JPH04128587A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH04128587A JPH04128587A JP24774090A JP24774090A JPH04128587A JP H04128587 A JPH04128587 A JP H04128587A JP 24774090 A JP24774090 A JP 24774090A JP 24774090 A JP24774090 A JP 24774090A JP H04128587 A JPH04128587 A JP H04128587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crank shaft
- crankshaft
- roller
- eccentric section
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等に使用される回転式圧縮機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
近年回転式圧縮機は構造を改良し、信頼性を向上させる
傾向にある。
傾向にある。
以下、第３図、第４図を参照しながら上述した従来の回
転式の一例について説明する。
転式の一例について説明する。
第３図は従来の回転式圧縮機の断面図、第４図はクラン
ク軸偏心部の拡大図である。
ク軸偏心部の拡大図である。
第３図、第４図において、１は密閉容器、２は前記密閉
容器内に収納されている固定子２ａと回転子２ｂからな
るモータである。３は前記回転子２ｂに固定されたクラ
ンク軸で主軸部３ａ、偏心部３ｂ、副軸部３Ｃ１前記偏
心部３ｂの外周両端部３ｄ及び油溝３ｅから形成され前
記外周両端部３ｄはＣ面取シされている。４は主ベアリ
ング、５は副ベアリングで、副ベアリングプレート面６
でクランク軸３の偏心部３ｂと接し、それぞれクランク
軸３を軸支している。７は前記クランク軸３の偏心部３
ｂに嵌装され、クランク軸３によって自在回転するロー
ラで、８は前記ローラ７を収４に圧入される給油管で、
１１は前記クランク軸３の先端部に螺着される密着巻給
油スプリングである。１２は前記雪間容器内に封入され
る冷凍機油で、１３は前記主ベアリング４に圧入される
吸入管である。
容器内に収納されている固定子２ａと回転子２ｂからな
るモータである。３は前記回転子２ｂに固定されたクラ
ンク軸で主軸部３ａ、偏心部３ｂ、副軸部３Ｃ１前記偏
心部３ｂの外周両端部３ｄ及び油溝３ｅから形成され前
記外周両端部３ｄはＣ面取シされている。４は主ベアリ
ング、５は副ベアリングで、副ベアリングプレート面６
でクランク軸３の偏心部３ｂと接し、それぞれクランク
軸３を軸支している。７は前記クランク軸３の偏心部３
ｂに嵌装され、クランク軸３によって自在回転するロー
ラで、８は前記ローラ７を収４に圧入される給油管で、
１１は前記クランク軸３の先端部に螺着される密着巻給
油スプリングである。１２は前記雪間容器内に封入され
る冷凍機油で、１３は前記主ベアリング４に圧入される
吸入管である。
以上のように構成された回転式圧縮機について以下その
動作を説明すＳ。
動作を説明すＳ。
モータ２の駆動によって、固定子２ａと回転子２ｂがず
れているためクランク軸３の偏、シ・部３ｂハ副ベアリ
ング５のプレート面６に接しながらクランク軸３が回転
し、冷凍機油１１内に位置する給油管１ｏを給油スプリ
ング１１の先端から前記給油管１０の内壁に沿って前記
クランク軸３の油溝３θまで冷凍機油が給油される。
れているためクランク軸３の偏、シ・部３ｂハ副ベアリ
ング５のプレート面６に接しながらクランク軸３が回転
し、冷凍機油１１内に位置する給油管１ｏを給油スプリ
ング１１の先端から前記給油管１０の内壁に沿って前記
クランク軸３の油溝３θまで冷凍機油が給油される。
また前記クランク軸３が回転することによりクランク軸
３の偏心部３ｂに嵌装されたローラ７が回動し、ローラ
γに圧接されるベーン９によってシリンダ内が区切られ
ることにより、吸入管１３により吸入されたガスは連続
して圧縮される。
３の偏心部３ｂに嵌装されたローラ７が回動し、ローラ
γに圧接されるベーン９によってシリンダ内が区切られ
ることにより、吸入管１３により吸入されたガスは連続
して圧縮される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、前記クランク１Ｍ
３の偏心部３ｂの外周両端部３ｄがコーナ部を直線でカ
ットして面取りされているので、加工上前記外周両端部
３ｄに外周方向と軸方向のエツジが立つので組立上、ロ
ーラ７カ；偏心部３ｂに嵌入できないとか、冗成品にお
いて、前記クランク軸３が回転するとき、前記副ベアリ
ング５のプレート面との摺動面にキズをつけ、摺動抵抗
の増加による効率の低下及び摩耗の発生等の課題を有し
ていた。
３の偏心部３ｂの外周両端部３ｄがコーナ部を直線でカ
ットして面取りされているので、加工上前記外周両端部
３ｄに外周方向と軸方向のエツジが立つので組立上、ロ
ーラ７カ；偏心部３ｂに嵌入できないとか、冗成品にお
いて、前記クランク軸３が回転するとき、前記副ベアリ
ング５のプレート面との摺動面にキズをつけ、摺動抵抗
の増加による効率の低下及び摩耗の発生等の課題を有し
ていた。
本発明は上記課題に鑑み、クランク軸の偏心部とローラ
ーとの嵌入不良をなくし、また、クランク軸の偏心部と
副ベアリングとの摺動抵抗が少なく効率の低下が少ない
、摩耗の発生しにくい回転式圧縮機を提供するものであ
る。
ーとの嵌入不良をなくし、また、クランク軸の偏心部と
副ベアリングとの摺動抵抗が少なく効率の低下が少ない
、摩耗の発生しにくい回転式圧縮機を提供するものであ
る。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の回転式圧縮機はクラ
ンク軸の偏心部Ｑ外周両端面に円弧状の面取りをすると
いう構成を備えたものである、。
ンク軸の偏心部Ｑ外周両端面に円弧状の面取りをすると
いう構成を備えたものである、。
作 用
本発明は上記した＃；成により、クランク軸の偏心部の
外周両端部に円弧状の面取りをするため、外周両端部に
エツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくな
る。
外周両端部に円弧状の面取りをするため、外周両端部に
エツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくな
る。
実施例
以下本発明の一実施例の回転式圧縮機について、図面を
た照しながら説明する。尚、従来例と同一構成について
は同一符号を用いて説明し、その詳細な説明を省略する
。
た照しながら説明する。尚、従来例と同一構成について
は同一符号を用いて説明し、その詳細な説明を省略する
。
第１図は本発明の一実施例の回転式圧＠機の断面図、第
２図は本発明の一実施例の偏心部外周面端部に円弧状の
面取りを形成したクランク軸の偏心部拡大図である。
２図は本発明の一実施例の偏心部外周面端部に円弧状の
面取りを形成したクランク軸の偏心部拡大図である。
第１図、第２図において、１４は偏心部１４ｂの外周両
端部１４ｄに円弧状の面取りを形成し、たクランク軸で
ある。
端部１４ｄに円弧状の面取りを形成し、たクランク軸で
ある。
以−トのような構成において、クランク軸の偏心部の外
周両端部に円弧状の面取りをするため、外周両端部にエ
ツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくなる
こととなる。
周両端部に円弧状の面取りをするため、外周両端部にエ
ツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくなる
こととなる。
従って、クランク軸の偏心部と口〜ラーとの嵌入不良が
なく、また、クランク軸トｇ！ｌベア＋）ンクとの摺動
抵抗を少なくし、効率の低下が少ない、摩耗の発生しに
くい回転式圧縮機を提供することができる。
なく、また、クランク軸トｇ！ｌベア＋）ンクとの摺動
抵抗を少なくし、効率の低下が少ない、摩耗の発生しに
くい回転式圧縮機を提供することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、クランク軸の偏心部の外周両端
面に円弧状の面取りをすることにより、外周両端部にエ
ツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくなる
こととなり、従ってクランク軸の偏心部とローラーとの
嵌入不良がなく、またクランク軸と副ベアリングとの摺
動抵抗を少なくし、効率の低下が少ない、摩耗の発生し
にくい回転式圧縮機を提供することができる。
面に円弧状の面取りをすることにより、外周両端部にエ
ツジが立つことがなくなり、被接触部の被害はなくなる
こととなり、従ってクランク軸の偏心部とローラーとの
嵌入不良がなく、またクランク軸と副ベアリングとの摺
動抵抗を少なくし、効率の低下が少ない、摩耗の発生し
にくい回転式圧縮機を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例における回転式圧縮機の断面
図、第２図は同第１図圧縮機におけるクランク軸の偏心
部の拡大図、第３区は従来の回転式圧縮機の断面図、第
４図は上記圧縮機におけるクランク軸の偏心部の拡大図
である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・モータ、２ａ・
・・・・固定子、２ｂ ・ 回転子、４・・・・・主ベ
アリング、５・・・・・副ベアリング、ア・・・ローラ
、８・・・シリンダ、９・・・・・ベーン、１４−・・
・クランク軸、１４ ａ ＝−−−−主軸部、１４ｂ・
・・偏心部、１４Ｃ・・・・・副軸部、１４ｄ−・・・
・外周両端面。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 トミか２６第 図 第 図 漬 ＋１（二〇＋＋＋−、ｉ吹 城
図、第２図は同第１図圧縮機におけるクランク軸の偏心
部の拡大図、第３区は従来の回転式圧縮機の断面図、第
４図は上記圧縮機におけるクランク軸の偏心部の拡大図
である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・モータ、２ａ・
・・・・固定子、２ｂ ・ 回転子、４・・・・・主ベ
アリング、５・・・・・副ベアリング、ア・・・ローラ
、８・・・シリンダ、９・・・・・ベーン、１４−・・
・クランク軸、１４ ａ ＝−−−−主軸部、１４ｂ・
・・偏心部、１４Ｃ・・・・・副軸部、１４ｄ−・・・
・外周両端面。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 トミか２６第 図 第 図 漬 ＋１（二〇＋＋＋−、ｉ吹 城
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 密閉容器内に、固定子及び回転子を 有するモータと、このモータにより回転する副軸部と主
軸部及び偏心部から成をクランク軸と、圧縮室を形成す
るシリンダと、このシリンダの両面に密着される主ベア
リング及び副ベアリングと、上記圧縮室に内接し、偏心
回動するローラと、先端部がローラに圧接して上記圧縮
室を高低圧側に仕切るベーンとから成る圧縮要素とを有
し、前記クランク軸の偏心部の外周両側面に円弧状の面
取りを施したことを特徴とする回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24774090A JPH04128587A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24774090A JPH04128587A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128587A true JPH04128587A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17167964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24774090A Pending JPH04128587A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04128587A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02215986A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-28 | Matsushita Refrig Co Ltd | ロータリー圧縮機 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP24774090A patent/JPH04128587A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02215986A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-28 | Matsushita Refrig Co Ltd | ロータリー圧縮機 |
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