JPH04128542A - 気化器用ニードルバルブ - Google Patents
気化器用ニードルバルブInfo
- Publication number
- JPH04128542A JPH04128542A JP24761790A JP24761790A JPH04128542A JP H04128542 A JPH04128542 A JP H04128542A JP 24761790 A JP24761790 A JP 24761790A JP 24761790 A JP24761790 A JP 24761790A JP H04128542 A JPH04128542 A JP H04128542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- float
- needle valve
- fuel
- carbureter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は気化器用ニードルバルブのクリップの回転防止
に関する。
に関する。
従来のニードルバルブのクリップは特公昭54−440
46号公報に記載のように、回転防止がついていない。
46号公報に記載のように、回転防止がついていない。
上記従来技術はエンジンの振動により、ニードルバルブ
のクリップが回転し、フロートレバーに衝撃的に干渉し
クリップが摩耗、切損する場合がある。本発明の目的は
クリップの回転を微小にすることにある。
のクリップが回転し、フロートレバーに衝撃的に干渉し
クリップが摩耗、切損する場合がある。本発明の目的は
クリップの回転を微小にすることにある。
本発明は上記目的を達成するために、クリップの形状を
変更し、クリップの端部をフロートレバーの小孔に挿入
したものである。
変更し、クリップの端部をフロートレバーの小孔に挿入
したものである。
クリップをフロートレバーの小孔に挿入することにより
、クリップの回転を微小にすることができるので、フロ
ートレバーに干渉する衝撃力が小さくなり摩耗、切損を
防止できる。
、クリップの回転を微小にすることができるので、フロ
ートレバーに干渉する衝撃力が小さくなり摩耗、切損を
防止できる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。気化
器1の主要部分について説明する。
器1の主要部分について説明する。
チョークバルブ2は、低温時の始動及び暖機運1時の空
燃比を制御する。スロットルバルブ3はエンジンに供給
する混合気流量を制御している。
燃比を制御する。スロットルバルブ3はエンジンに供給
する混合気流量を制御している。
ベーン4はエンジンの回転数に応じて、ヘンチュリ面積
5の大きさを制御する。
5の大きさを制御する。
燃料は燃料タンクから燃料ポンプ(図示せず)を経てニ
ードルバルブ6よりフロートチャンバ内7に入り、ニー
ドルバルブ6とフロート8の作用によりフロートチャン
バ内7の燃料は常に一定のレベルに保たれる。
ードルバルブ6よりフロートチャンバ内7に入り、ニー
ドルバルブ6とフロート8の作用によりフロートチャン
バ内7の燃料は常に一定のレベルに保たれる。
1次メインジエツ+−9.2次メインジェット10で計
量された燃料は夫々、1次メインノズル11.2次メイ
ンノズル12より給気筒13を経てエンジンに供給され
る。
量された燃料は夫々、1次メインノズル11.2次メイ
ンノズル12より給気筒13を経てエンジンに供給され
る。
次に、気化器のニードルバルブ6の構造について説明す
る。クリップ]4は第5図の形状をし、でおり、第2図
、第3図のようにフロートレバー〕5の舌部16に係合
している。クリップ]4の装着l」的を第7図にて説明
する。粘着物等により、シンベ>]−9がバルブシート
20と固着した場合、シンペン胴2]の自重のみで剥離
できない程の固着力になったとき、燃料がフロート室7
に入ってこないので、エンジンがストップしてしまう、
上記不具合いを防止するためのもので、フロート8の自
重で剥離させるようにしたものである。フロート8の自
重でシンペン胴2コを引き下げの作用は、フロートレベ
ルが正規のとき舌部16とクリップ14の隙間り寸法と
し、フロート8が破線形上に下がったときの移動量E寸
法とし、たとき、E〉Dの関係にしであるので、必らず
フロート8の自重でシンベンp21を引き下げることに
なり、バルブシー1−20からシンベン19が剥離する
。
る。クリップ]4は第5図の形状をし、でおり、第2図
、第3図のようにフロートレバー〕5の舌部16に係合
している。クリップ]4の装着l」的を第7図にて説明
する。粘着物等により、シンベ>]−9がバルブシート
20と固着した場合、シンペン胴2]の自重のみで剥離
できない程の固着力になったとき、燃料がフロート室7
に入ってこないので、エンジンがストップしてしまう、
上記不具合いを防止するためのもので、フロート8の自
重で剥離させるようにしたものである。フロート8の自
重でシンペン胴2コを引き下げの作用は、フロートレベ
ルが正規のとき舌部16とクリップ14の隙間り寸法と
し、フロート8が破線形上に下がったときの移動量E寸
法とし、たとき、E〉Dの関係にしであるので、必らず
フロート8の自重でシンベンp21を引き下げることに
なり、バルブシー1−20からシンベン19が剥離する
。
以上のように構成されたニードルバルブ6を第3図にて
説明する0、舌部16の幅Bがクリップ14の幅Cより
小さくしであるので、クリンプト4が左右に01だけ回
転する。従って、クリップ14は201回転することに
なる。エンジンの振動により、グリップ14が回転し5
フロートレバー15の舌部16と衝撃的に干渉すること
になり、長期間の使用によりクリップコ、4が摩耗し切
損するという不具合が発生する。改良手段として、クリ
ップ14の幅Cを小さくすることにより、回転角を小さ
くすることが可能であるが、構成される他部品等のバラ
ツキを!3慮すると、フロートレバー15の舌部1Gの
IiBとクリップ】4の幅Cにはある程度の隙間ができ
る。このため、クリップ14の回転を防止することがで
きない。
説明する0、舌部16の幅Bがクリップ14の幅Cより
小さくしであるので、クリンプト4が左右に01だけ回
転する。従って、クリップ14は201回転することに
なる。エンジンの振動により、グリップ14が回転し5
フロートレバー15の舌部16と衝撃的に干渉すること
になり、長期間の使用によりクリップコ、4が摩耗し切
損するという不具合が発生する。改良手段として、クリ
ップ14の幅Cを小さくすることにより、回転角を小さ
くすることが可能であるが、構成される他部品等のバラ
ツキを!3慮すると、フロートレバー15の舌部1Gの
IiBとクリップ】4の幅Cにはある程度の隙間ができ
る。このため、クリップ14の回転を防止することがで
きない。
本発明は上記した不具合を防止したもので、第4図に改
良のクリップニアの形状を示したものである。第6図は
クリップ17を組込んだ状態を示したものでフロートレ
バー15に設けた小孔18にクリップ17の端部を挿入
しである。小孔18の孔径をクリップ17の線径に近い
寸法にすることにより、クリップコアの回転θ2を微少
にすることができる。従って、エンジンの振動によりク
リップ17が回転するのを防止できるので衝撃力は微小
となり、クリップ17の摩耗、切損を防止できる。尚、
クリップ装着目的のシンペン胴21の引き下げについて
、第8図にて説明する。フロートレベルが正規のとき、
フロートレバー15とクリップ17の隙間F寸法とし、
フロート8が破線形状に下がったときの移動量6寸法と
しまたとき。
良のクリップニアの形状を示したものである。第6図は
クリップ17を組込んだ状態を示したものでフロートレ
バー15に設けた小孔18にクリップ17の端部を挿入
しである。小孔18の孔径をクリップ17の線径に近い
寸法にすることにより、クリップコアの回転θ2を微少
にすることができる。従って、エンジンの振動によりク
リップ17が回転するのを防止できるので衝撃力は微小
となり、クリップ17の摩耗、切損を防止できる。尚、
クリップ装着目的のシンペン胴21の引き下げについて
、第8図にて説明する。フロートレベルが正規のとき、
フロートレバー15とクリップ17の隙間F寸法とし、
フロート8が破線形状に下がったときの移動量6寸法と
しまたとき。
G>Fの関係にすることによりシンペン胴21を引き下
げるので本来の目的を損なうことなく構成できる。
げるので本来の目的を損なうことなく構成できる。
本発明によれば、クリップの回転をなくすことができる
ので、エンジンの振動によるクリップの摩耗、切損を防
止できる。
ので、エンジンの振動によるクリップの摩耗、切損を防
止できる。
第1図は気化器の断面図、第2図は要部の断面図、第3
図は従来技術の要部図、第4図は本発明の要部図、第5
図は従来技術のクリップ形状図、第6図は本発明のクリ
ップ形状図、第7図は従来技術のシンペン胴中き下げ作
用図、第8図は本発明のシンペン胴切き下げ作用図であ
る。 1・・・気化器、6・・ニードルバルブ、14・・・ク
リップ、1.5・ フロートレバー、16・舌部、17
・・・] 宅Z目
図は従来技術の要部図、第4図は本発明の要部図、第5
図は従来技術のクリップ形状図、第6図は本発明のクリ
ップ形状図、第7図は従来技術のシンペン胴中き下げ作
用図、第8図は本発明のシンペン胴切き下げ作用図であ
る。 1・・・気化器、6・・ニードルバルブ、14・・・ク
リップ、1.5・ フロートレバー、16・舌部、17
・・・] 宅Z目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、気化器用ニードルバルブのクリップにおいて、回転
方向の動きを微小としたことを特徴とする気化器用ニー
ドルバルブ。 2、請求項第1項において、クリップの回転方向の規制
をフロートレバーの孔にて行つたことを特徴とする気化
器用のニードルバルブ。 3、請求項第1項において、クリップの端部をフロート
レバーの孔に挿入したことを特徴とする気化器用ニード
ルバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24761790A JPH04128542A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 気化器用ニードルバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24761790A JPH04128542A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 気化器用ニードルバルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128542A true JPH04128542A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17166175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24761790A Pending JPH04128542A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | 気化器用ニードルバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5916489A (en) * | 1996-03-19 | 1999-06-29 | Enplas Corporation | Float for carburetors |
US6739584B2 (en) * | 2001-07-26 | 2004-05-25 | Keihin Corporation | Float apparatus of carburetor |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP24761790A patent/JPH04128542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5916489A (en) * | 1996-03-19 | 1999-06-29 | Enplas Corporation | Float for carburetors |
US6739584B2 (en) * | 2001-07-26 | 2004-05-25 | Keihin Corporation | Float apparatus of carburetor |
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