JPH04128507U - モータ取付構造 - Google Patents

モータ取付構造

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JPH04128507U JP3505891U JP3505891U JPH04128507U JP H04128507 U JPH04128507 U JP H04128507U JP 3505891 U JP3505891 U JP 3505891U JP 3505891 U JP3505891 U JP 3505891U JP H04128507 U JPH04128507 U JP H04128507U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案はモータ取付構造に関し、モータの径寸
法を大きくすることなく、モータ本体の回動位置を規制
してモータを装置に固定することを目的とする。 【構成】ステッピングモータ本体(以下、単にモータ本
体という)21のフロントプレート26に、周方向に沿
って切欠部26aを設ける。切欠部26a内に位置する
係合部27cを有すると共に、フロントプレート26を
フレーム23に押さえ付ける当接部27gを有し、モー
タ本体21をフレーム23に固定するプレートフランジ
27をフレーム23に固定する。切欠部26aの周方向
の端部26b,26cが係合部27cに当接することに
より、モータ本体21は回動が規制される。即ち、回動
が許容された範囲内でモータ本体21は位置調整され固
定される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はモータ取付構造に係り、特にディスク装置に装着されるステッピング モータのように、薄型化を目的として、ステッピングモータの突起部が厚さ方向 に突出しないように、モータ本体の回動位置を装置に対して規制した状態で取り 付けるモータ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7(A),(B)夫々は従来のモータ取付構造の一例としてステッピングモ ータがフレームに取り付けられた状態の平面図、側面図を示す。
【0003】 従来においては、同図に示すように、ステッピングモータ(以下、単にモータ という)1の全周囲に設けられたフロントプレート1aを、取付ネジ3、及びワ ッシャー4によりフレーム2に押さえ付けることにより、モータ1をフレーム2 に固定していた。また、モータ1には、端子部5がモータ1の外周から突出した 状態で設けられている。
【0004】 図8は従来のモータ取付構造の他の例として、モータ10がディスク装置11 の後面11aに取り付けられた状態の側面図を示す。
【0005】 モータ10は、図7の如く全周ではなく対向する2つの部分にフロントプレー ト10aを形成した形状であり、また上記例のワッシャー4の代わりに略三角形 状のプレートフランジ12が使用されている。本例においては同図に示す如く、 プレートフランジ12の底辺部をフロントプレート10aに当接させて、取付ネ ジ3によりフロントプレート10aを後面11aに押さえ付けてモータ10を固 定していた。この場合、フロントプレート10aとプレートフランジ12との当 接面積が増加し、モータ10は、図7に示す例に比べて強固に固定される。
【0006】 尚、図8中、13はモータ10の端子部であり、この端子部13からフレキシ ブルプリント配線板(FPC)14により、ディスク装置11に設けられた回路 基板15まで配線されている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ディスク装置においてヘッドを駆動するステッピングモータのように、一般に ステッピングモータは回転軸の回転位置の精度を高めるために、モータ本体を周 方向に位置調整してフレームに固定される場合が多い。
【0008】 図9は図8に示す例を簡略化して示した図であり、上記端子部13が真横を向 いた状態で位置調整され、モータ10が後面11aに固定されている。
【0009】 ここで、例えば図10に示すように、モータ10が図9に示す位置から図中矢 印Aで示す方向に回動した位置で位置調整された場合、端子部13がディスク装 置11の上面11bより突出し(図中、寸法aで示す)てしまう。この場合、上 面11b上を覆うシールドカバー(図示せず)装着の際に、端子部13がシール ドカバーと接触してショートが発生する場合がある。
【0010】 また逆に、端子部13がディスク装置11の下面11cより突出した状態で位 置調整された場合には、ディスク装置11をパーソナルコンピュータ等の装置内 に取り付ける際に端子部13が装置内の取付部材等に接触し、同様にショートが 発生する。
【0011】 更に、調整された端子部13の回動位置によっては、基板15に接続する上記 FPC14の長さが長過ぎたり、短過ぎたりすることが発生し、FPC14の接 続に手間を要していた。
【0012】 そこで本考案は上記課題に鑑みなされたもので、モータの径寸法を大きくする ことなくモータ本体の回動位置を規制し、上記課題を解決しうるモータ取付構造 を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の考案は、 モータ本体を装置に取り付けるモータ取付構造において、 前記モータ本体の外周に突起部を設けると共に、前記突起部の周方向の移動を 所定範囲内に規制する規制部材を前記装置に設けてなり、 前記モータ本体の回動位置が規制された状態で前記モータ本体を前記装置に取 り付ける構成である。
【0014】 請求項2の考案は、 モータ本体を装置に取り付けるモータ取付構造において、 前記モータ本体に設けられた鍔部に、周方向に沿って切欠部を設けると共に、 前記装置に対して固定されており、前記切欠部内に位置する係合部を設けてなり 、 前記切欠部の周方向の端部が前記係合部に当接する範囲で、前記モータ本体の 回動位置が規制された状態で前記モータ本体を前記装置に取り付ける構成である 。
【0015】 モータを同時に装置に固定させるという観点より請求項3の考案は、 前記鍔部を前記装置に押さえ付けて、前記モータ本体を前記装置に固定する板 部材を設けると共に、該板部材の一部を折曲して前記係合部を形成した構成であ る。
【0016】 前記板部材を精度良く取り付けるという観点より請求項4の考案は、 前記板部材が対向する前記装置上に基準部材を設けると共に、前記板部材に前 記基準部材に係合する位置決め部を形成した構成である。
【0017】
【作用】 請求項1の考案において、モータ本体に設けられた突起部は、規制部材と共働 して、モータ本体の回動を所定範囲内へ規制する。よって、モータは、規制部材 による所定範囲内において回動され、位置調整された状態で装置に取り付けられ る。
【0018】 請求項2の考案において、モータ本体を回動させると、モータ本体の鍔部に設 けられた切欠部の周方向の端部が、装置に固定された係合部に当接する。このた め、モータ本体は、切欠部内に係合部が介在する範囲のみにおいて回動可能とな り、それより外部の範囲の回動は規制される。よって、モータ本体は、上記回動 可能な範囲内において回動され、位置調整された状態で装置に取り付けられる。
【0019】 また、鍔部に切欠部を形成し、この切欠部内に係合部を位置させるため、モー タを半径方向に大きくすることが防止される。
【0020】 請求項3の考案において、板部材は、モータ本体の鍔部を装置に押さえ付けて モータ本体を装置に固定する。板部材の一部を折曲して上記係合部を形成するこ とにより、係合部の形成は簡略化される。
【0021】 請求項4の考案において、装置上の基準部材と、板部材の位置決め部が係合す るため、板部材と装置との間を広げて、板部材と装置との間に挟持されるモータ の鍔部が移動可能とした状態であっても、係合部は上記の如くモータ本体の回動 範囲の規制を行うように、板部材は精度良く装置上に設けられる。
【0022】
【実施例】
図1は本考案になるモータ取付構造の一実施例の平面図、図2は図1中、矢視 Bによる側面図であり、ヘッドを駆動するステッピングモータがディスク装置に 取り付けられた例を示す。
【0023】 図2に示すように、ステッピングモータ(以下、単にモータという)20は、 回転力を発生するモータ本体21と、リードスクリュウ軸22とよりなる。また 、モータ本体21には、端子部21aがモータ本体21の外周より突出する状態 で設けられている(尚、図示の便宜上、図1には端子部21aは図示が省略され ている)。
【0024】 本実施例のモータ20は、ディスク装置(全体は図示せず)の後面を形成する フレーム23に固定され、ディスク装置の内部(ディスク装着部側)に向かって リードスクリュウ軸22を延出させている。このリードスクリュウ軸22の谷部 22aには、ヘッド24を有するヘッドキャリッジ25に一体的に設けられた爪 部25aが係合されており、リードスクリュウ軸22を回転させることにより、 ヘッド24をディスク(図示せず)の半径方向(X1 −X2 )に精度よく移動せ しめる。
【0025】 モータ本体21のフレーム23との当接部には、図1,2に示すように、モー タ本体21よりも径の大きいフロントプレート26が設けられている。そして、 このフロントプレート26には、図1に示すように、周方向に沿って端部26b ,26cによって所定範囲が定められた切欠部26aが形成されている。
【0026】 図1,2中、27は本考案の特徴の1つの板部材であるプレートフランジであ る。このプレートフランジ27は、薄板状の金属板を各種加工して形成した部材 であり、モータ20と隣接する側は、フロントプレート26と平面上重なるよう に、モータ本体21の外周形状に沿った円弧部27aが形成されている。また、 プレートフランジ27は、フロントプレート26を押さえ付ける押さえ付け部2 7bと、後述する係合部27cを先端に形成した腕部27dとが、段差27eに より段差を有して形成されている。
【0027】 上記押さえ付け部27bの円弧部27a側の部分は、フロントプレート26と 当接する当接部27gとされ、また、当接部27gの反対側は、取付ジネ30が 挿通する挿通孔(図には表れていない)が穿設されている 腕部27dには、上記係合部27cが腕部27dの先端部を下方に向けて直角 に折曲して形成されており、また、プレート23に設けられた基準部材である位 置決めボス23aが挿入される孔27fが穿設されている。
【0028】 上記構成のプレートフランジ27は、図1,2に示すように、腕部27dに設 けられた上記孔27fを位置決めボス23aに挿通し、取付ネジ30を押さえ付 け部27bのネジの挿通孔に挿通してフレーム23にネジ止めすることにより、 係合部27cが、フロントプレート26の切欠部26a内に位置し、且つ、押さ え付け部27bの当接部27gがフロントプレート26に重なり合う位置に取り 付けられる。即ち、プレートフランジ27が上記位置に取り付けられるように、 取付ネジ30のネジ止め位置、及び上記位置決めボス23aの位置が定められて いる。
【0029】 一方、プレートフランジ27の反対側は、図7で説明した従来と同様に、ワッ シャー32が鍔部26と当接して、鍔部26をフレーム23に押圧するように、 取付ネジ31によりネジ止めされている。
【0030】 ここで、本実施例のステッピングモータ取付構造の作用について説明する。
【0031】 上記の如くプレートフランジ27を装着した状態で取付ネジ30,31を締め 付けると、プレートフランジ27の当接部27gと、反対側の部位に設けられた ワッシャー32がモータ20のフロントプレート26をフレーム23に押さえ付 け、モータ20はフレーム23に固定される。
【0032】 しかしながら、モータ20においては、上述したように、図1中矢印C−Dで 示す方向にモータ本体21を回動させて位置調整する必要がある。このようにモ ータ本体21の位置調整を行う時は、上記取付ネジ30,31を若干緩め、フロ ントプレート26がフレーム23上を摺動可能な状態として行う。
【0033】 図3はモータ本体21を最大に時計方向(C方向)に回動させた状態を示す図 である。同図に示すように、モータ本体21は、切欠部26aの一方の端部26 bがプレートフランジ27の係合部27cに当接する位置で回動が規制される。 従って、モータ本体21の外周に設けられた端子部21aはフレーム23の上面 23aよりも突出することが防止され、図5に示すように、ディスク装置50の 上面23a上に装着されるシールドカバー40と、モータ20の端子部21aと が接触してショートすることが防止される。
【0034】 しかも、上記の如くモータ本体21が時計方向に最大に回動された状態におい ても、切欠部26の他方の端部26c側のフロントプレート26は、押さえ付け 部27bの当接部27g(図には表れていない)と重なり合う位置にあり、取付 ネジ30,31を締め付けることにより、モータ本体21はフレーム23に位置 調整された状態で固定される。
【0035】 図4は、逆にモータ本体21を最大に反時計方向(D方向)に回動させた状態 を示す図である。この場合には、切欠部26aの図3で当接した端部26bとは 反対側の端部26cが係合部27cに当接し、モータ本体21はこの位置よりも 反時計方向側への回動が規制される。従って、端子部21aはフレーム23の下 面23bよりも突出することが防止され、図5に端子部21aが点線で示されて いるように、モータ20は端子部21aがディスク装置50の高さ寸法内に収ま った状態でフレーム23に取り付けられる。この結果、ディスク装置50を例え ばパーソナルコンピュータ等の装置内に取り付ける場合にも、端子部21aは装 置内の取付部材等に接触することが防止され、端子部21aと上記取部材との間 においてショートの発生が防止される。
【0036】 また、モータ本体21を上記の如く最大に反時計方向に回動した状態であって も、同図に示すように、切欠部26aの端部26bはワッシャー32から外れな い位置で止まるため、フロントプレート26はプレートフランジ27の当接部2 7gと、ワッシャー32によってフレーム23に押圧され、モータ20はフレー ム23に位置調整された状態で固定される。
【0037】 ここで、上記の如くモータ本体21を回動して位置調整する際に取付ネジ30 ,31を緩めて行うが、プレートフランジ27は孔27fが位置決めボス23a により固定されており、上記係合部27cのガタツキを防止して、モータ本体2 1の回動規制を精度良く行うことができる。
【0038】 また、本実施例においては、フロントプレート26に切欠部26aを形成し、 その切欠部26aに、リードスクリュウ軸22の軸方向に沿った係合部27cを 介在させ、モータ本体21の位置規制を行っているため、フロントプレート26 を半径方向に大きくする必要がなく、その結果、ディスク装置の薄型化を図るこ とができる。
【0039】 また、モータ本体21は上記の如く回動位置が所定範囲に規制されるため、図 8に示すFPC14は、大略の長さ寸法が設定され、その結果、FPC14の接 続作業が容易となる。
【0040】 図6は本考案になるモータ取付構造の第2実施例の平面図を示す。
【0041】 本実施例のモータ60のモータ本体61は、全周にフロントプレート62を形 成しているが、上記第1実施例の如く切欠部は形成されて折らず、その代わりに 、フロントプレート62の所定位置には、突起部63がフロントプレート62に 対して垂直に設けられている。
【0042】 プレートフランジ70は、薄板状の金属板による部材であり、モータ60と接 する側は、モータ本体61の外周形状に沿った円弧部に、上記突起部63が所定 範囲を周方向に移動可能なように切欠部71が形成されている。また、取付ネジ 30の挿通孔(図には表れていない)、及び位置決め用の孔72は第1実施例同 様に形成されている。
【0043】 取付ネジ30,31を緩めた状態においては、突起部63が切欠部71の一方 の端部71aと当接する位置から、他方の端部71bと当接する範囲において、 モータ本体61は回動方向の位置調整が可能であり、モータ本体61は、それ以 外の範囲の回動は規制されている。従って、突起部63、又は切欠部71の範囲 を適当に定めることにより、第1実施例同様、端子部(図示せず)の位置規制を 適当に行うことができる。また、モータ本体61のいかなる回動位置においても 、フロントプレート62は切欠部71の一方の端部71aの上側にある当接部7 3と、ワッシャー32によって常にフレーム23に押圧され、モータ本体61は フレーム23に位置調整された状態で固定される。
【0044】 また、本第2実施例においても、第1実施例同様に、フロントプレート62の 半径方向ではなく、リードスクリュウ軸の軸方向に突起部63を設けて、モータ 本体61の位置規制を行っているため、フロントプレート62を大きくする必要 がなく、その結果、ディスク装置の薄型化を図ることができる。
【0045】
【考案の効果】
上述の如く請求項1の考案によれば、モータ本体は、規制部材による所定範囲 内において回動が許容され、この範囲内で位置調整された状態で装置に取り付け られる。その結果、ディスク装置等にこのモータ取付構造が適用された場合には 、モータ本体の外周に設けられた端子部がディスク装置本体より突出することが 防止され、ディスク装置のシールドカバーやディスク装置が取り付けられる取付 部材に上記端子部が接触することにより発生するショートを防止することができ る。
【0046】 また請求項2の考案によれば、モータ本体は、切欠部内に係合部が介在する範 囲内において回動が許容され、この範囲内で位置調整された状態で装置に取り付 けられる。その結果、ディスク装置等にこのモータ取付構造が適用された場合に は、モータ本体の外周に設けられた端子部がディスク装置本体より突出すること が防止され、ディスク装置のシールドカバーやディスク装置が取り付けられる取 付部材に上記端子部が接触することにより発生するショートを防止することがで きる。
【0047】 また、鍔部に周方向に沿って切欠部を形成し、この切欠部内に係合部を位置さ せるため、鍔部を半径方向に大きくすることなく上記回動方向の位置規制が達成 できる。その結果、本考案の取付方法によりモータをディスク装置に装着した場 合には、ディスク装置の薄型化を図ることができる。
【0048】 また請求項3の考案によれば、モータ本体の回動規制を行う係合部と、モータ 本体の鍔部を装置に押さえ付けてモータ本体を装置に固定する板部材とを一体的 に形成することができ、本考案になるモータ取付構造を簡単な構成とすることが できる。
【0049】 更に請求項4の考案によれば、板部材と装置との間を広げて、板部材と装置と の間に挟持されるモータの鍔部が移動可能とされた状態であっても、係合部は精 度良く装置上に設けられ、上記請求項1、及び2の考案による効果をより精度良 く提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になるモータ取付構造の一実施例の平面
図である。
【図2】図1中における矢視Bによる側面図である。
【図3】モータ本体を最大に時計方向に回動させた状態
を示す平面図である。
【図4】モータ本体を最大に反時計方向に回動させた状
態を示す平面図である。
【図5】本考案になるモータ取付構造をディスク装置に
適用した例を示すディスク装置の後面図である。
【図6】本考案になるモータ取付構造の第2実施例の平
面図である。
【図7】従来のモータ取付構造の一例の構造図である。
【図8】従来のモータ取付構造の他の例を示す側面図で
ある。
【図9】図8に示す例を簡略化して示した図であり、モ
ータの端子部が真横を向いた状態を示す。
【図10】従来のモータ取付構造の課題を説明する図で
ある。
【符号の説明】
20,60 ステッピングモータ 21,61 モータ本体 22 リードスクリュウ軸 23 フレーム 26,62 フロントプレート 26a,71 切欠部 26b,26c,71a,71b 端部 27,70 プレートフランジ 27a 円弧部 27b 押さえ付け部 27c 係合部 27d 腕部 27e 段差 27f,72 孔 27g,73 当接部 30,31 取付ネジ 32 ワッシャー 40 シールドカバー 50 ディスク装置 63 突起部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ本体を装置に取り付けるモータ取
    付構造において、前記モータ本体の外周に突起部を設け
    ると共に、前記突起部の周方向の移動を所定範囲内に規
    制する規制部材を前記装置に設けてなり、前記モータ本
    体の回動位置が規制された状態で前記モータ本体を前記
    装置に取り付ける構成のモータ取付構造。
  2. 【請求項2】 モータ本体を装置に取り付けるモータ取
    付構造において、前記モータ本体に設けられた鍔部に、
    周方向に沿って切欠部を設けると共に、前記装置に対し
    て固定されており、前記切欠部内に位置する係合部を設
    けてなり、前記切欠部の周方向の端部が前記係合部に当
    接する範囲で、前記モータ本体の回動位置が規制された
    状態で前記モータ本体を前記装置に取り付ける構成のモ
    ータ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記鍔部を前記装置に押さえ付けて、前
    記モータ本体を前記装置に固定する板部材を設けると共
    に、該板部材の一部を折曲して前記係合部を形成した構
    成の請求項2記載のモータ取付構造。
  4. 【請求項4】 前記板部材が対向する前記装置上に基準
    部材を設けると共に、前記板部材に前記基準部材に係合
    する位置決め部を形成した構成である請求項3記載のモ
    ータ取付構造。
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