JPH04128462A - 階段用マット - Google Patents

階段用マット

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Publication number
JPH04128462A
JPH04128462A JP2247194A JP24719490A JPH04128462A JP H04128462 A JPH04128462 A JP H04128462A JP 2247194 A JP2247194 A JP 2247194A JP 24719490 A JP24719490 A JP 24719490A JP H04128462 A JPH04128462 A JP H04128462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
mat
tread
stair
stairs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2247194A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Oda
黄田 俊之
Takashi Sugano
傑 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Corp
Original Assignee
Naka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Naka Corp filed Critical Naka Corp
Priority to JP2247194A priority Critical patent/JPH04128462A/ja
Publication of JPH04128462A publication Critical patent/JPH04128462A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、階段の踏面に敷設されて使用される階段用マ
ツI・に関するものである。
【従来の技術】
階段の踏面に適度の柔軟性を付与することにより昇降の
際の踏感を向上させたり、あるいは階段の美観を向上さ
せる目的で、該階段にカーペット等を敷設することが行
われているが、使用されるパイルかループ状に形成され
ているため、カーペット等は滑り易く、滑落事故を惹起
するという欠点が指摘されている。 そして、このような欠点を解消するものとして、従来、
第7図に示すような階段用マットが提案されている。 この階段用マントは、カーベラ]・地7がループ部を有
する織布で形成されて端縁部からほつれるために、周囲
に縁取り加工をしてゴム、あるいは合成樹脂材で形成さ
れる本体部9上に貼着して形成され、滑落事故を生し易
いカーペン1−地7の先端部に合成樹脂材料等により製
せられる滑り止め部材8が固定されており、その平面視
形状も、例えば曲がり階段等に対してもそのまま敷設す
ることができるように、半円形状のものか一般的に採用
されていた。 [発明が解決しようとする課題] しかし、上述した従来例における階段用で71・は、段
鼻対応部にカーペット地7とは質感の異なる異種の材料
から製せられる滑り止め部材8を配置する必要があるた
めに、意匠的処理、特に段鼻対応部においては、その形
状が凹凸条あるいは突部に限られてその装飾処理に難が
ある」二に、滑り止め機能が段鼻対応部に限定されてお
り、この段鼻対応部の防滑区域と路面対応部の滑性区域
に区分されて蹟き等の要因となるとともに、本体部9の
平面視形状か予め定められて踏面lこ部分的に設置され
ているために、敷設後の階段との意匠的調和を図ること
に難があり、かかる従来例における階段用マットを敷設
した階段は、カーペット地7と滑り止め部材8との意匠
的な違和感が強い上に、先端部に設けられる滑り止め部
利8の柔軟性等の素材特性がカーペット地7と大きく異
なるために、踏感の不連続性力弓1き起こされ、階段昇
降時の違和感をもたらすという欠点を有するものであっ
た。 本発明は、以」二の欠点を解消すべくなされたものてあ
って、踏面対応部の略全面に均一化された滑り止め効果
を付グするとともに1、装飾性を向」ニして階段全体と
の調和にも優れた階段用マントを提供することを目的と
する。
【課題を解決するだめの手段】 本発明によれは、に北口的は、実施例に対応する第2図
および第3図に示すように、基材)上にパイル2を静電
植毛してなるマット本体3の先端部を断面略し字状に形
成されるライナー材4の前垂れ対応片5と踏面対応片6
とに接着固定してなる階段用マツ]・を提供することに
より達成される。
【作     用】
上記構成に基つき、本発明による階段用マットは、基材
l上にパイル2を静電植毛して形成されるマット本体3
を有して構成される。 細径のパイル2を基it I上に密に植毛することによ
り、基材l上面には柔軟層か構成され、踏感向上に寄与
する上に、定の剛性を有するパイル2か密集植毛される
ことにより、I 該柔軟層の表面部の摩擦抵抗は増大し、その全面にわた
って均一化された滑り止め効果か発揮される。 また、上記パイル2は、基材1−トに個々に独立して固
着されることから、マット本体3を階段の踏面に合わせ
て自由に切断することか可能となり、第1図に示すよう
に、階段の路面10の略全面にわたって敷設し、階段全
体の意匠的調和を図ることか可能となる。
【実  施  例】
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。 第1図ないし第3図は本発明の実施例を示すもので、図
中3はマント本体、4はこのマット本体3の一端縁部に
固着されて該マツ[・本体3を階段に適合するJ:うに
整形するライナ利であり、該ライナー材4は、例えは硬
質塩化ビニル樹脂材に押し出し加工を施して踏面対応片
6と前垂れ対応片5とを有する断面略し字状に形成され
ている。また、上記前垂れ対応片5の下端を前方に張り
出すことにより、マット本体3の端部を保護し、該マッ
ト本体3の下端縁11からのめくれを防止している。 上記マント本体3は、基材1上にナイロン66製のパイ
ル2を静電植毛して形成されており、パイル2には、表
面の柔軟性、および滑り止め性能を考慮して、長さ2.
1 mm、太さ15デニ一ル程度のものが使用されてい
る。 また、」1記パイル2は、望ましくはその植毛状態か段
鼻部から後方に傾いた状態で形成され、第2図および第
3図において矢印で示すように、−F段の踏面)0から
下段の踏面10に踏み降ろす方向に対する摩擦係数を選
択的に大きくして階段の踏み外しが生しにくいようにさ
れる。 方、基材1はマット本体30強度、および保形性の向上
のだめのグラスファイバ製不織布12と、上記パイル2
の目止め、および防水性の向上のために上記不織布12
の裏面にコーディングされる塩化ビニル製のバッキング
t4’13とからなり、ロール状に保管された不織布1
2を順次繰り出してその裏面にゾル状のバンキングイイ
13をコーディングして製造され、この基材1の製造工
程に連続する基材1表面への接着剤塗布、およびこの基
材ll:対するパイル2の静電植毛工程を経てフロツキ
−原反が製造される。 また、マット本体3に地模様をイj与するには、ロール
状に在回収納されるソロ・Iキー原反をさらにロータリ
ースクリ〕に通し、染色かなざノする。 さらに、マット本体3に適度の柔軟性を与え、階段に敷
設した際に好ましい踏感を付与するために、該マット本
体3の裏面にポリエステル不織布14を介して接着剤に
よりスポンジ層15が固着されている。 このスポンジ層15は、例えば軟質塩化ビニル樹脂製の
発泡体により形成されており、階段の踏面10になしみ
、該踏面10への密着性を向上させるために、その裏面
には、第4図に示されるように、適宜の凹凸16が形成
されるとともに、その表層に軟質塩化ビニル樹脂製の薄
膜】7が接着されている。 また、この薄膜17には、接着テープ18か固着されて
おり、その保護ソールを剥離させて階段の路面10に押
しつけることにより簡単に該踏面10への固定かなされ
る。 この場合、接着テープ18は、第4図に示すように、後
端縁19よりやや中央寄りに配置されており、階段への
踏面lOの面積に合わせてマツ]・本体3を裁断しても
接着面がマット本体3上に残るようにされている。また
、接着テープ18は裏面薄膜17の適宜位置以外ライナ
ー材4の踏面対応片0の裏面全長にわたって貼着されて
もよく、さらに階段に敷設する際適宜貼着してから接着
固定するものであってもよい。 第5図は、この実施例に係る階段用マントを階段にfi
、設する状態を示すもので、先ず踏面lOか略全面にわ
たってマント本体3により覆われるように、該マノI・
本体3の後端部を、第5図において鎖線で示すように、
踏面lOの奥行き寸法に合わせて切断し、その後、接着
テープ18の保護ンールをJす離させて踏面10に押し
つける。この場き、少なくともライ−j−14’ 4か
接着されていない部位は鋏、あるいはカッター智により
自由に裁断することかり能であるので、曲がり階段等に
対しても、側部も併せて裁断することにより対応するこ
とかできる。 なお、曲がり階段における踏面10の平面視形状は、第
5図に示すように、略三角形状となるので、予めマント
本体3を三角形状に切断し、先端にライナー材4を固着
したものを七ノドの中に含めておくこともできる。 また、ライナー材4の路面対応片6を、第6図に示すよ
うに、先端に行くに従・〕で徐々に厚みか少なくなるよ
うな傾斜面とした場合には、マット本体3を接着した際
の段差の発生か防止される。 なお、第5図において、20は階段に敷設された際に踏
面10の先端部を昇降者に認識させて踏1ノ外しを防止
するための見切り模様を示すもので、上記フロツキ−原
反を細長矩形状に切断した後、該原反に適宜の模様を真
空昇華捺染法により熱転写して形成される。 [発明の効果ゴ 以上の説明から明らかなように、本発明による階段用マ
ットによれは、細径のパイルを基材上に静電植毛して表
面か柔軟になったマノ1−本体を階段の踏面の略全面に
敷設することかできるので、昇降の際階段に良好な踏感
を持たせることができる。 また、静電植毛に」:リマット本体の表面部の摩擦係数
か上昇するために、踏面の略全面にわたって滑り止め効
果をもたせることができ、安全性を向上させることかで
きる。 さらに、マット本体は、自由に裁断可能なために、該マ
ント本体を階段の踏面に合わせて自由に裁断し、踏面に
対応させて敷設することができるので、マット本体の装
飾性を高めるとともに階段全体とのの意匠的調和を図る
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る階段用マントを階段に設置した状
態を示す全体斜視図、 第2図は本発明に係る階段用マットの分解斜視図、第3
図はその要部断面図、 第4図はその裏面図、 第5図は階段への設置手順を示す斜視説明図、第6図は
階段への設置状態を示す要部断面図、第7図(a)は従
来例を示す斜視図、 第7図(b)はその断面図である。 ■ ・・・基材、 2・・・・パイル、 3・・・・マット本体、 4・・・ライナー材、 5・・・前垂れ対応片、 6・・・・踏面対応片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基材上にパイルを静電植毛してなるマット本体の先端部
    を断面略L字状に形成されるライナー材の前垂れ対応片
    と踏面対応片とに接着固定してなる階段用マット。
JP2247194A 1990-09-19 1990-09-19 階段用マット Pending JPH04128462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2247194A JPH04128462A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 階段用マット

Applications Claiming Priority (1)

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JP2247194A JPH04128462A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 階段用マット

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Publication Number Publication Date
JPH04128462A true JPH04128462A (ja) 1992-04-28

Family

ID=17159848

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2247194A Pending JPH04128462A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 階段用マット

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JP (1) JPH04128462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160353910A1 (en) * 2015-06-02 2016-12-08 Sandra S. Vergez Individual Stair Carpets

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20160353910A1 (en) * 2015-06-02 2016-12-08 Sandra S. Vergez Individual Stair Carpets

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