JPH04128329U - フアンクシヨンキー - Google Patents

フアンクシヨンキー

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JPH04128329U
JPH04128329U JP4081291U JP4081291U JPH04128329U JP H04128329 U JPH04128329 U JP H04128329U JP 4081291 U JP4081291 U JP 4081291U JP 4081291 U JP4081291 U JP 4081291U JP H04128329 U JPH04128329 U JP H04128329U
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
lcd
function
operated
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP4081291U
Other languages
English (en)
Inventor
洋 松谷
茂夫 鈴木
Original Assignee
テイーオーエー株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンクションキーの各スイッチ手段に割り
当てられた機能を容易に認識できるようにすると共に、
操作されたスイッチ手段も容易に認識できるようにす
る。 【構成】 このファンクションキーは、複数のLCDス
イッチ24を有し、LCDスイッチ24のうち使用するもの
に割り当てられている機能をRAM30にそれぞれ記憶さ
せている。CPU12が、RAM30の記憶値に基づいて、
LCDスイッチのうち使用するものに、その機能をLC
Dスイッチ制御部26を介して表示させる。各LCDスイ
ッチ24のうち操作されたものが、RAM30に記憶されて
いるものかCPU12が判定する。LCDスイッチ24のう
ち操作されたものが、RAM30に記憶されたものである
とき、CPU12が、その操作されたLCDスイッチ24を
LCDスイッチ制御部26を介して点滅制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数のスイッチ手段にそれぞれ機能が割り当てられているファンク ションキーに関する。
【0002】
【従来の技術】
ファンクションキーでは、上述したように各スイッチ手段にそれぞれ機能が割 り当てられるが、その割り当てられた機能が何であるかは、例えば図5に示すよ うに、ファンクションキー2とは別に設けられたディスプレイ4上に、各スイッ チ手段の配置に対応するように表示された表示領域内に表示されるのが一般的で ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のようにディスプレイ4上に各スイッチ手段の機能を表示してい る場合、どのスイッチ手段を操作すれば、どの機能が得られるかを知るためには 、まずディスプレイ4の画面を見て、必要な機能を見つけ出し、その機能の表示 領域に対応する位置にあるスイッチ手段を見つけて、操作しなければならず、特 に複数のスイッチ手段を操作しなければならないような場合、視点の移動回数が 増加し、操作効率が低下するという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の問題点を解決するための本考案によるファンクションキーでは、それぞ れ表示手段を備えた複数のスイッチ手段が設けられている。さらに、これらスイ ッチ手段のうち使用するものに割り当てられている機能を、記憶手段にそれぞれ 記憶させてある。この記憶手段の記憶値に基づいて、各スイッチ手段のうち使用 するものの表示手段に、その機能を表示させる表示制御手段が設けられている。 各スイッチ手段のうち操作されたものが、記憶手段に記憶されているものか判定 する手段が設けられている。スイッチ手段のうち操作されたものが、記憶手段に 記憶されたものであるとき、その操作されたスイッチ手段の表示手段を点滅制御 する制御手段が、設けられている。
【0005】
【作用】
本考案によるファンクションキーでは、記憶手段の記憶値に基づいて、各スイ ッチ手段のうち機能が割り当てられているものの表示手段に、その機能が表示さ れている。このとき、使用されていないスイッチ手段は、消灯している。このよ うな表示に基づいて操作しようとするスイッチ手段を見つけ、これを操作すると 、判定手段が記憶手段の記憶値のいずれに該当するか判定し、該当するスイッチ 手段の表示手段を点滅させ、操作されたスイッチ手段を明確にする。
【0006】
【実施例】
この実施例は、本考案によるファンクションキーを、ディジタルミキサーのフ ァンクションキーに実施したもので、このディジタルミキサーは、図1に示すよ うにミキシング制御部10を有している。このミキシング制御部10は、複数の チャンネルを備え、これらチャンネルにそれぞれ入力されたオーディオ信号の音 量や音質を制御し、出力する。各チャンネルの制御は、CPU12からの制御信 号に基づいて、行われる。
【0007】 CPU12は、ROM14に記憶されているプログラムに基づいて作動する。 上記の制御信号を生成するために、CPU12にはモータフェーダ16からモー タフェーダ制御部18を介してメインアンプのゲイン調整用情報や、ロータリノ ブ20からロータリノブ制御部22を介して各チャンネルのゲイン調整用情報が 供給される。また、上記の制御信号を生成するために、各チャンネルの動作モー ドの設定情報が、ファンクションキースイッチ、例えばLCDスイッチ(液晶表 示スイッチ)24からLCDスイッチ制御部26を介してCPU12に供給され る。また、どのチャンネルを制御するかの情報が、例えばタッチパネルまたはマ ウス等からなる位置入力制御部28を介してCPU12に供給される。これら入 力された情報は、RAM30に記憶される。また、CPU12は、例えばプラズ マディスプレイ、ELディスプレイまたはCRTよりなる表示装置32に、各チ ャンネルに対応した表示領域と、これら表示領域内のチャンネルの制御状態とを 表示させるための表示制御信号を、表示制御部34に供給する。上記の表示領域 を位置入力制御部28によって操作することによって制御されるチャンネルを指 定することができる。
【0008】 LCDスイッチ24は、図2及び図3に拡大して示すように、この実施例では 合計12個が設けられている。これらLCDスイッチ24は、それぞれに割り当 てられた機能が、その表面に表示できるように構成されており、さらにバックラ イトによる照明がなされる。なお、機能の割り当てられていないLCDスイッチ 24、例えば右端から3番目及び7番目のものには表示はなされてなく、しかも バックライトも消灯している。なお、各LCDスイッチ24に割り当てられてい る機能は、図2及び図3に示したものだけとは限らず、図2及び図3における右 端に示すpageと表示されているLCDスイッチ24を操作すると、他の各L CDスイッチ24に割り当てられている機能がそれぞれ別のものとなり、図2及 び図3では機能が割り当てられていないLCDスイッチ24に新たに機能が割り 当てられ、これらに機能を表す文字が表示され、かつバックライトによる照明が なされることがある。
【0009】 このようにどのLCDスイッチ24に何の機能を割り当ててあるかは、RAM 30にテーブルとして記憶されている。このようなテーブルや、LCDスイッチ 24にそれぞれ表示させる文字や、表示装置32に表示する表示領域、数字、文 字等の描画情報は、当初にはフレキシブルディスク(図示せず)に記憶されてお り、このディジタルミキサーの初期状態において、ディスク装置36によって読 み取られ、RAM30に記憶される。
【0010】 このようなLCDスイッチ24の制御は、例えば図4にフローチャートによっ て示すようにしてCPU12が行う。まず、RAM30内のテーブルに従って、 例えば図2に示すように、各LCDスイッチ24のうち機能が割り当てられてい るものに、その機能を表す文字が表示され、かつバックライトによって照明がな されるように、LCDスイッチ制御部26に制御信号を供給する(ステップS2 )。このとき、機能が割り当てられていないLCDスイッチ24には表示がなさ れず、しかもバックライトも消灯したままである。この状態において、各LCD スイッチ24のうちいずれかが操作されたかを、LCDスイッチ制御部26から の信号に基づいてCPU12が検知する(ステップS4)。もし操作されていな かったなら、ステップS4を繰り返す。もし操作されていれば、この操作された LCDスイッチ24が機能を割り当てられているものか、CPU12がRAM3 0のテーブルを検索して、判断する(ステップS6)。もし、機能が割り当てら れていないものであれば、ステップS4に戻る。もし、機能が割り当てられてい るものであれば、その操作されたLCDスイッチ24のバックライトを点滅させ るように、LCDスイッチ制御部26に制御信号を供給し(ステップS8)、ス テップS4に戻る。なお、フローチャートには示していないが、CPU12は、 操作されたLCDスイッチ24が判明したことにより、そのLCDスイッチ24 に割り当てられている機能を実行する。
【0011】 上記の実施例では、本考案によるファンクションキーをディジタルミキサーの ファンクションキーに実施したが、他の機器のファンクションキー、例えばパー ソナルコンピュータのファンクションキー等にも使用することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、複数のスイッチ手段のうち機能が割り当てら れているもののみに、その割り当てられている機能を表示すると共にバックライ トによって照明しているので、機能の割り当てられていないスイッチには表示が なされず、しかもバックライトも消灯している。従って、バックライトによって 照明されて、機能の割り当てられていることがハッキリと分かるスイッチ手段の 表示のうちから必要とする機能を見つけ、その機能が表示されているスイッチ手 段を操作すればよく、従来のものと異なり、ディスプレイとスイッチ手段との双 方をそれぞれ見るための視点の移動が不要となり、特に複数のスイッチ手段を操 作しなければならないような場合にも、操作性が向上する。さらに、機能の割り 当てられていないスイッチ手段のバックライトは消灯しているので、不要なキー を誤って操作する可能性を低減させることができる。さらに、操作されたスイッ チ手段のバックライトが点滅するので、使用者は操作したスイッチ手段がいずれ の機能を割り当てられたものであるか速やかに理解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるファンクションキーを実施したデ
ィジタルミキサーの1実施例のブロック図である。
【図2】同実施例におけるLCDスイッチの表示状態を
示す図である。
【図3】同実施例における操作されたLCDスイッチの
点滅状態を示す図である。
【図4】同実施例のフローチャートを示す図である。
【図5】従来の装置においてファンクションキーとディ
スプレイとの間の視点の移動を示す図である。
【符号の説明】
12 CPU 24 LCDスイッチ 26 LCDスイッチ制御部 30 RAM

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ表示手段を備えた複数のスイッ
    チ手段と、これらスイッチ手段のうち使用するものに割
    り当てられている機能をそれぞれ記憶している記憶手段
    と、この記憶手段の記憶値に基づいて上記各スイッチ手
    段のうち使用するものの表示手段にその機能を表示させ
    る表示制御手段と、上記各スイッチ手段のうち操作され
    たものが上記記憶手段に記憶されているものか判定する
    手段と、上記スイッチ手段のうち操作されたものが上記
    記憶手段に記憶されたものであるとき、その操作された
    上記スイッチ手段の表示手段を点滅制御する制御手段と
    を、具備するファンクションキー。
JP4081291U 1991-05-01 1991-05-01 フアンクシヨンキー Pending JPH04128329U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4081291U JPH04128329U (ja) 1991-05-01 1991-05-01 フアンクシヨンキー

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JP4081291U JPH04128329U (ja) 1991-05-01 1991-05-01 フアンクシヨンキー

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JPH04128329U true JPH04128329U (ja) 1992-11-24

Family

ID=31921768

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JP4081291U Pending JPH04128329U (ja) 1991-05-01 1991-05-01 フアンクシヨンキー

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JP (1) JPH04128329U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672097A (en) * 1979-11-15 1981-06-16 Sanyo Kako Kk Regenerated detergent
JPS63141120A (ja) * 1986-12-03 1988-06-13 Hitachi Electronics Eng Co Ltd 操作キ−の動作確認表示回路
JPS63217410A (ja) * 1987-03-06 1988-09-09 Nec Corp 鍵盤入力制御装置

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960611