JPH04128281U - テイシユボツクス固定バンド - Google Patents

テイシユボツクス固定バンド

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Publication number
JPH04128281U
JPH04128281U JP6744591U JP6744591U JPH04128281U JP H04128281 U JPH04128281 U JP H04128281U JP 6744591 U JP6744591 U JP 6744591U JP 6744591 U JP6744591 U JP 6744591U JP H04128281 U JPH04128281 U JP H04128281U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tissue box
tissue
hook
shaped stopper
fixing band
Prior art date
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Pending
Application number
JP6744591U
Other languages
English (en)
Inventor
眞利子 成田
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPH04128281U publication Critical patent/JPH04128281U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定バンドを使用することにより、ベッドの
横に置くスペースが狭かったティシュボックスをベッド
に固定し、体の動きが不自由な病人の生活が便利にな
る。なおかつ、ティシュボックスからのティシュの取り
出しが容易になり、家庭や食堂・レストランなど、従来
ティシュボックスを置くスペースがなかったところで
も、自由に取り付けられる。 【構成】 ゴムひも(1)の両端にそれぞれ鉤形止め具
(2)を設け、適宜な位置に長さ調節自在具(3)を設
ける。ゴムひも(1)の鉤形止め具(2)より内側に、
各々それぞれ適宜な位置に角当て板(4)を設ける。角
当て板(4)は、蓄光性を有する材質、又は蛍光剤を塗
布した材を用いて製作することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ティシュボックスをベッドなどに固定するティシュボックス固定 バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ティシュボックスをベッドなどの頭部に固定するかけ板等はあるが、そ れぞれに欠点があり、ほとんど利用されていない。又、中には利用されるとすれ ば危険なものもある。その具体的例を示す。 「公開実用昭和61−147096ティツシュ箱のかけ板」については、使用 目的は本考案と同じであるが、病院で使用するには、患者が暴れたりぶつかった りした場合に非常に危険であるため、考案されてはいるが実際には使用されてい ない。又、製作に相当の手間がかかりコスト高である。「公開実用昭和62−8 7060ティシュペーパーカバーに形成した取付バンド」については、製作にか なりの手間がかかり、コスト高であり、又使用しているとカバーに汚れがつきや すく洗濯が必要となる為、あまり使用されていない。「公開実用昭和55−31 778ティツシュペーパーの取付具」については、ポケットに入る位の小さなテ ィシュを対象としているため、大きいティシュボックスの固定具としては応用が 利かない。「公開実用昭和58−4616着付け等に用いるベルト」については 、ひもの両端にクリップをつけるという原理は本考案と似ているが、服に使用す るための特徴を備えたものを、ティシュボックスの固定に使用するには、クリッ プを取り付ける方向が違う上、かなりの無理があり応用が利かない。又、コスト 高である。「公開実用昭和64−53711シャツの食み出し止め具」について は、原理は本考案と似ているが、クリップ等挾着具をティシュボックスの取り出 し口に挾ませた状態でのティシュ取り出しは不可能である。「公開実用平成2− 46814ゴム手袋のずれ止めクリップ」については、クリップをティシュボッ クスの取り出し口に止めるには、かなりの無理がある。 以上、いろいろな実例があるが、安価で汚れの心配がなく、簡単にティシュボ ックスを固定できるものはない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。 (1) 食堂などのテーブルでは、食器類を並べると、ティシュボックスを置く スペースが狭くなり、そして、固定せずにテーブル上に置くだけの為、ティシュ を取るときにテーブルから落ちてしまうことが多かった。 (2) ティシュボツクスを枕元において、体の動きが不自由な病人がティシュ を取るとき、体をねじらなければならなかったり、手の位置が不自然となりかな り苦痛を伴い、又、ベッドからティシュボックスが滑り落ちることが多かった。 病人が急いでティシュを必要とするとき、前記理由で取りにくいため吐血などに より、寝具類を汚してしまうことがあった。 (3) 暗闇の中で、ティシュボツクスを探すことは困難であった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ゴムひも(1)の両端にそれぞれ鉤形止め具(2)を設け、適宜な位置に長さ 調節自在具(3)を設ける。ゴムひも(1)の鉤形止め具(2)より内側に各々 それぞれ適宜な位置に、角当て板(4)を設ける。角当て板(4)は、蓄光性を 有する材質又は、蛍光剤を塗布した材を用いて製作する。
【0005】
【作用】
鉤形止め具(2)の一端をティシュボックスの取り出し口の一辺にひっかけ、 ティシュボックスをベッド等のパイプの好みの位置に当て、そのままゴムひも (1)を伸ばしパイプを巻くようにして、ティシュボックスの取り出し口のもう 一辺に、ゴムひも(1)の反対側の端にある鉤形止め具(2)をかけて、ティシ ュボックスをベッド等のバイプに固定する。
【0006】
【実施例】 以下、本案の実施例について説明する。 (イ) ゴムひも(1)の両端に鉤形止め具(2)を設ける。 (ロ) ゴムひも(1)の長さ調節が可能なように、ゴムひも(1)の適宜な位 置に長さ調節自在具(3)を入れ、ティシュボックスを縦向きに取り付けること も、横向きに取り付けることも簡単にできるようにする。 (ハ) 蓄光性を有し、ティシュボックスの角つぶれ防止として、ゴムひも(1 )の鉤形止め具(2)より内側に、各々それぞれ適宜な位置に角当て板(4)を 設ける。この角当て板(4)は適宜の位置にずらしてティシュボックスの角がつ ぶれないようにする。 本考案は、以上のような構造でこれを使用するときは、鉤形止め具(2)の一 端をティシュボックスの取り出し口の一辺にひっかけ、ティシュボックスをベッ ド等のパイプの好みの位置に当て、そのままゴムひも(1)を伸ばしパイプを巻 くようにして、ティシュボックスの取り出し口のもう一辺に、ゴムひも(1)の 反対側の端にある鉤形止め具(2)をひっかける。 (ニ) ベッドの構造上、パイプの位置が縦のパイプだけのときも、横のパイプ だけのときにも、ティシュボックスは縦の位置にしても横の位置にしても、ゴム ひも(1)で固定できるように、ゴムひも(1)の適宜な位置に長さ調節自在具 (3)を取付け、ゴムひも(1)の全体の長さを調節する。 (ホ) ゴムひも(1)の鉤形止め具(2)より内側に各々それぞれ適宜な位置 に、角当て板(4)を設ける。この角当て板(4)は、蓄光性を有する材質又は 蛍光剤を塗布した材を用いて製作する。 (ヘ) 長さ調節自在具(3)の他に、マジックテープとかクリップを用いてゴ ムひも(1)の長さを調節しても良い。 (ト) ゴムひも(1)を、2本のゴムから成る構造にすると、ティシュボック スを押える強度が増し、より固定する力が増して便利である。 (チ) ベッドだけでなく、テーブルの脚の部分、椅子の背もたれ・脚の部分、 スチール棚の支柱部分、ネットなどにもティシュボックスの取り付けが可能であ る。自動車のシート部分に、ティシュボックスを取り付けることもできる。 (リ) ゴムひも(1)の色を、多色・多デザインなど豊富に揃えると、カラフ ルなバリエーションが楽しめる。
【0007】
【考案の効果】
(1) 固定バンドの利用により、体の動きの不自由な病人がティシュボックス からティシュを取り出すときの動作が楽になる。 (2) ティシュボックスの取り出し口を上にして置いた状態では、ティシュが 少なくなってくると、次に出てくるティシュがつながって出てこなくなってしま い、非常に不便である。しかし、本考案のように、取り出し口が横になる状態で ティシュを取り出すと、中身が残り少なくなっても最後まで楽に取り出すことが できる。 (3) ゴムひも(1)の鉤形止め具(2)より内側に、各々それぞれ適宜な位 置に、蓄光性を有する材質又は、蛍光剤を塗布した材を用いて製作した角当て板 (4)を取り付けることにより、ティシュボックスを暗闇の状態でも簡単に探す ことができる。 (5) 本考案は、かなり安価であり使い捨ても可である。使用する場所として は病院・家庭等あるが、更に食堂・レストラン・結婚式場・会議場・ホテル、自 動車等での幅の広い有効な活用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴムひも 2 鉤形止め具 3 長さ調節自在具 4 角当て板 5 ティシュボックス

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ) ゴムひも(1)の両端にそれぞれ
    鉤形止め具(2)を設ける。(ロ) 適宜な位置に長さ
    調節自在具(3)を設ける。(ハ) ゴムひも(1)の
    鉤形止め具(2)より内側に、各々それぞれ適宜な位置
    に角当て板(4)を設ける事を特徴としたティシュボッ
    クス固定バンド。
  2. 【請求項2】 角当て板(4)は、蓄光性を有する材質
    又は、蛍光剤を塗布した材を用いた事を特徴とする請求
    項1記載のティシュボックス固定バンド。
JP6744591U 1991-05-18 1991-05-18 テイシユボツクス固定バンド Pending JPH04128281U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6744591U JPH04128281U (ja) 1991-05-18 1991-05-18 テイシユボツクス固定バンド

Applications Claiming Priority (1)

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JP6744591U JPH04128281U (ja) 1991-05-18 1991-05-18 テイシユボツクス固定バンド

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Publication Number Publication Date
JPH04128281U true JPH04128281U (ja) 1992-11-24

Family

ID=31930324

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JP6744591U Pending JPH04128281U (ja) 1991-05-18 1991-05-18 テイシユボツクス固定バンド

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JP (1) JPH04128281U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022002985A (ja) * 2016-11-14 2022-01-11 大倉工業株式会社 パウチ、該パウチを用いた包装体の製造方法、及び包装体

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