JPH04127916A - 熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の横継破断防止法 - Google Patents

熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の横継破断防止法

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JPH04127916A
JPH04127916A JP24687290A JP24687290A JPH04127916A JP H04127916 A JPH04127916 A JP H04127916A JP 24687290 A JP24687290 A JP 24687290A JP 24687290 A JP24687290 A JP 24687290A JP H04127916 A JPH04127916 A JP H04127916A
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JP
Japan
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steel strip
coil
forge
steel pipes
hot
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JP24687290A
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Inventor
Kenichi Yamamoto
健一 山本
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の製造に際して、
素材であるコイルの横継部における破断を防止すること
ができる熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の横継破断防止法に
関する。
(従来の技術) 周知のように、熱間電縫鋼管は、小口径(外径: 11
4.3m−以下)の、電気抵抗溶接を行って得られる鋼
管であり、鍛接鋼管は、主としてガス管用として用いら
れる小口径(外径: 114.3mm以下)の鋼管であ
る。
そして、熱間電縫鋼管は、コイル状の帯鋼を800〜9
00℃に加熱し、熱間電縫鋼管ミルによって電気抵抗溶
接機で突き合わせ溶接を行うことにより製造され、一方
鍛接鋼管は、素材であるスケルプ(鍛接管用帯鋼)を約
1400℃に加熱し、連続式鍛接機の朝顔型のダイス孔
を引き出すことによって、成形と鍛接とを同時に行い、
スケルプの両端が完全に圧着されることにより製造され
る。
このような、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の製造工程にお
いて、製品である鋼管の肉厚値を所望の値に正確に制御
するには、製品である鋼管の肉厚値を、製造中連続的に
把握しておく必要がある。
しかし、通常の場合、このような熱間電縫鋼管又は鍛接
鋼管の製造工程において、直接的かつ連続的に製品であ
る鋼管の肉厚の測定を行うことは困難なことであり、現
実には実施できない。
このため、前記鋼管の肉厚を所望の値に正確に制御する
手段として、従来は、例えば製管が完了した後に適当な
数の試料を採取し、マイクロメータで試料である鋼管の
肉ff値の測定を行い、その後に目標値に対する差を算
出して成形機のロール間の張力を適宜変更させることに
より、製品の肉厚調整を行う方法を用いていた。
このため、前記製造工程中における製品へのフィードバ
ック、すなわち成形機のロール間の張力の変更が遅れる
こととなり、材料のばらつき等に起因して発生した鋼管
の肉厚変動に対して、短時間で対応することができず、
このような手段では、製品である鋼管の肉厚のばらつき
を小さくすることには限界があった。
そこで、本出願人は、先に、特公昭52−2713号公
報により、素材コイルの帯鋼幅Wを予め計算機に人力し
ておき、連続的に成形機前で速度v1及び肉厚1.を測
定し、これら3つの値を成形機入側における採取数値と
し、さらに成形機出側の外径りを予め計算機に人力して
おき、成形機出側の鍛接鋼管の速度v2を連続的に測定
し、これら2つの値を成形機出側における採取数値とす
るとともに、「成形機の入側および出側の双方における
素材量が一定である」(マスフロー一定)という前揚を
基に、成形機入側の帯鋼の厚みt2のバラツキを、下記
(1)式 %式%() α:管の径によって定まる定数 より求め、このようにして間接的に測定した成形機入側
における帯鋼の厚みに応じて成形機の各コル間の回転数
比を変えることにより、自動的に安定した成品の厚みを
得ることができる技術を提案した。
なお、第2図は、この特公昭52−2713号公報によ
り提案した発明の基本構成を示すブロック図であり、こ
の第2図からも明らかなように、この発明は、略述すれ
ば、鋼管の肉厚を連続的に測定するとともに、測定値と
目標値との差によって、ミル・テーバを制御し、これに
よって製品である鋼管の肉厚を制御させるようにシステ
ム化した発明である。第2図において、1は計算機、2
は帯鋼の速度検出ロール、3は帯鋼の肉厚検出器、4は
予熱炉、5は加熱炉、6は製品管の速度検出ロール、7
は製品管の肉厚表示記録計、8は比較器、9は鍛接ロー
ル、10は成形ロール、11は制御器、A、は帯鋼、A
2は製品鋼管、Mはロール駆動モーターをそれぞれ示し
ている。
一方、特開昭50−39267号公報により、素材コイ
ル巻き戻し機から成形機までの間に、フラッシュ・バッ
ト溶接機で溶接した中継部を検出し、その中継部が成形
機に入る前後3〜9mの間を中継部以外の通常成形時の
速度信号に対して、成形機のロールの回転速度を一定比
率で低下させることにより、中継部における帯鋼のちぎ
れ(横継破断)を防止する技術が提案されている。
なお、第3図は、この特開昭50−39267号公報に
より提案された発明を説明するための工程図であり、第
3図において、12はアンコイラ−113はフラッシュ
・バット溶接機、14は加熱炉、15は成形機、16は
中継部検出器、17はピンチロール、18はパルスジェ
ネレーター、19はシフトレジスター20はD/A変換
器、21はモーター回転数ゲイン設定器、22はミルモ
ーター速度制御機構をそれぞれ示している。
(発明が解決しようとする課題) ところで、−船釣に、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の素材
には、連続成形機により製造された熱延広幅帯鋼が使用
されるが、この熱延広幅帯鋼のトップは、連続成形機に
よる板厚制御可能範囲から外れており (オフゲージ部
)、肉厚が安定しない。
また、このオフゲージ部の長さは、熱延広幅帯鋼のトッ
プにおいては約10m前後であり、がっ成形機の板厚制
御可能範囲(ゲージ部)よりも肉厚が大きくなる。
すなわち、−船釣に熱延広幅帯鋼の板厚制御は、各ロー
ルの回転数比に応して生じるストリップの張力を適宜制
御することにより行われる。そして、下流の成形ロール
の回転数が上流の成形ロールの回転数に対して大きくな
ればなる程、ストリップに付与される張力が増加するこ
ととなり、得られる製品の板厚が小さくなる。
また、熱延広幅帯鋼は、1つのスラブから1つのコイル
が製造されることにより得られるものであり、連続成形
を行われることにより得られるものではない。
よって、例えば第4図に示すようなロール列を考えた場
合、成形の最後(使用時にはトップになる)は、例えば
ストリップがロールBを通過すると、該ストリップはロ
ールCのみによる成形を行われることとなる。したがっ
て、ロールBおよびロールCの間に存在するストリップ
に生じる張力を制御することができず、目標板厚よりも
大きな板厚であって、かつ安定しないオフゲージ部を生
してしまう。
以上のように、通常の熱間成形によると、熱延広幅帯鋼
のトップにはオフゲージ部を生しることとなるが、前述
の従来の技術である特公昭51−2713号公報により
提案した発明を実施した場合、横継部前後、すなわちオ
フゲージ部およびその近傍は、前述のようにゲージ部よ
りも肉厚が大きくなっているため、成形機出側における
製品の肉厚を一定に保とうとすれば、必然的に、オフゲ
ージ部成形時は、ゲージ部成形時よりもいっそう成形機
のロール回転数比を上昇させて板厚を減少させる必要が
ある。
しかし、オフゲージ部成形時に成形機のロール回転数を
上昇させると、ゲージ部よりもm械的特性が劣化してい
るオフゲージ部、すなわち横継部においてストリップが
破断してしまう。
したがって、オフゲージ部の板厚をゲージ部の板厚と同
様の値にすることはできない。
また、特開昭50−39267号公報により提案された
、横継部以外のロール回転数比に対して、横継部通過時
は該ロール回転数比を一定率だけ低下させる技術は、横
継部が熱延広幅帯鋼のオフゲージ部に相当するため、肉
厚が安定せず、偶発的に厚肉側の不良の発生を生じたり
、熱延広幅帯鋼の厚さのバラツキが製品である鋼管の厚
さのバラツキに直接的に継がってしまうという問題点が
ある。
ここに、本発明の目的は、上記課題を解消し、熱間電縫
鋼管又は鍛接鋼管の製造に際して、横継部において生じ
る破断を防止することができる熱間電縫鋼管又は鍛接鋼
管の機織破断防止法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、上記課題を解決するため種々検討を重ねた
結果、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の肉厚制御については
、従来の技術である特公昭52−2713号公報により
提案した技術を基本技術として用い、さらに熱延広幅帯
鋼の横継部、すなわち熱延広幅帯鋼のオフゲージ部にお
ける板厚のばらつきを考慮して成形を行うことにより、
製品である鋼管の厚さを一定に保つことができ、かつ機
織破断を防止することができることを知見して、本発明
を完成した。
ここに、本発明の要旨とするところは、それぞれの端部
で順次接合された複数のコイルを素材として用いる熱I
Si′l t M II管又は鍛接鋼管の製造工程にお
ける熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の機織破断防止法であっ
て、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の素材からの採取数値と
して、1つの素材コイルの重量、帯鋼の幅値、および帯
鋼の肉厚値から前記素材コイルの長さを算出し、この素
材コイルの長さの算出値と連続的に検出した前記帯鋼の
送り速度とから、コイルの横継部が製管機の絞り成形機
に進入するタイミングを予想し、その予想タイミング時
に、コイルの横継部における破断を防止すべく、帯鋼の
肉厚に合わせて絞り成形機の各ロール間の回転数比率を
変化させることを特徴とする熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管
の機織破断防止法である。
(作用) 以下、本発明を作用効果とともに詳述する。
本発明は、略述すれば、熱間t&!鯛管又は鍛接鋼管の
製造工程において、まず素材である帯鋼について、 ■素材コイルの重量、 ■帯鋼の幅値、および ■帯鋼の肉厚値 を事前に設定するとともに、 ■帯鋼の送り速度 を連続的に測定する。
そして、前記■に示した素材コイルの重量を前記■帯鋼
の幅値と前記■で示した帯鋼の肉厚値との積で除して、
帯鋼長さを算出する。
また、前記■で示したように、帯鋼の送り速度を連続的
に測定する。
そして、算出した帯鋼の長さと測定した帯鋼の送り速度
とから、コイルの横継部が、製管機の絞り成形機に進入
するタイミングを求め、このタイミングに、コイルの横
断部における破断を防止するべく帯鋼の肉厚に合わせて
絞り成形機の各ロールの間のロール回転数比を適宜変化
させる。
ロール回転数は、例えば中継部が絞り成形機のロールに
進入する時およびその直前・直後には最小にし、それ以
外では、中継部の通過タイミングから離れれば離れる程
(通過の前後を問われない)、大きくなるように、適宜
設定すればよい。
本発明は、以上の構成により、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼
管の製造に際して、横継部における破断を防止すること
ができる。
さらに、具体的に説明すれば、本発明は、例えばフラッ
シュ・バット溶接により接合した、素材コイルの横継部
が成形機を通過するタイミングを誤差なく推定すること
から始まる。
まず、前記■ないし■に示した、素材コイルの重量、帯
鋼の幅、および帯鋼の肉厚のデータ(設定値)を計算機
に入力しておくことにより、その素材コイルの長さを演
算し、このようにして算出された素材コイルの長さと、
前記■に示した帯鋼速度の測定値とから、横継部が絞り
成形機に進入するタイミングを推定する。
さらに、横継部に対し、例えば該横継部が成形機に入る
前後5m区間を、「横継部ゾーン」として計算機に入力
しておく、すなわち、横継部ゾーン以外については、特
公昭52−2713号公報により提案した技術による肉
厚制御を行い、横継部ゾーンについては、横継部ゾーン
の成品肉厚(目標値)を成形前に計算機に入力しておき
、帯鋼の肉厚検出機で連続的に実測された肉厚を計算機
に入力させることにより、定められた横継部ゾーンの目
標製品肉厚となるように、各成形機の間のロール回転数
比を決定・変更する。
すなわち、本発明によれば、横継部が成形機を通過する
タイミングを正確に推定するとともに、素材板厚のばら
つきの大きな横継部ゾーンについて、独自に目標成品肉
厚を設けることにより、横組破断を解消し、かつ一定の
成品厚さが得られるため、歩留りの向上にも寄与するこ
とができる。
さらに、本発明を実施例を参照しながら、詳述する。
第1図は、本発明にかかる熱間電縫鋼管の積繊破断防止
法を実施する際に用いる装置の1例の構成を示す略式説
明図である。
第1図において、巻き戻されたコイルSは、まず予熱炉
4に入り、次いで加熱炉5を通過し、その後に熱間電縫
管ミル23により管状に成形され、その後に絞り成形機
24により製品とされる。なお、第1図において、1゛
は本発明にかかる方法を実施するための計算機であり、
2は帯鋼の表面に接触しながら自転することにより帯鋼
の送り速度を連続的に測定する帯鋼の速度検出ロールで
あり、3は加熱炉に送られる直前の帯鋼の肉厚を測定す
る帯鋼の肉厚検出機であり、7は管加熱炉であり、さら
に10は成形ロールの回転数を制御する制御器である。
その他の図中符号は、前述の第2図で用いた図中符号と
同じである。
この第1図に示す本発明の実施例については、コイルS
の重量W、帯鋼Sの幅A、帯鋼Sの基準板厚TIを計算
機へ入力する。これらのデータの計X1ll°への入力
、および加熱炉5の入口に設けられた帯鋼の速度検出ロ
ール2による速度値Vlの検出によって、前述のように
して、略正確に帯鋼の横継部がストレッチレデューサ−
に進入するタイミングを電比することができる。なお、
基準板厚値と実板厚値とには若干の誤差があり、この誤
差分だけ予想タイミングには誤差を伴うことになる。
よって、その修正は、X線を用いた帯鋼の肉厚検出機3
により行う、すなわち、横継部前後は、前述のように、
熱延広幅帯鋼Sのオフゲージ部であり、ゲージ部におい
ては生じない肉厚変動を生じる。このような熱延広幅帯
f!R5のトップとボトムとを継ぐため、横継部で肉厚
の変化率は最大となる。よって初期に入力された条件に
より加熱炉5の入側の肉厚検出機3まで送られてきた横
継部は、その前後Ion以内において、肉厚検出機3に
より、板厚が1.0m以内で0.3 m−以上の板厚差
がある部位が検出され、この部位を横継部としてv21
%し、既に推定している横継部の通過タイミングを修正
する。そして、板厚検出機3を横継部が通過した後、1
mの所の板厚を1点代表して検出して、これを横継部ゾ
ーン板厚として計算機1°に自動的に入力される。
ちなみに横継部通過後、5m以上過ぎると板厚連続入力
値が計算機に入ってきて、通常の肉厚制御になる。
そして、横継部ゾーンの板厚が入力されて、かつ加熱炉
5人口で修正をし正確にトラッキングされた横継部が成
形[123に入ってくると、前後5mを横継部ゾーンと
して計算機が認識する。横継部ゾーンが認識されると、
通常の目標成品厚みより厚く計算Ill°が目標肉厚を
変更する。この横継部ゾーンの目標肉厚を、通常の目標
肉厚の1゜1倍程度とすることが、横継部の破断率を低
下させるとともに歩留りを向上させるという観点からも
好ましい。
目標肉厚が決定されると、成形機の入側および出側にお
ける「マスフロー一定の関係」に則り、入力値の横継部
ゾーンの板厚値のバラツキを目標肉厚にすべく、成形機
24における成形ロールの回転数比が決定および変更さ
れる。
このようにして、横継部の破断がなく、かつ安定した成
品肉厚を得ることが可能な、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管
の機織破断防止法を提供することができる。
このような本発明にかかる方法の効果を明瞭にするため
、特公昭52−2713号公報、特開昭50−3927
6号公報のそれぞれにより提案された方法により、熱間
電縫鋼管の製造を行った。結果を第1表にまとめて示す
なお、第1表中の凡例は、以下のとおりである。
O: 問題なく良好 O: はぼ良好 Δ: 改善必要 ×: 使用不可 第1表より、本発明の効果が明らかである。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明により、熱間電縫鋼管又は
鍛接鋼管の製造に際して、横継部において生じる破断を
防止することができる熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の機織
破断防止法を提供することが可能となった。
かかる効果を有する本発明の意義は極めて著しい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の
機織破断防止法を実施する際に用いる装置の1例を示す
略式説明図; 第2図は、本出願人が先に特公昭52−2713号公報
により提案した発明を実施する際に用いる装置の1例を
示す略式断面図: 第3図は、特開昭50−39267号公報により提案さ
れた装置を示す略式説明図;および 第4図は、成形ロール列を示す略式説明図である。 に計算機      2二帯鋼の速度検出ロール3:帯
鋼の肉厚検出機 4:予熱炉 5;加熱炉      6:製品管の速度検出ロール7
:製品管の肉厚表示記録計 8:比較器      9:鍛接ロール10:成形ロー
ル    11:制御器12:アンコイラ− 13:フラッシュ・バット溶接機 14:加熱炉      15:成形機16:中継部検
出器   17:ピンチロール18:パルスジェネレー
ター 19:シフトレジスター 20 : D/A変換器21
:モーター回転数ゲイン設定器 22:ミルモーター速度制御機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれの端部で順次接合された複数のコイルを素材と
    して用いる熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の製造工程におけ
    る熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の横継破断防止法であって
    、熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の素材からの採取数値とし
    て、1つの素材コイルの重量、帯鋼の幅値、および帯鋼
    の肉厚値から前記素材コイルの長さを算出し、この素材
    コイルの長さの算出値と連続的に検出した前記帯鋼の送
    り速度とから、コイルの横継部が製管機の絞り成形機に
    進入するタイミングを予想し、その予想タイミング時に
    、コイルの横継部における破断を防止すべく、帯鋼の肉
    厚に合わせて絞り成形機の各ロール間の回転数比率を変
    化させることを特徴とする熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の
    横継破断防止法。
JP24687290A 1990-09-17 1990-09-17 熱間電縫鋼管又は鍛接鋼管の横継破断防止法 Pending JPH04127916A (ja)

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