JPH04127524A - コンタクトホール金属充填方法 - Google Patents

コンタクトホール金属充填方法

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JPH04127524A
JPH04127524A JP24745890A JP24745890A JPH04127524A JP H04127524 A JPH04127524 A JP H04127524A JP 24745890 A JP24745890 A JP 24745890A JP 24745890 A JP24745890 A JP 24745890A JP H04127524 A JPH04127524 A JP H04127524A
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JP
Japan
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metal
contact hole
metal conductor
conductor film
laser beam
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JP24745890A
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English (en)
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Ryoichi Mukai
良一 向井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体装置の配線の形成において絶縁膜に開口されたコ
ンタクトホール(スルーホール)内に金属を充填する(
金属プラグを形成する)方法に関し、 レーザ光が下層配線に当たって配線パターン破壊や断線
を招いたり、あるいは、シリコン基板表面層にトラップ
準位を発生させる等の問題がないようにコンタクトホー
ルにパルスレーザ光照射による金属導体を充填する方法
を提供することを目的とし、 絶縁層に開口されたコンタクトホールに、レーザー光照
射によって該コンタクトホールの・中およびその周辺に
配置された金属導体膜を溶融して流し込む金属充填方法
において、金属導体膜のパターンと同じ透光パターンを
有するマスクを用意し、位置合わせした状態で、レーザ
光を走査照射して、配置した金属導体膜だけにレーザー
光照射を行うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、IC,LSIなどの半導体装置の製造方法、
より詳しくは、配線の形成において絶縁膜に開口された
コンタクトホール(スルーホール)内に金属を充填する
(金属プラグを形成する)方法に関する。
本発明は、特に、コンタクトホールの中およびその周辺
に配置された金属導体膜にレーザ光を照射することで加
熱溶融してコンタクトホール内に流し込み、金属充填材
(プラグ)とする方法に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体装置の高集積化などに伴って配線接続のコ
ンタクトホールの微細化も進み、配線を通常の方法(真
空蒸着、スパッタリング)で堆積して形成する際に、堆
積金属(AI、 A1合金)膜のコンタクトホール縁部
でのステップカバーレッジが悪化する。この問題は、シ
ャドー効果でコンタクトホールの側壁に付着する金属導
体材料の量が減少するために生じる。そこで、このコン
タクトホールを予め導電材料で充填しておけば(導電材
料のプラグで埋め込んでおけば)、解決する。
このような導電材料の充填方法として、パルスレーザ光
照射により発生する熱を利用してコンタクトホール周辺
に配置した金属導体膜を溶融し、物質移動させてコンタ
クトホール内にこれを流し込むことが試みられている0
例えば、第6a図に示すように、シリコン基板1の上の
絶縁膜(SiO□膜)2に形成したコンタクトホール3
において、該コンタクトホール3内とその周辺の絶縁膜
2上のみに金属導体膜4を選択的に形成する0次に、第
6b図に示すように、パルスレーザ5を金属導体膜4に
照射して溶融し、溶融体がコンタクトホール3内へ流れ
て、充填材(プラグ)6となる。
従来より半導体装置の配線材料としてAIまたはAl−
5i+ Al−5i−Cu等のA1合金(以下、アルミ
ニウムと呼ぶ)が多く用いられ、パルスレーザ光照射に
よる金属導体充填の場合にもアルミニウムを使用してい
る。そして、高集積化に関連して多層配線構造が採用さ
れ、下層配線および上層配線もアルミニウムで作られか
つこれら配線が層間絶縁膜のコンタクトホール(スルー
ホール)を介して接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した多層配線構造でのコンタクトホールにパルスレ
ーザ光照射による金属導体を充填する月合に、コンタク
トホールの周辺以外の領域には4属導体膜は配置されて
いないので、そこではN■絶縁膜にレーザ光が直接に照
射されることになZ通常、この眉間絶縁膜ばSfO!や
PsG等のレーザ光に対して透明な材料であるので、レ
ーザ大が下層配線に当たってアルミニウムの溶融が発生
して配線パターン破壊や断線を招いたり、あるいは、シ
リコン基板に当たって熱ストレスに起因してシリコン表
面層にトラップ準位を発生させる等の問題が住しる。
本発明の目的は、上述した問題が生じないようにコンタ
クトホールにパルスレーザ光照射による金属導体を充填
する方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的が、半導体装置の製造の過程で絶縁層1開口
されたコンタクトホールに、レーザー光照射によって該
コンタクトホールの中およびその周辺に配置された金属
導体膜を溶融して流し込み金属充填材とするコンタクト
ホール金属充填方法において、金属導体膜のパターンと
同じ透光パターンを有するマスクを用意し、位置合わせ
した状態で、レーザ光を走査照射して、配置した金属導
体膜だけにレーザー光照射を行うことを特徴とするコン
タクトホール金属充填方法によって達成される。
このような透光パターンを有するマスクを用意する代わ
りに、コンタクトホールのそれぞれでの金属導体膜の形
状と同じ形状のレーザ光にして、パルス照射で配置した
金属導体膜だけにレーザー光照射を行うことにしても良
い。
さらに、金属導体膜の厚さとレーザ光の照射パルスエネ
ルギー密度との関係を: レーザ光の照射パルスエネルギー密度 (J/cmり >AX金属導体膜の厚さ(C−)とし、
Aの値を1.5×104 〜3×104J/cIg’と
し、かつ金属導体膜の厚さを0.1〜0.6μmにして
も上述の目的が達成される。
〔作用〕
本発明にしたがって、金属導体膜のパターンと同じ透光
パターンを有するマスクを用意するかあるいはコンタク
トホールのそれぞれでの金属導体膜の形状と同じ形状の
レーザ光にすることで配置した金属導体膜だけにレーザ
光照射を行うことによって、その他の領域にはレーザ光
照射しないようにしているので、下層配線のパターン崩
れや断線の発生およびシリコン表面層のトラップ準位発
生を回避することができる。そして、レーザ光照射時間
(パルス幅)をコンタクトホールそれぞれにて照射開始
から流し込み完了までの時間よりも短くするのが好まし
く、これは、発生した熱の伝導時間を短くすることてあ
り、下層へのダメージを防止するのに有効である。
また、本発明の別のやり方にしたがって、配置した金属
導体膜の厚さを薄くして、これを溶融するのに必要なエ
ネルギーでもってレーザ光照射を行うならば、単位面積
当たりのレーザ照射量(照射エネルギー密度)を従来よ
りも小さくして、下層配線層やシリコン基板にレーザ光
が当たったとしても悪影響を及ぼさないようにする。こ
の場合には、−回のレーザ照射で複数のコンタクトホー
ルを含む領域を処理する。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明の実施態様例および
比較例によって本発明の詳細な説明する。
第1図に示すように、製造途中の半導体装置1および透
光パターンを有するマスク11を用意する。この半導体
装置1では、通常の製造工程での方法にしたがって、例
えば、シリコン基板(ウェハー)2上に絶縁膜(Sin
、膜)3を形成し、その上に第1(下層)金属配線膜(
アルミニウム配線膜、厚さ0.5μmで幅1amのパタ
ーン)4を形成し、さらにその上に眉間絶縁膜(PSG
la、1μm厚さ)5を形成する。この層間絶縁WI5
の上にレジスト膜を(図示せず)形成し、露光・現像し
てから、適切なエツチング法によって層間絶縁膜5を選
択的にエツチング除去して所定位置にコンタクトホール
(スルーホール)6を開口する。
次に、金属導体膜(銅Cu膜、0.5μm厚さ)7をス
パッタリング法によってコンタクトホール6を含めて層
間絶縁膜5の全面に形成し、バターニングによりコンタ
クトホール内とその周辺部分以外を除去する。この時に
は、金属導体膜の上にレジスト膜を(図示せず)形成し
、露光・現像してから、適切なエツチング法によって金
属導体膜を選択的にエツチング除去して所定形状の金属
導体膜7を残す。
一方、透光パターンを有するマスク11は、レーザ光を
透過する石英板12の上に全面に金属膜(AI膜2μm
)を堆積し、その上にレジスト膜を(図示せず)形成し
、残した金属導体膜7と同一パターンで露光・現像して
から、適切なエツチング法によって金属膜を選択的にエ
ツチング除去することで金属導体膜7に対応した透光パ
ターンとしてその反転パターンの金属膜13を成形する
ようにして作られる。
そして、これら半導体装置1とマスク2とを、第1図に
示すように、透光パターンと金属導体膜パターンとが一
致するように位置合わせして配置しておいて、レーザ光
14を走査照射し、透光部分を通してレーザ光を金属導
体膜7に当てて溶融させる。この溶融金属がコンタクト
ホール6内へ流れ、第2図に示すように、凝固して充填
材8となる。
銅導体膜7の場合には、銅の吸収係数が190〜350
n−の光波長帯で約0.9XIO’/c+wであり、^
lの吸収係数的1.3×104/c−に近い。このため
に、CuおよびAIともに物質内に入ったレーザ光の8
0%以上が表面からIon−程度の深さまでに吸収され
ることになる。一方、反射率はCuが約20%であるの
に対して、AIは90%以上である。したがって、Cu
の方が約70%多くレーザ光を吸収して、AIよりも強
く加熱される。このエネルギー吸収差によって、Cuの
融点が1084°CとAIの660℃よりも高いにも係
わらず、Cuの方が小さいパルスエネルギー密度のレー
ザ光照射で溶融できる。レーザ光源にXeClエキシマ
レーザ(波長308nm)を使用した時には、上述の例
でCuを溶融するのに0.6J/cs”のパルスエネル
ギー密度で良く、一方、Cuの代わりにAIを用いた時
には1.8J/c−1のパルスエネルギー密度を必要と
する。
−回のレーザ照射時間は、例えば、数十ナノ秒(nse
c、 )と溶融開始から流れ込み終了までの時間の約1
00nmsec、よりも短い、もし、溶融後もレーザ照
射を長(続けると、加熱しすぎとなり、好ましくない反
応が進行してしまう(例えば、バリアメタルの破損(消
滅)となる)。
第3図に示すように、実施例1で用いた半導体装置lに
レーザ光15を直接に当てて金属導体膜7を溶融する。
この時に、本発明にしたがってレーザ光15の照射形状
をコンタクトホール6それぞれの周囲に形成した金属導
体膜7と同じ形状にする。金属導体膜7の形状が全て同
じならば、それに合わせてレーザ光15の照射形状をス
リットによって同じにする。また、金属導体膜7の形状
が異なるならば、それぞれの形状に一致するするように
レーザ光15の照射形状をスリット形状の変形によって
変更する。
この場合にも、コンタクトホール毎のレーザ照射時間は
実施例1と同様に溶融開始から流れ込み終了までの時間
(約100 rvsec、 )よりも短い。
上述した実施例1および2では照射を必要とする部分(
金属導体膜)のみにたいして行い、レーザ光に透明な材
料(PSG)の眉間絶縁膜の下に配置された下層配線お
よびシリコン基板にレーザ光が照射されるのを防止して
いるので、下層配線のパターン崩れや断線の発生および
シリコン表面層のトラップ準位発生を回避することがで
きる。
実施例1と同様にして、第4図に示すように、シリコン
基板2上に絶縁膜(Si0g膜)3を形成し、その上に
下層金属配線膜(アルミニウム配線膜、厚さ0.7μm
で幅1μmのパターン)4を形成し、さらにその上に層
間絶縁膜(PSG膜、Iam厚さ)5を形成する。この
眉間絶縁膜5の上にレジスト膜を(図示せず)形成し、
露光・現像してから、適切なエツチング法によって眉間
絶縁膜5を選択的にエツチング除去して所定位置にコン
タクトホール(スルーホール)6を開口する。
次に、アルミニウム膜(金属導体膜、厚さ:0.02.
0.05.0.1.0.2.0.5μm)7をスパッタ
リング法によってコンタクトホールを含めて層間絶縁膜
の全面に形成し、その上にチタン(Ta)膜(Ions
厚さ)17をスパッタリング法で形成して覆う、そして
、チタン膜17およびアルミニウム膜7をパターニング
によりコンタクトホール内とその周辺部分以外を除去す
る。
このようなチタンコートのアルミニウム膜パターンにX
eClエキシマレーザ(波長308nm。
4×4−一スポット)16を照射して、複数のコンタク
トホール6にアルミニウムを同時に流し込むようにして
、それぞれの厚さでのアルミニウム溶融・流し込みに必
要な最小パルスエネルギー密度を求めた。その結果を第
5図に示す。この場合には、第5図から分かるように、
AI単位堆積当たりの溶融に必要なレーザ光パルスエネ
ルギー値が2.4×104J/cm”であり、アルミニ
ウム膜が薄くなるのに比例してエネルギー密度が小さく
て済む。そして、レーザ光パルスエネルギー値は、金属
導体膜の材料の物質定数(反射率、吸収係数、融点)や
下地の眉間絶縁膜の熱伝導性能により影響され、1.5
 X 10’ 〜3 X 10’ J/cm:lの範囲
で変動する。これらのことから、金属導体膜の厚さとレ
ーザ光の照射パルスエネルギー密度との関係を: レーザ光の照射パルスエネルギー密度 (J/c@t)>AX金属導体膜の厚さ(cm)  :
とし、Aの値が1.5 X 10’ 〜3 X 10’
 J/cm’であれば、金属導体膜の溶融が可能である
以上のことから、金属導体膜の厚さを薄くすることによ
り、プラグ形成を可能とする照射パルスエネルギー密度
を低くできる。
一方、アルミニウムの金属導体膜の厚さを0.1111
1よりも薄くすると、レーザ光照射でアルミニウムが蒸
発するようになり好ましくない、また、厚さが0.6n
−よりも厚くなると、小さなコンタクトホールの周囲に
形成する金属導体膜パターン部分は埋め込み量から計算
してその幅が小さくなって、高精度のパターン形成が難
しくなってしまう、これらの条件の範囲内であれば、同
時に複数のアルミニウムの金属導体膜にレーザ照射(例
えば、4×4m−のレーザスポット)しても、下層アル
ミニウム配線膜への悪影響(パターン崩れや断線)を招
かない。
金属導体膜の厚さを薄くすることは、コンタクトホール
の金属充填量との関係で、金属導体膜の表面積を広くす
る必要があり、金属充填量を考慮して金属導体膜の厚さ
および面積を適切に設定すればよい。また、隣接するコ
ンタクトホール相互の間隔が、金属導体膜面積を広げた
ことで重なってしまう程狭いならば、広げる方向を適宜
変更することができる。
したがって、実施例3の場合にも、照射するレーザ光の
パルスエネルギー密度を低く押えることによりレーザ光
に透明な材料(PSG)の眉間絶縁膜の下に配置された
下層配線およびシリコン基板にレーザ光が照射されてし
まうにもかかわらず、下層配線のパターン崩れや断線の
発生およびシリコン表面層のトラップ準位発生を回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のコンタクトホール金属充填方法によ
るレーザ光照射での半導体装置およびマスクの概略断面
図であり、 第2図は、レーザ光照射後の半導体装置の概略断面図で
あり、 第3図は、本発明の別のコンタクトホール金属充填方法
によるレーザ光照射での半導体装置の概略断面図であり
、 第4図、本発明のその他のコンタクトホール金属充填方
法によるレーザ光照射での半導体装置の概略断面図であ
り、 第5図は、アルミニウム膜の厚さとアルミニウム溶融に
必要な最小パルスエネルギー密度との関係を示すグラフ
であり、 第6a図は、コンタクトホールにパルスレーザ光照射に
よる金属導体膜を充填する際のレーザ光照射時の半導体
装置の概略断面図であり、第6b図は、金属導体膜を充
填した半導体装置の概略断面図である。 1・・・半導体装置、 2・・・シリコン基板、4・・
・第1 (下層)配線層、 6・・・層間絶縁膜、 6・・・コンタクトホール、7
・・・金属導体膜、 8・・・充填材、11・・・マス
ク、   12・・・石英板、13・・・金属膜、 14.15.16・・・レーザ光。 本発明の方法によるレーザ光照射での半導体装置の断面
図第1図 ■・・・半導体装置 2・・・シリコン基板 4・・・第1(下層)配線層 5・・・層間絶縁膜 6・・・コンタクトホール 7・・・金属導体膜 訃・・充填材 11・・・マスク 14 、15 、16・・・レーザ光 レーザ光照射後の半導体装置の断面図 第 図 第 図 第6b図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体装置の製造の過程で絶縁層に開口されたコン
    タクトホールに、レーザー光照射によって該コンタクト
    ホールの中およびその周辺に配置された金属導体膜を溶
    融して流し込み、金属充填材とするコンタクトホール金
    属充填方法において、前記金属導体膜(7)のパターン
    と同じ透光パターンを有するマスク(11)を用意し、
    位置合わせした状態で、レーザ光(14)を走査照射し
    て、前記配置した金属導体膜(7)だけにレーザー光照
    射を行うことを特徴とするコンタクトホール金属充填方
    法。 2、前記コンタクトホールのそれぞれでのレーザ照射時
    間を、照射開始から流し込み完了までの時間よりも短く
    することを特徴とする請求項1記載の方法。 3、半導体装置の製造の過程で絶縁層に開口されたコン
    タクトホールに、レーザー光照射によって該コンタクト
    ホールの中およびその周辺に配置された金属導体膜を溶
    融して流し込み、金属充填材とするコンタクトホール金
    属充填方法において、前記コンタクトホール(6)のそ
    れぞれでの前記金属導体膜(7)の形状と同じ形状のレ
    ーザ光(15)にして、パルス照射で前記配置した金属
    導体膜(7)だけにレーザー光照射を行うことを特徴と
    するコンタクトホール金属充填方法。 4、前記コンタクトホールのそれぞれでのレーザ照射時
    間を、照射開始から流し込み完了までの時間よりも短く
    することを特徴とする請求項3記載の方法。 5、半導体装置の製造の過程で絶縁層に開口されたコン
    タクトホールに、レーザー光照射によって該コンタクト
    ホールの中およびその周辺に配置された金属導体膜を溶
    融して流し込み、金属充填材とするコンタクトホール金
    属充填方法において、前記金属導体膜(7)の厚さとレ
    ーザ光(16)の照射パルスエネルギー密度との関係を
    : レーザ光の照射パルスエネルギー密度 (J/cm^2)>A×金属導体膜の厚さ(cm)とし
    、Aの値が1.5×10^4〜3×10^4J/cm^
    3であり、かつ前記金属導体膜(7)の厚さを0.1〜
    0.6μmにすることを特徴とするコンタクトホール金
    属充填方法。 6、前記コンタクトホール(6)のそれぞれでの金属充
    填量に応じて、設定された前記金属導体膜(7)の厚さ
    に関連して前記金属導体膜(7)の表面積を設定するこ
    とを特徴とする請求項5記載の方法。
JP24745890A 1990-07-11 1990-09-19 コンタクトホール金属充填方法 Pending JPH04127524A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613469A (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JP2010074396A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Daishinku Corp 圧電振動デバイスの封止部材、及び封止部材の製造方法

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