JPH04127137A - オートフォーカスプロジェクタ - Google Patents
オートフォーカスプロジェクタInfo
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- JPH04127137A JPH04127137A JP2247225A JP24722590A JPH04127137A JP H04127137 A JPH04127137 A JP H04127137A JP 2247225 A JP2247225 A JP 2247225A JP 24722590 A JP24722590 A JP 24722590A JP H04127137 A JPH04127137 A JP H04127137A
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- Japan
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- distance
- projection lens
- section
- autofocus
- projector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
F産業上の利用分野]
この考案はオートフォーカスプロジェクタに関する。
[従来の技術]
オーバーへラドプロジェクタ(OHP)などのオートフ
ォーカスプロジェクタは、周知のとおり、原稿を原稿台
にのせてこの原稿に光を通し、その光を投影レンズに通
してミラーで反射させる。これにより原稿の内容をスク
リーン面に拡大表示できるのである。
ォーカスプロジェクタは、周知のとおり、原稿を原稿台
にのせてこの原稿に光を通し、その光を投影レンズに通
してミラーで反射させる。これにより原稿の内容をスク
リーン面に拡大表示できるのである。
この際、オートフォーカスされる前にまず原稿の内容が
スクリーン面に希望の大きさに投影されるようにプロジ
ェクタの位置を設定する。しかしオートフォーカススイ
ッチを押して距離検出系でスクリーン面までの距離を測
定し、その距離に基いて投影レンズを動かしてフォーカ
ス動作すると、投影された原稿の内容のサイズがスクリ
ーン面に比べて大きくなったり、あるいは小さくなりす
ぎることが多い。
スクリーン面に希望の大きさに投影されるようにプロジ
ェクタの位置を設定する。しかしオートフォーカススイ
ッチを押して距離検出系でスクリーン面までの距離を測
定し、その距離に基いて投影レンズを動かしてフォーカ
ス動作すると、投影された原稿の内容のサイズがスクリ
ーン面に比べて大きくなったり、あるいは小さくなりす
ぎることが多い。
このように当初はぼけた像からフォーカスされた像に大
きさが変化するために、オペレータはプロジェクタを僅
かに移動させ、再びオートフォーカススイッチを押して
フォーカス動作をさせる。このため、希望の大きさの鮮
明な投影像が得られるまで、オートフォーカススイッチ
を押してフォーカス動作を繰り返す必要がある。
きさが変化するために、オペレータはプロジェクタを僅
かに移動させ、再びオートフォーカススイッチを押して
フォーカス動作をさせる。このため、希望の大きさの鮮
明な投影像が得られるまで、オートフォーカススイッチ
を押してフォーカス動作を繰り返す必要がある。
[発明が解決しようとする課題]
このように頻繁にフォーカス動作を行うプロジェクタの
設置の際に、フォーカススイッチを押しそのたびにフォ
ーカスさせるのは煩雑である。
設置の際に、フォーカススイッチを押しそのたびにフォ
ーカスさせるのは煩雑である。
またもし、終始フォーカス可能状態とすると、距離検出
系に用いているLEDなどを常時点灯させておかなけれ
ばならず、LEDの劣化を早めることとなる。
系に用いているLEDなどを常時点灯させておかなけれ
ばならず、LEDの劣化を早めることとなる。
そこで、プロジェクタの設置の際にはフォーカス動作の
可能状態が継続し、フォーカス動作を必要としなくなっ
たプロジェクタの設置終了後にはフォーカス動作を停止
するように構成した装置が望まれていた。
可能状態が継続し、フォーカス動作を必要としなくなっ
たプロジェクタの設置終了後にはフォーカス動作を停止
するように構成した装置が望まれていた。
[発明の目的]
この発明は、プロジェクタの設置終了後にフォーカス動
作を停止することができるオートフォーカスプロジェク
タを提供することを目的とする。
作を停止することができるオートフォーカスプロジェク
タを提供することを目的とする。
[発明の要旨]
この発明は特許請求の範囲に記載のオートフォーカスプ
ロジェクタを要旨としている。
ロジェクタを要旨としている。
[課題を解決するための手段]
第2図の距離測定部Eは、スクリーンとオートフォーカ
スプロジェクタとの距離を測定する。
スプロジェクタとの距離を測定する。
第1図と第2図の投影レンズ部Aは、距離測定部Eの測
定結果に基づきフォーカス(合焦)動作を行う。
定結果に基づきフォーカス(合焦)動作を行う。
制御部30は距離測定部Eと投影レンズ部Aの制御を行
う。
う。
オートフォーカススイッチ105は、フォーカス動作の
開始を指示する。
開始を指示する。
制御部30は、オートフォーカススイッチ105が押さ
れてから所定時間tの間だけ距離測定部Eと投影レンズ
部Aを動作させるように構成されている。
れてから所定時間tの間だけ距離測定部Eと投影レンズ
部Aを動作させるように構成されている。
あるいは、制御部30は、投影レンズ部Aがフォーカス
動作をしてから所定時間Tの間だけ距離測定部Eと投影
レンズ部Aを動作させるように構成されている。この場
合、所定時間内における合焦作動は、−度測定したあと
2度目以降は合焦時間を短くすることが好ましい。
動作をしてから所定時間Tの間だけ距離測定部Eと投影
レンズ部Aを動作させるように構成されている。この場
合、所定時間内における合焦作動は、−度測定したあと
2度目以降は合焦時間を短くすることが好ましい。
このオートフォーカスボタン105は、好ましくは電源
スイッチも兼ねるように構成されている。
スイッチも兼ねるように構成されている。
[作用コ
プロジェクタを移動させるたびにフォーカスするのでは
なく、距離を測定しそしてフォーカス動作可能な時間を
オートフォーカススイッチ105を入れてから所定の時
間tだけ、あるいは投影レンズ部Aがフォーカス動作を
始めてから所定の時間Tだけフォーカス動作をするよう
にして、スクリーン観察者がわずられしくならないよう
にする。
なく、距離を測定しそしてフォーカス動作可能な時間を
オートフォーカススイッチ105を入れてから所定の時
間tだけ、あるいは投影レンズ部Aがフォーカス動作を
始めてから所定の時間Tだけフォーカス動作をするよう
にして、スクリーン観察者がわずられしくならないよう
にする。
[実施例]
第1図を参照する。
オーバヘッドプロジェクタ1
オートフォーカスプロジェクタの1例としてのオーバヘ
ッドプロジェクタ1は、本体2と支柱3及びヘッド部4
を備えている。本体2の隅部には支柱3がたてて設けで
ある。この支柱3にヘッド部4が上下移動調整可能に設
定されている。
ッドプロジェクタ1は、本体2と支柱3及びヘッド部4
を備えている。本体2の隅部には支柱3がたてて設けで
ある。この支柱3にヘッド部4が上下移動調整可能に設
定されている。
本 体2
本体2には、オートフォーカスボタン5、オートフォー
カススイッチ105と透明の原稿台6が設けられている
。この原稿台6の上には原稿7がのせられる。また本体
2の内部には、光源8と集光用フレネルレンズ9が設け
られている。
カススイッチ105と透明の原稿台6が設けられている
。この原稿台6の上には原稿7がのせられる。また本体
2の内部には、光源8と集光用フレネルレンズ9が設け
られている。
この光源8は可視光を発光するものであり、赤外光成分
の少ないものが好ましい。また必要に応じてフィルター
を設は赤外光を除去することもできる。
の少ないものが好ましい。また必要に応じてフィルター
を設は赤外光を除去することもできる。
投影部S
光源8、フレネルレンズ9及び原稿台6は投影部Sを構
成している。この投影部Sは、原稿7を投影レンズ10
を介して略矩形の範囲でスクリーン面14に投影するも
のである。
成している。この投影部Sは、原稿7を投影レンズ10
を介して略矩形の範囲でスクリーン面14に投影するも
のである。
ヘッド部4
ヘッド部4は、第1図と第2図に示すように反射鏡11
、距離測定部Eと投影レンズ部Aを備えている。
、距離測定部Eと投影レンズ部Aを備えている。
距離測定部E
距離測定部Eは投光部12と受光部13を有している。
投光部12と受光部13はベース4烏において投影レン
ズ10の両側に位置されている。
ズ10の両側に位置されている。
そして、投光部と受光部12.13及び投影レンズ10
は、原稿台6の対角方向に沿っている。
は、原稿台6の対角方向に沿っている。
このようにすることで、ベース41を小さくしながらも
測距基線長Bを最大限大きくとれる。
測距基線長Bを最大限大きくとれる。
光源8の光は、フレネルレンズ9、原稿台6、原稿7を
通りフレネルレンズ9により投影レンズ10に集光され
る。この原稿7の内容を含んだ光は、投影レンズ10と
反射鏡11によりスクリーン面14に共役関係で拡大投
影される。つまり、スクリーン面14にバ稿7の内容を
表示できるようになっている。
通りフレネルレンズ9により投影レンズ10に集光され
る。この原稿7の内容を含んだ光は、投影レンズ10と
反射鏡11によりスクリーン面14に共役関係で拡大投
影される。つまり、スクリーン面14にバ稿7の内容を
表示できるようになっている。
原稿7の点P1はスクリーン面14上にIF5として共
役関係で投影される。
役関係で投影される。
投光部12の光軸Q1と受光部13の光電92及び投影
レンズ10の光軸10aは、2クリ一ン面14上の近傍
の点P2に集まるJうになっている。
レンズ10の光軸10aは、2クリ一ン面14上の近傍
の点P2に集まるJうになっている。
投光部12
投光部12は、第2図に示すように光を仕す発光手段1
6とレンズ17を有している。
6とレンズ17を有している。
この発光手段16は、好ましくは赤外又は近赤外波長領
域の光を出せるものであり、発光ダイオード(L E
D)やレーザダイオード(L D)が採用できる。レン
ズ17は凸形の投光レンズであり、発光手段16の光を
スクリーン面14に向けて投光するようになっている。
域の光を出せるものであり、発光ダイオード(L E
D)やレーザダイオード(L D)が採用できる。レン
ズ17は凸形の投光レンズであり、発光手段16の光を
スクリーン面14に向けて投光するようになっている。
受光部1−3
一方、受光部13は、レンズ20と受光位置検出手段2
1を有している。
1を有している。
レンズ20はレンズ17からの光がスクリーン面14で
反射した光を受光位置検出手段21に集光するものであ
る。受光位置検出手段21における受光位置は、スクリ
ーン面14とレンズ20の距離りに対応している。
反射した光を受光位置検出手段21に集光するものであ
る。受光位置検出手段21における受光位置は、スクリ
ーン面14とレンズ20の距離りに対応している。
オートフォーカスをする投影レンズ部A第1図を参照す
る。
る。
焦点合せをするための投影レンズ部Aは、投影レンズ1
0、モータ39、ギヤ39a。
0、モータ39、ギヤ39a。
39bを有する。モータ39のギヤ39bはギヤ39g
とかみ合っている。ギヤ39aは投影レンズ10のギヤ
39cとかみ合っている。
とかみ合っている。ギヤ39aは投影レンズ10のギヤ
39cとかみ合っている。
受光位置検出手段21
ここで、受光位置検出手段21について説明する。
受光位置検出手段21は、好ましくは半導体装置検出器
(P osilion S ensilive D
e+ector )である。この受光位置検出手段21
は、P型の抵抗層、N十型の抵抗層及び高抵抗$1基板
の1層から構成されている。
(P osilion S ensilive D
e+ector )である。この受光位置検出手段21
は、P型の抵抗層、N十型の抵抗層及び高抵抗$1基板
の1層から構成されている。
電気的中心からXの位置(抵抗Rx)に、スクリーン面
14からの光が矢印のように入射スポット光LPが入射
すると、この光は光電変換され、光電流IQとなる。
14からの光が矢印のように入射スポット光LPが入射
すると、この光は光電変換され、光電流IQとなる。
この光電流1.は抵抗層の2つの電極21d、21eか
ら信号電流値13.I2として分割出力される。
ら信号電流値13.I2として分割出力される。
すなわち、受光位置検出手段21から取り出される信号
電流値1.、I2の比を演算すれば、スクリーン面14
までの距離を求めることができる。この演算は次の制御
部30で行う。
電流値1.、I2の比を演算すれば、スクリーン面14
までの距離を求めることができる。この演算は次の制御
部30で行う。
制御部30
次に第2図の制御部30を説明する。
増幅器32.33の入力端子は、受光位置検出手段21
の電極21d、21cにそれぞれ接続されている。増幅
器32の出力端子はアナログ・スイッチ35に接続され
ている。
の電極21d、21cにそれぞれ接続されている。増幅
器32の出力端子はアナログ・スイッチ35に接続され
ている。
アナログ・スイッチ35はA/Dコンバータ36を介し
てマイクロプロセッサ37に接続されている。
てマイクロプロセッサ37に接続されている。
このマイクロプロセッサ37には、オートフォーカスボ
タン5とオートフォーカススイッチ105、たとえばス
テップモータなどのモータ39及び発光手段16が接続
されている。
タン5とオートフォーカススイッチ105、たとえばス
テップモータなどのモータ39及び発光手段16が接続
されている。
このオートフォーカスボタン5は電源スィッチである。
モータ39はマイクロプロセッサ37の指令により投影
レンズ1oをその光軸方向にフォーカス移動可能である
。この投影レンズ10の移動位置情報は、マイクロプロ
セッサ37にフィードバックされるようになっている。
レンズ1oをその光軸方向にフォーカス移動可能である
。この投影レンズ10の移動位置情報は、マイクロプロ
セッサ37にフィードバックされるようになっている。
また、前記発光手段16はマイクロプロセッサ37の指
令により発光する。
令により発光する。
このオートフォーカススイッチ105は本体2の上、あ
るいは支柱3あるいは取手(図示せず)に設けることが
できる。第1図では本体2の上にある。
るいは支柱3あるいは取手(図示せず)に設けることが
できる。第1図では本体2の上にある。
[操作例1コ
第1図と第2図と第3図を参照する。
まず本体2をスクリーン面14に対応して仮設置する。
オートフォーカスボタン5を押して電源を投入し、マイ
クロプロセッサ37をリセットする。オートフォーカス
スイッチ105を押してフォーカス動作開始をする。
クロプロセッサ37をリセットする。オートフォーカス
スイッチ105を押してフォーカス動作開始をする。
第1図に示すように、原稿台6に所望の内容を記載した
原稿7をのせる。光源8により、投影レンズ102反射
鏡11を介して原稿7の内容をスクリーン面14上に投
影する。
原稿7をのせる。光源8により、投影レンズ102反射
鏡11を介して原稿7の内容をスクリーン面14上に投
影する。
距離の測定
制御部30は、投影レンズ10を光軸方向に移動して初
期のオートフォーカスをする。
期のオートフォーカスをする。
即ち、第2図のマイクロプロセッサ37の指令により、
発光手段16から近赤外又は赤外領域の光をスクリーン
面14の点P2に向けて第2図のレンズ17を介して投
光する。
発光手段16から近赤外又は赤外領域の光をスクリーン
面14の点P2に向けて第2図のレンズ17を介して投
光する。
スクリーン面14で反射したこの光は、レンズ20によ
り受光位置検出手段21に受光される。この入射スポッ
ト光LPの位置に基いて、電極21d、21eから光電
流llI2が増幅器32.33に入力される。
り受光位置検出手段21に受光される。この入射スポッ
ト光LPの位置に基いて、電極21d、21eから光電
流llI2が増幅器32.33に入力される。
増幅器32.33によりこれらの光電流11、I2は、
電流−電圧変換増幅される。そして、アナログ・スイッ
チ35により、光電流1m、I2に対応する2つの電圧
値は切換エラしてA/Dコンバータ36により順次A/
D変換される。
電流−電圧変換増幅される。そして、アナログ・スイッ
チ35により、光電流1m、I2に対応する2つの電圧
値は切換エラしてA/Dコンバータ36により順次A/
D変換される。
このようにディジタル値となった信号は、マイクロプロ
セッサ37に入射スポット光LPの位置データとして送
られる。
セッサ37に入射スポット光LPの位置データとして送
られる。
フォーカス動作
このデータを基にして、マイクロプロセッサ37は所定
の式により演算して焦点のずれている距離を定め、モー
タ39に所定のステップ数だけ回転するように指令を与
える。
の式により演算して焦点のずれている距離を定め、モー
タ39に所定のステップ数だけ回転するように指令を与
える。
これにより投影レンズ10は光軸方向にそって所定指示
量移動して、オートフォーカス動作を完了し、スクリー
ン面14の上に鮮明な投影画像を表すことができる。
量移動して、オートフォーカス動作を完了し、スクリー
ン面14の上に鮮明な投影画像を表すことができる。
しかしこの状態では、その投影画像は鮮明ではあるがス
クリーン面14の大きさに比べて小さいために見ずらい
か、あるいは大きすぎてスクリーン面14からはみ出す
ことがある。この場合には、次の操作をする。
クリーン面14の大きさに比べて小さいために見ずらい
か、あるいは大きすぎてスクリーン面14からはみ出す
ことがある。この場合には、次の操作をする。
すなわち本体2をオペレータがもって矢印X方向に移動
して、投影画像の大きさをスクリーン面14の大きさに
見合うように修正する。
して、投影画像の大きさをスクリーン面14の大きさに
見合うように修正する。
この修正により投影画像はぼけた像になるが、この修正
をオートフォーカススイッチ105をオンにしてから所
定時間を内に行えば、その修正場所で制御部30の指令
により、再び上述したような距離測定部Eが距離の測定
をし、投影レンズ10がフォーカス動作をくり返して行
うことができる。この所定時間tとはたとえば20〜3
0秒である。
をオートフォーカススイッチ105をオンにしてから所
定時間を内に行えば、その修正場所で制御部30の指令
により、再び上述したような距離測定部Eが距離の測定
をし、投影レンズ10がフォーカス動作をくり返して行
うことができる。この所定時間tとはたとえば20〜3
0秒である。
このようにして、本体2を移して最終的に設置して鮮明
に投影された投影画像の大きさがスクリーン面14の大
きさに見合うようになり、オートフォーカススイッチ1
05を押してから所定時間tが経過すれば、距離の測定
およびフォーカス動作をしなくなる。
に投影された投影画像の大きさがスクリーン面14の大
きさに見合うようになり、オートフォーカススイッチ1
05を押してから所定時間tが経過すれば、距離の測定
およびフォーカス動作をしなくなる。
もし再びこれら距離の検出とフォーカス1作を行う場合
には、オートフォーカススイチ105を再び押せばよい
。
には、オートフォーカススイチ105を再び押せばよい
。
[操作例2コ
操作例1では、オートフォーカススイッチ105が押さ
れてから所定時間tが経過す2までに限って距離の検出
とフォーカス動作(繰り返して行うことが可能である。
れてから所定時間tが経過す2までに限って距離の検出
とフォーカス動作(繰り返して行うことが可能である。
操作例2では、そうでなく投影レンズ部lの投影レンズ
10を所定指示量移動してかぐ所定時間Tが経過するま
でに限って距離の右出とフォーカス動作をくり返して行
うこと力可能である。従って、本体2を所定時間TJり
短い間隔で移動している限り、フォーク2動作を維持さ
れ、移動のたびにオートフォーカススイッチ105を押
す必要がない。なよ徐々に微調整に移行することに着目
しこの度定時間Tはフォーカス動作のたびに短く設定す
るように構成することもできる。第1図と第2図と第4
図を参照する。
10を所定指示量移動してかぐ所定時間Tが経過するま
でに限って距離の右出とフォーカス動作をくり返して行
うこと力可能である。従って、本体2を所定時間TJり
短い間隔で移動している限り、フォーク2動作を維持さ
れ、移動のたびにオートフォーカススイッチ105を押
す必要がない。なよ徐々に微調整に移行することに着目
しこの度定時間Tはフォーカス動作のたびに短く設定す
るように構成することもできる。第1図と第2図と第4
図を参照する。
オートフォーカスボタン5を押して電源を投入、マイク
ロプロセッサ37をリセットする。オートフォーカスス
イッチ105を押してフォーカス動作をする。
ロプロセッサ37をリセットする。オートフォーカスス
イッチ105を押してフォーカス動作をする。
第1−図に示すように、原稿台6に所望の内容を記載し
た原稿7をのせる。光源8により、投影レンズ109反
射鏡11を介して原稿7の内容をスクリーン面14上に
投影する。
た原稿7をのせる。光源8により、投影レンズ109反
射鏡11を介して原稿7の内容をスクリーン面14上に
投影する。
距離の測定
制御部30は、距離の検出のために投影レンズ10を光
軸方向に移動して初期のオートフォーカスをする。即ち
、第2図のマイクロプロセッサ37の指令により、発光
手段16から近赤外又は赤外領域の光をスクリーン面1
4の点P2に向けて第2図のレンズ17を介して投光す
る。
軸方向に移動して初期のオートフォーカスをする。即ち
、第2図のマイクロプロセッサ37の指令により、発光
手段16から近赤外又は赤外領域の光をスクリーン面1
4の点P2に向けて第2図のレンズ17を介して投光す
る。
スクリーン面14で反射したこの光は、レンズ20によ
り受光位置検出手段21に受光される。この入射スポッ
ト光LPの位置に基いて、電極21d、21eから光電
流llI2が増幅器32.33に入力される。
り受光位置検出手段21に受光される。この入射スポッ
ト光LPの位置に基いて、電極21d、21eから光電
流llI2が増幅器32.33に入力される。
増幅器32.33によりこれらの光電流11 12は
、電流−電圧変換増幅される。そして、アナログ・スイ
ッチ35により、光電流11.I2に対応する2つの電
圧値は切換えられてA/Dコンバータ36により順次A
D変換される。
、電流−電圧変換増幅される。そして、アナログ・スイ
ッチ35により、光電流11.I2に対応する2つの電
圧値は切換えられてA/Dコンバータ36により順次A
D変換される。
このようにディジタル値となった信号は、マイクロプロ
セッサ37に入射スポット光LPの位置データとして送
られる。
セッサ37に入射スポット光LPの位置データとして送
られる。
フォーカス動作
このデータを基にして、マイクロプロセッサ37は所定
の式により演算して焦点のずれている距離を定め、モー
タ39に所定のステップ数だけ回転するように指令を与
える。
の式により演算して焦点のずれている距離を定め、モー
タ39に所定のステップ数だけ回転するように指令を与
える。
これにより投影レンズ10は光軸方向にそって所定指示
量移動して、オートフォーカス動作を完了し、スクリー
ン面14の上に鮮明な投影画像を表すことができる。
量移動して、オートフォーカス動作を完了し、スクリー
ン面14の上に鮮明な投影画像を表すことができる。
しかしこの状態で、その投影画像がスクリーン面14の
大きさに比べて小さいために見ずらいか、あるいは大き
すぎてスクリーン面14からはみ出すことがある。この
場合には、次の操作をする。
大きさに比べて小さいために見ずらいか、あるいは大き
すぎてスクリーン面14からはみ出すことがある。この
場合には、次の操作をする。
上述の投影レンズ10を所定指示量移動してから所定時
間T内では、本体2をオペレータがもって矢印Xの方向
に移動して投影画像の大きさをスクリーン面14の大き
さに見合うようにすると、制御部30の指令により、距
離測定部Eは再び距離の測定をし、しかも投影レンズ1
0が光軸方向に沿って移動してフォーカス動作をする。
間T内では、本体2をオペレータがもって矢印Xの方向
に移動して投影画像の大きさをスクリーン面14の大き
さに見合うようにすると、制御部30の指令により、距
離測定部Eは再び距離の測定をし、しかも投影レンズ1
0が光軸方向に沿って移動してフォーカス動作をする。
所定時間T以内ごとに本体2を動かすことにより、繰り
返して距離の測定とオートフォーカス動作を行える。
返して距離の測定とオートフォーカス動作を行える。
上述した実施例では電源投入用のオートフォーカスボタ
ン5とオートフォーカス開始用のオートフォーカススイ
ッチ105を別々に設けたが、両者を兼ねるようにして
もよい。
ン5とオートフォーカス開始用のオートフォーカススイ
ッチ105を別々に設けたが、両者を兼ねるようにして
もよい。
[発明の効果コ
請求項1の発明によれば、オートフォーカススイッチが
押されてから所定時間だけ距離測定部の距離の測定と投
影レンズ部のフォーカス動作をくり返して行うことがで
き、本体の設置位置を変えるたびにフォーカススイッチ
を押していちいち距離の測定とフォーカス動作をする繁
雑さを解消できる。スクリーン面の大きさと投影画像の
大きさが見合うように本体を最終的に設置した後は、L
ED等の発光手段を発光して距離の測定をしなくてすむ
ので発光手段の劣化を防ぎ、メンテナンス性を向上でき
る。
押されてから所定時間だけ距離測定部の距離の測定と投
影レンズ部のフォーカス動作をくり返して行うことがで
き、本体の設置位置を変えるたびにフォーカススイッチ
を押していちいち距離の測定とフォーカス動作をする繁
雑さを解消できる。スクリーン面の大きさと投影画像の
大きさが見合うように本体を最終的に設置した後は、L
ED等の発光手段を発光して距離の測定をしなくてすむ
ので発光手段の劣化を防ぎ、メンテナンス性を向上でき
る。
請求項2の発明によれば、投影レンズ部のフォーカス動
作から所定時間内は距離の測定とフォーカス動作を行う
ことができ、フォーカススイッチを押していちいちフォ
ーカスする繁雑さを解消する。スクリーン面の大きさと
投影画像大きさが見合うような最終的に設置した後は、
LED等の発光手段を発光して距離の測定をしなくてす
むので発光手段の劣化を防ぎ、メンテナンス性を向上で
きる。
作から所定時間内は距離の測定とフォーカス動作を行う
ことができ、フォーカススイッチを押していちいちフォ
ーカスする繁雑さを解消する。スクリーン面の大きさと
投影画像大きさが見合うような最終的に設置した後は、
LED等の発光手段を発光して距離の測定をしなくてす
むので発光手段の劣化を防ぎ、メンテナンス性を向上で
きる。
請求項3によれば、より早く操作を完了できる。
請求項4によれば、電源スイッチを入れることによりフ
ォーカス動作開始を指示できる。
ォーカス動作開始を指示できる。
第1図はオートフォーカスプロジェクタとしての一例を
示す図、第2図は距離測定部、投影レンズ部、制御部な
どを示す図、第3図は操作例1を示す流れ図、第4図は
操作例2を示す流れ図である。 1・・・オーバーへラドプロジェクタ 2・・・本体 4・・・ヘッド部 5・・・オートフォーカスボタン 105・・・オートフォーカススイッチA・・・投影レ
ンズ部 E・・・距離測定部 10・・・投影レンズ 14・・・スクリーン面 30・・・制御部
示す図、第2図は距離測定部、投影レンズ部、制御部な
どを示す図、第3図は操作例1を示す流れ図、第4図は
操作例2を示す流れ図である。 1・・・オーバーへラドプロジェクタ 2・・・本体 4・・・ヘッド部 5・・・オートフォーカスボタン 105・・・オートフォーカススイッチA・・・投影レ
ンズ部 E・・・距離測定部 10・・・投影レンズ 14・・・スクリーン面 30・・・制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スクリーンに原稿を投影レンズ部により投影するオ
ートフォーカスプロジェクタにおいて、 スクリーン(14)とオートフォーカスプロジェクタと
の距離を測定する距離測定部(E)と、 距離測定部(E)の測定結果に基づき合焦動作を行う投
影レンズ部(A)と、 上記距離測定部(E)と上記投影レンズ部(A)の制御
を行う制御部(30)と、 フォーカス開始を指示するフォーカススイッチ(105
)とから構成され、 上記制御部(30)は、上記フォーカススイッチ(10
5)が押されてから所定時間の間だけ、上記距離測定部
(E)と上記投影レンズ部(A)を動作させるように構
成されていることを特徴とするオートフォーカスプロジ
ェクタ。 2、スクリーンに原稿を投影レンズ部により投影するオ
ートフォーカスプロジェクタにおいて、 スクリーン(14)とオートフォーカスプロジェクタと
の距離を測定する距離測定部(E)と、 距離測定部(E)の測定結果に基づき合焦動作を行う投
影レンズ部(A)と、 上記距離測定部(E)と上記投影レンズ部(4)の制御
を行う制御部と、 フォーカス(30)開始を指示するフォーカススイッチ
(105)とから構成され、 上記制御部(30)は、上記投影レンズ部(A)が合焦
動作をしてから所定時間の間だけ、上記距離測定部(E
)と上記投影レンズ部(A)させるように構成されてい
ることを特徴とするオートフォーカスプロジェクタ。 3、請求項第2項記載のオートフォーカスプロジェクタ
において、所定時間内における合焦作動は、1度測定し
たあと2度目以降は合焦作動時間を短縮することを特徴
とするオートフォーカスプロジェクタ。 4、請求項第1項又は第2項記載のオートフォーカスプ
ロジェクタにおいて、上記フォーカススイッチは、電源
スイッチをも兼ねるように構成されていることを特徴と
するオートフォーカスプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247225A JPH04127137A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | オートフォーカスプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2247225A JPH04127137A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | オートフォーカスプロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127137A true JPH04127137A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17160318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2247225A Pending JPH04127137A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | オートフォーカスプロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04127137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007072378A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Canon Inc | 投写レンズ装置、投写レンズ装置を有する光学機器 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP2247225A patent/JPH04127137A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007072378A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Canon Inc | 投写レンズ装置、投写レンズ装置を有する光学機器 |
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