JPH04126831A - スピンドル装置 - Google Patents

スピンドル装置

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Publication number
JPH04126831A
JPH04126831A JP24232290A JP24232290A JPH04126831A JP H04126831 A JPH04126831 A JP H04126831A JP 24232290 A JP24232290 A JP 24232290A JP 24232290 A JP24232290 A JP 24232290A JP H04126831 A JPH04126831 A JP H04126831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
rotating shaft
rotor
load
spindle device
Prior art date
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Pending
Application number
JP24232290A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kobayashi
小林 日出明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to DE69027011T priority patent/DE69027011T2/de
Priority to EP90125620A priority patent/EP0436934B1/en
Publication of JPH04126831A publication Critical patent/JPH04126831A/ja
Priority to US07/925,265 priority patent/US5396757A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、彷糸典4:た(よ1然糸典におくブる電動機
直接駆動スピンドルの回転軸の址ひ」−り現象を抑制ま
たC、L防止する構造に関する。
〔1に来の技術〕 従来の技術は、例えは特開昭64−52825号公報に
記載のように、インリート仰1受により支えられたスピ
ンドル軸の高速運転時における飛び」ニリ現象防止のた
めに、その第1図に示すように磁石の吸引力を用いてい
た。
また特開昭G O−13915”、3号に示されるよう
に電動機回転子スキューによる軸方向分力を利用して、
推力を得ていた。
〔発明か解決しようとする課題〕
」−記特開昭64 52825号の技術はスピンドルの
振動、または飛」ニリか大きくなった場合の対策につい
ては配慮されておらず、飛上りか大きくなると磁石間の
吸引力か減少して飛上り防止機能か働かなくなるという
問題かあった。また、特開昭60−]39153号の技
術は、スキューによる軸方向分力か軸の飛−4ニリを防
止する方向に働くのは1つの回転方向に対してのみてあ
り、正逆運転を行う場合には逆転時に飛上りを助長する
方向に軸方向分力か働くという問題かあった。
本発明の目的は高速回転時におけるスピンドルの振動ま
たは飛上りを回転方向にかかわらず効果的に防止可能な
スピンj・座装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明はスピンドル詩置を
、一端か片持ち支持されて、他端に負荷か接続されるよ
う構成された回転軸と、この回転軸に固着された電動機
回転子と、」1記回転軸の」1記負荷側への移動量に応
じて」1記回転軸を上記回転軸を片持ち支持側へイ」勢
する推力を発生して、」1記回転軸か負荷1ilすに向
かう力を抑制する抑制手段とを1晶えてなるよう構成し
たものである。好ましい実施態様においては、上記抑制
手段は、上記回転子と」、記負荷との間に設置jられ、
磁気反発力により」−記回転軸か負荷側へ移動するのを
抑制する。
〔作用〕
電動機回転子は回転軸に固着されて回転軸を回転させる
。抑制手段は回転軸の負荷側への移動量に応じて回転軸
を片持ち支持側へI」勢する推力を発生して回転軸が負
荷fullに向かう力を抑制する。
これにより、回転軸は負荷方向への飛上りが抑制される
、i:た、磁気反発力の利用により、回転軸の飛びトリ
か大きくん゛るほと抑制力か増加して安定的に118ひ
十かりの抑制を行うことかできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第6図により説明する
本発明の第1実施例を第1図、第2図により説明する。
第1図は、リンク精紡機等の電動機直接駆動スピンドル
に本発明を適用した例である。本実施例はボルスタ1に
嵌着されたインサーj・軸受2を有し、インサート軸受
2は」二部ラジアル軸受としてのネックヘアリング3及
びスラスト軸受としてのツーI・ステップ4を有する。
インサート軸受2て片持支持された回転軸としての下フ
レート′5は、その中程上部に装着された筒状体6.筒
状体6の下方に装着された電動機の回転子7を有する。
電動機用固定子8は回転子7と同芯状に配置され、固定
子8は棒9に収納され、枠9は固定子1に固定されてい
る。
下フレート5の上部には上プレート10が固着されてお
り、上プレート10には負荷として着脱可能なボビン(
図示せず)か装着され、このボビンには糸(図示せず)
が巻ぎつ?jられる。
回転子7の上部には、第1の永久磁石としてすンク吠の
永久磁石11か固着され、これここ空隙を介して対向す
るように、第2の永久磁石としてリンク状の永久磁石1
2か固定される。永久磁石12はフタ13、支持体14
に固定される。第1の永久磁石11、および第2の永久
磁石12は互いに反発し合うよう対向面が同極になるよ
う着磁しである。
電動機に電力を供給し、下プレー1’ 5、上フレーI
・10を有するスピンドルの回転部を高速回転させると
、ボビンや糸にアンバランスかあるので、ネックlベア
リンク3を支点として下フレーj・5の振れ廻りか起る
。特に糸の量か多くなる程、アンバランスも犬さくなり
振れ廻りが大きくなるので、」1下方向への分力も大き
くなり下プレート5か上下振動したり、飛上ったりする
ことがある。
この浮き上りを抑制するため、空隙を介して対向ざぜた
、永久磁石11.12の反発力を利用する。
下フレート5h)浮き」ニリ始めると永久磁石11゜1
20間の空隙か小さくなり、反発力の急増により下フレ
ート5の飛−1ニリか抑えられ、飛上り防止力か最も都
合よく働く事になる。
なお、第1図中、20は固定子コイルである。
本実施例の変形例を第2図に示す。第2図は回転部の永
久磁石11の外周を、回転子7のエンドリンク15て囲
い、高速回転に耐えるようにしたものである。エンドリ
ンク]5の代りに別の保護リンクをつけてもよい。
本発明の第2実施例を第3図、第4図により説明する。
第3図は回転子27に永久磁石を使用した電動機に本発
明を適用した例で、反発力発生のための永久磁石11は
、別につけても、回転子27の一部(」二端部)を利用
してもよい。他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例の変形例を第4図に示す。第4図は、第3図と
同様に永久磁石回転子を使用した電動機で、回転子27
の外周に保護リング16を設け、電動機の回転子27と
反発用永久磁石11の保護を共通としたものである。
本変形例によれは、大幅な高速化および信頼性の向上を
図ることかできる。
###ヰ 本発明の第3実施例を第5図ンご上り説明する。
第5図は固定側に、永久磁石12乙こ代り電磁石17を
用いたものである。電磁石17は、略1折面I形のリン
ク状で、鉄心2】と、リンク状の外側コイル22、及び
内側コイル23より成る。曲の部分の構成は第1実施1
5すと同(矛である。
コイル22,2;3は鉄心21内の起磁力が対向する回
転部永久磁石11の対向面と同一(ケ性となるよう励磁
電流を流すことにより、反発力を発生させる。本実施例
てはこの1iill磁電流を制御することにより電磁石
17と永久磁石11との反発力をi1+1整することが
できる。
またコイル22.23はいずれか一方を一定の励磁電流
、即ちバイアス励磁をしてbさ、他方のコイルの励磁電
流を制i卸して反発力を調整することも出来る。
更に急停止か必要なとぎ等に励磁電流の方向を逆向にし
て、吸引ざぜ緊急フレーA−として作動させることもて
きる。
本発明の第4実施例を第6図により説明する。
第6図は、固定側電磁石17を周方向に複数に分割(1
7a、171)、17C・・・・・・・・)して配置し
・たものである。本実施例では鉄心2】も周方向に複数
個に分割され(21a、 21 +)、 21 tン・
・・・・・)、各鉄心’117 (こコイル(32a 
、 321) 、 32c・・・・・・・・・)か巻回
される。
なお、他の部分の構成は第;3実施例と同様である。本
実施例では電磁石17は8分割され、17、t〜171
1の電磁石より構成される。
通常運転中は、各電磁石(17a 、  171) 、
  17c・・・・・・・・・)には同一の起磁力を与
えておき、第;3実施例を同様、−斉に励磁を調整する
ことにより、反発力を調整できる。
また、本実施例では電磁石17の個々の励磁を変化ざぜ
て磁束分イ■の強弱を作る。例えば1個毎に励磁を強い
ものと灯りいものと配列することにより、回転子7の側
の永久磁石11にうず電流を発生させて非接触でフレー
キトルクを発生ざぜることもてきる。
以上の実施例によれば、非接触でスラスト方向の力を発
生出来るので、騒音か小さく、スラスト軸受の長寿命化
が可能である。
また、浮き上りが発生しないときは比較的少ないスラス
ト力て済むのて、スラスト軸受の一層の長寿命化を図れ
る。
更に、回転時にスラスト軸受に向う方向の推力を発生ず
るスギ;L−を有する回転子と絹み合せてもよく、これ
によれば−磨機能か向上する。
又本スピンドルを使用したリング精紡機等の精紡機及び
撚糸機は高速回転迄振動の少い、安定した回転が得られ
ボビンに巻回される糸の品質を向上できるとともに、低
騒音の装置とすることが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高速回転時におけるスピンドルの振動
または飛上りを回転方向にかかわらず効果的に防止可能
なスピン!・ル装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例のスピンドル装置の構成を
示す縦断面図、第2図は本実施例の1変形例の要部を示
す縦断面図、第3図は本発明の第2実施例のスピンドル
装置の要部の構成を示す縦断面図、第4図は本実施例の
1変形例の要部を示す縦断面図、第5図は本発明の第3
実施例の要部の構成を示す縦断面図、第6図は本発明の
第4実施例の要部構成を示し、同図(イ)は縦断面図、
同図(ロ)はAA’断面図である。 5:回転軸、7.27:回転子、11,12゜17:抑
制手段、11:第1の永久磁石、12:第2の永久磁石
、17:電磁石 第 2 凹 →1扛% 第 5 図 、( −守り   6    図 トコし禍Il/l t  /1ヒ」 l酬曜琶i(イ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端が片持ち支持されて他端に負荷が接続されるよ
    う構成された回転軸と、この回転軸に固着された電動機
    回転子と、前記回転軸の前記負荷側への移動量に応じて
    前記回転軸を前記片持ち支持側へ付勢する推力を発生し
    て前記回転軸が負荷側に向かう力を抑制する抑制手段と
    を備えてなるスピンドル装置。 2、上記抑制手段は前記回転軸の前記負荷側への移動量
    の増加に応じて前記回転軸を前記片持ち支持側へ付勢す
    る推力を増加させるよう構成されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1記載のスピンドル装置。 3、上記回転子は上記回転軸の片持ち支持側と負荷側の
    間に設けられ、上記抑制手段は上記回転子と上記負荷と
    の間に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のスピンドル装置。 4、上記抑制手段は上記回転子の上記負荷に面する固定
    された環状の第1の永久磁石と、この第1の永久磁石に
    所定間隔離間して対向して設けられた環状の第2の永久
    磁石からなり、上記第1の永久磁石と上記第2の永久磁
    石とは互いに反発するよう設けられたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のスピンドル装置。 5、上記回転子は永久磁石により構成され、上記抑制手
    段は上記回転子の上記負荷に面する側と、この負荷に面
    する側に所定間隔離間して対向して設けられた環状の第
    2の永久磁石からなり、上記回転子の上記負荷に面する
    側と上記第2の永久磁石とは互いに反発するよう設けら
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスピ
    ンドル装置。 6、上記抑制手段は上記回転子の上記負荷に面する側に
    固定された環状の第1の永久磁石と、この第1の永久磁
    石に所定間隔離間して対向して設けられた環状の電磁石
    からなり、上記電磁石は上記第1の永久磁石と互いに反
    発するよう励磁されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のスピンドル装置。 7、上記電磁石は複数回に分割されてほぼ同一円周上に
    配置され、分割された電磁石毎に励磁を制御可能に構成
    されたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載のス
    ピンドル装置。
JP24232290A 1990-01-12 1990-09-14 スピンドル装置 Pending JPH04126831A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24232290A JPH04126831A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 スピンドル装置
DE69027011T DE69027011T2 (de) 1990-01-12 1990-12-28 Motoreinzelantrieb für Spindeln
EP90125620A EP0436934B1 (en) 1990-01-12 1990-12-28 Directly motor-driven spindle assembly
US07/925,265 US5396757A (en) 1990-01-12 1992-08-06 Directly motor-driven spindle assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24232290A JPH04126831A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 スピンドル装置

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JPH04126831A true JPH04126831A (ja) 1992-04-27

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ID=17087485

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JP24232290A Pending JPH04126831A (ja) 1990-01-12 1990-09-14 スピンドル装置

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