JPH04126717A - 末端の芳香族基を有するポリテトラヒドロフラン誘導体 - Google Patents

末端の芳香族基を有するポリテトラヒドロフラン誘導体

Info

Publication number
JPH04126717A
JPH04126717A JP2404243A JP40424390A JPH04126717A JP H04126717 A JPH04126717 A JP H04126717A JP 2404243 A JP2404243 A JP 2404243A JP 40424390 A JP40424390 A JP 40424390A JP H04126717 A JPH04126717 A JP H04126717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
pthf
group
nmr
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2404243A
Other languages
English (en)
Inventor
Eckhard Hickmann
エックハルト ヒックマン
Ulrich Koehler
ケーラー ウルリッヒ
Hardo Siegel
ハルド ジーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BASF SE
Original Assignee
BASF SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BASF SE filed Critical BASF SE
Publication of JPH04126717A publication Critical patent/JPH04126717A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/02Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
    • C08G65/32Polymers modified by chemical after-treatment
    • C08G65/329Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、新規の末端の芳香族基を有するポリテトラヒ
ドロフラン誘導体に関する。 [0002]
【課題を解決するための手段】
新規のポリテトラヒドロフラン誘導体は次の一般式を有
する:[0003]
【化2】 [0004] 〔式中nは2 70の数であり、Xは架橋員−NH−又
は−0−を表わし、R1は水素原子、1〜20個のC−
原子を有するアルキル基、HN、−〇2N  、○HC
−NH−HO−、○HC−、NC−、HOCH2,H2
NCH2−、CIH2co−基又は基R−NH−、R5
R6N+、R50−CO−、RCO−、R〇−R5CO
−NH+、R50QC−NH−、R500C−0−の基
を表わし、この際R5及びR6は1〜10のC−原子を
有するアルキル基を表わし、R2及びR3はRR−N−
の一方を表わし、この際R5及びR6は前記のものであ
りかつRは水素原子、1〜4個のC−原子を有するアル
キル基又はHN−,02N又はH〇−基を表わす〕。 [0005] ポリテトラヒドロフラン(次からPTHFとして挙げる
)は、一般式:%式% 〔式中m=n+1を表わす〕を有する。これは例えばテ
トラヒドロフラン(次がらTHFとして挙げる)の陽イ
オン性重合化によって製造される。式IIにおける重合
度mは、THFから誘導されたオキシ−ブタン−1,4
−ジイル−単位の1分子当りの数を示す:これは通例m
=3 (MG=234の平均分子量に相応する)〜m約
70(約5000の平均MGに相応する)である。TH
Fの重合の際に得られるPTHF−混合物がそれによっ
て特徴付けられる重合度mもしくはこの値に相応する平
均分子量(次からMGとして示す)は、例えば浸透圧的
又は滴定的分析によって調べることができる。例えば次
のPTHF−混合物が特に工業的に重要である: PTHF250 (MG=約250.m=約3)  P
TI−(F650(MG−約650、m=約9)’  
PTHFlooo(MG=約1000.m−約14) 
 PTHF2000(MG=約2000、m=約27)
  PTHF2900 (MG=約2900、m=約4
0)及びPTHF4500 (MG=約4500、m=
約62)。 これらのPTHF−混合物の各々は、その
数が低い分子量範囲(Molmassen  bere
ich)で約10〜20でありかつ高い分子質量範囲で
30以上に上昇するPTHF−同族体の広いスペクトル
を含有する。 [0006] PTHFはポリマーの製造のためのα、ω−ジオールと
して使用される。この際その重要な特性の故に、エラス
トマー性及び熱可塑性ポリマーのための構成要素として
優れている(ドレイフス(P、Dreyfuss)著、
 ″ハンドブック・オブ・エラストマー性、二ニー・デ
ベロプメンツ・アンド・テクノロジー(Handboo
k  of  Elastomers、New  De
velopments  and  Technolo
gy)”  1988年、695頁)。 [0007] α、ω−ジオールとしてのPTHFの反応能力は当然−
級アルコールの典型的反応に限られている。従って、末
端基の変性によって他の反応性をPTHFに与える(そ
れによってその使用可能性を拡大するために)という試
みはなかった。 すなわち例えばPTHFとジイソシアネートとのモル比
1:2での反応は遊離の末端位のインシアネート基を有
するPTHF−ジウレタンを提供しカリ(メタ−)アク
リル酸エステルをPTHFでエステル置換することによ
ってPTHF−ビス(メタ−)アクリレートを得る。P
THF−同族体の混合物とのこのような反応で、構造的
に同様にポリエーテル鎖中の反復性のオキシ−ブタン−
1,4−ジイル−単位の異なった数によってのみ相違す
る同族体のPTHF−誘導体の混合物が再び得られる。 [0008] 本発明の目的は、新規の式■のPTHF−誘導体である
。この新規化合物はポリマーのエステル、アミド、ウレ
タン、尿素、接着剤及びバインダーの製造のための重要
な中間体である。 [0009] アルキル基として、R1については1〜20個のC−原
子を有するもの、及びR2,R3,R5及びR6につい
ては1〜10個のC−原子を有するものがこれに該当す
る。アルキル基は直鎖又は分枝鎖であってよい。例えば
次のアルキル基が挙げられる:メチル基、エチル基、プ
ロピル基、イソ−プロピル基、ブチル基、イソ−ブチル
基、三級−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基及びノニ
ル基。 [00101 有利なアルキル基R1は1〜10個のC−原子を有しカ
リ有利なアルキル基R2R3,R5及びR6は1〜6個
、特に1〜4個のC−原子を有する。 [0011] 式■のPTHF−誘導体は例えば次の化合物である。 [0012]
【表1】 [0013]
【表2】
【0014】
【表3】 [0015]
【表4】 [0016]
【表5】 [0017]
【表6】 [0018] 新規のPTHF−誘導体は、例えば一般式:HX −C
(CH2) 4−0) n−(CH2) 4−X、HI
工I〔式中X及びnは前記のものである〕のPTHF又
はPTHF−誘導体と一般式 %式%]
【3】 〔この際Yは電子離脱性(elektrofugen)
置換基、例えばハロゲン原子、殊に塩素−又は弗素原子
を表わし力りR1,R2,R3,R4は前記のものであ
る〕のペンゾール誘導体との反応により得られる。この
反応には殊に、式中基Rが電気陰性置換基、例えば02
N−,0HC−、NC−、RO−C〇−基を表わすよう
な式■vのペンゾール誘導体が挙げられる。 [0021] 新規のPTHF−誘導体は、例えば、式:%式%) 〔式中Zは電子離脱性基、例えばハロゲン原子、殊に0
1又はBr又はスルホン酸残基、例えばトシル基又はフ
ェニルスルホン酸残基、殊にメシル基を表わす〕のPT
HF−誘導体を、式: %式%] [4] ] 〔式中X、R1,R2,R3及びR4は前記のものを表
わす〕のペンゾール誘導体と反応させることによって製
造することもできる。 [0024] 式VIのペンゾール誘導体は、例えばフェノール誘導体
、例えばアルキルフェノール、例えばp−ノニルフェノ
ール、ヒドロキシメチルフェノール、例えばp −ヒド
ロキシメチルフェノール、ハロゲンメチルフェノール、
例えば0−トリフルオルメチルフェノール又はp−トリ
クロルメチルフェノール、アシルフェノール、例えば〇
−及びp−ホルミルフェノール、〇−及びp−アセチル
フェノール、アルコキシカルボニルフェノール、例えば
0及びp−メトキシカルボニルフェノール、シアノフェ
ノール、例えば〇−及びp−シアノフェノール、アミノ
フェノール、例えばp−アミノフェノール、N−アシル
アミノフェノール、例えばp−N−ホルミルアミノフェ
ノール、多′価フェノール、例えばピロカテキン、レゾ
ルシン及びヒドロキノン、ニトロフェノール、例えばo
−、m−及びp−ニトロフェノール、並びに2,4−ジ
ントロフェノール、スルホ−置換のフェノール、例えば
〇−及びp−ヒドロキシペンゾールスルホン酸である。 他の式VIの化合物は例えばアニリン及びアニリン誘導
体、例えばアルキルアニリン、例えばo−、m−及びI
)−)ルイジン、2.6−シメチルアニリン及び多価の
アミノペンゾール、例えば、0−9m−及びp−フェニ
レンジアミン、2.4−ジエチル−6−メチル−1,3
−フェニレンジアミン、ヒドロキシアミノフェノール、
例えばp −ヒドロキシアニリンである。 [0025] また、式■のPTHF−誘導体を、ペンゾール環に還元
可能な置換基、例えばアシル−エステル−ニトリル−又
は特にニトロ基を含有するような式■のPTHF−誘導
体の水素添加によって製造することができ、この際これ
らの基はヒドロキシアルキル−ヒドロキシメチル−アミ
ノメチル−及びアミノ基に変化する。これにはニトロ基
を有する式■のPTHF−誘導体が特に適している。 [0026] 次の実施例において全ての新規のポリテトラヒドロフラ
ン誘導体をNMR−分光学的に内部標準としてテトラメ
チルシランの使用下で特徴付けした;化学的シフトはp
pmで示されている。略字は次のことを意味する:s=
単線、d=二重線、t=三重線、m=多重線。平均分子
量MGを特徴付けられたNMR−帯の強度比例から誘導
するか又は浸透圧的に測定しな。 [0027] 【実施例1 例1 p−ニトロフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、5)の製造PTHF650 (16,3g) 、微
粉末の無水炭酸カリウム3.8g、p−二トロフルオル
ベンゾール10.6g及びテトラメチルアンモニウムク
ロリド02gよりなる混合物を24時間180℃に加熱
しかつ引続き過剰のp−ニトロフルオルペンゾールを0
.5ミリバール及び48℃で留去する。メチル−t−ブ
チルエーテル100m1で残渣を抽出した後に溶液を濾
過し、溶剤を留去しかつ残渣をオイルポンプ真空中で乾
燥させる。褐色粘性油状物としてn=8を有する化合物
No、5  (22,0g)が得られる。 [0028] NMR(CDC13): δ=1.4−2.0(rn):3.2−3.5 (m)
:4.1  (t):6.95及び8. 2 (d、 
 d) MG (クロロホルム中浸透圧法)ニア50例2 2.4−ジニトロフェノキシ基を有するPTHF (化
合物No、8)の製造例1と同様にして、PTHF65
0 (32,5g)を炭酸カリウム7.6g及び2,4
−ジニトロフルオルペンゾール27.9gと反応させる
。同様の後処理後に、褐色粘性油状物としてn=8の化
合物No、8 (41,7g)が得られる。NMR(C
DCl2): δ=1.4−2.0(m) 3.2−3.6 (m) 
;4.3 (t) ;7.25及び8.4 (d、 d
) ; 8.75 (s)MG (アセトン中浸透圧法
):890例3 p−ホルミルフェノキシ基を有するPTHF (化合物
No、38)の製造p−ヒドロキシベンズアルデヒドの
約87%のナトリウム塩158g及びジメチルホルムア
ミド21よりなる混合物に、PTHF−250−ジメシ
レート156gを撹拌下で60〜67℃で3時間以内で
滴加する。反応混合物を更に8時間60℃で撹拌し、次
いで水31を加えかつメチル−t−ブチルエーテル各1
1で2回抽出する。合一した有機性溶液を水各0.51
で3回洗浄しかつ濃縮蒸発させる。残渣をオイルポンプ
真空中で乾燥させる。粘稠性油状物としてn=2の化合
物No、38 (160g)が得られる。 [0029] NMR(CDC13): δ=1.5−2.0(m);3.3−3.6 (m):
4.05 (t);6.95及び7.8 (d、  d
)  ; 9.0 (s)MG (NMR)  : 4
79 例4 p−アセチルフェノキシ基を有するPTHF (化合物
No、26)の製造例3と同様にして、p−アセチルフ
ェノールの97%のナトリウム塩137gをジメチルホ
ルムアミド21中で65〜70℃でPTHFlooO−
ジメシレート366gと反応させる。同じ後処理後に、
粘稠性油状物としてn=13の化合物No、26 (3
70g)が得られる。 [0030] NMR(CDC13): δ=1.5−2.0(m);2.55 (s):3.3
−3.6 (m):4.0(t)ニア、O及び8.0 
(d、  d)MG (アセトン中浸透圧法) 例5 p−メトキシカルボニルフェノキシ基を有するPTHF
 (化合物No、28)の製造 p−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル94.4gをメ
タノール600m1中に溶かし、30%のメタノール性
ナトリウムメチラート溶液111.6g及びドルオール
中PTHF−1000−ジメシレートの48%の溶液5
64gを添加しかつ反応混合物を24時間約60℃で撹
拌する。引続き溶剤を留去し、残渣を水300m1及び
メチル−t−ブチルエーテル800m1の間で分配させ
、有機相を水500m1で洗浄し、溶剤を留去しかつ残
渣をオイルポンプ真空中で乾燥させる。n=13の化合
物No、28 (279g)が得られる。 [0031] NMR(CDCl2): δ=1.5−1.95(m);3.3−3.55(m)
;3.85(s):4.0 (t);6.9及び8. 
0 (d、  d)MG (NMR):1056 例6 p−シアノフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、31)の製造メタノール230m1中のp−シアノ
フェノール25g及びナトリウムメチラート10.8g
の溶液を前もって装入しかつドルオール中のPTHFl
ooO−ジメシレートの44%の溶液262.8gを反
応温度60℃で撹拌下で4.5時間以内で滴加する。更
に6時間60℃で撹拌し、水11を加え、有機相を分離
し、10%の炭酸ナトリウム水溶液250m1で2回洗
浄し、溶剤を留去しかつ残渣を油ポンプ真空中で乾燥さ
せる。n=13の化合物No、31  (107,2g
)が得られる。 [0032] NMR(CDCl2): δ=1.45−1.95(m);3.2−3.5(m)
:4.05  (t):6゜9及び7. 6 (d、 
 d) MG (NMR):1450 例7 p−アミノフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、3)の製造例8と同様にして、N−メチルピロリド
ン150m1中の約80%の水素化ナトリウム3.4g
とp−アミノフェノール12gとからなる塩をN−メチ
ルピロリドン40m1中のPTHF650−ジメシレー
ト39gの溶液と窒素ガス下で反応させる。同じ後処理
後に、暗色粘性油状物としてn=8の化合物No、3 
(36g)が得られる。 [0033] NMR(CDC13): δ=1.4−1.8(m) :3.2−3.4(m) 
:3.9(t) :6.6及び6.75 (d、 d) MG (クロロホルム中浸透圧法):840例8 0−ニトロフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、7)の製造N−メチルピロリドン70m1中の80
%の水素化ナトリウム3.5gを窒素ガス下で前もって
装入し、0−ニトロフェノール15.3gを25〜35
℃で約45分間以内で添加し、引続き100℃に加熱し
かつN−メチルピロリドン50m1中のPTHFloo
O−ジメシレー)57.8gの溶液を1時間で滴加する
。100℃で4時間の撹拌後に溶剤を1ミリバール及び
浴温100℃で留去し、残渣10%の炭酸ナトリウム水
溶液400m1及びメチル−t−ブチルエーテル300
m1の間で分配させ、有機性溶液を10%の炭酸ナトリ
ウム水溶液200mlで洗浄し、溶剤を留去しかつ残渣
をオイルポンプ真空中で乾燥させる。n=13の化合物
No、7  (50g)が得られる。 [0034] NMR(CDC13): δ=1.4−2.0(m):3.2−3.5 (m):
4.15  (t)ニア、0ニア、05ニア、5及び7
.8 (m、 m、 m、 m)MG (NMR): 
1100 例9 m−ニトロフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、6)の製造例8と同様にして、0−ニトロフェノー
ルの代りにm−ニトロフェノール153gを反応させる
。n=13の化合物No、6 (48g)が得られる。 [0035] NMR(CDCl2): δ=1.4−2.0(m):3.2−3.5 (m);
4.05 (t);7.2;7.4及び7.8 (m、
 m、 m)  : 7.7 (s)MG (NMR)
: 1170 例10 p−ニトロフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、5)の製造乾燥窒素ガス下で、N−メチルピロリド
ン70m1中の80%の水素化ナトリウム3.5gを前
もって装入しかつN−メチルピロリドン80m1中のp
−ニトロフェノール15.3gの溶液を約45分間で撹
拌下で25〜40℃で滴加する。溶液を140℃に加熱
し、N−メチルピロリドン50m1中のPTHFloo
O−ジメシレート57.8gの溶液を1時間で滴加し、
反応混合物を更に4時間140℃で撹拌しカリ溶剤を1
ミリバール及び浴温100℃で留去する。残渣を10%
の炭酸ナトリウム水溶液400m1及びメチル−t−ブ
チルエーテル300m1の間で分配させ、有機相を10
%の炭酸ナトリウム水溶液200m1で洗浄し、溶剤を
留去しかつ残渣をオイルポンプ真空中で乾燥させる。黄
色粘性油状物としてn=13の化合物No、5  (5
1,3g)が得られる。 [0036] NMR(CDC13): δ=1.4−2.0 (m); 3.2−3.5 (m
); 4.1  (t):6.95及び8.2 (d、
  d) MG (アセトン中浸透圧法):1160例11 2.4−ジニトロフェノキシ基を有するPTHF (化
合物No、8)の製造先ず含水性の2,4−ジニトロフ
ェノールをドルオールとの共沸脱水により乾燥させ、次
いでドルオール約100m1中の2,4−ジニトロフェ
ノール18.5gの懸濁液にN−メチルピロリドン1.
50m1を添加し力りトルオールを標準圧で留去する。 無水の炭酸カリウム7.6g及びPTHFlooO−ジ
メシレート28.9gの添加後に、窒素ガス及び撹拌下
で5時間反応温度130℃に加熱し、溶剤を5ミリバー
ル及び浴温100℃で留去し、残渣を10%の炭酸カリ
ウム水溶液300m1及びメチル−t−ブチルエーテル
300m1の間で分配させ、有機相を10%の炭酸カリ
ウム水溶液200m1で洗浄し、溶剤を留去しがっ残渣
を油ポンプ真空中で乾燥させる。暗色油状物として化合
物No、8 (n=13)20gが得られる。 [0037] NMR:例2に記載したとうり MG (アセトン中浸透圧法):1302例12 p−ヒドロキシフェノキシ基を有するPTHF (化合
物No、10)の製造例8と同様にして、窒素ガス下で
約80%の水素化ナトリウム8.3g及びヒドロキノン
27゜5gよりなる塩をN−メチルピロリドン400m
1中でPTHFlooo−ジメシレー)28.9gの溶
液と反応させる。冷却後に反応混合物に氷酢酸12gを
加え、溶剤を5ミリバール及び浴温100℃で留去し、
残渣を10%の炭酸ナトリウム水溶液500m1及びメ
チル−t−ブチルエーテル400m1の間で分配させ、
水相をメチル−t−ブチルエーテル各100m1で2回
抽出し、合一した有機性溶液を10%の炭酸水素ナトリ
ウム水溶液150m1で洗浄し、溶剤を留去しかつ過剰
のヒドロキノンを0.2ミリバール及び140−155
℃で昇華除去する。暗色粘性油状物として化合物No、
10 (n=13)22.3gが得られる。 [0038] NMR(D6−DMSO): δ=1.4−1.8 (m);3.25 (s);3.
35  (m);3.85 (t):6.65及び6.
75 (d、  d)MG (アセトン中浸透圧):1
306例13 p−スルホフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、44)の製造p−ヒドロキシフェニルスルホン酸の
約90%のニナトリウム塩143.8gをN−メチルピ
ロリドン11中に窒素ガス下で懸濁させ、PTHFlo
oO−ジメシレー)208. 1gを撹拌下で反応温度
100℃で滴加し、反応混合物を更に4時間100℃で
かつもう1時間120℃で撹拌する。5ミリバール及び
浴温100℃で溶剤を留去した後に、残渣を2n塩酸5
00m1及び塩化メ・チレン5゜Omlの間で分配し、
有機相を2n塩酸300m1で1回振出し、溶剤を留去
しがっ残渣を池ポンプ真空中で乾燥させる。n=13の
化合物No、44 (179g)が得られる。 [0039] NMR(D6−DMSO): δ=1.4−1.8 (m);3.2−3.5 (m)
:4.0(t):6.85及び(d、  d)  : 
8. 1 (m)MG (酸価から算出):1403 例14 フェニルアミノ基を有するPTHF (化合物No、5
2)の製造アニリン1058gを前もって装入しかつP
THF250−ジメシレート231gを撹拌下で1時間
以内に70℃で滴加する。更に4時間撹拌しカリ過剰の
アニリンを55℃10.5ミリバールで留去する。残渣
を2n苛性ソ一ダ溶液700m1及びメチル−t−ブチ
ルエーテル500m1の間で分配しカリ有機相を乾燥さ
せカリ濃縮する。黄色油状物として式52の化合物(n
=2)189gが得られる。 [00401 NMR(CDC13): δ=1.4−1.8 (m):3.15 (t):3.
3−3.5  (m):3.65 (巾広m); 6.
5−6.8  (m); 7.1−7.3  (m)M
G (NMR)  : 420 例15 p−アミノフェニルアミノ基を有するPTHF (化合
物No、58)の製造p−フェニレンジアミン10.8
gをメタノール200m1中に窒素ガス下で30〜40
℃で溶かし、PTHFlooO−ジメシレート11.6
gを撹拌下で約30分間以内で滴加しかつ反応混合物を
更に3時間室温で撹拌する。溶剤の留去後に過剰のp−
フェニレンジアミンを180〜220℃及び3ミリバー
ルで簡易(Kur zweg)−蒸留装置で除去する。 残渣を2n苛性ソ一ダ溶液80m1中に懸濁しかつメチ
ル−t−ブチルエーテル各100m1で3回抽出する。 合一した有機性溶液を水50m1で洗浄した後に、溶剤
を留去しかつ残渣を油ポンプ真空中で乾燥させる。n=
13の化合物No、58 (10,3g)が得られる。 [0041] NMR(CDC13): δ=1.4−1.8(m):3.1  (t);3.2
−3.4 (m):6.55及び6.6 (d、  d
) MG (クロロホルム中で浸透圧法により):1200
例16 3−アミノ−2,4−ジエチル−6−メチルフェニルア
ミノ基を有するPTHF(化合物No、54)の製造 3.5−ジエチル−2,4−ジアミノドルオール963
gを前もって装入しかつPTHF250−ジメシレー)
122gを撹拌下で1時間以内で70℃で滴加する。更
に4時間撹拌しかつ過剰のアミンを133℃72ミリバ
ールで留去する。残渣をドルオール400m1及び2n
苛性ソ一ダ溶液500m1の間に分配させる。ドルオー
ル相を更に1回飽和塩化ナトリウム溶液400m1で振
出し、乾燥させかつ濃縮させる。黄色油状物としてn=
2の化合物No、54 (134,6g)が得られる。 [0042] NMR(CDCl2): δ=1.1−1.3(m):1.5−1.7(m);2
.O−2,3(m);2.4−2.8(m):2.9(
t):3.2−3.6(m):6.75(S) MG (NMR)  : 570 例17 p−ヒドロキシフェニルアミノ基を有するPTHF (
化合物No、53)の製造 p−アミノフェノール21.8gをN−メチルピロリド
ン200m1中に前もって装入し、PTHFlooO−
ジメシレート23.1gを撹拌下で1時間で50℃で滴
加しかつ反応混合物を更に3時間撹拌する。5ミリバー
ル及び浴温100℃で溶剤を留去した後に、過剰量のp
−アミノフェノールの大部分を2ミリバール及び浴温1
60℃で昇華によって除去し、残渣を10%の炭酸水素
ナトリウム水溶液150ml及び塩化メチレン150m
1の間で分配し、有機相を10%の炭酸水素ナトリウム
水溶液100m1で洗浄し、溶剤を留去しかつ残渣をオ
イルポンフ真空中で乾燥する。暗色粘性油状物としてn
=13の化合物No、53 (15゜5g)から得られ
る。 [0043] NMR(CDCl2): δ=1.4.−1.7  (m):3.1  (t);
3.2−3.5  (rn);6.4(巾広m);6.
55及び6. 7 (d、  d)MG (クロロホル
ム中浸透圧法):1300例18 p−アミツノフェノキシ基を有するPTHF (化合物
No、3)の製造300m1入りオートクレーブ中で、
化合物No、5 (MG=1200)62゜1 g、 
THF 150ml及びラネー−ニッケル5gよりなる
混合物を十分に混合しながら水素圧50バール下で2時
間75℃に加熱しかつ更にもう1時間100℃に加熱す
る。引続き冷却し、放圧し、濾過しかつ低沸点物質(N
iedersieder)を真空中で留去する。粘性褐
色油状物としてn=13の化合物No。 3 (56,0g)が得られる。 [0044] NMR:例7に記載したとうり MG (クロロホルム中で浸透圧法による):1200
例19 2.4−ジアミノフェノキシ基を有するPTHF (化
合物No、4)の製造例18と同様にして、化合物No
、8 (MG=1300)19.6gをTHF100m
l中でラネー−ニッケル2gで水素添加する。同様の後
処理後に、粘性褐色油状物としてn=13の化合物No
、4 (17,2g)が得られる。 [0045] NMR(CDCl2): δ=1.4.−2.0(m);3.2−3.6 (m)
;3.9 (t);6.0及び6. 6 (d、  d
)  ; 6. 1 (s)MG (クロロホルム中浸
透圧法):1300例20 p−アミノメチルフェノキシ基を有するPTHF (化
合物No、16)の製造3001人りオートクレーブ中
で、化合物No、31 (MG=1450)20g、 
THF 75ml、液体アンモニア50m1及びラネー
−コバルト5gよりなる混合物を十分に混合しながら5
時間水素圧50バール下で100℃に加熱する。引続き
冷却し、放圧し、濾過しかつ低沸点物質を真空中で留去
する。粘性黄色油状物としてn=13の化合物No、1
6 (18,3g)が得られる。 [0046] NMR(CDCl2): δ=1.4.−2.0(m):3.2−3.6 (m)
;3.9 (m):4.0(t):6.9及び7. 2
 (d、  d)MG (クロロホルム中浸透圧法):
1450例21 p−ホルミルアミノフェノキシ基を有するPTHF (
化合物No、23)の製造 化合物No、3 (84g) 、ホルムアミド13.5
g及びNMP 200mlよりなる混合物を、アンモニ
アが、もはや出なくなるまで(約5時間)  120℃
に加熱する。引続き過剰のホルムアミド及び溶剤を真空
中留去する。n=9の化合物No、23 (86g)が
得られる。 [0047] NMR(CDCl2): δ=1.4.−1.8(m);3.2−3.6 (m)
;4.0(t);6.6及び7.6 (d、  d) 
 ;8.4 (s)  :9. O(巾広S)MG (
クロロホルム中浸透圧法):902例22 p−インシアナトフェノキシ基を有するPTHF (化
合物No、40)の製造0−ジクロルペンゾール200
m1中の化合物No、3 (650)84gの溶液を前
もって装入し、0℃で塩化水素を導入しかつ得られる二
塩酸塩の懸濁液を120〜130℃でホスゲン約20g
と反応させる。5時間の反応時間後に、殆んど澄明な反
応混合物を濾過し、溶剤を留去しかつ残渣を池ポンプ真
空中で乾燥させる。n=9の化合物No、40 (85
g)が得られる。 [0048] NMR(CDC13): δ=1.4.−1.8(m);3.2−3.6 (m)
;3.9(t);6.8及び7.0 (d、 d) MG (クロロホルム中浸透圧法):895例23 p−ノニルフェノキシ基を有するPTHF (化合物N
o、42)の製造例3と同様にして、p−ノニルフェノ
ール26.4g及びナトリウムメチラー)6.5gをメ
タノール20m1中で、ドルオール中48%のPTHF
4500−ジメシレート溶液507gと反応させる。同
様の後処理後に、帯黄色のろう様の固化生成物としてn
=61の化合物No、42 (246g)が得られる。 [0049] NMR(CDC13): δ=0.9(m);1.2−2.1  (m);2.5
(t):3.3−3.6(m); 3.9 (t); 
6.7及び7. 0 (d、  d)MG (NMR)
: 4900

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式: 【化1】 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中nは2〜70の数であり、Xは架橋員−NH−又
    は−O−を表わし、Rは水素原子、1〜20個のC−原
    子を有するアルキル基、H_2N−、O_2N−、OH
    C−NH−、HO−、OHC−、NC−、HOCH_2
    −、H_2NCH_2−、ClH_2C−、FH_2C
    −、Cl_3C−、F_3C−、HO_3S−、ClO
    C−、OCN−、NCO−基又は基R^5−NH−、R
    ^5R^6N−、R^5O−CO−、R^5CO−、R
    ^5O−、R^5CO−NH−、R^5OOC−NH−
    、R^5OOC−O−の基を表わし、この際R^5及び
    R^6は1〜10個のC−原子を有するアルキル基を表
    わし、R^2及びR^3は各々水素原子、1〜10個の
    C−原子を有するアルキル基、H_2N−、O_2N−
    、OHC−NH−、HO−、OHC−、NC−、HOC
    H_2−基又は基R^5−NH−、R^5R^6−N−
    の一方を表わし、この際R^5及びR^6は前記のもの
    であり、かつR^4は水素原子、1〜4個のC−原子を
    有するアルキル基又はH_2N−、O_2N−又はHO
    −基を表わす〕のポリテトラヒドロフラン誘導体。
JP2404243A 1989-12-22 1990-12-20 末端の芳香族基を有するポリテトラヒドロフラン誘導体 Withdrawn JPH04126717A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3942574.6 1989-12-22
DE3942574A DE3942574A1 (de) 1989-12-22 1989-12-22 Polytetrahydrofuranderivate mit endstaendigen aromatischen gruppen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04126717A true JPH04126717A (ja) 1992-04-27

Family

ID=6396203

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2404243A Withdrawn JPH04126717A (ja) 1989-12-22 1990-12-20 末端の芳香族基を有するポリテトラヒドロフラン誘導体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5130454A (ja)
EP (1) EP0433887B1 (ja)
JP (1) JPH04126717A (ja)
DE (2) DE3942574A1 (ja)
ES (1) ES2087883T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241881A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Nippon Shokubai Co Ltd 重合体組成物およびその製造方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10144226A1 (de) * 2001-09-07 2003-03-27 Henkel Kgaa Neue verbrückte p-Phenylendiamine
WO2005113487A2 (en) * 2004-05-14 2005-12-01 Sawyer Kenneth I Polyurea compositions and compounds for the preparation thereof
US7375177B2 (en) * 2005-11-29 2008-05-20 General Electric Company Polymers, polymer compositions and method of preparation
US7183431B1 (en) * 2005-11-29 2007-02-27 General Electric Company Dihydroxy aromatic compounds and methods for preparation
WO2010077163A1 (en) 2008-12-30 2010-07-08 Gosudarstvennoe Uchebno-Nauchnoe Uchrezhdenie Khimichesky Fakultet Moskovskogo Gosudarstvennogo Universiteta Im. M.V.Lomonosova Synthesis of substituted tetrahydroindenyl complexes, metallocenes produced therefrom and use of the metallocenes in polymerisation processes
US8816044B2 (en) 2011-09-21 2014-08-26 PRC DeSoto International, Inc Flexible polyamines, flexible amine-terminated adducts, compositions thereof and methods of use

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4507498A (en) * 1982-04-09 1985-03-26 Hoffmann-La Roche Inc. Phenoxycarboxylic acids
JPS6038412B2 (ja) * 1982-09-21 1985-08-31 東洋ゴム工業株式会社 ポリエ−テルポリオ−ル誘導体及びその製造法
US4847416A (en) * 1986-10-27 1989-07-11 The Dow Chemical Company Capping of polyols with aromatic amines
DE3713858A1 (de) * 1987-04-25 1988-11-17 Bayer Ag Aromatische polyamine, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur herstellung von polyurethankunststoffen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241881A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Nippon Shokubai Co Ltd 重合体組成物およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0433887B1 (de) 1996-06-12
DE3942574A1 (de) 1991-06-27
EP0433887A3 (en) 1991-12-18
ES2087883T3 (es) 1996-08-01
US5130454A (en) 1992-07-14
DE59010374D1 (de) 1996-07-18
EP0433887A2 (de) 1991-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4069158A (en) Fire extinguishing compositions
CN104995229A (zh) 用于涂料、粘合剂、密封剂和弹性体应用的聚氨酯聚合物经铜叠氮化物-炔烃点击化学的合成
CN104011040A (zh) 2-氧代-1,3-二氧戊环-4-甲酰胺、其制备方法和用途
DE2145176A1 (de) Poly(perfluoralkylenoxid)derivate
JPH04126717A (ja) 末端の芳香族基を有するポリテトラヒドロフラン誘導体
US4049716A (en) Compositions based on polyamines with ether groups
CN105283448A (zh) 2-氧代-1,3-二氧戊环-4-酰基卤、其制备及用途
US5091582A (en) Process for the preparation of aromatic polyamines
GB2163154A (en) Diamino tetrafluoroethoxy benzene derivatives and their use as couplers in hair dyeing composition
IE910649A1 (en) Ethylenically unsaturated, fluorine-containing urethane¹derivatives and process for their preparation
US6627761B2 (en) Multifunctional carbonates and derivatives
US4191835A (en) Bis-anthranilates of urea derivatives
US4472568A (en) Process for the preparation of polyamines from N-monoaryl-N',N'-dialkyl urea compounds and their use for the synthesis of polyurethanes
JP4635162B2 (ja) 芳香族ジアミンの製造方法及び芳香族ジアミン化合物
US5260484A (en) Polytetrahydrofuran derivatives having terminal aromatic groups
US5239048A (en) Aromatic polyoxyalkylene amidoamines
CN111116420B (zh) 一种对称脲类化合物的制备方法
JPH024819A (ja) 3,4―ビス(ジアリールホスフィノ)ピロリジンの光学活性ロジウム複合体および不斉水素添加によるホスフィノトリシンの製造に当該複合体を使用する方法
US5075503A (en) Hydrazine terminated polyoxyalkylene amines
US5095116A (en) Block amido-amine condensation products
CA1309728C (en) Monoformylated 3,3'-diaminodipropylamines, a process for their production and their use
CN114773511B (zh) 一种含甘露糖聚合物及其制备方法
JPS61100554A (ja) 新規含フツ素アミンアミドおよびその製法
RU2809166C2 (ru) Способ получения органосульфатных солей сложных эфиров аминокислот
US20230348731A1 (en) Urea urethane compounds

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980312