JPH04126615A - 自動車の磁力式サスペンション装置 - Google Patents

自動車の磁力式サスペンション装置

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JPH04126615A
JPH04126615A JP24609790A JP24609790A JPH04126615A JP H04126615 A JPH04126615 A JP H04126615A JP 24609790 A JP24609790 A JP 24609790A JP 24609790 A JP24609790 A JP 24609790A JP H04126615 A JPH04126615 A JP H04126615A
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vehicle
vehicle body
magnetic
body side
electromagnet
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JP24609790A
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Shigeru Kamiyama
上山 繁
Hiroki Kamimura
裕樹 上村
Yasunori Yamamoto
康典 山本
Shigefumi Hirabayashi
繁文 平林
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車のサスペンション装置に関し、特に磁力
の制御によってサスペンション特性を変更しうるアクテ
ィブサスペンション装置に関する。
(従来技術) 従来、電磁力の制御によるアクティブサスペンション装
置として、例えば実開平1−116710号公報に開示
されたものがある。この公報に記載されたサスペンショ
ン装置は、ばねとショックアブソーバとによって構成さ
れている自動車のサスペンション装置を一対の電磁石に
おきかえて、電磁石に発生する電磁力をコンピュータに
より制御して車輪から車体への衝撃を吸収して車体の安
定を保つようにしたものである。さらに、車体側部材と
車輪側部材との間に永久磁石よりなる磁石装置を設ける
場合もある。
ところで、上述のように磁力によりばね力を発生させる
手段を備えた車両においては、道路上に落ちている鉄片
、釘その他の磁性材よりなるダストが上記電磁石装置ま
たは永久磁石装置よりなるばね力発生手段に付着してそ
の特性を低下させる問題があった。
(発明の目的) そこで本発明は、車両の車体側部材と車輪側部材との間
に磁力によりばね力を発生させる磁石装置を備えた磁力
式サスペンション装置において、上述のダスト付着問題
を回避することを目的とする。
(発明の構成) 本発明の1つの態様は、ばね力発生手段である磁石装置
を車体側部材と車輪側部材との間に設けた筒体内に収容
し、かつこの筒体を非磁性材によって構成したものであ
る。
本発明のもう1つの態様は、上記磁石装置を磁性材より
なるカバーで被うとともに、上記カバーに付着したダス
トの除払手段を設けたものである。
(発明の効果) 本発明によれば、磁石装置を非磁性体よりなる筒体内に
収容し、あるいは磁性材よりなるカバーに付着したダス
トの除払手段を設けているので、磁石装置のダストによ
る性能低下を防止することができる。
(実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明による自動車の磁力式サスペンション装
置の制御系統図を示す。
第1図においては、車体1の左側のみが図示されている
が、車体1の右側も同様に構成されている。第1図にお
いて、車体1と左前輪2FLとの間および車体1と左後
輪2RLとの間には、それぞれ電磁石装置3が設けられ
ている。電磁石装置3は、互いに対向する一対の電磁石
4.5よりなり、一方の電磁石4は車体1に連結され、
他方の電磁石5は左前輪2FLまたは左後輪2RLに連
結されている。
発電機6と各電磁石装置3の励磁用コイルとを接続して
いる電流通路7には、上記励磁用コイルに流れる電流を
制御するための電流制御器8がそれぞれ接続されている
。発電機6には、発生する電圧を検出するための電圧計
9が設けられている。
さらに各電磁石装置3の電磁石4.5のストローク量を
検出して、各車輪2FL、2RLに対する車体の上下方
向の変位、すなわち、車高変位を検出する車高変位セン
サ10が設けられているとともに、車両の上下方向の加
速度、すなわち車輪2FL、2RLのばね上の上下方向
の加速度を検出する上下加速度センサ11が、車体lの
ほぼ水平面上で、左右の前輪2FL、2FRの上方にそ
れぞれ1つずつおよび左右の後輪2RL、、2RRの車
体幅方向の中央部に1つ、合計3個設けられ、また車体
1の重心部には、車体1に対し横方向に加わる加速度を
検出する横加速度センサ12が設けられ、さらに舵角セ
ンサ13および車速センサ14が設けられている。
このように設けられた車高変位センサ10.上下加速度
センサ11、横加速度センサ12、舵角センサ13およ
び車速センサ14の検出信号は、内部にCPU等を有す
るコントロールユニット15に入力され、コントロール
ユニット15は、これらの検出信号にもとづき、所定の
プログラムにしたがって演算を行ない、電流制御器8を
制御して、所望のように、サスペンション特性を可変制
御するように構成されている。
第2図は本発明の第1の実施例にかかる磁力式サスペン
ション装置を示す図で、21はA型アッパーアーム、2
2はA型ロアーアームで、車幅方向に張り出したこれら
上下一対のアーム21.22の基端は、それぞれ車体フ
レーム23に枢着されている。24は車輪25を支持す
るハブキャリアで、このハブキャリア24はそれぞれボ
ールジヨイント26.27を介してアッパーアーム21
、ロアーアーム22の先端に連結されて、それ自体は公
知のダブルウィツシュボーン型サスペンション装置を構
成している。電磁石装置3を構成する電磁石4.5のう
ち、車体側の電磁石5は、下端をロアーアーム22上に
枢支され、かつアッパーアーム21を貫通して上方へ延
びる円筒状シリンダ31の内底部に固定されている。そ
して車体側の電磁石4は、上部を車体側部材に取付けら
れて上記シリンダ31内に摺動自在に挿入されたロッド
32の下端に固定されて、シリンダ31内で車体側の電
磁石5と対向するようになっている。
上記円筒状シリンダ31はアルミニウム合金、真鋳、セ
ラミック等の耐熱性を有する非磁性で構成され、これに
よってシリンダ31に磁性材よりなるダストが付着する
のを防止している。
なお、上記円筒状シリンダ31およびロッド32は、通
常のサスペンション装置に用いられるダンパ(ショック
アブソーバ)の機能を備えたものであってもよい。
第3図は本発明の第2の実施例にかかる磁力式サスペン
ション装置を示す。本実施例では車輪25を支持するハ
ブキャリア24かその下部において、車体フレーム23
に基端を枢支されたロアーアーム22の先端にボールジ
ヨイント27を介して連結されているが、ハブキャリア
24の上部はダンパ33の円筒状ケース34の下部に剛
結され、このケース34から上方へ突出するロッド35
の上端が車体側部材36に取付けられて、それ自体は公
知のストラット型サスペンション装置を構成している。
但し通常のストラット型サスペンション装置に見られる
ようなスプリングは省略され、その代りに電磁石装置3
かばね力発生手段として設けられている。
電磁石装置3の上方の要素を構成する電磁石4が、ダン
パ33のロッド35の上端に取付けられ、電磁石装置3
の下方の要素は永久磁石板5′によって形成されてダン
パ33の円筒状ケース34の上端に固定されて、上方の
電磁石4と対向している。電磁石4は、第4図に示すよ
うに、磁心4aとこれに捲回された励磁コイル4bを備
えている。
そしてこの電磁石4とその下方の永久磁石5′を覆って
ダストカバー37かダンパ33とともに伸縮しうるよう
に設けられている。このダストカバー37は例えば磁性
粉を混入したラバーで形成され、その下端部にはダスト
カバー37の伸縮に伴って空気が出入する空気孔37a
が形成されており、この孔37aの入口にブラシ38か
ダンパ33のケース34に固定されて取付けられている
したがってダストカバー37の伸縮に伴ってダストカバ
ー87内へ空気が出入することによって空気孔37aの
入口付近に付着したダストは、ダストカバー37の伸縮
に伴う変位によって除払されるようになっている。なお
、本実施例の場合も、ダンパ33のケース34が非磁性
材で形成されているのが望ましい。
第5A図および第5B図は、第1図のコントロールユニ
ット15内に設けられた電流制御量算出装置のブロック
ダイヤフラムである。
第5A図および第5B図において、コントロールユニッ
ト15内に設けられた電流制御量算出装置100は、各
車輪の車高変位センサ10から得らレル車高変位信号X
 F’R1X FL−X R*、 X RLにもとづい
て車高を目標車高に制御する制御系Aと、車高変位信号
X FR% X iLs X 11% X RLを微分
して得られる車高変位速度信号Y v’*S’ Y F
L% Y 11% Y RLにもとづいて車高変位速度
を抑制する制御系Bと、3個の上下加速度センサ11か
ら得られる上下加速度信号G FRS’ G PL% 
G Mにもとづき車体1の上下振動の低減を図る制御系
Cと、横加速度センサ12から得られる横加速度信号G
Lにもとづいて車体1の横方向の振動の低減を図る制御
系りとより構成されている。
制御系Aは、バウンス成分演算部41と、ピッチ成分演
算部42と、ロール成分演算部43とを備えている。
バウンス成分演算部41は、ローパスフィルタ40a、
40bによりそれぞれ高周波成分(ノイズ)をカットさ
れた左右の前輪2FL、2F、Rの車高変位センサ10
の出力X 、L、 x、Rを加算するとともに、ローパ
スフィルタ40c、41dによってそれぞれ高周波成分
(ノイズ)をカットされた左右の後輪2RL、2RRの
車高変位センサ10の出力X RL% XRRを加算し
て、車両のバウンス成分を演算するセクションであり、
ピッチ成分演算部42は、左右の前輪2FL、2FRの
車高変位センサ10の出力XFL、Xア、の加算値から
、左右の後輪2RL、2RRの車高変位センサ10の出
力XRLSx、lRの加算値を減算して、車両のピッチ
成分を演算するセクションである。また、ロール成分演
算部43は、左右の前輪2FL。
2FRの車高変位センサ10の出力X FL、 XFR
の差分XFR−XFLと、左右の後輪2RL、2RRの
車高変位センサ10の出力XRLSXRRの差分XRR
−XRLとを加算して、車両のロール成分を演算するセ
クションである。
さらに制御系Aは、バウンス制御部44と、ピッチ制御
部45と、ロール制御部46とを備えている。バウンス
制御部44には、上記バウンス成分演算部41で演算さ
れた車両のバウンス成分および目標平均車高THが入力
され、ゲイン係数Kmlにもとづいて、バウンス制御に
おける各車両の電磁石装置への電流供給量を演算する。
ピッチ制御部45には、上記ピッチ成分演算部42で演
算された車両のピッチ成分か入力され、ゲイン係数KP
Iにもとづいて、ピッチ制御における各車輪の電磁石装
置3への電流供給量を演算する。ロール制御部46には
、上記ロール成分演算部43で演算されたロール成分お
よび目標ロール変位量TRが入力され、ゲイン係数K 
RPI、K RRIにもとづいて、目標ロール変位量T
6に対応する車高になるように、ロール制御における各
車輪の電磁石装置3への電流供給量を演算する。
そして、車高を目標車高に制御すべく、前記各制御部4
4.45.46で演算された各制御量は、各車輪毎にそ
の正負が反転され、すなわち、車高変位センサ10で検
出された車高変位信号XFR1X、L、XR,SX、L
とはその正負が反対になるように反転され、その後、各
車輪に対するバウンス、ピッチおよびロールの各制御量
がそれぞれ加算されて、制御系Aにおける各車輪の電流
制御器8に対する指令電流量信号の車高変位成分I F
RI、I FLI、I RRI、I RLIが得られる
なお、各ローパスフィルタ40a〜40dと、バウンス
演算部41、ピッチ演算部42およびロール演算部43
との間には、不感帯器47a〜47dがそれぞれ設けら
れており、車高変位センサ10からの車高変位信号X 
FR% XF、L% Lt*、XRLが予め設定された
不感帯XHを超えた場合にのみ、これらの車高変位信号
X wRSX FL% X RRsXRLを各演算部4
1.42.43に出力するようになっている。
次に制御部Bは、4個の微分器50a〜50dを備えて
おり、これらの微分器50a〜50dは、ローパスフィ
ルタ40a〜40dにより高周波成分をそれぞれカット
された車高変位センサlOの出力車高変位信号X、R,
X、L、 XRR,XRLをそれぞれ微分して、車高変
位速度信号Y FRSYFL%YRI11YRLを演算
する。
なお、車高変位速度信号Yは次式から得られる。
Y =(X、−X−−1)/T ここに X、、  : 時刻tの車高変位量L−1: 
 時刻t−1の車高変位量 T  : サンプリング時間 また制御系Bはピッチ成分演算部51とロール成分演算
部52とを備えている。ピッチ成分演算部51は、左右
の面輪2FL、2FR側の車高変位速度信号Y、L、Y
□の加算値から、左右後輪2RL、2RR側の車高変位
速度信号Y、L、Y、。
の加算値を減算して、車両のピッチ成分を演算する。ロ
ール成分演算部52は、左右の前輪2FL。
2FR側の車高変位速度信号Y、L、Y、Rの差分Y□
−Y、Lと、左右の後輪2RL、2RR側の車高変位速
度信号YR6、YRIIの差分Y□−Yゎとを加算して
、車両のロール成分を演算する。
このようにピッチ成分演算部51で演算された車両のピ
ッチ成分は、ピッチ制御部53に入力され、ゲイン係数
KP2にもとづいて、ピッチ制御における各電流制御器
8の電流制御量が演算される。
またロール演算部52で演算された車両のロール成分は
、ロール制御部54に入力され、ゲイン係数KmW2、
K XRRにもとづいて、ロール制御における各電流制
御器8への電流制御量が演算される。
さらに、ピッチ制御部53およびロール制御部54で演
算された各制御量は、各車輪毎にその正負が反転され、
すなわち、微分器50a〜50dで演算された車高変位
速度信号Y P R,Y FLSY RRsYRLとは
その正負が反対になるように反転され、その後、各車輪
に対するピッチおよびロールの各制御量がそれぞれ加算
され、制御系Bにおける各車輪の電流制御器8に対する
指令電流量信号の車高変位速度成分I FR2、I F
L2、I RR2、I RL2が得られる。
制御系Cは、バウンス成分演算部61とピッチ成分演算
部62と、ロール成分演算部63と、バウンス制御部6
4と、ピッチ制御部65と、ロール制御部66とを備え
ている。
バウンス成分演算部61は、ローパスフィルタ60a〜
60cによって高周波成分をそれぞれカットされた3個
の上下加速度センサ11の出力G FRSGFL% G
Rを加算して車両のバウンス成分を演算するセクション
であり、ここで演算されたバウンス成分はバウンス制御
部64に入力される。
バウンス制御部64では、ゲイン係数KBSにもとつい
て、バウンス制御における各電流制御器8の電流制御量
を演算する。
ピッチ成分演算部62は、左右の前輪2FL。
2FRの上方にそれぞれ取付けられた上下加速度センサ
11の出力のl/2の和(G□十G FL)/ 2から
、左右の後輪の車幅方向中央部に設けられた上下加速度
センサ11の出力GRを減算して、車両のピッチ成分を
演算するセクションであり、ここで演算されたピッチ成
分はピッチ制御部65に入力される。ピッチ制御部65
では、ゲイン係数KPBにもとづいて、ピッチ制御にお
ける各電流制御器8の電流制御量を演算する。
ロール成分演算部63は、右前輪側の上下加速度センサ
11の出力G6.から左前輪側の上下加速度センサ11
の出力GFLを減算して、車両のロール成分を演算する
セクションであり、ここで演算されたロール成分はロー
ル制御部66に入力される。ロール制御部66では、ゲ
イン係数に*vasKRR3にもとづいて、ロール制御
における各比例流量制御弁9の制御量を演算する。
そして、車両の上下振動を、バウンス成分、ピッチ成分
およびロール成分で抑制すべく、前記各制御部64.6
5.66で演算された各制御量は、各車輪毎にその正負
が反転され、その後、各車輪に対するバウンス、ピッチ
、ロールの各制御量が加算され、制御系Cにおいて、電
流制御器8に対する指令電流量信号の上下加速度成分I
 Fil、■2,3、I Rjlll、r R14が得
られる。
なお、3個のローパスフィルタ60a〜60cと各演算
部61.62.63との間には、不感帯器67a〜67
cがそれぞれ設けられ、上下加速度センサ11から出力
される上下加速度信号GFR1G F LSG Rが予
め設定された不感帯Xaを超えたときにのみ、これらの
上下加速度信号G WRz G FL%GRを各演算部
61.62.63に出力するようになっている。
さらに制御系りでは、横加速度センサ12によって検出
された車両の横方向に加わる横加速度検出信号が入力さ
れ、ローパスフィルタ80によってその高周波成分がカ
ットされた後、ゲイン係数Kgにもとづき電流制御量が
演算される。そして左右の前輪2FL、2FRについて
は、さらにゲイン係数AGFにもとづいて所定倍され、
しかる後に、左右の車輪の電磁石装置3に対する電流の
供給制御量か正負反対になるように、左前輪2FLの電
磁石装置3に対する電流供給制御量を反転し、左右の後
輪2RL、2RRについては、左右の車輪の電磁石袋M
3に対する電流の供給制御量の正負が反対になるように
、左後輪2PLの電磁石装置3に対する電流供給制御量
を反転して制御系りにおける各電流制御器8への指令電
流量信号T FR4、I FL4、I RR4、I R
L4が得られる。
以上のようにして得られた制御系A−Dにおける各電流
制御器8への電流量信号は、各車輪毎に加算され、さら
に左右の前輪2FL、2PRについてはゲインA、が乗
ぜられ、各電流制御器8へのトータル電流量信号I F
R% I FL−I I RRlIIILが得られる。
本発明は、以上の実施例に限定されることなく特許請求
の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能で
あり、例えば電磁石装置3の電磁石4として超電導磁石
を用いたものでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁力式サスペンション装置の制御
系統図、第2図は本発明の第1の実施例の構成を示す図
、第3図は本発明の第2の実施例の構成を示す図、第4
図は第3図にAで示す要部の断面図、第5A図および第
5B図はコントロールユニット内のサスペンション特性
制御装置のブロック図である。 1・・・車体       3・・・電磁石装置4.5
・・・電磁石    6・・・発電機8・・・電流制御
器    10・・・車高変位センサ11・・・上下加
速度センサ 12・・・横加速度センサ 15・・・コントロールユニット 22・・・ロアーアーム  23・・・車体フレーム2
4・・・ハブキャリア  33・・・タンパ37・・・
ダストカバー  38・・・ブラシ(j 第3図 \、−一一−ノ/ 第4図 手続補正書 平成2年10月25日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両の車体側部材と車輪側部材との間に磁力により
    ばね力を発生させる磁石装置を備えた磁力式サスペンシ
    ョン装置において、 上記磁石装置にダストが付着するのを防止するためのダ
    スト付着防止手段を設けたことを特徴とする自動車の磁
    力式サスペンション装置。
  2. 2.車両の車体側部材と車輪側部材に磁力によりばね力
    を発生させる磁石装置を設けた磁力式サスペンション装
    置において、 上記磁石装置を上記車体側部材と車輪側部材との間に設
    けられた筒体内に収容し、かつこの筒体を非磁性材によ
    って構成したことを特徴とする自動車の磁力式サスペン
    ション装置。
  3. 3.車両の車体側部材と車輪側部材に磁力によりばね力
    を発生させる磁石装置を設けた磁力式サスペンション装
    置において、 上記磁石装置を磁性材よりなるカバーで覆うとともに、
    上記カバーに付着したダストの除払手段を設けたことを
    特徴とする自動車の磁力式サスペンション装置。
JP24609790A 1990-09-18 1990-09-18 自動車の磁力式サスペンション装置 Pending JPH04126615A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030087388A (ko) * 2002-05-08 2003-11-14 안종철 전자석을 이용한 급제동 완충용 현가장치
WO2006057190A1 (ja) * 2004-11-24 2006-06-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 車両用サスペンション装置

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