JPH04126563A - 粉体塗装ブームシステム - Google Patents

粉体塗装ブームシステム

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JPH04126563A
JPH04126563A JP2311212A JP31121290A JPH04126563A JP H04126563 A JPH04126563 A JP H04126563A JP 2311212 A JP2311212 A JP 2311212A JP 31121290 A JP31121290 A JP 31121290A JP H04126563 A JPH04126563 A JP H04126563A
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booth
powder coating
paint
coating
air
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JP2311212A
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Katsutoshi Azoe
阿添 勝年
Nobuo Furuya
古谷 信夫
Mitsuyoshi Kumada
光芳 熊田
Kenzo Yanagida
建三 柳田
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Taiheiyo Cement Corp
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Onoda Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、家電製品や自動車等の塗装を行うための粉
体塗装ブースシステムに関するものである。
[従来の技術] 従来の粉体塗装ブースシステムは、ブースの側壁に排気
ダクトを設け、該排気ダクトにサイクロン又はバックフ
ィルタを接続している。
そして、この排気ダクトによりブースの被塗物(ワーク
ともいう)の搬送用出入口(開口部ンからブース内を通
り該排気ダクトに流れる空気流を形成し、該ブース内の
塗料が前記出入口から外部に飛散しないようにすると共
に該空気流により搬送されるブース内の塗料をサイクロ
ンなどで回収している。
[発明が解決しようとする課題] 従来例のブースシステムには、次のような問題がある。
(1)ブース内を流れる空気流は、ワークを塗装するた
めの領域(塗装ゾーンという)を通るので、塗装ゾーン
内に位置するワークに向かって靜を塗装ガンから噴出さ
れる荷電粉体の進路に影響を与える。そのため、該荷電
粉体の流れ方向が変化するので、ワークに付着しない粉
体(オーバースプレー塗料という)が増え、所言胃塗着
効率が低下してしまう、塗着効率に及はす空気流速度の
影響の実測例として塗装ゾーンにおける空気流速度が0
.6m/Sのとき、該効率が8526.0.2+++/
Sのとき、該効率が93.3%であることが報告されて
いる。
(2)オふバースプレー粉が回収再使用される場合には
、塗着効率の良否は塗料の使用量に直接動いてこないが
、塗装表面の美粧性に大きな影響を及ぼす、これは塗着
効率が低いと塗料がワークに塗着するまでに回収系に搬
送される回数が多くなり、回収粉に異物が混入する危険
が増加するためである0例えば、新粉と回収粉との塗着
効率に差が無いとすると、塗着効率が70%の場合には
回収系に搬送される平均回数は約0.43回で、60%
の場合は約0.67回となる。これは、塗着効率が70
%から60%へと10%低下するだけで回収粉に異物が
混入する危険性が0.5710.43=約1.6倍にな
ることを意味する。
(3)同一ブースで使用する塗料の色を替えるシステム
(色替え塗装ブースシステムという)には、塗着効率の
低下は塗料の使用効率に悪影響を与える。塗料の使用効
率の高いシステムにするには各色毎に専用の排気ダクト
やサイクロンなどを′4@しオーバースプレー粉を全量
回収することも考えられるが、コストや設備スペースの
点で実現困難である。また、設備費をおさえるために排
気ダクトやサイクロンなどを数色の塗料で共用した場合
、色替えの時に該排気ダクトとサイクロンなどの内部を
掃除しなければならないが、その掃除に長時間を要する
そのため、運転停止時間が長くなるので該システムの稼
働率が低下する。そこで、これまでの殆どの色替えブー
スシステムでは、使用頻度の高い塗料は全量回収、また
は、一部回収され。
使用頻度の低い塗料は回収されずに捨てられている。そ
のため、所謂塗料使用効率が低下している。
(4)ブース内を流れる空気は外部からブース内に取り
込まれるので、該空気にゴミ等が混入しているとブース
内の塗料が汚染されてしまう、そのため、ワークに形成
される塗膜に悪影響を与えることがある。
この発明は、上記事情に鑑み塗装ゾーンを無風化状態に
し、塗着効率及び塗料使用効率の向上を図ることを目的
とする。
他の目的は、色替え作業時間の短縮を図るとともにに該
システムのコストダウンを図ることである。更に他の目
的は、ブース内の塗料が汚染されないようにすることで
ある。
第1発明は、ブースの開口部の周縁部に、吸気口が外気
に連通ずる吸引装置を設け、前記開口部に有風シールゾ
ーンを形成したことを特徴とする粉体塗装ブースシステ
ムであり、第2発明はブースの開口部の周縁部に、吸気
口が外気に連通ずる吸引装置を設け、該ブースの下面に
落下粉体の堆積部を設けたことを特徴とする粉体塗装ブ
ースシステムであり、第3発明はブースの開口部の周縁
部に、吸気口が外気に連通ずる吸引装置を設け、該ブー
スの下面にベルトコンベアを設け、前記ブースの外側に
該コンベアと対向する複数の塗料回収装Wを設けたこと
を特徴とする粉体塗装ブースシステムであり、第4発明
はブースの内部に無風状態の塗装ゾーンを形成し、該ブ
ースの開口部に有風シールゾーンを形成したことを特徴
とする粉体塗装ブースシステムであり、又第5発明はブ
ースの内部に無風状態の塗装ゾーンを形成し、該ブース
の開口部に有風シールゾーンを形成するとともに該ブー
スの下面に落下塗料の堆積部を設けたことを特徴とする
粉体塗装ブースシステム、である。
[作 用] 吸引装置を駆動すると、ブースの開口部、例えば、ブー
スや補正室の出入口に外気が吸引され、該開口部近傍を
流れながら、ブース外に排気される。そのため、該開口
部にエアカーテンができ、有風シールゾーンが形成され
るので、ブース内のオーバースプレー塗料は前記開口部
から外部に飛散しない、また、ブースの開口部から塗料
ゾーン内に外部の空気が入り込まないので、該ゾーン内
は無風状態となる。この状態において、静電塗装ガンか
らワークに向かって荷電粉体を噴出させると、該粉体は
進路を変えられることなく直進しその大部分がワークに
付着する。そして、ワークに付着しなかったオーバース
プレー塗料は自重により落下し、落下塗料の堆積部に山
積する。
落下塗料の堆積部が、ブースの下面を構成するベルトコ
ンベヤ上に形成されている場合には、オーバースプレー
塗料は、該コンベヤ上に堆積しながら、ブースの外部に
搬送される。
そして、該塗料は、複数個設置されている塗料回収装置
のうち、その塗料専用の塗料回収装置により回収される
実施例 この発明の第1実施例を第1図、第2図により説明する
が、同一図面符号はその名称も機能も同一である。粉体
塗装ブース1は、天井面及び側面がプラスチック製登板
により覆われているが、その下面1aは開放されている
。ブース1の開口部であるワーク搬送用人口2と出口3
の周縁部2a、3a内側には、有風シールゾーン形成用
の吸引装置、例えば、1個、又は、複数個よりなるバッ
クフィルタ4、が設けられ、また、該周縁部2a、3a
の外側には、吸引方向の速度分布を均一にするため、外
部整流板33が設けられている。なお、吸引装置は、該
吸引装置の吸気口に流通抵抗の大きい濾布や多孔板など
を設置したものでも良い。
バックフィルタ4の吸気口4aには、内部整流板34が
設けられている。ブース1の下面1aにはプーリ5に支
持されたベルトコンベア6が張架されており、又、この
コンベア6には落下粉体の堆積部7が設けられている。
該コンベア6の下面側に電源16に接続する接地板17
が配設されている。ベルトコンベア6の進行方向の下流
側には、塗料回収装置、例えば、吸引ノズル8と、静電
除去装置く除電装置〉9とが該コンベア6に対向して配
設されている。この吸引ノズル8は、使用される塗料の
色の数だけ準備されており、又、吸引ノズル8は吸引ダ
クト28を介してサイクロン10に接続されている。
静電除去装置9は、接地導電性ダクト11に形成したス
リット12に対向して多数本配設された針を極13に、
保護インピーダンス14を介して交流電源15によって
交流高電圧を印加する。そうすると、針電極13の尖端
から前記スリット12で構成するギャップを介して交流
のコロナ放電が形成され、交互に正負の大量のイオンが
発生する。このイオンは矢印A9によって示される給気
によってコンベアベルト6上に吹き付けられ、該ベルト
に帯電された電気を除去する。
次に、本実施例の作動について説明する。
入口2と出口3との風圧が同圧となるようにバックフィ
ルタ4を駆動すると、ブース1の外部の空気20は、外
部整流板33による整流1ヤ用を受は層流となりながら
入口2及び出口3からブース1の内部に吸引された後、
該フィルタ4の排気口4bからブース1の外部に排出さ
れる。そのため、入口2及び出03の開口部はエアカー
テンができ、有風シールゾーンか形成されるので、ブー
スl内のオーバースプレー塗料26が外部に漏れること
はなく、また、外部のゴミ等がブース内に浸入し塗料を
汚染することもない、 このフィルタ4は、フィルタを
複数個積み重ねた構造で入口2及び出口3の周縁部に設
置されているため、開口部をシールする空気流は開口部
全面にわたり均一な速度、例えば、0.5m、/sec
、で流れるので均一な風速分布のエアカーテンが得られ
る。
前記空気20は、入口2及び出口3の開口部近傍のみを
通るため、塗装ゾーン21に気流が生ずることがないの
で、該塗装ゾーン21は所謂無風状態が維持される。 
この状態において、シールされているブース1のガンス
リット22からブース内に挿入された静電塗装ガン23
をワーク24に対向せしめ、該ガン23から荷電粉体2
5を吐出させる。 この時、ベルトコンベア6の下面側
に設けた接地板17は、電源16によりガン23とは逆
のtmに保持されているか、或いは、接地されている。
靜を塗装ガン23によって形成される電界は、はとんど
ワーク24に向かって形成され、残りの一部の電界はベ
ルトコンベア6を通って接地板17に向かって形成され
る。そのため、該ガン23から吐出された荷電粉体25
はクーロン力によりワーク24に引き寄せられて効率良
くワーク24に塗着され、又、オーバースプレー塗料2
6は自重落下刃の他に接地板17に向かう電界の作用も
加わって、落下塗料の堆積部7に強力に補薬される。こ
のように、塗装ゾーンにおける荷電粉体は全く風力の影
響を受けることなく電界作用によりクーロン力と重力だ
けでコントロールされている。従って、従来の塗装ブー
スを使用したものに比べ塗着効率が5%〜10%向上す
る。この堆積部7に堆積したオーバースプレー塗料26
はベルトコンベア6の矢印A26方向への移動に伴って
、ブース1の底面1aから外部に運び出される。
しかし、該底面1aの下部に位置する接地板17の端部
17aから外れている位1では、前記接地板17に向か
う電界区域から離れているため、ベルトコンベア6とベ
ルトコンベア上に堆積したオーバースプレー塗料は静電
反発して該塗料26は羊に載置した状態になる。
そして、この塗料26は、吸引ノズル8から吸引ダクト
28を通ってサイクロン10に送られる。該ベルト6上
の塗料26が吸引された後該コンベア6は静電除去装置
9により除電される。このように、もどりベルトは色替
え十分な程度に一回転毎に除電される。また、除電過程
終了後においてまだベルトコンベア6に1寸着している
オーバースプレー塗料は圧縮エアにより該コンベア6か
らはがされ、集塵ホッパ51を介して集塵機に回収され
る。
、この除電装置9を吸引ノズル8の上流側に設けると、
コンベア6上の塗料26を除電すると同時に該ベルト自
体の除電も可能である。
なお、色替えをする場合には、ブース1内を清掃すると
共に吸引ノズル8を、使用する塗料専用のものに切り換
えるが、このノズルは小型のため自動化が容易である。
次に、この発明の第2実施例を第3図、第4図により説
明するが、前記第1実施例と同一図面符号は、その名称
も機能も同一である。ブース1の側部1bには、補正室
40を挟む様にして吸引装置4が設けられている。この
吸引装置4は、例えば、1個、又は、複数個よりなるバ
ックフィルタ4であり、その吸気口4aには、吸引され
た外気がブース1の中央部側に流れ込まないようにする
ために整流板45が設けられている。 ブース1内のオ
ーバースプレー粉26は、はとんどベルトコンベア6上
に落下し、ブース外に搬送されるが、微粉はブース内で
浮遊し、クーロン力により補正室40内のロボットやf
Y業員48に付着しようとする。そこで、吸引装置4を
駆動するとブース1の外部の空気20が給気エア整流板
47を通って補正室40内に入り、作業員48を洗うよ
うにしながらブース1内に入る。そのため1作業員48
に微粉が付着しない。そして、該空気20は、整流板4
5.46に案内されながら吸気口4aに入り、排気口4
bから外部に排気される。そのため、補正室40の出入
口、即ち、開口部40aには、エアカーテンができ、有
風シールゾーンが形成されるので、ブース1内の粉体が
外部に漏れることはなく、また、外部のゴミ等が、補正
室の開口部40aを介してブース1内に侵入することは
ない、 また、前記空気20は、補正室40の開口部4
0a近傍のみを通るため、塗装ゾーン21に気流が生ず
ることがないので、塗装ゾーン21は所謂無風状態が維
持される。
そのため、靜を塗装ガンから噴出される荷電粉体の進路
に影響を与えることがない。
この発明の実施例は前記に限定されるものではなく、例
えば、ブース1の下面の落下塗料の堆積部は、ベルトコ
ンベア上に形成しなくても良く、例えば、ブース1の下
面に引き出しを設け、該引き出しに堆積部を形成しても
よい。
いずれにしてもこの堆積部は、ブース1内に気流が生じ
ないものの上に形成すればよい。
また、ベルトコンベアは絶縁性のもののみならず、導電
性のものも用いることが出来る。
なお、ブースの開口部として、前記実施例ではブースの
入口と出口、及び補正室の出入口を例示したが、これら
に限定されるものではないことは勿論である。
発明の効果 この発明に係る塗料塗装ブースシステムは、以上のよう
に構成したので、次のような顕著な効果を奏する。
(1)ブースの開口部の周縁部に、吸気口が外気と連通
ずる吸引装置を設け、該開口部に有風シールゾーンを形
成したので、ブース内のオーバースプレー粉が前記開口
部から外部に飛散しない、また、従来例と異なりブース
の開口部から外部のゴミ等が浸入しないので、塗装ゾー
ン内の塗料が汚染されることがない。
(2)従来例と異なり塗装ゾーンの近傍から排気しない
ため、塗装ゾーンは無風状態となる。
そのため、靜を塗装ガンから吐出される荷電粉体はその
進路を妨げられることなくワークに向かって直進するの
で、塗着効率が向上する。
(3)ブースの下面に落下塗料の堆積部を形成したので
、オーバースプレー塗料は、従来例と異なり、そのほと
んどが無風状態の塗装ゾーン内を自重落下して落下塗料
の堆積部に山積するので、はぼ全部のオーバースプレー
塗料を確実に回収できる。
また、ブースの外側にベルトコンベアと対向する複数の
塗料回収装置を設けると1色替え毎に専用の塗料回収装
置を使用できるので、全ての色のオーバースプレー塗料
を完全に回収できる。従って、従来例と比べ著しく塗料
使用効率を向上させることができる。
(4)従来例と興なり、塗料の色毎に大容量の排気ダク
トやサイクロンなどを設けなくてもよいので、設備費が
低減するとともに該システムのコンパクト化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2図は
第1図の■−■線断面図、第3図は第2冥施例を示す図
で第4図のIV−IV線断面図、第4図は正面図、であ
る。 1 ・・・・・・ ブース 2 ・・・・・・ 入口 3 ・・・・・・ 出口 4 ・・・・・・ バックフィルタ ロ ・・・・・・ ベルトコンベア 7 ・・・・・・ 落下塗料の堆積部 8 ・・・・・・ 吸引ノズル 9 ・・・・・・ 除電装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ブースの開口部の周縁部に、吸気口が外気に連通
    する吸引装置を設け、前記開口部に有風シールゾーンを
    形成したことを特徴とする粉体塗装ブースシステム。 (2)ブースの開口部の周縁部に、吸気口が外気に連通
    する吸引装置を設け、該ブースの下面に落下粉体の堆積
    部を設けたことを特徴とする粉体塗装ブースシステム。 (3)開口部が、ブースの入口及び出口であることを特
    徴とする請求項第1または第2に記載の粉体塗装ブース
    システム。 (4)開口部が、ブースの補正室の出入口であることを
    特徴とする請求項第1または第2に記載の粉体塗装ブー
    スシステム。 (5)開口部が、ブースの入口と出口及び補正室の出入
    口であることを特徴とする請求項第1または第2に記載
    の粉体塗装ブースシステム。 (6)吸引装置が、1個、又は、複数個よりなるバック
    フィルタであることを特徴とする請求項第1または第2
    記載の粉体塗装ブースシステム。 (7)落下塗料の堆積部が、ブースの下面をなすベルト
    コンベアに形成されていることを特徴とする請求項第2
    記載の粉体塗装ブースシステム。 (8)ブースの開口部の周縁部に、吸気口が外気に連通
    する吸引装置を設け、該ブースの下面にベルトコンベア
    を設け、前記ブースの外側に該コンベアと対向する複数
    の塗料回収装置を設けたことを特徴とする粉体塗装ブー
    スシステム。 (9)塗料回収装置が、吸引ノズルであることを特徴と
    する請求項第8記載の粉体塗装ブースシステム。 (10)ブースの外側に、ベルトコンベアと対向する除
    電装置を設けたことを特徴とする請求項第8記載の粉体
    塗料ブースシステム。 (11)ブースの入口と出口の外側周縁部に外部整流板
    を設け、吸引装置入口の塗装ゾーン側に内部整流板を設
    けたことを特徴とする請求項第8記載の粉体塗装ブース
    システム。(12)ブースの内部に無風状態の塗装ゾー
    ンを形成し、該ブースの開口部に有風シールゾーンを形
    成したことを特徴とする粉体塗装ブースシステム。 (13)ブースの内部に無風状態の塗装ゾーンを形成し
    、該ブースの開口部に有風シールゾーンを形成するとと
    もに該ブースの下面に落下塗料の堆積部を設けたことを
    特徴とする粉体塗装ブースシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002028544A (ja) * 2000-06-09 2002-01-29 Itw Gema Ag 粉末スプレイコーティングキャビン
JP2002177826A (ja) * 2000-12-12 2002-06-25 Matsuo Sangyo Kk 静電粉体塗装装置

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JP2002028544A (ja) * 2000-06-09 2002-01-29 Itw Gema Ag 粉末スプレイコーティングキャビン
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