JPH04126322U - 光デイスク装置における対物レンズ清掃装置 - Google Patents

光デイスク装置における対物レンズ清掃装置

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JPH04126322U
JPH04126322U JP1991030251U JP3025191U JPH04126322U JP H04126322 U JPH04126322 U JP H04126322U JP 1991030251 U JP1991030251 U JP 1991030251U JP 3025191 U JP3025191 U JP 3025191U JP H04126322 U JPH04126322 U JP H04126322U
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optical
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憲一 佐藤
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テイアツク株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は光ディスク装置における対物レンズ
清掃装置に関し、製作が容易で、簡単な操作で光ディス
クの光ヘッドの対物レンズを確実に清掃できる対物レン
ズ清掃装置の実現を目的とする。 【構成】 本考案になる光ディスク装置における対物レ
ンズ清掃装置10は、既存の光ディスクカートリッジと
略同形の外形で、清掃子11a1 を有する装置本体11
と、駆動手段12aを有する駆動部12と、装置本体1
1と駆動部12とを接続する接続部材13と、駆動手段
12aから清掃子11a1へ動力を伝達する動力伝達手
段14とよりなり、装置本体11を光ディスク装置20
へ装着したとき、清掃子11a1 が光ディスク装置20
の光ヘッド23の対物レンズ23aへ当接し、駆動部1
2が接続部材13を介しカートリッジ挿入口22aから
光ディスク装置20の外部へ突出する構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は光ディスク装置における対物レンズ清掃装置に係り、特に光ディスク に情報信号を記録/再生するために、光ビームを光ディスク面に焦点一致させて 集光する対物レンズを清掃する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光ディスク装置は、対物レンズやプリズムなどの光学系を備えた光ヘッ ドを光ディスクの半径方向に移動し、光ディスクに対して情報信号の記録再生を 行なう光ディスク装置が知られているが、このものでは対物レンズが光ディスク 面に対向して光ヘッドの開口部を介して露出した構成とされている。従って、か かる光ディスク装置では対物レンズへの塵埃の付着は避けられず、対物レンズに 塵埃が付着すると、記録再生特性が劣化してしまう。
【0003】 したがって、上記の光ディスク装置に対し、対物レンズに付着した塵埃によっ て記録再生特性が劣化したとき、装置の外装を外し、場合によっては回路基板を 外して対物レンズを露出させて、アルコールを含ませた綿棒で対物レンズ表面を 清掃することが従来行なわれることがあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、上記の従来の対物レンズ清掃手段は、精密かつ複雑に組立てられた 装置の必要部分を分解しなければならず、装置分解により、精密な部分を破損さ せてしまうおそれがあるので、一般ユーザ自身が行なうことは殆ど不可能であり 、このためサービスマンが出張して清掃を行なわなければならず、時間及び費用 が必要で、大変に手間がかかる。
【0005】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、専門知識を有さなくても誰でも簡 単に短時間で対物レンズ表面を清掃することができる光ディスク装置における対 物レンズ清掃装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的達成のため、既存の光ディスクカートリッジと略同形の外形 を有し、光ディスク装置に装着されたときに光ディスク装置の光ヘッドの対物レ ンズに当接する位置に回転自在に清掃子を取り付けた装置本体と、駆動手段を有 する駆動部と、前記装置本体を前記光ディスク装置に装着したとき、光ディスク 装置のカートリッジ挿入口から外部に前記駆動部が突出するように、前記装置本 体と前記駆動部とを接続する接続部材と、前記装置本体の前記清掃子と、前記駆 動部の前記駆動手段とを連結する動力伝達手段とより構成した。
【0007】
【作用】
光ディスクカートリッジを装着するのと同一の操作で装置本体を光ディスクに 装着することにより清掃子が光ヘッドの対物レンズに当接し、接続部材により光 ディスク装置のカートリッジ挿入口から外部に突出するように接続された駆動部 の駆動手段を駆動することにより動力伝達手段で連結された前記装置本体の清掃 子が回転される。
【0008】
【実施例】
図2は本考案になる第1実施例の光ディスク装置における対物レンズの清掃装 置10の底面図を示し、図1は図2のI−I線に沿った縦断面図を示す。
【0009】 両図の清掃装置10は大略清掃子11a1 が設けられた装置本体11、駆動手 段12aが設けられた駆動部12、装置本体11、駆動部12を接続する接続部 材13、プーリー14a,14b、ベルト14cからなる動力伝達手段14とよ り構成される。
【0010】 装置本体11、駆動部12及び接続部材13は、例えば合成樹脂成形品であり 、図1の上部と下部に分割して一体成形され、内部構成品の取付後接着され一体 化されている夫々の上部カバー11u,12u,13u及び下部カバー11v, 12v,13vにより覆われている。 装置本体11は既存の光ディスクカートリッジと略同一形状の外形を有する。 この装置本体11は、記録再生時に光ディスクカートリッジを光ディスク装置 へ装着する操作と同一の操作で、光ディスク装置20のカートリッジ挿入口から 挿入し装着したとき、装置本体11の下部カバー11vの、電源断時の光ディス ク装置20の光ヘッドの対物レンズの位置に対向する位置に円形の開口部11b が形成されており、開口部11bに対面する上部カバー11uには開口部11c が形成されている。尚、一般に電源断時の光ディスク装置の光ヘッドの対物レン ズは、装着された光ディスクの最外周に対向する位置に配置されている。
【0011】 又、上述の操作により装置本体11を光ディスク装置20に装着したとき、装 置本体11の下部カバー11vの、光ディスク装置20のターンテーブルに対向 する位置に、このターンテーブルと略同一径で若干大きい円形の開口部11dが 形成されている。
【0012】 更に、装置本体11の下部カバー11vの開口部11bと11dとの間には、 光ヘッドのカバーの側面に当接可能な、テーパ面を有する円錐台又は角錐台形状 の突出部11eが形成されている。
【0013】 図3は図2のIII −III 線に沿う拡大断面図を示す。
【0014】 図3に示す如く、装置本体11の開口部11b,11cには、下端に清掃子1 1aが取り付けられ、中央部に動伝達手段14のベルト14cが巻かれたプーリ 14aが固定された清掃子軸11a2 が、回転自在に取り付けられている。清掃 子11a1 は、円柱状又は円環状のレンズを損傷しない程度の軟質のブラシから なり、例えばスポンジからなる軟弾性部材11a3 を介し、両面粘着テープ等に より清掃子軸11a2 の下端に接着されている。
【0015】 図1で駆動部12は、上部カバー12uに円形の開口部12b1 が形成されて おり、下部カバーの12vのこれに対面する位置に、同一形状の開口部12b2 が形成されている。
【0016】 この開口部12b1 ,12b2 には、上部に駆動手段12aのクランク12a 1 、ハンドル12a2 が取り付けられ、中央部に動力電圧手段14のベルト14 cが巻かれたプーリ14bが固定された駆動軸12a3 が、回転自在に固定され ている。
【0017】 接続部材13は、装置本体11が光ディスク装置20の内部に装着されたとき 、光ディスク装置20のカートリッジ挿入口を貫通する位置に配置され、外部に 駆動部が突出するように接続された状態となる構成である。更に後述する如く、 装置本体11が光ディスク装置20のカートリッジ挿入口から挿入されたとき、 光ディスク装置20の内部機構により、装置本体が若干下動する。したがって接 続部材13は、カートリッジ挿入口の内部寸法に対し、貫通した状態で更に上記 の装置本体の下動に対しても、この動きを阻害することがないような余裕をもっ た形状である。
【0018】 又、接続部材13の内部には動力伝達手段14のベルト14cが移動可能に貫 通している。
【0019】 次に、上記構成の清掃装置10の動作の説明を行なうために、光ディスク装置 20の構成の1部を簡単に説明する。
【0020】 図6は光ディスク装置20の分解斜視図を示す。但し、清掃装置10の動作説 明に必要な構成のみ示し、他の構成は省略している。
【0021】 同図中、光ディスク装置20は大略、ベゼル22、枠体23内の所定位置に固 定された光学処理部24及びターンテーブル25、ホルダ26そしてスライド部 材27からなる。また28はイジェクトボタン、29はロックレバーである。
【0022】 ベゼル22には、光ディスクが収納されているカートリッジが挿入されるカー トリッジ挿入口22a及びイジェクトボタン28の一部を突出させるための開口 部22bが夫々形成されており、枠体23の前面部に固定される。ホルダ26は カートリッジの装着脱方向、及びそれと直交する方向に夫々移動自在な構成とさ れており、またホルダ26にはレバー31が設けられ、更にレバー31の一端に 設けられたピンが摺動する長孔26aが形成されている。レバー31は他端に引 張りコイルばね32の端部が接続され、他端近傍の支点31aを中心に回転され る構成とされている。
【0023】 スライド部材27は開口部27aを有しており、その開口部27a内にターン テーブル25等が位置するように配置され、またカートリッジの挿着脱方向に移 動自在に構成されている。ホルダ26は、スライド部材27との間の空間内にタ ーンテーブル25及び光ヘッド23が位置する。
【0024】 光ヘッド23は、レール24a,24bにより案内され、ターンテーブル25 と光学処理部24との間を往復移動自在な構成とされており、対物レンズ、プリ ズム等の光学系部品を有している。
【0025】 光学処理部24内のレーザダイオードで発生されたレーザビームは、ビームス プリッタ及び窓26を介して出射され、光ヘッド23内のプリズムで光路が変え られて、対物レンズ23aから光ヘッドの開口部23bを介し、カートリッジ内 の光ディスク面に焦点一致して集光せしめられる。また、その反射光は対物レン ズ23a及びプリズムを通して窓26へ入射され、光学処理部24内の回路で再 生される。
【0026】 次に本実施例の光ディスク装置における対物レンズ清掃装置10の動作につい て説明する。
【0027】 まず、光ディスク装置20を電源断の状態とし、使用者が図4の清掃装置10 を持って装置本体11をカートリッジ挿入口22aへ挿入すると、ホルダ26に 設けられたレバー31の先端のピンが装置本体11の先端部と係合し、引張りコ イルばね32のばね力に抗して支点31aを中心として反時計方向へ移動し、更 に装置本体11の先端部によりロックレバー29が押され、これにより図示しな い公知の機構によりホルダ26は下動し、装置本体11もそれにしたがい下動す る。
【0028】 このとき、図3に示す如く、光ヘッド23の上面が装置本体11の下部カバー 11vの下面に当接され、光ヘッド23の開口部23bを介し、装置本体11の 清掃子11a1 の先端が、光ヘッド23の対物レンズ23aに当接する。又、同 時に装置本体11の下部カバー11vの開口部11dに、ターンテーブル25が 嵌入される。
【0029】 この嵌合と、ホルダ26の側板26f1 ,26f2 の装置本体11の側面11 s1 ,11s2 に対するガイド機構とにより、装置本体11が光ディスク装置2 0に固定され、上記の清掃子11a1 の対物レンズ23aへの当接位置が固定さ れる。
【0030】 この状態で、装置本体11の駆動部12は接続部材13を介し、光ディスク装 置20のカートリッジ挿入口22aから装置の外部へ突出した状態である。尚、 このとき、光ディスク装置20のカートリッジ挿入口22aには接続部材13が 貫通した状態であり、光ディスク装置20のベゼル22を境にして装置本体11 は完全に光ディスク装置20の内部にあり、駆動部12は完全に外部に突出した 状態である。
【0031】 したがって駆動部12の駆動手段12aのクランク12a1 をハンドル12a 2 を操作し、回転することができる。クランク12a1 が回転されると、これに 駆動軸12a3 を介し直結しているプーリ14bからベルト14c、プーリ14 aへと動力が伝達される。更にプーリ14aから清掃子軸11a2 を介して直結 された清掃子11a1 が回転され、清掃子11a1 の摺動により光ヘッド23の 対物レンズ23aの表面が清掃される。
【0032】 尚、レンズ面の汚れが特にひどいときは、清掃子11a1 に無水アルコール、 またはクリーニング液を少量含浸させて操作した後、乾燥した新しい清掃子に交 換して再度操作すればよい。
【0033】 尚、光ヘッド23は、光ディスク装置20の電源断の状態では、通常光ディス クの最外周の面に対向する位置にあり、したがって清掃子11a1 と光ヘッド2 3の対物レンズ23aとは、装着時に常に対向する位置にある。
【0034】 又、装置本体の下部カバー11vの下面の突出部11eは、光ヘッド23のカ バーの側面に当接する位置に設けられており、装置本体11の装着中に、誤って 光ディスク装置20の電源が投入された場合にも、光ヘッド23がターンテーブ ル25の方向へ移動することがないように光ヘッド23を固定するためのストッ パの機能を有する。
【0035】 又、装置本体11を光ディスク装置20内から取り出すときは、まず図4のイ ジェクトボタン28を押すことにより、図示しない公知の機構によりホルダ26 が上動し、ホルダ26の側板26f1 ,26f2 の下端の内側のカギ形に折れ曲 がった部分26g1 ,26g2 が、装置本体11の左右下端部11s1 ,11s 2 に係合し、装置本体11が上動する。これにともない、清掃子11a1 が光ヘ ッド23から離間し、開口部11dがターンテーブル25から外れる。更にロッ クレバー29が清掃装置10をはじき出すことにより、清掃装置10がカートリ ッジ挿入口22aから排出される。
【0036】 図6は本考案になる第2実施例の光ディスク装置における対物レンズ清掃装置 40の底面図を示し、図5は図6のV−V線に沿った縦断面図を示す。
【0037】 清掃装置40は、前述の第1実施例の清掃装置10においてベルト14cとプ ーリ14a,14bによる動力伝達手段14を、4つのギヤ15a,15b,1 5c,15dによる動力電圧手段15へ代えたものである。動力伝達手段以外の 構成は、第1実施例の清掃装置10と同一であり、同一構成部分に同一符号を付 し、その説明を省略する。
【0038】 清掃装置40の動力伝達手段15は、下端に清掃子11a1 が取り付けられた 清掃子軸11a2 に固定された第1のギヤ15aと、中心部に貫通孔15b1 を 有する第2のギヤ15bと、接続部材13の上部カバー13u、下部カバー13 vの夫々の対向する位置に形成さた開口部13a1 ,13a2 に回転自在に取り 付けられた中間軸13bに固定された第3のギヤ15cと、駆動部12の上部カ バー12uを隔てた上部に駆動手段12aのクランク12a1 ,ハンドル12a 2 が取り付けられた駆動軸12a3 に固定された第4のギヤ15dとより構成さ れる。
【0039】 夫々のギヤは駆動軸12a3 の回転動力を、第4のギヤ15d、第3のギヤ1 5c、第2のギヤ15b、第1のギヤ15aを介し清掃子軸11a2 へと伝達す る構成である。
【0040】 したがって清掃装置10の場合と同様の操作にて、清掃装置40の装置本体1 1を光ディスク装置20に装着し、外部に突出した駆動部12の駆動手段12a のハンドル12a2 を回転することにより、クランク12a1 に与えられた回転 動力が、4つのギヤ15d,15c,15b,15aによる動力伝達手段15の 働きにより清掃子11a1 に伝達され、清掃子11a1 の回転により光ヘッド2 3の対物レンズ23aが清掃される。
【0041】 尚、清掃装置40の装置本体11が光ディスク装置20に装着されたとき、光 ディスク装置20のターンテーブル25が下部カバー11vの開口部11dへ嵌 入され、更にターンテーブル25の中央に突出しているセンタースピンドル25 aに第2のギヤ15bの貫通孔15b1 が嵌入される。この嵌合と光ディスク装 置20のホルダ26の側板26f1 ,26f2 の装置本体11の側面11s1 , 11s2 に対するガイド機能とにより、装置本体11が光ディスク装置20に固 定され、清掃子11a1 の対物レンズ23aへの当接位置が固定される。
【0042】 尚、光ディスク装置20のターンテーブル25は、一般的に電源断の状態にお いて、回転自在な状態である。したがって、第2のギヤ15bは、ターンテーブ ル25のセンタースピンドル25aに固定された状態で回転自在であり、動力伝 達手段15の機能をさまたげることはない。
【0043】 又、清掃装置40の装置本体11を光ディスク装置20の内部から取り出す方 法も、清掃装置10の場合と同様である。
【0044】 又、清掃装置10,40とも、上部カバー11u,12u,13uと下部カバ ー11v,12v,13vの間でプーリ14a,14b又はギヤ15a,15b ,15c,15dが上部、下部カバーの内面に摺動しながら回転自在な構成であ る。
【0045】 図6のIII'−III'線に沿った拡大断面図は、図3のプーリ14aとベルト14 cを、第1のギヤ15aに置き替えることにより示される。
【0046】 尚、本考案になる第1及び第2実施例の清掃装置10,40は、駆動手段12 aをモータ等の動力装置に置き替えてもよい。
【0047】
【考案の効果】
上述の如く、本考案によれば装置本体が既存の光ディスクカートリッジと略同 一の外形を有するため、製作が容易であり、光ディスク装置への着脱が光ディス クカートリッジを着脱するのと同一の操作でできるため、操作が容易である。
【0048】 又、クランクハンドル又は動力装置の操作という簡単な操作により、この動力 が動力伝達手段を介し光ディスク装置のホルダとターンテーブルに固定された装 置本体に設けられた清掃子に確実に伝達され、光ヘッドの対物レンズに清掃子を 確実に当接させながら清掃できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案になる第1実施例の図2のI−I線に沿
った縦断面図である。
【図2】本考案になる第1実施例の図1のIIの方向から
見た底面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿った拡大断面図であ
る。
【図4】本考案の動作説明のための分解斜視図である。
【図5】本考案になる第2実施例の図6のV−V線に沿
った縦断面図である。
【図6】本考案になる第2実施例の図5のIVの方向から
見た底面図である。
【符号の説明】
10,40 光ディスク装置における対物レンズ清掃装
置 11 装置本体 11a1 清掃子 12 駆動部 12a 駆動手段 13 接続部材 14,15 動力伝達手段 14a,14b プーリ 14c ベルト 15a,15b,15c,15d ギヤ 20 光ディスク装置 23 光ヘッド 23a 対物レンズ 25 ターンテーブル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存の光ディスクカートリッジと略同形
    の外形を有し、光ディスク装置に装着されたときに該光
    ディスク装置の光ヘッドの対物レンズに当接する位置に
    回転自在に清掃子を取り付けた装置本体と、駆動手段を
    有する駆動部と、前記装置本体を前記光ディスク装置に
    装着したとき、該光ディスク装置のカートリッジ挿入口
    から外部に前記駆動部が突出するように、前記装置本体
    と前記駆動部とを接続する接続部材と、前記装置本体の
    前記清掃子と、前記駆動部の前記駆動手段とを連結する
    動力伝達手段と、よりなる光ディスク装置における対物
    レンズ清掃装置。
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