JPH04126113A - 自動窓拭き装置 - Google Patents

自動窓拭き装置

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JPH04126113A
JPH04126113A JP20785190A JP20785190A JPH04126113A JP H04126113 A JPH04126113 A JP H04126113A JP 20785190 A JP20785190 A JP 20785190A JP 20785190 A JP20785190 A JP 20785190A JP H04126113 A JPH04126113 A JP H04126113A
Authority
JP
Japan
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window
ascending
rail
vertical
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP20785190A
Other languages
English (en)
Inventor
Takateru Mitamura
三田村 隆輝
Hisao Kato
久夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPH04126113A publication Critical patent/JPH04126113A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は建物壁面の窓ガラスを摺擦する自動窓拭き装
置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は例えば実公昭60−24281号公報に示され
た従来の自動窓拭き装置であり1図中。
(1)は屋上(la) 、壁(lb) 、壁(lb)に
設けられた窓(lc)を有する建物、(2)は屋上(1
a)を移動し巻上機構(2a)が設けられたルーフカー
、(3)は壁(lb)に設けられて窓(lc)の両側に
それぞれ配置された縦レール、(4)はルーフカー(2
)に吊持されて縦レール(3)に係合された清掃機であ
る。
従来の自動窓拭き装置は上記のように構成され、清掃機
(4)が壁(lb)面に沿って下降しながら清掃機(4
)に設けられた周知の摺擦清掃機(図示しない)によっ
て窓(lc)の全幅が一度に清掃される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の自動窓拭き装置にあって。
窓(lc)幅が広い場合には清掃機(4)も幅広のもの
となって大型化し9重量が増し、ルーフカー (2)の
機能も大型清掃機(4)に見合って大容量化して製作費
がかさむという問題点があった。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、小形の清掃機によって幅広の窓を清掃する自動
窓拭き装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかわる自動窓拭き装置においては、ルーフ
カーに吊持された昇降体に窓幅に対応した横レールが設
けられ、狭幅の清掃機が横レールに係合される。また、
昇降体の間口方向の両縁部の縦レールにそれぞれ対応し
た保持機構と、昇降体に対する横レールの傾きを補正す
る昇降機構が設けられる。また縦レールの間口部を清掃
時に塞ぐ閉塞体が設けられる。
[イ乍用コ 上記のように構成された自動窓拭き装置は窓に対向して
昇降体を停止し、清掃機が横行して窓ガラスを摺擦する
。また、清掃時には保持機構によって昇降体が縦レール
に仮固定され、また昇降体が仮固定されたときの横レー
ルの傾きが昇降機構によって水平に補正される。また、
清掃機が縦レール位置を移動するときには閉塞体全面を
通過する。
[実施例] 第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図で1図中
、第7図と同符号は相当部分を示し。
(3)は狭幅の開口部(3a)を有する横断面溝形の縦
レール、(5)は窓(1c)幅に対応した棒状態か−ら
なる昇降体、 (5alは互いに離れ窓(lc)の上縁
、下縁にそれぞれ対応して設けられ昇降体(5)の要部
をなす横レール、 (5b)は昇降体(5)の縦部材で
上端が巻上機構(2a)のローブに連結され上、下端に
縦レール(3)の溝内を転勤するローラ(5c)がそれ
ぞれ枢着されている。(6)は横レール(5a)に沿っ
て設けられて端部が9巻上機構(2a)のローブに設け
られた給電ケーブル(6a)に接続されたトロリー線、
(4)は上、下端部がそれぞれ横レール(5a)に移動
可能に係合され窓(lc)幅よりも狭幅に構成された清
掃機、 (4a)が清掃機(4)に設けられてトロリー
線(6)を摺擦する集電子、 (4b)は清掃機(4)
に設けられて、横レール(5a)のラックとかみ合うビ
ニオン(4c)を有する横行駆動機、 (4d)は清掃
機(4)に長手が鉛直状態に設けられて窓(lc)ガラ
ス面の高さに対応した長さに設計された周知の清掃ヘッ
ド、 (4e)は清掃機(4)に設けて清掃ヘッド(4
d)を前後進動させる電動シリンダからなる駆動体であ
る。
上記のように構成された自動窓拭き装置では。
昇降体(5)のローラ(5c)が縦レール(3)に対向
した状態でルーフカー(2)が停止し、昇降体(5)が
縦レール(3)に案内されて下降する。そして、第5図
に示すように窓(lc)ガラスに清掃ヘッド(4d)が
対向した位置に昇降体(5)が停止する。ついでトロリ
ー線(6)を介して横行駆動機(4b) 、駆動体(4
e)、清掃ヘッド(4d)が付勢される。これによって
、清掃ヘッド(4d)が窓(lc)ガラス面に押圧され
て周知の洗浄液供給、ブラシの回転による清掃動作が行
われ、かつ清掃機(4)が横行することにより窓(lc
)ガラス面が清掃される。そして、1つの窓(lc)ガ
ラス面の清掃が終ると、昇降体(5)が次の窓(lc)
に昇降して、清掃動作が反復される。このように小形の
清掃機(4、)によって幅広の窓(lc)の清掃ができ
るため1巻上機構(2al 、ルーフカー(2)がいた
ずらに大形化することなく所要の清掃作用を得ることが
でき、安価な自動窓拭き装置の製作が可能となる。
第8図〜第14図はこの発明の他の実施例を示す図で2
図中、第1図〜第6図と同符号は相当部分を示し、  
(5a)はフレーム状をなし窓(lc)の上縁、下縁に
それぞれ対応して設けられた横レールで、 (5dlは
昇降体(5)の縦部材(5b)に昇降可能に係合された
横レール(5a)の案内具、(7)は電動ねじ装置から
なる昇降機構で、基体が横レール(5a)に固定され棒
ねじは昇降体(5)にねじ込まれ、横レール(5a)の
長手両端部寄りにそれぞれ配置されている。(8)は昇
降体(5)の縦部材(5b)に基部が固定された電動ね
じ装置からなる保持機構で、棒ねじが縦レール(3)の
開口部(3a)から溝内に水平に挿入されて、第13図
に示すように縦レール(3)の溝内に移動可能に嵌合し
た押圧片(8a)にねじ込まれている。 (9)は昇降
体(5)の縦部材(5b)にローラ(5c)枢着部基部
相互を連結して配置された閉塞体で、窓(lc)ガラス
高さに対応した中間部は縦レール(3)の溝に移動可能
に嵌合され、第14図に示すように前面(9a)が窓(
lc)ガラス面と同平面に配置されている。
第8図〜第14図に示すように構成された自動窓拭き装
置では、保持機構(8)が非動作状態であり、閉塞体(
9)が縦レール(3)の溝内を移動して第1図〜第6図
の実施例と同様に昇降体(5)が昇降し、第10図に示
すように清掃ヘッド(4d)が窓(lc)ガラスに対向
した位置に停止する。ついで。
保持機構(8)が動作して第12図に示すように押圧片
(8a)が縦レール(3)開口部のフランジ状部を押圧
することにより、昇降体(5)が縦レール(3)に対し
仮固定される。そして、昇降体(5)が水平線に対して
傾いて仮固定されている場合には1図示が省略しである
が水平検出器の動作を介して。
昇降体(5)の間口方向両端部の昇降機構(7)がそれ
ぞれ動作して横レール(5a)の傾きが水平に補正され
る。ついで、第1図〜第6図の実施例と同様に清掃機(
4)が横行して窓(lc)ガラス面が清掃される。なお
、清掃ヘッド(4d)が縦レール(3)位置を通過する
ときは閉塞体(9)前面(9a)を移動するので、清掃
ヘッド(4d)の吸引力の低下を防ぎ、また洗浄液漏れ
が減少し1円滑に移動可能となって良好な清掃作用を得
ることができる。
したがって、詳細な説明を省略するが第8図〜第14図
の実施例においても第1図〜第6図の実施例と同様な作
用が得られることは明白である。
なお、第1図〜第6図の実施例における作用の他9次に
述べる作用を得ることができる。すなわち、清掃時に昇
降体(5)が保持機構(8)によって仮固定されるため
9巻上機構(2a)のローブの縦ゆれ9強風時の動揺に
よる昇降体(5)の上下動が制止されて所定の清掃作用
が得られる。また清掃機(4)の横移動による荷重の移
動により生じる一側のローブの伸びのための横レール(
5a)の傾きを防ぐことができ良好な清掃作用が得られ
る。さらに両側のローブの経年伸びの差のために生じる
横レール(5a)の傾きを昇降機構(7)の動作によっ
て水平に補正することが可能であって正常な清掃作用を
得ることができる。
なお、第8図〜第14図の実施例を応用して次に述べる
ように構成することが容易に可能である。すなわち、横
レール(5a)の間口方向に案内具(5d)を移動でき
るように横レール(5a)に装着し。
かつ昇降体(5)の縦部材(5b)に着脱可能に構成し
て、異なる相互間隔寸法の縦レール(3)に対応した昇
降体に装着することができる。これによって、1組の横
レール(5a)と清掃機(4)を縦レール(3)間隔の
異なる建物壁面に流用することができ、稼働効率を向上
することができる。
[発明の効果] この発明は1以上説明したようにルーフカーに吊持され
た昇降体の横行レールにより、横行する小形の清掃機に
より幅広の窓ガラスを清掃するものである。これによっ
て、小形のルーフカー、清掃機により少ない費用で広幅
窓を清掃可能とする効果がある。また、停止した昇降体
の上下動を保持機構により制止し、また横行レールの傾
きを昇降機構により水平に補正して正常な清掃作用を得
る効果がある。また、縦レールの開口部に閉塞体が嵌合
されて清掃ベツドの移動が円滑化され吸引力の低下を防
ぎ、良好な清掃作用を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動窓拭き装置の一実施例を示
す図で設置建物の要部正面概念図、第2図は第1図の右
側面図、第3図は第1図の昇降体部分拡大図、第4図は
第3図の■部拡大図、第5図は第4図のv−V線断面図
、第6図は第4図のIV −IV線断面図、第7図は従
来の自動窓拭き装置を示す第1図相当斜視図、第8図は
この発明による自動窓拭き装置の他の実施例を示す第3
図相当図、第9図は第8図の要部拡大図、第10図は第
9図のx−X線断面図、第11図は第9図のXl−MI
!断面図、第12図は第10図の罰−罰線断面図、第1
3図は保持機構の非動作状況を説明した第12図相当図
、第14図は第1O図のXIV−XrV線断面図である
。 ti)−・・建物、 Tlb)−・・壁、 (lc)−
窓、 (3) −・・縦レール、 (3a)・・・開口
部、 (4)−・・清掃機、(5)・・・昇降体、 (
5a)・・・横レール、 (7)−・・昇降機構、(8
)・・・保持機構、(9)・・・閉塞体、 (9a)・
・・前面。 なお1図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窓を有する建物の壁面に設けられて上記窓の間口
    方向の両側にそれぞれ配置された縦レールと、間口方向
    の両縁部がそれぞれ上記縦レールに移動可能に係合され
    て上記壁面に沿って昇降する昇降体と、この昇降体に装
    着されて間口方向に沿って配置された横レールと、この
    横レールに移動可能に係合され上記窓の間口幅よりも狭
    幅に形成され、横行して上記窓のガラスを摺擦する清掃
    機とを備えた自動窓拭き装置。
  2. (2)昇降体に設けられて縦レールのそれぞれに対応し
    て配置され要時に動作して上記縦レールを押圧する保持
    機構と、上記昇降体の間口方向縁部にそれぞれ配置され
    て横レール及び上記昇降体の一方に固定されて他方に係
    合した昇降機構とを備えた請求項1記載の自動窓拭き装
    置。
  3. (3)昇降体に設けられて縦レールの開口部に移動可能
    に嵌合し全面が隣接した窓ガラス面相互間に上記窓ガラ
    ス面と同平面を形成した閉塞体を備えた請求項1又は請
    求項2記載の自動窓拭き装置。
JP20785190A 1990-06-19 1990-08-06 自動窓拭き装置 Pending JPH04126113A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-161100 1990-06-19
JP16110090 1990-06-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04126113A true JPH04126113A (ja) 1992-04-27

Family

ID=15728606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20785190A Pending JPH04126113A (ja) 1990-06-19 1990-08-06 自動窓拭き装置

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