JPH0412591Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412591Y2 JPH0412591Y2 JP6729386U JP6729386U JPH0412591Y2 JP H0412591 Y2 JPH0412591 Y2 JP H0412591Y2 JP 6729386 U JP6729386 U JP 6729386U JP 6729386 U JP6729386 U JP 6729386U JP H0412591 Y2 JPH0412591 Y2 JP H0412591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- cooling
- discharge tube
- cooled
- sealing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 14
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 claims description 12
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 150000002730 mercury Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、間接水冷式の水銀灯に関するもので
ある。
ある。
従来の間接水冷式水銀灯においては、熱をもち
やすい放電管に、内管と外管とから成る冷却管を
嵌挿し、内管と外管との間に冷却水を流すことに
よつて、その放電管を冷却していた。
やすい放電管に、内管と外管とから成る冷却管を
嵌挿し、内管と外管との間に冷却水を流すことに
よつて、その放電管を冷却していた。
しかし、従来の間接水冷式水銀灯においては大
きな問題点があつた。
きな問題点があつた。
それは、冷却水によつて冷却される放電管の本
体部と比較して、放電管の両端部である封止部の
冷却が不充分であるため、この封止部に熱による
破損が発生し易く、そのため、この水銀灯の寿命
を著しく短くしていたことである。
体部と比較して、放電管の両端部である封止部の
冷却が不充分であるため、この封止部に熱による
破損が発生し易く、そのため、この水銀灯の寿命
を著しく短くしていたことである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記の問題点を解決することを目的
とするもので、以下の構成としている。
とするもので、以下の構成としている。
本考案による間接水冷式水銀灯は、両端部に電
極10を取付けた放電管1に、内管7と外管8と
から成る冷却管2を嵌挿し、前記放電管1両端部
を保持するランプホルダー3内に、前記放電管1
両端部である封止部5を冷却する冷却通路6を形
成して成つている。
極10を取付けた放電管1に、内管7と外管8と
から成る冷却管2を嵌挿し、前記放電管1両端部
を保持するランプホルダー3内に、前記放電管1
両端部である封止部5を冷却する冷却通路6を形
成して成つている。
本考案の間接水冷式水銀灯の作用を、図を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
封止部5を保持するランプホルダー3の冷却通
路6開口から圧縮空気が注入される。その空気は
冷却通路6を通つて封止部5に吹きつけられる。
この空気によつて、封止部5は熱を奪われ冷却さ
れることになる。
路6開口から圧縮空気が注入される。その空気は
冷却通路6を通つて封止部5に吹きつけられる。
この空気によつて、封止部5は熱を奪われ冷却さ
れることになる。
この封止部5の温度は、一般に200℃以下が望
ましいとされているが、実験の結果、従来の水銀
灯において約350℃あつた封止部5の温度が、本
考案の水銀灯においては150°〜200℃に下がつた。
ましいとされているが、実験の結果、従来の水銀
灯において約350℃あつた封止部5の温度が、本
考案の水銀灯においては150°〜200℃に下がつた。
尚、放電管本体部4は、冷却管2内を流れる冷
却水によつて冷却される。
却水によつて冷却される。
本考案の一実施例を、図を参照しながら説明す
る。
る。
放電管1の封止部5は、ステアタイトベース9
に嵌合しており、そのステアタイトベース9はラ
ンプホルダー3によつて保持されている。
に嵌合しており、そのステアタイトベース9はラ
ンプホルダー3によつて保持されている。
ランプホルダー3は外周円筒形状で、同じく円
筒形状の冷却管内管7に嵌入して組付いている。
筒形状の冷却管内管7に嵌入して組付いている。
圧縮空気は圧縮ポンプから送られ、図中矢印で
示すように、冷却通路6を通つて封止部5に達す
るものである。
示すように、冷却通路6を通つて封止部5に達す
るものである。
このように、本考案の間接水冷式水銀灯は、放
電管本体部は冷却水によつて、又、封止部は圧縮
空気によつて冷却されるので、熱が原因による破
損が減少し、水銀灯の寿命を大きく伸ばすもので
ある。
電管本体部は冷却水によつて、又、封止部は圧縮
空気によつて冷却されるので、熱が原因による破
損が減少し、水銀灯の寿命を大きく伸ばすもので
ある。
又、既存のランプホルダーを改良するのみで、
簡単に封止部の冷却を達成することが出来るの
で、構造も簡単で製作も容易である等、すぐれた
効果を発揮するものである。
簡単に封止部の冷却を達成することが出来るの
で、構造も簡単で製作も容易である等、すぐれた
効果を発揮するものである。
第1図は一実施例を示す断面図である。
符号の説明、1……放電管、2……冷却管、3
……ランプホルダー、4……本体部、5……封止
部、6……冷却通路、7……内管、8……外管、
9……ステアタイトベース、10……電極。
……ランプホルダー、4……本体部、5……封止
部、6……冷却通路、7……内管、8……外管、
9……ステアタイトベース、10……電極。
Claims (1)
- 両端部に電極10を取付けた放電管1に、内管
7と外管8とから成る冷却管2を嵌挿した間接水
冷式の水銀灯であつて、前記放電管1両端部を保
持するランプホルダー3内に、前記放電管1両端
部である封止部5を冷却する冷却通路6を形成し
て成る間接水冷式水銀灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729386U JPH0412591Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6729386U JPH0412591Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62178447U JPS62178447U (ja) | 1987-11-12 |
JPH0412591Y2 true JPH0412591Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30906065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6729386U Expired JPH0412591Y2 (ja) | 1986-05-02 | 1986-05-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0412591Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008133304A1 (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Gs Yuasa Corporation | 光源装置 |
-
1986
- 1986-05-02 JP JP6729386U patent/JPH0412591Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008133304A1 (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Gs Yuasa Corporation | 光源装置 |
JP5195750B2 (ja) * | 2007-04-25 | 2013-05-15 | 株式会社Gsユアサ | 光源装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62178447U (ja) | 1987-11-12 |
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