JPH04125916U - 自動車室内用遮蔽板 - Google Patents

自動車室内用遮蔽板

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Publication number
JPH04125916U
JPH04125916U JP4189091U JP4189091U JPH04125916U JP H04125916 U JPH04125916 U JP H04125916U JP 4189091 U JP4189091 U JP 4189091U JP 4189091 U JP4189091 U JP 4189091U JP H04125916 U JPH04125916 U JP H04125916U
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JP
Japan
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car
shielding plate
printing
transparent sheet
printing layer
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Pending
Application number
JP4189091U
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English (en)
Inventor
孝夫 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車内の温度上昇を阻止することができると共
に後続車に対する警告等を行うことができ、更に運転中
の眩しい光を遮蔽することができる等使用便利なもので
ある。 【構成】 柔軟で表面1が平滑であると共に筆記具用水
溶性インキの拭き消しができる横長状の合成樹脂製透明
シート2の背面3に無数の小円状非印刷部4を設けて不
透明の印刷インキを介して印刷層5を設けて遮蔽板13
を形成したことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車の駐車中にフロントガラス等からの太陽光線の室内入射を防 止してダッシュボード、シート、ハンドル等の太陽光線による直射を防ぎ、車内 の温度上昇を阻止することができると共に後続車に対する警告等を行うことがで き、又更に所望の位置に適宜貼着して眩しい光を遮蔽することができる自動車室 内用遮蔽板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より駐車中の車内の温度上昇を防止するために屋根付きの駐車場に駐車さ せることは普通に行なわれていることである。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
ところで、屋根付きの駐車場に駐車させることは多数の車を駐車させる露天駐 車場等に於いては不可能であり、乗車に際してはフロントガラス等を透しての直 射日光によって運転席のダッシュボード、シート、ハンドル等が高温となって夏 期に於いては運転始めは苦痛である等の欠点があった。
【0004】 この考案は上記の問題点を解決したものであり、安定よく車内に装着できて自 動車の駐車中にフロントガラス等からの太陽光線の室内入射を防止してダッシュ ボード、シート、ハンドル等の太陽光線による直射を防ぎ、車内の温度上昇を阻 止することができると共に後続車に対する警告等を行うことができ、更に運転中 の眩しい光を遮蔽することができる等使用便利な自動車室内用遮蔽板を得ること を目的としたものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】
上記の目的を達成するためこの考案の自動車室内用遮蔽板は、柔軟で表面1が 平滑であると共に筆記具用水溶性インキの拭き消しができる横長状の合成樹脂製 透明シート2の背面3に無数の小円状非印刷部4を設けて不透明の印刷インキを 介して印刷層5を設けて遮蔽板13を形成したものである。
【0006】
【実施例】
以下図面についてこの考案の実施例を説明すると、柔軟で表面1が平滑である と共に貼着性を有し、更に筆記具用水溶性インキの拭き消しができる横長状の合 成樹脂製透明シート2の背面3に無数の小円状非印刷部4を設けて不透明の印刷 インキを介して印刷層5を設けて遮蔽板13を形成したものであり、又合成樹脂 製透明シート2の隅角部に摘み片6を突設すると共に該摘み片6は車12に設け たガラス面板7に吸着しないように表面に多数の小凸部8を設けて剥離が容易に できるようにしたものである。
【0007】 又他の実施例として図3に図示したものは印刷層5の一部を不透明の白色イン キを用いて印刷層5を無数の小円状非印刷部4を設けた白色印刷層9と白色以外 の無数の小円状非印刷部4を設けた異色印刷層10とを設け合成樹脂製透明シー ト2の白色印刷層9を設けた面と反対側の表面又は異色印刷層10を設けた面と 反対側の表面である他の表面に必要な文言11を筆記具用水溶性インキを介して 筆記して後続車等に対する告文等を各人の所望に応じて記載し、又不必要の場合 は拭き取って消すものである。又文言11の記載面の反対面に白色印刷層9を設 けて白色としたことで異色の筆記具用水溶性インキを用いて記載することで遠方 よりはっきりと読み取ることができるものである。
【0008】 又図8に図示したように大小寸法を異にしたものを袋14に収納し車内に入れ ておき、ガラス面板7の必要部分に適宜貼着することができると共に貼着時に表 面1に水を付着すればより確実迅速に貼着操作を行うことができるものである。
【0009】 尚、開閉できる袋14に入れる際に水を表面1に付着して外出すれば水分の蒸 発を防止するものである。
【0010】
【考案の作用効果】
この考案は以上のような構成であり、不使用時は折り畳んで車12内に保管し ているものであるが、天気の場合等の駐車時には車12のガラス面板7を合成樹 脂製透明シート2の表面1を貼着することでガラス面板7からの直射日光の車内 への入射を防止するものである。 従って車内への太陽光線の入射を防止して駐 車中に於ける車内の温度上昇を防止できるものであり、且つ運転時には折り畳む ことによって邪魔になることがなく車内で保管できるものである。
【0011】 又柔軟で表面1が平滑であると共に筆記具用水溶性インキの拭き消しができる 横長状の合成樹脂製透明シート2の背面3に無数の小円状非印刷部4を設けて不 透明の印刷インキを介して印刷層5を設けたことによって印刷層5は他の異なっ た色彩の多種類を用意することによって、使用者は各人の好みにあった色彩を有 したものを使用することができ、印刷層5の色彩を遠くから見ただけで多数の車 が駐車している駐車場での車の判明ができて他人の車と間違えることがなく、同 乗者も駐車場で車に戻る際も他車との判明が容易である。
【0012】 又無数設けた小円状非印刷部4の大きさを変えたものを多種類形成することも 容易であり、使用者の好みに応じた遮光性を異にしたものを得ることができるも のであり、又更に無数の小円状非印刷部4を通して車内より外部を見ることがで きるものである。
【0013】 又大小寸法を異にしたものを用意しておくことで図5に図示したようにガラス 面板7の一部に貼着することで運転中の眩しい光を部分的に遮ることができ安全 運転に寄与することができる等使用上好適である。
【0014】 また遮蔽板13を適宜はさみで切断して所望の寸法として使用することも可能 である。
【0015】 又更に構造が極めて簡単であり、大量生産に適し安価に提供できると共に使用 して好適である等の幾多の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】平面図である。
【図2】一部拡大平面図である。
【図3】他の実施例の平面図である。
【図4】使用状態の斜視図である。
【図5】使用状態の平面図である。
【図6】使用状態の一部断面図である。
【図7】図6に於ける使用状態と別の部分の一部断面図
である。
【図8】寸法を異にしたものを纏めた平面図である。
【符号の名称】
1 表面 2 合成樹脂製透明シート 3 背面 4 小円状非印刷部 5 印刷層 6 摘み片 7 ガラス面板 8 小凸部 9 白色印刷層 10 異色印刷層 11 文言 12 車 13 遮蔽板 14 袋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟で表面1が平滑であると共に筆記具
    用水溶性インキの拭き消しができる横長状の合成樹脂製
    透明シート2の背面3に無数の小円状非印刷部4を設け
    て不透明の印刷インキを介して印刷層5を設けて遮蔽板
    13を形成したことを特徴とする自動車室内用遮蔽板。
JP4189091U 1991-05-09 1991-05-09 自動車室内用遮蔽板 Pending JPH04125916U (ja)

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JP4189091U JPH04125916U (ja) 1991-05-09 1991-05-09 自動車室内用遮蔽板

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JP4189091U JPH04125916U (ja) 1991-05-09 1991-05-09 自動車室内用遮蔽板

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JPH04125916U true JPH04125916U (ja) 1992-11-17

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ID=31922544

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