JPH04125251A - 紙葉類集積装置 - Google Patents
紙葉類集積装置Info
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- JPH04125251A JPH04125251A JP2244599A JP24459990A JPH04125251A JP H04125251 A JPH04125251 A JP H04125251A JP 2244599 A JP2244599 A JP 2244599A JP 24459990 A JP24459990 A JP 24459990A JP H04125251 A JPH04125251 A JP H04125251A
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Abstract
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Description
の繰り出しをスムーズに行うに好適な、整列集積を可能
とした紙葉類集積装置に関する。
揃え方法としては、紙葉類の幅に応じて固定された取り
揃えガイドによって紙葉類の位置を規制する方法が、一
般的である。
場合や、折れ癖がついている場合には、紙葉類が上述の
取り揃えガイドに当接しても、座屈等の変形を起こすお
それがあり、その結果として、集積時のジャムの原因と
なったり、十分な整列効果が得られないことがあった。
公報に開示されている如く、より高い整列性を有する集
積箱を実現するために、紙葉集積部の側壁を可動体とし
て振動させることにより、集積箱内での整列性を高める
もの、また、特公昭63−23103号公報に開示され
ている如く、集積される紙葉の側端面に羽根を有する回
転体を当接させ、紙葉を一方向に移動させて、集積箱内
での整列性を高めるものが提案されている。
集積部の側壁を可動体として振動させるものでは、可動
体を振動させるための機構が必要となり、その装備のた
めに装置の大型化2機構部の複雑化といった実装上の問
題が生ずる。また、上述の従来技術の前者、すなわち、
集積される紙葉の側端面に羽根を有する回転体を当接さ
せて、紙葉を一方向に移動させるものでは、上述の問題
の他に、更に、動作タイミングの最適化が必要になる等
の問題が生ずる。
するところは、従来の技術における上述の如き問題を解
消し、狭いスペース内に、簡単な機構で低コストの可動
式紙葉類取り揃えガイドを設けることにより、集積紙葉
類の取り揃えを可能とする紙葉類集積装置を提供するこ
とにある。
して収納する側壁を有する収納箱と、前記押板上に紙業
類を導き集積させる集積手段から成る紙葉類集積装置に
おいて、前記収納箱の紙葉類搬送方向に平行な側壁の少
なくとも上部を、紙葉類進入方向側が開いた可動体とし
1紙葉類集積時には前記可動体である側壁が所定の角度
を以って内側に傾斜する如く付勢される如く構成したこ
とを特徴とする紙葉類集積装置によって達成される。
に、上述の可動体である側板は紙葉類取り揃えガイドと
して機能し、搬送されて来る紙葉類のうち中心のずれた
もの(シフト状態)、もしくは、斜行して搬送されたも
の(スキュー状態)に対して幅方向の位置修正を行うの
で、収納箱内での紙葉類の整列性が向上する。
類の繰り出し時においては、押板の上昇に従って外側に
開いて紙葉類の挟持を緩和し、紙葉類の繰り出しをスム
ーズに行わせるよう動作するものである。
。
下、単に「装置」ともいう)の全体構成を示す側面図で
ある。本実施例に示す装置は、図示されていない動力源
により上下方向に移動する押板1上に、紙葉類2を層状
に堆積保持し収納する収納箱3と、該収納箱3の上方に
位置し、搬送幅方向の位置を規制する側板4と、図示さ
れていない駆動源により軸I2を中心として回転し、搬
送されて来る紙葉35を、上記収納箱3側あるいは次段
へ通過させるための搬送路切換え用ゲート11.該ゲー
ト11により取り込まれた紙葉を、収納箱3に、図の矢
印16方向から送り込むためのローラ対13および14
.送り込まれてきた紙葉を押板1上に案内するためのガ
イド板15から成る集積手段と、紙葉類2を前方へ繰り
出すための繰り出しローラ21゜前方へ繰り出された紙
葉類を一枚ずつ分離するためのフィードローラ22.ゲ
ートローラ23から成る繰り出し手段とによって構成さ
れている。
葉35は、搬送ベルト31とガイドローラ32〜34に
よって挟持搬送され、前述のゲートII、ローラ対13
および14を通過して、ガイド15の案内により押板1
上に集積される。
に説明する。
4図には、本実施例に示す装置の紙葉入口側から見た側
面図を示す。両図から明らかな如く、本実施例に示す装
置の特徴である、搬送幅方向の位置を規制する一対の側
板4は、その下部で支点5Iを中心として回動可能に構
成されており、また、全体の形状としては、上方が内側
に向がって傾斜し、かつ、その一部(紙葉類入口側の部
分)が外方に開いた形状となっている。なお、この−対
の側板4(4aおよび4b)は、側壁に保水されたスプ
リング52により、後述する如く、内側に向かつて付勢
されており、また、同じく側壁に係止されるストッパ5
3により、その傾斜が所定角度内に留まるように構成さ
れている。
第1図、第3図、第4図に加え、第2図をも用いて説明
する。
、側板4aおよび4bは、規定の角度αを以って内側に
傾斜して、前述のスプリング52により加圧固定されて
いる。ここで、紙葉35の進入部分の側板4aおよび4
bの間隔Aは、収納箱3の固定側壁間の寸法(A、)よ
りも狭くなっている。
送中心位置のずれたもの、あるいは、斜行して搬送され
てきたものに対しては、第2図(a)に示す紙葉35b
の如く、これが側板4aに当接することにより幅方向の
位置を強制的に修正されて、紙葉35c、35dの如き
軌跡を描いて落下するという作用がある。落下した紙葉
35dは、側板4aに幅方向の位置を強制的に修正され
たことにより、第2図(b)に示す如く、搬送幅方向に
所定寸法内で整列するとともに、収納箱3の固定側壁3
aおよび3bとは接触しにくくなり、その結果、収納箱
3の固定側壁3aおよび3bが紙葉側端面から受ける抵
抗力が小さくなって、安定した紙葉集積状態が実現でき
る。これは、次段への紙葉類繰り出し動作を容易にする
ものでもある。
葉類2を、次工程に繰り出す動作について説明する。紙
葉類繰り出し動作においては、第2図(c)に示す如く
、集積された紙葉類2は、押板1とともに上昇し、繰り
出しローラ21に当接して前方に送られ、フィードロー
ラ22.ゲートローラ23により、−枚ずつに分離され
、繰り出しが行われる。この際、紙葉類2を、繰り出し
ローラ21に当接させるために、押板lが上昇するが、
この動作により、紙葉類2は側板4aおよび4bと接触
し、側板4aおよび4bを、前述のスプリング52に抗
して、第2図(c)に示す4a’および4b’の如く退
避させる。これによって、紙葉類2と側板4a’および
4b’との接触抵抗が減少する。また、紙葉類2は、集
積時に安定した集積状態となっているために、安定した
繰り出し動作が実現できる。
4bは、第3図に示す如く、集積されろ紙葉35の幅方
向の両側に距離Aを以って固定されており、その紙葉入
口側は・傾斜状の開口部を形成していて、紙葉35を取
り込み易い形状となっている。これにより、送り込まれ
て来る紙葉35は、通常は、側板4aおよび4bには当
接せずに集積される。しかし、紙葉35が搬送中心をは
ずれて搬送(シフト状IIりされてきた場合、または、
斜行して搬送(スキュー状態)されてきた場合には、紙
葉35は側板4aまたは4bに当接して、搬送幅方向に
その位置を規制されながら、35bまたは35cの如く
、幅方向の位置を修正されて整列性を高め、更に、送り
込まれて所定位置に到達し、35dの如く集積される。
発明はこれに限定されるべきものではないことは言うま
でもない。例えば、側板4aおよび4bの折り曲げ角度
または紙葉類進入側の開きの角度をどのように選ぶか、
また、全体を平面の接合で形成するか曲面を含ませるか
等は、装置を実際に設計する際にその都度、任意に設定
して良い事項である。材質に関しても同様である。
押板上に積層状に集積して収納する側壁を有する収納箱
と、前記押板上に紙葉類を導き集積させる集積手段から
成る紙葉類集積装置において、前記収納箱の紙葉類搬送
方向に平行な側壁の少なくとも上部を、紙葉類進入方向
側が開いた可動体とし、紙葉類集積時には前記可動体で
ある側壁が所定の角度を以って内側に傾斜する如く付勢
される如く構成したので、簡単な機構で低コストの紙葉
類集積装置を実現できるという顕著な効果を奏するもの
である。
構成を示す側面図、第2図は紙葉類集積から繰り出しま
での動作説明図、第3図は実施例の紙葉類集積装置の要
部上面図、第4図は実施例の紙葉類集積装置の紙葉入口
側から見た側面図である。 1:押板、2:紙葉類、3.収納箱、3aおよび3b:
収納箱の固定側壁、4.4 a、4 bおよび4 a’
、4 b’ :側板、ll:搬送路切換え用ゲート、1
3.14:ローラ対、15ニガイド板、21:繰り出し
ローラ、22:フィードローラ、23ニゲ−トローラ、
31:搬送ベルト、32〜34ニガイドローラ、35お
よび35a〜35d:紙葉。
Claims (1)
- 1、紙葉類を押板上に積層状に集積して収納する側壁を
有する収納箱と、前記押板上に紙葉類を導き集積させる
集積手段から成る紙葉類集積装置において、前記収納箱
の紙葉類搬送方向に平行な側壁の少なくとも上部を、紙
葉類進入方向側が開いた可動体とし、紙葉類集積時には
前記可動体である側壁が所定の角度を以って内側に傾斜
する如く付勢される如く構成したことを特徴とする紙葉
類集積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244599A JP2806020B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 紙葉類集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2244599A JP2806020B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 紙葉類集積装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125251A true JPH04125251A (ja) | 1992-04-24 |
JP2806020B2 JP2806020B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=17121123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2244599A Expired - Lifetime JP2806020B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 紙葉類集積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2806020B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8511679B2 (en) * | 2007-06-12 | 2013-08-20 | Gradco (Japan) Ltd. | Sheet processing device |
CN112978467A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-18 | 深圳市拓腾兴科技有限公司 | 一种保护膜自动收料设备 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2244599A patent/JP2806020B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8511679B2 (en) * | 2007-06-12 | 2013-08-20 | Gradco (Japan) Ltd. | Sheet processing device |
CN112978467A (zh) * | 2021-02-05 | 2021-06-18 | 深圳市拓腾兴科技有限公司 | 一种保护膜自动收料设备 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2806020B2 (ja) | 1998-09-30 |
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