JPH04125201A - 塵芥収集車の塵芥飛散防止装置 - Google Patents

塵芥収集車の塵芥飛散防止装置

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JPH04125201A
JPH04125201A JP24643590A JP24643590A JPH04125201A JP H04125201 A JPH04125201 A JP H04125201A JP 24643590 A JP24643590 A JP 24643590A JP 24643590 A JP24643590 A JP 24643590A JP H04125201 A JPH04125201 A JP H04125201A
Authority
JP
Japan
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garbage
side panel
loading
panel
tailgate
Prior art date
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Pending
Application number
JP24643590A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyuichiro Shimizu
清水 休一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP24643590A priority Critical patent/JPH04125201A/ja
Publication of JPH04125201A publication Critical patent/JPH04125201A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、塵芥収容箱内に収容したガラス片等の塵芥が
、テールゲートから外部に飛散してしまうことを防止す
るようにした塵芥収集車の塵芥飛散防止装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記塵芥飛散防止装置としては、テールゲート内
に揺動自在に装設された押込板(積込パネル)の後背面
の両側縁部に沿って、硬質の毛を多数本植毛してなるブ
ラシ状の遮蔽部材を着脱可能に設ける等、積込パネル側
に可撓性材料からなる飛散防止板を固着し、この飛散防
止板で積込パネルとテールゲートのサイドパネルとの間
隙を塞ぎ、汚水やガラス片等の塵芥のテールゲート後方
への飛散を防止するようにしたものが一般に知られてい
る(例えば、実開昭59−176802号公報、実開昭
59−97901号広報等参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、可撓性材料から
なる飛散防止板の先端が、常にサイドパネルの内面に接
触するようにする必要があるため、この耐久性に難点が
あり、平均して1〜2ケ月も持たないのが現状であった
即ち、積込パネルの側縁部とサイドパネル内面との間の
隙間を、飛散防止板で物理的に完璧に塞ごうとすると、
飛散防止板の先端かサイドパネル内面に接触して、この
耐久性を低下させる原因となってしまう。
本発明は上記に鑑み、塵芥のテールゲート後方への飛散
を確実に防止するとともに、構造的に比較的簡単で、し
かも耐久性に優れたものを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明に係る塵芥収集車の塵
芥飛散防止装置は、テールゲート内に投入された塵芥を
塵芥収容箱に積込む積込パネルを、テールゲート内に移
動可能に内蔵した塵芥収集車において、上記積込パネル
の両側に配置された側パネルの外側面に、先端をテール
ゲートのサイドパネル内面に近接させたラビリンス状の
突起を、塵芥積込み時の方向に直交する方向に複数列に
亙って突設したものである。
〔作 用〕
上記のように構成した本発明によれば、塵芥収容箱内に
収容され積込パネルの側縁部とテールゲトのサイドパネ
ルとの間の隙間からテールゲート後方に飛散しようとす
るガラス片等の塵芥は、通常蛇行して進行するため、こ
の隙間に複数列に亙って配置されたラビリンス状の突起
のいずれかに衝突してこの後方への飛散が防止され、し
かもラビリンス状の突起はサイドパネルに近接しこれ接
触していないため、この耐久性がサイドパネルとの接触
によって劣化してしまうことが防止される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図及び第3図に示すように、後端に塵芥投入口を開
閉する開閉蓋1を備えたテールゲート2は、塵芥収容箱
3の後端開口部に連接されているとともに、このテール
ゲート2内には、上下方向に延びるレール4に沿って上
下動する積込パネル5か内蔵されている。
この積込パネル5は、テールゲート2のサイドパネル2
aに沿って配置された一対の側パネル6と、この側パネ
ル6の内部に上下に位置して配置されたアッパパネル7
及びロアパネル8とから主に構成されている。このロア
パネル8の上端は、支持軸9を介して回転自在に支承さ
れ、揺動シリンダ10の作動によって、支持軸9を中心
に前後に揺動して、テールゲート2内に投入された塵芥
を、この揺動に伴って塵芥収容箱3内に掻き込むような
されている。
ここに、テールゲート2のサイドパネル2aと上記積込
パネル5の側パネル6の外側面との間には、構造物同士
の当接を避けるため、通常10〜15mm程度の隙間S
が設けられ、この隙間Sを通ってガラス片や汚水等の塵
芥がテールゲート2の後方に飛散する。
本実施例は、このような塵芥の飛散を防止するため、以
下のような構成が備えられている。
即ち、上記積込パネル5の側パネル6の外側面には、第
1図に示すように、上下方向にほぼ平行に延びる2状の
ラビリンス状の突起11が金属製の横断面矩形状棒材を
固着することによって突設されている。
ここに、このラビリンス状の突起11は、その先端が上
記テールゲート2のサイドパネル2aの内面に近接した
位置まで、即ち両者11.2aが当接する寸前まで延び
ている。
なお、上記ラビリンス状の突起11は、金属製に限りこ
となく、例えばプラスチックや硬質ゴム製であっても良
いことは勿論である。
また、上記実施例においては、上下方向に延びるラビリ
ンス状の突起11を、2状に亙って設けた例を示してい
るが、第4図に示すように、積込パネル5の側パネル6
の外側面に、複数状に亙って複数のラビリンス状の突起
11をほぼ平行に配置するようにすることもできる。
次に、上記のように構成したラビリンス状の突起11の
作用を第5図を参照して説明する。
なお、同図に示す実施例は、積込時の方向に直交する方
向、即ち上下方向に4状のラビリンス状の突起11を設
けるとともに、この突起11の高さに段違いの高低の差
を設け、更に積込方向に一定の角度θを持った衝突面1
1aを設けて、この衝突面11aに塵芥を衝突させるよ
うにしたものである。
即ち、テールゲート2aと側パネル6との間の隙間を通
って後方に飛散しようとするガラス片や汚水等の塵芥の
飛散方向は、一般に多様であり、サイドパネル2aに平
行に飛散するのは希である。
むしろ、サイドパネル2aと側パネル6に次々と交互に
当たりながら後方に飛散してゆくのが自然である。
そこで、サイドパネル2aと側パネル6との間の隙間を
通って後方に飛散しようとする塵芥を、複数列に亙って
配置したラビリンス状の突起11のいずれかに強制的に
衝突させてこの後方への飛散を防止し、これによって塵
芥のテールゲート2の後方への飛散を防止するのであり
、しかもラビリンス状の突起11をサイドパネル2aに
近接させこれ接触しないようにすることにより、この耐
久性がサイドパネル2aとの接触によって劣化してしま
うことを防止することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記のような構成であるので、複雑な飛散軌跡
を有する汚水やガラス等の塵芥をラビリンス状の突起を
介して確実に捕らえ、これがテールゲートの後方に飛散
してしまうことを確実に防止することができる。
しかも、構造的に比較的簡単であるばかりでなく、ラビ
リンス状の突起とテールゲートのサイドパネル内面とは
接触しないため、この耐久性が問題となることがないと
いった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す積込パネルの要部を示
す側面図、第2図はテールゲートの側断面図、第3図は
第2図の一部を切断して示す後面図、第4図は他の実施
例を示す斜視図、第5図は作用の説明に付する断面図で
ある。 2・・・テールゲート、2a・・・サイドパネル、3・
・・塵芥収容箱、5・・・積込パネル、6・・・側パネ
ル、7・・・アッパパネル、 8・・・ロアパネル、 11・・・ラビリ ンス状の突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テールゲート内に投入された塵芥を塵芥収容箱に積込む
    積込パネルを、テールゲート内に移動可能に内蔵した塵
    芥収集車において、上記積込パネルの両側に配置された
    側パネルの外側面に、先端をテールゲートのサイドパネ
    ル内面に近接させたラビリンス状の突起を、塵芥積込み
    時の方向に直交する方向に複数列に亙って突設したこと
    を特徴とする塵芥収集車の飛散防止装置。
JP24643590A 1990-09-17 1990-09-17 塵芥収集車の塵芥飛散防止装置 Pending JPH04125201A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24643590A JPH04125201A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 塵芥収集車の塵芥飛散防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24643590A JPH04125201A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 塵芥収集車の塵芥飛散防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04125201A true JPH04125201A (ja) 1992-04-24

Family

ID=17148437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24643590A Pending JPH04125201A (ja) 1990-09-17 1990-09-17 塵芥収集車の塵芥飛散防止装置

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JP (1) JPH04125201A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015034090A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 極東開発工業株式会社 塵芥収集車及び塵芥収集装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015034090A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 極東開発工業株式会社 塵芥収集車及び塵芥収集装置

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