JPH04124998U - 容器へのノズル付キヤツプ装着装置 - Google Patents

容器へのノズル付キヤツプ装着装置

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JPH04124998U
JPH04124998U JP3029291U JP3029291U JPH04124998U JP H04124998 U JPH04124998 U JP H04124998U JP 3029291 U JP3029291 U JP 3029291U JP 3029291 U JP3029291 U JP 3029291U JP H04124998 U JPH04124998 U JP H04124998U
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JP
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nozzle
container
cap
mouth
inner cap
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JP3029291U
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徹 細川
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日立造船産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器内側に延びるノズルで特に折れ曲がりや
すい長尺ノズルを有するノズル付キャップを、容器の口
部に確実に装着できるノズル付キャップ装着装置を提供
する。 【構成】 容器1を一定位置に保持可能な容器保持装置
41と、ノズル2付内キャップ3を吸着ヘッド73に保持し
て容器2側に接近移動しノズル2および内キャップ3を
容器1の口部1aに挿入嵌合可能な内キャップ嵌合装置44
と、内キャップ3の装着前に容器1の口部1a上方に対向
して配置した内キャップ3のノズル2の基端側に外嵌
し、先端側で容器1の口部1a側に下降移動してノズル
2を矯正しノズル2の先端部を口部1aに対向させるガイ
ドホルダー45を有するノズルガイド装置46とを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、容器内側に延びるノズルで特に折れ曲がりやすい長尺ノズルを有す るノズル付キャップを容器の口部に装着する容器へのノズル付キャップ装着装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器の口部にキャップを装着する装置は、位置決めされた容器の口部に キャップを嵌入すればよいため、多種の自動装着装置が提案され実用化されてい る。しかし、容器内に挿入する長尺ノズルを有するキャップは、きわめて折れ曲 がりやすく、容器とキャッブの位置決めがされてもノズルの先端部は口部に対向 しているとは限らず、従来の自動装着装置では装着が困難であった。そのため、 ノズル付キャップの装着は人手により手作業で行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の手作業による装着は極めて能率が悪いとともに、衛生面でも不 安が残るため、自動化が要請されている。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決して、折れ曲がりやすい長尺ノズル付のキャップ であっても、自動的に確実に装着できる容器へのノズル付キャップ装着装置を提 供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案に係る容器へのノズル付キャップ装着装置 は、容器内側に延びるノズル付キャップを容器の口部に装着する容器へのノズル 付キャップ装着装置において、容器を一定位置に保持可能な容器保持装置と、ノ ズル付キャップを保持して容器側に接近移動しノズルおよびキャップを容器の口 部に挿入嵌合可能なキャップ嵌合装置と、キャップの装着前に容器の口部に対向 して配置されたノズル付キャップのノズルの基端側に外嵌し容器の口部側に移動 してノズルを矯正可能なガイドホルダーを備えたノズルガイド装置とを具備した ものである。
【0006】
【作用】
上記構成によれば、ノズルガイド装置により、ガイドホルダーをノズル付キャ ップのノズル基端部に外嵌させてノズルに沿って容器の口部側に移動させ、ノズ ルを矯正してノズルの先端部を容器の口部に対向させ、キャップ保持装置により ノズル付キャップを容器側に移動させてノズルの先端部を口部から容器内に挿入 し、そしてガイドホルダーを退避させてキャップを口部に装着する。
【0007】 したがって、折れ曲がりやすい長尺ノズルを有するキャップであっても確実に かつ能率よく容器に装着でき、容器へのキャップの装着を自動化することができ る。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係るノズル付キャップ装着装置を具備した液充填設備の一実施 例を図面に基づいて説明する。
【0009】 この液充填設備は、図6に示す容器1に液を充填するとともに、基端側に蛇腹 部2aが形成されて折れ曲がりやすい長尺のノズル2が挿入側に取り付けられた 内キャップ3を口部1aに装着し、さらに外キャップ4を装着するものである。
【0010】 この液充填設備の概略を説明すると、図2〜図5に示すように、2個ずつ搬入 された容器1を間欠的に搬送する搬送経路Fに沿って、搬入部A,液充填部B, ノズル付キャップ装着部C,外キャップ装着部D,搬出部Eとが順に配置されて いる。そして、前記搬入部Aには、図外の搬入装置により一定ピッチPで搬入さ れた2個の容器1の位置を、容器1の口部1aに検出部材5aを挿入して確認す る2基の容器位置検知装置5が配設され、液充填部Bには液供給ポンプ6から供 給される液を容器1内に充填する2基の液充填装置7が配設されている。また、 ノズル付キャップ装着部Cには、ノズル2付内キャップ3を容器1の口部1aに 装着する2基のノズル付キャップ装着装置8が配設され、外キャップ装着部Dに はノズル2付内キャップ3装着後の容器1の口部1aに、外キャップ供給シュー ト9aから供給される外キャップ4を螺着する1基の外キャップ装着装置9が配 設されている。さらに、搬出部Eには排出コンベヤ装置10が設けられている。 さらにまた、搬入部Aとノズル付キャップ装着部Cとの間には、容器1を2個ず つ次の処理部に搬送する第1容器搬送装置11が配設され、外キャップ装着部D には、容器1を1個ずつ1ピッチ毎に搬出部E側に搬送するための搬送アーム1 2aと搬送シリンダー装置12bを具備した第2搬送装置12が配設されている 。
【0011】 このような上記各装置を具備した液充填設備において、図外の容器搬入装置に より搬入部Aに2個ずつ供給された容器1は、容器位置検知装置5により位置が 確認された後、第1容器搬送装置11により液充填部Bに送られて、液充填装置 7により液が充填される。そして第1容器搬送装置11によりノズル付キャップ 装着部Cに送られた容器1は、ノズル付キャップ装着装置8によりノズル2付内 キャップ3を口部1aに装着される。そして第1容器搬送装置11により外キャ ップ装着部Dに送られた容器1は、外キャップ装着装置9により外キャップ4が 装着され、第2搬送装置12により未装着の容器1が外キャップ装着装置9に送 られ、装着後の容器1が搬出部Eに送り出される。
【0012】 まず、第1容器搬送装置11を図6および図7に基づいて説明する。 設備フレーム21に搬送経路Fに沿って設けられた搬送フレーム22には、容器 1の底部を支持案内する左右一対の支持レール23が配設されるとともに、容器 1の下部側面を案内するガイド帯24が設けられている。前記搬送フレーム22 の両側面には搬送経路Fに沿ってスライドレール25がそれぞれ取り付けられ、 これらスライドレール25には搬送駆動装置26に往復移動される走行体27が それぞれ支持されている。
【0013】 これら左右の走行体27にはそれぞれ搬送経路Fと平行な開閉軸28が軸心回 りに回動自在に配設され、この開閉軸28には1ピッチP毎に6本のL型状搬送 アーム29,30が容器1を係止可能に取り付けられるとともに、開閉軸28を 所定範囲で回動する前後一対の開閉レバー31が取り付けられている。これら搬 送アーム29,30は容器1の背面にそれぞれ係止可能に形成されるとともに、 一方の搬送アーム30には容器1の前面を位置規制する規制アーム部30aが設 けられている。そして、前記開閉レバー28の先端部間にはスライドレール25 に平行なスライドロッド31aが取り付けられており、走行体27に設けられた 開閉シリンダー装置32のピストンロッドが前記スライドロッド31aに摺動自 在に連結されている。したがって、開閉シリンダー装置32を伸縮駆動すること により、前記搬送アーム29,30を容器1に係止する搬送位置(ア)と容器1 から離れた復帰位置(イ)の間で矢印G,H方向に開閉移動させることができる 。
【0014】 前記搬送駆動装置26は、走行体27に搬送経路Fに沿って設けられた搬送用 ラック33と、搬送フレーム22に配設されて搬送用ラック33に噛合する搬送 用ピニオン34と、この搬送用ピニオン34を正逆回転させる搬送用モーター3 5とで構成される。その詳細を説明すると、走行体27下部の搬送フレーム22 に搬送経路Fに直交する水平方向に搬送用中間軸36が回転自在に設けられて、 その両端部に搬送用ピニオン35がそれぞれ固定され、搬送用中間軸36の下方 で搬送用モーター35の出力軸に連結された搬送用駆動軸37が配置され、この 搬送用駆動軸37と搬送用中間軸36とがタイミングプーリー38,39および タイミングベルト40を介して連動連結されている。
【0015】 したがって、搬入部Aと液充填部Bとノズル付キャップ装着部Cに対応する起 点位置から搬送駆動モーター35を正転駆動し、搬送用ピニオン34および搬送 用ラック33を介して走行体27を搬送方向に移動し、搬送アーム29,30で 容器1を係止して容器を2ピッチ分終点位置まで搬送し、容器1を搬入部Aから 液充填部Bに、液充填部Bからノズル付キャップ装着部Cに、液充填部Bからノ ズル付キャップ装着部Cにそれぞれ搬送する。そして、開閉シリンダー装置32 により搬送アーム29,30を搬送位置(ア)から復帰位置(イ)に矢印 方向 に開動させた後、搬送駆動モーター35を逆転駆動して走行体27を終点位置か ら起点位置まで移動させ、開閉シリンダー装置32により搬送アーム29,30 を復帰位置(イ)から搬送位置(ア)に矢印H方向に閉動させて、次の搬送に備 える。このようにして、容器1を順次間欠搬送することができる。
【0016】 次にノズル付キャップ装着装置8の詳細を図1および図8〜図17を参照して 説明する。 このノズル付キャップ装着装置8は、搬送経路Fに沿う方向に1ピッチPをあ けて2基が配設され、容器1の口部1aを一定位置に固定可能な容器保持装置4 1と、内キャップ供給シュート42から供給されるノズル2付内キャップ3を1 個ずつ取り出し可能に配列する内キャップ供給装置43と、内キャップ供給装置 43からノズル2付内キャップ3を受け取って保持し容器1側に移動してノズル 2を容器1の口部1aに挿入するとともに内キャップ3を口部1aに嵌合させる 内キャップ嵌合装置44と、内ズルキャップ3の装着前にノズル2の基端部に外 嵌して容器1の口部1a側に移動しノズル2の先端部を容器1の口部1aに案内 するガイトホルダー45を有するノズルガイド装置46とを具備している。
【0017】 容器保持装置41は、図8,図9に示すように、設備フレーム21の右側にガ イドロッド51に案内されて容器1側に出退自在に配設された出退部材52と、 この出退部材52を出退させる出退用シリンダー装置53と、出退部材52の先 端部に開閉自在に取り付けられて容器1の口部1aをクランプ可能な一対のクラ ンプアーム54と、このクランプアーム54をリンク機構55を介して矢印I, J方向に開閉させるクランプシリンダー装置56とで構成されている。
【0018】 すなわち、前記クランプアーム54は、先端対向部に容器1の口部1aの下部 に外嵌可能な凹部54aが形成されるとともに、中間部が1本の支持ピン57を 介して回動自在に支持され、基端部にリンク機構55を構成する一対のリンクア ーム55a,55bの一端部がそれぞれピン連結されている。そして、これらリ ンクアーム55a,55bの他端部が、出退部材52に出退方向に形成された長 孔52に移動自在に嵌合する1本のスライド軸59にそれぞれ回動自在に連結さ れ、このスライド軸59が連結部材を介してクランプシリンダー装置56のピス トンロッド56aに連結されている。
【0019】 したがって、容器1が所定位置に搬入されると、出退用シリンダー装置53を 進展させて出退部材52を突出移動させ、クランプシリンダー装置53を収縮さ せることによりスライド軸59を後退移動させて、リンクアーム55a,55b を介して開放位置のクランプアーム54,54を矢印J方向に閉動して容器1の 口部1aをクランプすることができる。
【0020】 内キャップ供給装置43は、図10,図11に示すように、内キャップ供給シ ュート42の出口位置Kと内キャップ嵌合装置44の受取位置Lにそれぞれ一定 間隔をあけて配設された一対2組のベルトプーリー61,62間に円形断面の無 端状搬送ベルト63がそれぞれ巻張され、内キャップ供給シュート42から投入 されたノズル2付内キャップ3の内キャップ3の底面両側を搬送ベルト63に下 方から支持させるとともに、ノズル2を搬送ベルト63の間隙に挿入させて、内 キャップ供給シュート42の出口位置Kから内キャップ嵌合装置44の受け位置 Lに移送するように構成される。そして、内キャップ嵌合装置44の受取位置L では、搬送ベルト63により移送された先頭のノズル2付内キャップ3をストッ パーブロック64により停止させるとともに、次のノズル2付内キャップ3をス トッパーシリンダー装置65により出退自在なストッパーピン66で位置規制し てノズル2付内キャップ3を1個ずつ受取位置Lに供給することができる。67 は内キャップ供給シュート42の出口位置Kから内キャップ嵌合装置44の受取 位置Lの手前まで内キャップ3の上側を案内するガイド板、68はチェーンおよ びスプロケットを介して駆動ベルトプーリー69を駆動し搬送ベルト63を移動 させるキャップ送りモーターである。
【0021】 内キャップ嵌合装置44は、図12,図13に示すように、設備フレーム21 に取り付けられた左右一対の出退レール71に案内される移動部材72が内キャ ップ嵌合装置44の受取位置Lから容器1の上方の嵌合位置Mの間で移動自在に 配設され、この移動部材72にノズル2付内キャップ3を保持可能な吸着ヘッド 73が昇降自在に配設される。すなわち、この移動部材72には、先端部に吸着 ヘッド73をピストンロッド74aを介して昇降可能なキャップ嵌入シリンダー 装置74が配設され、吸着ヘッド73には内キャップ3の上面を吸着する吸引孔 73aが形成されている。また、この吸着ヘッド73は吸着ヘッド73に連結さ れたガイド部材75が移動部材72のガイド部材76に案内されて昇降移動され る。さらに前記移動部材72は、移送シリンダー装置77のピストンロッド77 aが連結されて、受取位置Lと嵌合位置Mの間で往復移動される。
【0022】 前記内キャップ嵌合装置44の側部に配設されたノズルガイド装置46は、図 1および図14,図15に示すように、設備フレーム21の上部に垂設された昇 降ガイドシリンダー装置81に昇降フレーム82が昇降自在に支持され、この昇 降フレーム82にガイトホルダー45を具備するガイトホルダー部83と、ノズ ル検査部84が配設されている。
【0023】 すなわち、下方に向けて出退する昇降ガイドシリンダー装置81のピストンロ ッド81aの下端部に昇降フレーム82が固定され、この昇降フレーム82の昇 降は、昇降フレーム82の前後位置に立設されたガイドロッド85が設備フレー ム21のガイド部材86にスライド自在に案内されている。
【0024】 またガイドホルダー部83は、図16,図17に示すように、先端部対向面に ノズル2に移動自在に外嵌可能なガイド凹部45aがそれぞれ形成された左右一 対のガイドホルダー45と、このガイドホルダー45を開閉させる嵌脱シリンダ ー装置87とで構成され、ガイドホルダー45は、昇降フレーム82の下面に所 定間隔をあけて垂設された一対の支持ピン88にL形の駆動アーム部45bの角 部が矢印N,O方向に開閉自在に支持され、これら駆動アーム部45bの先端部 にガイド凹部45aがそれぞれ形成された左右一対のガイド板部45cが上下方 向に所定間隔をあけて2組取り付けられている。そして、駆動アーム部45bの 基端側に嵌脱シリンダー装置87が配置され、この嵌脱シリンダー装置87のピ ストンロッド87aに両駆動アーム部45bの基端部がそれぞれ連結ピン89お よび長孔45dを介して連結されている。
【0025】 ノズル検査部84は、昇降フレーム83に検査用シリンダー装置91により揺 動アーム92を介して回動される垂直回動軸93が配設され、先端部がノズル2 に接触可能な検出子94が前記垂直回動軸93に取り付けられている。
【0026】 上記構成において、内キャップ嵌合装置44の吸着ヘッド73によりノズル2 付内キャップ3が嵌合位置Mに搬入されると、図1に実線で示す昇降フレーム8 2の上限位置(ウ)で、まずノズル検査部84の検出子94を矢印P方向に回動 してノズル2の有無を確認した後、嵌脱シリンダー装置87を作動して駆動アー ム部45bを矢印O方向に閉動し、ガイド凹部45aをノズル2の基端部に外嵌 させる。次に、昇降ガイドシリンダー装置81を進展して昇降フレーム82を下 降させ、ガイド凹部45aをノズル2に外嵌させた状態で図1に仮想線で示す昇 降フレーム82の下限位置(オ)まで下降させて、折れ曲がって容器1の口部1 aとは異なる方向に伸びるノズル2の先端部を口部1aの上方対向位置に矯正す る。
【0027】 さらに、ノズル検査部84の検出子94を回動してノズル2の先端部が適正位 置に有るかどうかを確認する。つぎに、キャップ嵌入シリンダー装置74を作動 して吸着ヘッド73を停止位置(エ)まで下降させてノズル2の先端部を口部1 aに挿入する。そして嵌脱シリンダー装置87を作動して駆動アーム部45bを 矢印N方向に回動させて、ガイド板部45cが内キャップ3および吸着ヘッド7 3に緩衝しないように退避させる。そしてさらにキャップ嵌入シリンダー装置7 4を作動して吸着ヘッド73を下限位置(オ)まで下降して内キャップ3を口部 1a内に嵌入装着させる。
【0028】
【考案の効果】
以上に述べたごとく本考案によれば、ノズルガイド装置により、ガイドホルダ ーをノズル付キャップのノズル基端部に外嵌させてノズルに沿って容器の口部側 に移動させ、ノズルを矯正してノズルの先端部を容器の口部に対向させ、キャッ プ保持装置によりノズル付キャップを容器側に移動させてノズルの先端部を口部 から容器内に挿入するとともにガイドホルダーを後退させ、キャップを口部に装 着する。
【0029】 したがって、折れ曲がりやすい長尺ノズルを備えたキャップで合っても確実に かつ能率よく容器に装着でき、容器へのキャップの装着を自動化することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の内キャップの装着動作を示
す背面図である。
【図2】同液充填設備を示す全体平面図である。
【図3】同液充填設備を示す全体側面図である。
【図4】同液充填設備を示す全体正面図である。
【図5】同容器の組み立てを示す分解斜視図である。
【図6】同第1搬送装置を示す背面断面図である。
【図7】同第1搬送装置を示す側面断面図である。
【図8】同容器保持装置を示す側面部分断面図である。
【図9】同容器保持装置を示す平面図である。
【図10】同内キャップ供給装置を示す側面図である。
【図11】同内キャップ供給装置を示す一部切欠き平面図
である。
【図12】同内キャップ装着装置の一部切欠き側面図であ
る。
【図13】同内キャップ装着装置の一部切欠き正面図であ
る。
【図14】同ノズルガイド装置の平面図である。
【図15】同ノズルガイド装置の正面図である。
【図16】同ガイドホルダー装置の一部切欠き平面図であ
る。
【図17】同ガイドホルダー装置の側面部分断面図であ
る。
【符号の説明】
1 容器 2 ノズル 2a 蛇腹部 3 内キャップ 8 ノズル付キャップ装着装置 41 容器保持装置 44 内キャップ嵌合装置 45 ガイドホルダー 45a ガイド凹部 46 ノズルガイド装置 54 クランプアーム 56 クランプシリンダー装置 73 吸着ヘッド 74 キャップ嵌入シリンダー装置 81 昇降ガイドシリンダー装置 83 ガイドホルダー部 87 嵌脱シリンダー装置 C ノズル付キャップ装着部 F 搬送経路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内側に延びるノズル付キャップを容
    器の口部に装着する容器へのノズル付キャップ装着装置
    において、容器を一定位置に保持可能な容器保持装置
    と、ノズル付キャップを保持して容器側に接近移動しノ
    ズルおよびキャップを容器の口部に挿入嵌合可能なキャ
    ップ嵌合装置と、キャップの装着前に容器の口部に対向
    して配置されたノズル付キャップのノズルの基端側に外
    嵌し容器の口部側に移動してノズルを矯正可能なガイド
    ホルダーを備えたノズルガイド装置とを具備したことを
    特徴とする容器へのノズル付キャップ装着装置。
JP3029291U 1991-05-01 1991-05-01 容器へのノズル付キヤツプ装着装置 Pending JPH04124998U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180197A (ja) * 1988-10-31 1990-07-13 Azionaria Costr Macc Autom Acma Spa 容器にふたを装着するための装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180197A (ja) * 1988-10-31 1990-07-13 Azionaria Costr Macc Autom Acma Spa 容器にふたを装着するための装置

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