JPH04123840U - 車輌用標識灯 - Google Patents

車輌用標識灯

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JPH04123840U
JPH04123840U JP1991038227U JP3822791U JPH04123840U JP H04123840 U JPH04123840 U JP H04123840U JP 1991038227 U JP1991038227 U JP 1991038227U JP 3822791 U JP3822791 U JP 3822791U JP H04123840 U JPH04123840 U JP H04123840U
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喜八郎 内田
博茂 新海
勉 町田
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株式会社小糸製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リヤウインドに固着した支持部材を介してリ
ヤウインドに取り付けられる車輌用標識灯において、温
度変化により灯具ボディの両端部が左右方向にリヤウイ
ンドに対して移動したときプリント基板の回路パターン
が断線したり、フレキシブルプリント基板及び灯具ボデ
ィに応力が生じないようにする。 【構成】 灯具ボディ3をリヤウインド2に固着したナ
ット26に右左右方向に摺動可能な状態で支持し、ナッ
トを電源供給部に接続し、プリント基板5は灯具ボディ
に取り付けられるビス孔5aと灯具ボディと共に上記ナ
ットに取り付けられる給電部24の取付孔24bとを備
え、プリント基板の上記ビス孔と給電部との間の部分を
少なくともフレキシブルプリント基板22で形成すると
共に上記ビス孔の中心と給電部の取付孔の外端との間の
間隔を灯具ボディのボス18のビス孔18aの中心と取
付部13の取付孔15aの外端との間の間隔よりも長く
形成し、ハイマウントストップランプ1をリヤウインド
に取り付けたときにプリント基板の上記給電部が上記ナ
ットに接触されて電気的接続が図れるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は新規な車輌用標識灯に関する。
【0002】 詳しくは、リヤウインドに支持部材を介して取り付けられる車輌用標識灯に関 するものであり、温度変化により灯具ボディの両端部が左右方向にリヤウインド に対して移動してもプリント基板の回路パターンが断線したり、プリント基板及 び灯具ボディに応力が生じないようにした新規な車輌用標識灯を提供するもので ある。
【0003】
【従来の技術】
近年、所謂ハイマウントストップランプと称される自動車の停止を表示する車 輌用標識灯が自動車の後部に取り付けられるようになって来た。
【0004】 この種のハイマウントストップランプは、例えば、リヤウインドの内側面の上 部に取り付けられる。
【0005】 ところが、リヤウインドに取り付けられるハイマウントストップランプにあっ てはリヤウインドのガラス面と灯具ボディとの熱膨張率に差があるため、温度変 化により車輌用標識灯がリヤウインドから脱落してしまうことがあるという問題 があり、また、当該車輌用標識灯に給電するために接続コードが必要で該接続コ ードの結線作業が面倒であると言った問題がある。
【0006】 そこで、このような問題を解決するために図12乃至図14に示す以下のよう な車輌用標識灯が考えられる。
【0007】 aはハイマウントストップランプであり、左右方向に細長く前面が開口した比 較的薄型の箱状をした灯具ボディbと該灯具ボディb内に左右方向に配列された 複数の発光ダイオードc、c、・・・と該発光ダイオードc、c、・・・を支持 すると共にこれらに給電するための回路基板d等から成る。
【0008】 灯具ボディbは、合成樹脂から成り、上方から見て中央部が前方に突出するよ うな弓形状をしており、また、その下壁eが上壁fよりも前方に突き出ており、 その左右の側壁g、gは側方から見て底辺が前方に突き出た略台形状を呈し、そ の後方は背面壁hで覆われている。
【0009】 i、iは灯具ボディbの左右両端部に形成された取付部であり、該取付部i、 iの背面板j、jは当該ハイマウントストップランプaがリヤウインドkに取り 付けられたときにリヤウインドkの内面と略平行になるように傾斜して形成され ており、また、該背面板j、jの略中央部には左右方向に稍長い取付孔l、lが 形成されている。
【0010】 回路基板dはその両端部が灯具ボディbの背面壁hの前面の両端部に突設され たボスm、mにビス止めされている。
【0011】 n、nは上記回路基板dの両端部から左方または右方に延設されたフレキシブ ルプリント基板であり、該フレキシブルプリント基板n、nの先端部には後述す る取付ネジが挿通されるネジ挿通孔o、oが形成されている。
【0012】 また、フレキシブルプリント基板n、nの長さはボスm、mと上記取付孔l、 lとの間の間隔と略同じで、回路基板dが灯具ボディbに取り付けられたときに フレキシブルプリント基板n、nのネジ挿通孔o、oは上記取付孔l、lと略一 致するようになっている。
【0013】 p、p(図14に一方のものに示してある。)はリヤウインドkの内側面に焼 き付け等により形成された回路パターンであり、該回路パターンp、pはリヤウ インド面の上部中央部において適宜間隔を空けて形成されている。
【0014】 q、q(これも図14に一方のもののみ示してある。)は上記回路パターンp 、pの近接する両端部に半田付けにより取着された導電材料からなるナットであ り、該ナットqとqとの間の間隔は上記取付部iとiの各取付孔lとlとの間の 間隔と略同じに形成されている。
【0015】 そして、このようなハイマウントストップランプaは、取付ネジr、r(図1 4に一方のもののみ示してある。)を灯具ボディbの取付部i、iの取付孔l、 lにその後方から挿通し、さらに、フレキシブルプリント基板n、nのネジ挿通 孔o、oに挿通して上記ナットq、qに螺合してリヤウインドkに取り付けられ る。
【0016】 また、このとき、上記取付ネジr、rを締め付けることによりフレキシブルプ リント基板n、nはナットq、qに接触して電気的導通が図られる。
【0017】 しかして、このようなハイマウントストップランプaにあっては、温度変化に よりリヤウインドkに対して灯具ボディbの大きさが左右方向に変化しても取付 部i、iの取付孔l、lが長孔状に形成されているため、取付ネジr、rと取付 部i、iの背面板j、jとの間で滑りが生じて上記変化を吸収することができ、 ハイマウントストップランプaがリヤウインドkから脱落してしまうことはない 。
【0018】 また、ハイマウントストップランプaをリヤウインドkに取り付けるだけでハ イマウントストップランプaと回路パターンp、pとの間の接続作業が完了し、 ハイマウントストップランプaのリヤウインドkへの組付作業性を良好にするこ とができる。
【0019】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなハイマウントストップランプaにあっては、フレキ シブルプリント基板n、nの長さがボスm、mと上記取付孔l、lとの間の間隔 と略同じで、回路基板dが灯具ボディbに取り付けられたときにフレキシブルプ リント基板n、nのネジ挿通孔o、oが上記取付孔l、lと略一致するようにな っているため、温度変化、特に、温度が低下して、灯具ボディbが左右方向に小 さくなったときに、即ち、ボスm、mが左右方向における中心方向に移動したと きにフレキシブルプリント基板n、nの先端部(ネジ挿通孔o、o)はナットq 、qに取着されているため、フレキシブルプリント基板n、nが延びてしまい、 フレキシブルプリント基板n、nが断線したり、灯具ボディb及びフレキシブル プリント基板n、nに応力が生じて灯具ボディbが変形したり破損したりすると いう問題があった。
【0020】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案車輌用標識灯は上記した課題を解決するために、灯具ボディを リヤウインドに固着した支持部材に左右方向に摺動可能な状態で支持し、支持部 材を電源供給部と接続し、プリント基板は灯具ボディに取り付けられる第1の取 付部と灯具ボディと共に上記支持部材に取り付けられる第2の取付部とを備え、 プリント基板の上記第1の取付部と第2の取付部との間の部分を少なくともフレ キシブルプリント基板で形成すると共に、該第1の取付部と第2の取付部との間 の間隔を灯具ボディのプリント基板の第1の取付部が取着される部位と支持部材 に取着される部位との間の間隔よりも長く形成し、車輌用標識灯がリヤウインド に取り付けられたときにプリント基板の上記第2の取付部を上記支持部材に接触 させて電気的接続を図るようにしたものである。
【0021】
【作用】
従って、本考案車輌用標識灯によれば、温度変化があっても灯具ボディがリヤ ウインドから脱落してしまうようなことはなく、車輌用標識灯のリヤウインドへ の組付作業性を良好にすることができ、また、温度変化により灯具ボディの大き さがリヤウインドに対して左右方向に変化してもプリント基板の回路パターンが 断線したり、フレキシブルプリント基板や灯具ボディに応力が生じたりすること をなくすことができる。
【0022】
【実施例】
以下に、本考案車輌用標識灯の詳細を添付図面に示した各実施例に従って説明 する。
【0023】 尚、図面に示した各実施例は本考案車輌用標識灯をハイマウントストップラン プに適用したものである。
【0024】 図1乃至図7は本考案車輌用標識灯の第1の実施例を示す。
【0025】 1はハイマウントストップランプであり、自動車のリヤウインド2の、例えば 、上部内側面に取り付けられる。
【0026】 ハイマウントストップランプ1は左右方向に細長く前面が開口した比較的薄型 の箱状をした灯具ボディ3と、該灯具ボディ3内に左右方向に配列された複数の 発光ダイオード4、4、・・・と、該発光ダイオード4、4、・・・を支持する と共にこれらに給電するための回路を有するプリント基板5と、灯具ボディ3の 前面開口を覆うアウターレンズ6と、該アウターレンズ6と発光ダイオード4、 4、・・・との間に配設されたインナーレンズ7等から成る。
【0027】 灯具ボディ3は不透明な合成樹脂から成り、上方から見て中央部が前方へ突出 するように緩やかに湾曲した底板部8と、該底板部8の後端縁から略垂直に立設 された後板部9と、該後板部9の上端縁から略前方へ向って突設され前後幅が上 記底板部8のそれの略3分の1の天板部10と、底板部8の左右両側縁から立設 されると共に後端縁が後板部9にまた上端縁が天板部10にそれぞれ連結された 側板部11、11等が一体に型成形されて成る。
【0028】 12は後板部9と天板部10との結合縁から上斜め稍前方に向けて突設された 左右方向に細長い帯状をした庇部である。
【0029】 13、13は灯具ボディ3の左右両端部に形成された取付部であり、上記底板 部8の左右両端縁の前側略3分の2の部分から左方又は右方に延設された下板1 4、14と、該下板14、14の後端縁から後斜め上方を向き底板部8の前端縁 と天板部10の前端縁とを結んだ線に略平行に延びるように突設された取付片1 5、15と、該取付片15、15の後端縁からこれに略垂直で上斜め前方を向く 向きで突設された上板16、16と取付片15、15の左側縁又は右側縁から前 方に突設され下端縁が下板14、14にまた上端縁が上板16、16にそれぞれ 連結された側板17、17とから成る。
【0030】 また、取付片15、15の略中央部には左右方向に稍長い長孔状の取付孔15 a、15aが形成されている。
【0031】 18、18は後板部9の両端部であってその前面側に突設されたボスであり、 該ボス18、18にはその略中心に前端面に開口したビス孔18a、18aが形 成されている。
【0032】 19、19、・・・は後板部9の前面の左右方向に適宜離間した位置に前方に 突出するように設けられたリブであり、これらリブ19、19、・・・はその後 板部9前面からの突出量が略同じになるようにされている。
【0033】 アウターレンズ6は灯具ボディ3の底板部8の前端面及び天板部10の前端面 の内側縁にそれぞれ形成された切欠8a、10aにその上下両側縁が係合された 状態で適宜な手段、例えば、超音波溶着などにより灯具ボディ3に取着される。
【0034】 従って、アウターレンズ6は下方に行くに従い前方に変位するように前下がり に傾斜され、その全体が上方から見て中央部が前方へ突出するように湾曲されて いる。
【0035】 インナーレンズ7は取付部7aとレンズ部7bとが側方から見て略L字状を為 すように一体に形成されていて、取付部7aが前記底板部8に超音波溶着、接着 等の適宜な手段により取着され、従って、インナーレンズ7はそのレンズ部7b が発光ダイオード4、4、・・・の前方に略垂直に配置される。
【0036】 プリント基板5は後板部9の稍前側にこれと略平行に配設され、該プリント基 板5の前面に複数の発光ダイオード4、4、・・・が配列支持されている。
【0037】 プリント基板5の左右両端部にはビス挿通孔5a、5aが形成されていて、該 ビス挿通孔5a、5aにその前方からビス20、20が挿通され、該ビス20、 20が上記ボス18、18のビス孔18a、18aに螺合されることによりプリ ント基板5が灯具ボディ3に取着される。
【0038】 また、灯具ボディ3内に配設されたプリント基板5の後面は灯具ボディ3の上 記リブ19、19、・・・の前端部に当接するため、プリント基板5は後板部9 と略平行で左右方向における中央部が前方に突出するように湾曲される。
【0039】 上記インナーレンズ7のレンズ部7bには複数の集光レンズ素子21、21、 ・・・が形成されていて、該集光レンズ素子21、21、・・・は発光ダイオー ド4、4、・・・と各別に対向されており、発光ダイオード4、4、・・・から の光を略前方に向う平行な光束にするように制御するようになっている。
【0040】 22、22はプリント基板5の両端部からそれぞれ外方に延出されるように取 着されたフレキシブルプリント基板であり、該フレキシブルプリント基板22、 22は、プリント基板5の両端部から延出された連結部23、23と該連結部2 3、23の先端部に形成され正面から見て矩形状をした給電部24、24とから 成り、フレキシブルプリント基板22、22の図示しない回路パターンはプリン ト基板5の図示しない回路パターンにそれぞれ接続されいる。
【0041】 給電部24、24はその長辺が上記連結部23、23の延びる方向に対して下 方に略45°傾いた向きで、かつ、その上側に位置する角部が上記連結部23、 23の先端に連結されている。
【0042】 24a、24aは連結部23、23の下側縁の先端が連結された給電部24、 24の部分に上記連結部23、23の下側縁が延長するように形成されたスリッ トであり、該スリット24a、24aを形成することにより連結部23、23が 延長されて矩形状の給電部24、24内にまで達する如き形状を呈するようにな っている。
【0043】 24b、24bは給電部24、24の略中心に形成された取付孔であり、該取 付孔24b、24bの孔径は後述する段付ネジの螺軸部の谷径より大きく、外径 よりも小さく形成されていて、その周縁部の絶縁層が剥離されて導体箔が露出さ れている。
【0044】 また、フレキシブルプリント基板22の長さはプリント基板5のビス孔5aの 中心と給電部24の取付孔24bの外端との間の間隔が灯具ボディ3のボス18 のビス孔18aの中心と取付部13の取付孔15aの外端との間の間隔よりも長 くなるように形成されていて、プリント基板5が灯具ボディ3に取着された状態 で、かつ、取付片15の取付孔15aの外端に給電部24の取付孔24bの外端 を一致させた状態で、連結部23に撓みが生じるようになっている。
【0045】 25a、25bはリヤウインド2の内側面であってその左右両側部及び上端部 に焼き付けにより形成された導電箔から成る回路パターンであり、その一方25 aはプラス、他方25bはマイナスの電源にそれぞれ接続され、また、プラス側 回路パターン25aとマイナス側回路パターン25bのそれぞれのリヤウインド 2の上端部側の端部間は、上記灯具ボディ3の左右幅より稍小さい間隔を空けて 配置されている。
【0046】 26、26はプラス側回路パターン25aとマイナス側回路パターン25bの 互いに対向する側の端部にハンダ付けにより固着された導電材料から成るナット であり、従って、該ナット26、26は電源端子として機能する。
【0047】 2つのナット26、26はその軸心と軸心との間の距離が、上記灯具ボディ3 の取付片15、15に形成された取付孔15aと15aのそれぞれの中心間の距 離と略同じに形成され、また、上記軸心はリヤウインド2のウインド面に対して 垂直になるように配置されている。
【0048】 27、27は段付ネジであり、該段付ネジ27は、螺軸部27aと該螺軸部2 7aの外径より稍大径の中軸部27bと該中軸部27bの反螺軸部27a側に位 置し中軸部27bの略2倍の径を有する頭部27cとから成る。
【0049】 段付ネジ27の螺軸部27aは前記ナット26に螺合される大きさを有し、従 って、螺軸部27aの外径は前記フレキシブルプリント基板22の給電部24の 取付孔24bの孔径より稍大きく、その谷径は上記取付孔24bの孔径より稍小 さく形成されている。
【0050】 また、中軸部27bは灯具ボディ3の取付片15の取付孔15aに挿通し得る 大きさを有すると共に中軸部27bの長さは上記取付片15の厚さより稍大きく 形成されている。
【0051】 28、28は段付ネジ27、27の頭部27c、27cと取付片15、15と の間に介在されるワッシャであり、辷り性の良い材質、例えば、テフロン等で形 成され、また、その孔28a、28aの径は段付ネジ27、27の中軸部27b 、27bの外径よりも稍大きく形成されている。
【0052】 そして、ハイマウントストップランプ1は以下のようにしてリヤウインド2の 内面に取り付けられる。
【0053】 先ず、段付ネジ27、27をハイマウントストップランプ1の灯具ボディ3の 取付片15、15の取付孔15a、15aにその後方からそれぞれ挿通する。
【0054】 このとき、取付片15、15と段付ネジ27、27の頭部27c、27cとの 間にワッシャ28、28が介在されるように、予め、段付ネジ27、27にワッ シャ28、28を外嵌しておく。
【0055】 次に、段付ネジ27、27の螺軸部27a、27aをフレキシブルプリント基 板22、22の給電部24、24に形成した取付孔24b、24bに挿通する。
【0056】 この段付ネジ27の取付孔24bへの挿通は、取付孔24bの孔径が螺軸部2 7aの谷径より稍大きく、外径より稍小さく形成されているため、段付ネジ27 を上記取付孔24bに捩じ込むようにして行なう。
【0057】 そして、このように段付ネジ27、27が取付片15、15の取付孔15a、 15aに挿通されたハイマウントストップランプ1をリヤウインド2の中央上部 にその内側から位置合わせし、段付ネジ27、27の螺軸部27a、27aをナ ット26、26にそれぞれ螺合する。
【0058】 ナット26、26に螺合された段付ネジ27、27はその中軸部27b、27 bの前端縁がフレキシブルプリント基板22、22を介してナット26、26の 後面に当接され、これにより段付ネジ27、27の捩じ込みが完了する。
【0059】 そして、このとき、取付片15は段付ネジ27の頭部27cとナット26とに よってワッシャ28を介して挟持されることになるが、段付ネジ27の中軸部2 7bがフレキシブルプリント基板22を介してナット26に当接するため、段付 ネジ27の捩じ込みによって必要以上に圧迫されることはない。従って、段付ネ ジ27と取付片15とはガタツキはないが、必要に応じて左右方向に相対的に辷 ることができるようになっている。
【0060】 特に、取付片15は辷り性の良い材料から成るワッシャ28とフレキシブルプ リント基板22とにより挟持されるため、段付ネジ27との間の摺動が容易に行 なわれる。
【0061】 尚、場合によっては上記ワッシャ28は省くこともできる。
【0062】 また、段付ネジ27の締め付けによりナット26に押し付けられたフレキシブ ルプリント基板22の給電部24はその取付孔24bの周縁部の導体箔が露出さ れているため、段付ネジ27を介してナット26と接触して電気的導通が図られ る。
【0063】 従って、ハイマウントストップランプ1をリヤウインド2に取り付けるだけで ハイマウントストップランプ1と回路パターンとの結線作業が完了する。
【0064】 また、ハイマウントストップランプ1は、例えば、温度が低下して、灯具ボデ ィ3の左右寸法が収縮しても灯具ボディ3の取付部13、13の取付片15、1 5に形成された取付孔15a、15a内を段付ネジ27、27が相対的に移動す ることになり、また、このとき、フレキシブルプリント基板22はプリント基板 5のビス孔5aの中心と給電部24の取付孔24bの外端との間の間隔が灯具ボ ディ3のボス18のビス孔18aの中心と取付部13の取付孔15aの外端との 間の間隔よりも長く形成されているため、灯具ボディ3が左右方向に移動するの を阻害することもなく、灯具ボディ3及びフレキシブルプリント基板22に応力 が生ずることもなく、従って、フレキシブルプリント基板22の回路パターンが 断線することがない。
【0065】 図8乃至図11は本考案車輌用標識灯の第2の実施例を示すものである。
【0066】 この第2の実施例を前記第1の実施例と比較するとこの第2の実施例は複数の 発光ダイオードを発光ダイオード保持部材に保持してその後面にフレキシブルプ リント基板を配設し、該フレキシブルプリント基板にて発光ダイオードへの給電 を行なうようにした点で前記第1の実施例と相違しており、他の多くの点で共通 しているので、この第2の実施例の説明については上記第1の実施例と相違する 点について主として行ない、他の部分については第1の実施例における同一ない し同様の部分に付した符号と同様の符号を付することによってその説明を省略す る。
【0067】 1Aはハイマウントストップランプであり、前記第1の実施例におけるハイマ ウントストップランプ1と同様に自動車のリヤウインド2の上部内側面に取り付 けられるものである。
【0068】 ハイマウントストップランプ1Aは左右方向に細長く前面が開口した比較的薄 型の箱状をした灯具ボディ3と、該灯具ボディ3内に左右方向に配列された複数 の発光ダイオード4、4、・・・と、該発光ダイオード4、4、・・・を支持す る発光ダイオード保持部材29と、該発光ダイオード保持部材29の後面側に配 設され上記発光ダイオード4、4、・・・に給電するための回路を有するフレキ シブルプリント基板30と、灯具ボディ3の前面開口を覆うアウターレンズ6等 から成る。
【0069】 発光ダイオード保持部材29は全体として左右方向における中央部が前方に突 出するような湾曲状を呈し、その後面は前後方向に対して略垂直な平面部31、 31、・・・が複数階段状に連続して形成されている。
【0070】 該平面部31、31、・・・は後方から見て、略正方形に形成されていて、そ の中心を前後方向に貫通し、前記発光ダイオード4、4、・・・を各別に保持す るための発光ダイオード保持孔32、32、・・・が形成されている。
【0071】 各発光ダイオード保持孔32はその後側半分が前記発光ダイオード4の台座部 4aの外径と略同じ径をした保持部32aに、また、前側半分が前方に開口した 回転放物面でかつ該回転放物面に反射処理が施された反射部32bに形成されて いる。
【0072】 また、発光ダイオード保持部材29の前端上縁及び前端下縁は発光ダイオード 保持孔32、32、・・・の反射部32b、32b、・・・が回転放物面に形成 されているため、上方から見て前方に開口する円弧が多数連続した形状となって いる。
【0073】 33、33は発光ダイオード保持部材29の左右両側部から左方又は右方に突 設された支持片であり、該支持片33、33は発光ダイオード保持部材29の平 面部31、31、・・・と略平行に延びその中央部に前後方向に貫通した支持孔 33a、33aが形成されている。
【0074】 フレキシブルプリント基板30は、左右方向の長さが灯具ボディ3の左右側板 部11と11との間の長さよりも稍短く発光ダイオード保持部材29の上下幅と 略同じ上下幅を有する主部34と、該主部34の両側縁の上部から左方又は右方 に延設された連結部35、35と、該連結部35、35の先端に連続し、矩形状 をした給電部36、36と、上記主部34の上側縁の左端部から上方に延設され 、矩形状をした舌片部37とから成る。
【0075】 また、このようなフレキシブルプリント基板30の後面には銅箔の如き導体箔 が所定のパターンで形成され、更に、その上面に絶縁層が形成されている。
【0076】 34a、34a、・・・はフレキシブルプリント基板30の主部34の両端部 を除いた部分に左右方向に略等間隔に形成されたリード孔であり、該リード孔3 4a、34a、・・・はフレキシブルプリント基板30が発光ダイオード保持部 材29の後面に取着された状態において各発光ダイオード保持孔32に対応した 位置に上下に2つづつ形成されており、発光ダイオード4、4、・・・のリード 4b、4b、・・・が挿通されるものである。
【0077】 34b、34bはフレキシブルプリント基板30の主部34の左右両端部に形 成されたビス挿通孔であり、フレキシブルプリント基板30を発光ダイオード保 持部材29の後面に取着した状態でその支持片33、33の支持孔33a、33 aに対応する位置に形成されている。
【0078】 連結部35、35は主部34の上下幅の略半分の上下幅を有する。
【0079】 給電部36、36は矩形状を為し、その長辺が上記連結部35、35の延びる 方向に対して下方に略45°傾いた向きで、かつ、その上側に位置する角部が上 記連結部35、35の先端に連結されている。
【0080】 36a、36aは連結部35、35の下側縁の先端が連結された給電部36、 36の部分に上記連結部35、35の下側縁が延長するように形成されたスリッ トであり、該スリット36a、36aを形成することにより連結部35、35が 延長されて矩形状の給電部36、36内にまで達する如き形状を呈するようにな っている(図10参照)。
【0081】 36b、36bは給電部36、36の略中心に形成された取付孔であり、該取 付孔36b、36bの孔径は段付ネジ27、27の螺軸部27a、27aの谷径 より大きく、外径よりも小さく形成されていて、その周縁部の絶縁層が剥離され て導体箔が露出されている。
【0082】 また、連結部35の長さは主部34に形成されたビス挿通孔34bの中心と給 電部36の取付孔36bの外端との間の距離が灯具ボディ3を正面から見たとき のボス18のビス孔18aの中心と取付部15の取付孔15aの外端との間の距 離よりも長くなるように形成されている。
【0083】 舌片部37には、例えば、ダイオード38が搭載されており、該ダイオード3 8は逆流防止用とされ発光ダイオード4、4、・・・を保護するためのものであ る。
【0084】 そして、このようなフレキシブルプリント基板30には発光ダイオード4、4 、・・・がそのリード4b、4b、・・・がフレキシブルプリント基板30の前 面側から各リード孔34a、34a、・・・に挿通され、フレキシブルプリント 基板30の後面で回路パターンにそれぞれハンダ付けされて接続される。
【0085】 このように発光ダイオード4、4、・・・が接続されたフレキシブルプリント 基板30は各発光ダイオード4、4、・・・が発光ダイオード保持孔32、32 、・・・にその後方から挿入されることによって発光ダイオード保持部材29に 支持される。
【0086】 このとき、発光ダイオード4、4、・・・が接続されたフレキシブルプリント 基板30は各発光ダイオード4のリード4b、4bが上下に離間して配置される ため、左右方向におけるフレキシビリティが維持され、従って、発光ダイオード 4、4、・・・が発光ダイオード保持孔32、32、・・・に各別に挿入された 状態においてフレキシブルプリント基板30には無理な応力が発生することがな い。
【0087】 そして、発光ダイオード4、4、・・・及びフレキシブルプリント基板30が 支持された発光ダイオード保持部材29は灯具ボディ3の前方からその内部に各 発光ダイオード4、4、・・・が前方を向く姿勢で挿入され、ビス39、39を 発光ダイオード保持部材29の支持片33、33の支持孔33a、33aに前方 から挿通し、フレキシブルプリント基板30のビス挿通孔34b、34bを挿通 した後灯具ボディ3のボス18、18のビス孔18a、18aに螺合することに より灯具ボディ3内に配置される。
【0088】 発光ダイオード保持部材29を灯具ボディ3内に挿入する際に、フレキシブル プリント基板30の舌片部37は前方に折り曲げられて発光ダイオード保持部材 29の上面と灯具ボディ3の天板部10との間に収納される。
【0089】 発光ダイオード保持部材29の後面に配置されたフレキシブルプリント基板3 0はその後面が灯具ボディ3の後板部9の前面に突設されたリブ19、19、・ ・・により前方に押圧されて発光ダイオード4、4、・・・が発光ダイオード保 持孔32、32、・・・内から後方へ抜け出ることがないようになっている。
【0090】 尚、上述したリブ19、19、・・・の代わりにクッション材、例えば、スポ ンジ、ゴム材等をフレキシブルプリント基板30と灯具ボディ3の後板部9との 間に介在させてもよい。
【0091】 また、この状態において各発光ダイオード4は発光ダイオード保持孔32内に おいてその台座部4aが保持部32aに保持され、また、そのレンズ部4cが反 射部32b内に位置され、しかも、発光ダイオード4の発光部4dが反射部32 bの焦点に位置され、これによって発光ダイオード4から出射される光束は略前 方に向う平行光束とされる。
【0092】 そして、このようなハイマウントストップランプ1Aは前記第1の実施例のハ イマウントストップランプ1と同様にリヤウインド2の内面に取り付けられる。
【0093】 このとき、フレキシブルプリント基板30の連結部35、35は主部34のビ ス挿通孔34b、34bの中心と給電部36、36の取付孔36b、36bの外 端との間の距離が灯具ボディ3のボス18、18のビス孔18a、18a中心と 取付片15、15の取付孔15a、15aの外端との間の距離よりも長く形成さ れているため、撓みが生じた状態で灯具ボディ3内に収納される。
【0094】 従って、ハイマウントストップランプ1Aにあっても前記第1の実施例のハイ マウントストップランプ1と同様にリヤウインド2に取り付けるだけでハイマウ ントストップランプ1Aと回路パターンとの結線作業が完了する。
【0095】 また、ハイマウントストップランプ1Aは、例えば、温度が低下して、灯具ボ ディ3の左右寸法が収縮しても灯具ボディ3の取付部13、13の取付片15、 15に形成された取付孔15a、15a内を段付ネジ27、27が相対的に移動 することになり、また、このとき、フレキシブルプリント基板30はその連結部 35、35に撓みが生じているため、灯具ボディ3が左右方向に移動するのを阻 害することがなく、灯具ボディ3及びフレキシブルプリント基板30に応力が生 ずることがなく、フレキシブルプリント基板30の回路パターンが断線すること がない。
【0096】
【考案の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本考案車輌用標識灯は、灯具ボデ ィの内部に複数の発光ダイオードが左右方向に配列されると共に該発光ダイオー ドに給電するための回路パターンが形成されたプリント基板が配設され、灯具ボ ディの左右両端部をリヤウインドに固着した支持部材を介してリヤウインドに取 り付ける車輌用標識灯であって、灯具ボディは上記支持部材に左右方向に摺動可 能な状態で支持されており、上記支持部材は電源供給部と接続されており、上記 プリント基板は灯具ボディに取り付けられる第1の取付部と灯具ボディと共に上 記支持部材に取り付けられる第2の取付部とを備え、プリント基板は上記第1の 取付部と第2の取付部との間の部分が少なくともフレキシブルプリント基板で形 成され、また、プリント基板の第1の取付部と第2の取付部との間の間隔は灯具 ボディのプリント基板の第1の取付部が取着される部位と支持部材に取着される 部位との間の間隔よりも長く形成され、プリント基板は車輌用標識灯がリヤウイ ンドに取り付けられたときに上記第2の取付部において上記支持部材に接触して 電気的接続が図られるようにしたことを特徴とする。
【0097】 従って、本考案車輌用標識灯によれば、温度変化があっても灯具ボディがリヤ ウインドから脱落してしまうようなことはなく、車輌用標識灯のリヤウインドへ の組付作業性を良好にすることができ、また、温度変化により灯具ボディの大き さがリヤウインドに対して左右方向に変化してもプリント基板の回路パターンが 断線したり、フレキシブルプリント基板や灯具ボディに応力が生じたりすること をなくすことができる。
【0098】 尚、前記各実施例においては、リヤウインドに固着した支持部材への給電をリ ヤウインドに形成した回路パターンにより行なうようにしたので、接続コード等 が不要でリヤウインドの見栄えを良好にすることができるが、これに限らず、支 持部材に接続コードを用いて給電しても良い。
【0099】 また、前記各実施例において示した具体的な構造ないしは形状は、本考案車輌 用標識灯の実施に当たってのほんの一例を示したものにすぎず、これらによって 本考案の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案車輌用標識灯の第1の実施例を示す正面
図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿う断面図であ
る。
【図3】図1におけるIII−III線に沿う拡大断面
図である。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿う拡大断面図で
ある。
【図5】後ろ斜め下方から見た要部の分解斜視図であ
る。
【図6】要部の拡大断面図である。
【図7】本考案車輌用標識灯を自動車に取り付けた状態
を示し、自動車を斜め後方から見た斜視図である。
【図8】本考案車輌用標識灯の第2の実施例を示す水平
断面図である。
【図9】後ろ斜め下方から見た要部の分解斜視図であ
る。
【図10】フレキシブルプリント基板の一部を拡大して
示す正面図である。
【図11】要部の拡大断面図である。
【図12】従来の車輌用標識灯の一例を示す正面図であ
る。
【図13】水平断面図である。
【図14】後ろ斜め下方から見た要部の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 車輌用標識灯 2 リヤウインド 3 灯具ボディ 4 発光ダイオード 5 プリント基板 5a 第1の取付部 22 フレキシブルプリント基板 24 第2の取付部 25a 電源供給部 25b 電源供給部 26 支持部材 1A 車輌用標識灯 30 フレキシブルプリント基板 34b 第1の取付部 36 第2の取付部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯具ボディの内部に複数の発光ダイオー
    ドが左右方向に配列されると共に該発光ダイオードに給
    電するための回路パターンが形成されたプリント基板が
    配設され、灯具ボディの左右両端部をリヤウインドに固
    着した支持部材を介してリヤウインドに取り付ける車輌
    用標識灯であって、灯具ボディは上記支持部材に左右方
    向に摺動可能な状態で支持されており、上記支持部材は
    電源供給部と接続されており、上記プリント基板は灯具
    ボディに取り付けられる第1の取付部と灯具ボディと共
    に上記支持部材に取り付けられる第2の取付部とを備
    え、プリント基板は上記第1の取付部と第2の取付部と
    の間の部分が少なくともフレキシブルプリント基板で形
    成され、また、プリント基板の第1の取付部と第2の取
    付部との間の間隔は灯具ボディのプリント基板の第1の
    取付部が取着される部位と支持部材に取着される部位と
    の間の間隔よりも長く形成され、プリント基板は車輌用
    標識灯がリヤウインドに取り付けられたときに上記第2
    の取付部において上記支持部材に接触して電気的接続が
    図られるようにしたことを特徴とする車輌用標識灯。
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