JPH04123783A - 電気カーペットの温度制御回路 - Google Patents

電気カーペットの温度制御回路

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JPH04123783A
JPH04123783A JP24231790A JP24231790A JPH04123783A JP H04123783 A JPH04123783 A JP H04123783A JP 24231790 A JP24231790 A JP 24231790A JP 24231790 A JP24231790 A JP 24231790A JP H04123783 A JPH04123783 A JP H04123783A
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貞光 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電気カーペットの温度制御回路に関する。
(従来の技術) 電気カーペットでは所望温度に設定された設定温度に従
ってカーペット本体に配線された発j線への通電制御か
行われるが、この場合設定温lは周囲温度に応じて補正
される。例えば、第61iに示すように周囲温度が常温
20”Cにおいて設ズ温度が38℃であれば、周囲温度
が10’Cに低−すれば設定温度は40℃に補正される
。又、第一図は段階的に設定温度を変化させたもので、
第(図に示す技術と同様に周囲温度が高くなるに従−で
設定温度は低く補正される。
ところで、電気カーペットを使用する場合、オーベット
本体の上に座布団等を敷くことが多い。
この状態に周囲温度が低くなると、カーペット4体の発
熱線への通電量は大きくなってカーペット本体の温度は
高くなる。この温度上昇及び座布艮等の保温効果により
カーペット本体の温度は局部的に非常に高くなる。この
ため、発熱線や感熱線に熱劣化が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように周囲温度が低い場合、座布団等の保温効果
によりカーペット本体の温度は局部的に非常に高くなり
、発熱線や感熱線に熱劣化が生じる。
そこで本発明は、周囲温度が低くなった場合に座布団等
が敷かれていても局部的に高温状態とならずに発熱線や
感熱線に熱劣化を生じることがない電気カーペットの温
度制御回路を提供することを目的とする。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、カーペット本体の温度を検出するカーペット
温度検知回路と、周囲温度を検出する周囲温度検知回路
と、所望温度を設定する温度設定回路と、温度カーペッ
ト温度検知回路により検知されたカーペット本体温度と
温度設定回路により設定された設定温度とを比較してそ
の温度差に応じてカーペット本体に配線された発熱線へ
の通電制御を行う通電制御回路と、周囲温度検知回路に
より検知された周囲温度が所定温度以上の場合に温度設
定回路により設定された設定温度を周囲温度が高くなる
に従って低く補正しかつ周囲温度が所定温度以下の場合
に設定温度を周囲温度が低くなるに従って急激に低く補
正する補正回路とを備えて上記目的を達成しようとする
電気カーペットの温度制御回路である。
又、本発明はカーペット本体の温度を検出するカーペッ
ト温度検知回路と、周囲温度を検出する周囲温度検知回
路と、所望温度を設定する温度設定回路と、温度カーペ
ット温度検知回路により検知されたカーペット本体温度
と温度設定回路により設定された設定温度とを比較して
その温度差に応じてカーペット本体に配線された発熱線
への通電制御を行う通電制御回路と、周囲温度検知回路
により検知された周囲温度が所定温度以下の場合にカー
ペット温度検知回路により検知されたカーペット温度を
低下してカーペット発熱線への通電量を減少させるカー
ペット温度補正回路とを備えて上記目的を達成しようと
する電気カーペットの温度制御回路である。
(作用) このような手段を備えたことにより、通電制御回路は温
度カーペット温度検知回路により検知されたカーペット
本体温度と温度設定回路により設定された設定温度とを
比較してその温度差に応じてカーペット本体に配線され
た発熱線への通電制御を行い、この際に補正回路は周囲
温度が所定温度以上であれば設定温度を周囲温度が高く
なるに従って低く補−正しかつ周囲温度が所定温度以下
であれば設定温度を周囲温度が低くなるに従って急激に
低く補正する。
又、上記手段を備えたことにより、周囲温度が所定温度
以下の場合、カーペット温度補正回路によりカーペット
温度検知回路により検知されたカーペット温度レベルを
低下してカーペット発熱線への通電量を減少させる。
(実施例) 以下、本発明の第1実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は電気カーペットの温度制御回路の構成図である
。カーペット本体には発熱線1が配置されている。この
発熱線1はリレー接点Rsを介して交流電源2に直列接
続されている。リレーコ・ルRVは付勢によりリレー接
点Rsを閉じ、付−の解除によりリレー接点Rsを開く
もので、こσリレーコイルRyは駆動用トランジスタQ
のコLクタに接続されている。なお、リレーコイルR。
にはフライホイールダイオード3が並列接続さfている
一方、カーペット本体には感熱線等により構がされたカ
ーペット温度検知回路10が設けられており、このカー
ペット温度検知回路1oはカーペット温度信号を通電制
御回路2oに送る機能を有している。又、゛周囲温度を
検出する周囲温度検知回路11及び所望温度を設定する
温度設定回路12が設けられて共に通電制御回路2oに
接続されている。周囲温度検知回路11は分圧用抵抗1
3とサーミスタ14とを直列接続した構成で、その接点
に現れる電圧を周囲温度検知信号として通電制御回路2
0に送出し、又温度設定回路12は分圧用抵抗15とス
ライドボリューム16とを直列接続した構成で、その接
点に現れる電圧を設定信号として通電制御回路20に送
出するものである。
通電制御回路20はカーペット温度検知回路10により
検知されたカーペット本体温度Vdと温度設定回路12
により設定された設定温度Vsとを比較してその温度差
に応じてカーペット本体に配線された発熱線1への通電
制御を行う通電制御回路としての機能を有している。
又、この通電制御回路20は周囲温度検知回路11によ
り検知された周囲温度つまり室温V。が所定温度例えば
5℃以上の場合に温度設定回路12により設定された設
定温度Vsを室温v1が高くなるに従って低く補正し、
かつ室温VTが所定温度5℃以下の場合に設定温度Vs
を室温vTか低くなるに従って急激に低く補正する補正
回路としての機能を有している。
具体的な構成は次の通りである。すなわち、CPU21
が備えられ、二〇〇PU21にメモリ22、入力回路2
3及び出力回路24が接続されている。そして、入力回
路23にはA/D変換口路25が接続され、このA/D
変換回路25にはカーペット温度検知回路1o、周囲温
度検知回路11及び温度設定回路12が接続されている
メモリ22には第2図に示す補正値テーブルが記憶され
ている。この補正値テーブルは各設定温度Vsに対する
室温VT変化に応じた各補正温度が記憶されている。補
正値テーブルのうちα、γは室温補正量であり、βはス
ライドボリューム16の変化量である。例えば、室温補
正量αは室温5℃以上の場合の補正量であって、第3図
に示すように室温■Tが20”Cのときに設定温度Vs
がTAであり、室温7丁が5℃のときに設定温度Vsか
TLであれば、 a= I (TL  TA )’/ (205)・・・
(1) により表される。
又、室温補正量γは室温5℃以下の場合の補正量であっ
て、室温VTが5℃のときに設定温度VSがT、であり
、室温7丁が3℃のときに設定温度VsがTcであれば
、 γ−1(Tc −TL )/  (5−3)・・・(2
) により表される。
次に上記の如く構成された装置の作用について図面を参
照して説明する。
カーヘット温度検知回路10はカーペット本体の温度を
検知してそのカーペット温度検知信号を出力する。これ
とともに周囲温度検知回路11は室温VTを検知してそ
の周囲温度検知信号を出力し、温度設定回路12はスラ
イドボリューム16により設定された設定温度Vsの設
定温度信号を出力する。これらカーペット温度検知信号
、周囲温度検知信号及び設定温度信号は時分割に通電制
御回路20のA/D変換回路25によりディジタル化す
れ、CPU21の指令によりメモリ22に記憶される。
次にCPU21はカーペット本体温度Vdと設定温度V
sとをメモリ22から読出て比較し、その温度差に応じ
てカーペット本体に配線された発熱線1への通電制御を
行う。すなわち、CPU21はカーペット本体温度Vd
と設定温度VS2の温度差に応じたパルス幅信号を出力
回路24(通して駆動用トランジスタQのベースに供給
すおこれにより駆動用トランジスタQはオン・オフしこ
のオン・オフに応動してリレーコイルRYが負勢と付勢
解除とを状態を繰り返す。この結果、カーペット本体温
度Vdと設定温度Vsとの温度差に応じた電力が発熱線
1に供給される。
以上の通電制御動作と共に設定温度Vsの補正が行われ
る。すなわち、CPU21は第3図に示すように室温v
丁が所定温度5℃以上の場合に設定温度Vsを室温VT
が高くなるに従って低く補正し、かつ室温VTが所定温
度5℃以下の場合に設定温度Vsを室温VTが低くなる
に従って急激に低く補正する。この場合、CPU21は
上記第(1)式及び第(2)式に従って室温補正量α、
βを算出する。
従って、室温が5℃以下になると、設定温度Vsは第3
図に示すように急激に低下する。この結果、発熱線1へ
の通電量は急激に減少し、カーペット本体の温度は低く
なる。
このように上記第1実施例によれば、室温VTが5℃以
下となるとカーペット本体の温度が低下し、例えばカー
ペット本体上に座布団が引かれていても局部的に高温状
態とならずに発熱線]や感熱線等を熱劣化させることは
ない。
次に本発明の第2実施例について説明する。尚、第1図
と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省略
する。
第4図は電気カーペットの温度制御回路の構成図である
。カーペット温度検知回路10には検知温度補正回路3
0が接続されている。この検知温度補正回路30はカー
ペット温度検知回路10から出力されるカーペット温度
検知信号の電圧レベルを低下させる機能を有している。
具体的な構成は、各抵抗31.32.33を直列接続す
ると共に抵抗32に対してトランジスタ34のコレクタ
・エミッタ間を接続している。なお、トランジスタ34
のベースには抵抗35が接続されている。
通電制御回路40はカーペット温度検知回路10により
検知されたカーペット本体温度Vdと温度設定回路12
により設定された設定温度Vsとを比較してその温度差
に応じて発熱線1への通電制御を行う通電制御回路とし
ての機能の他に次の機能を有している。
すなわち、通電制御回路4oはカーペット本体温度Vd
が所定温度、例えば5℃以下になると検知温度補正回路
30のトランジスタ34をオンさせてカーペット温度検
知信号の電圧レベルを低下させる機能を有している。
かかる構成であれば、CPU41はカーペット本体温度
Vdが所定温度5℃以下であるがを判断し、所定温度5
℃以上であれば、出力回路24を通してトランジスタ3
4をオフ状態とする。これにより、カーペット温度検知
回路10がら出力されるカーペット温度検知信号の電圧
レベルは各抵抗31.33により分圧された値Eとなる
一方、CPU41は所定温度5℃以下であると判断する
と、出力回路24を通してトランジスタ34をオン状態
とする。これにより、カーペット温度検知回路10から
出力されるカーペット温度検知信号の電圧レベルは各抵
抗31.32.33により分圧された値Hとなる。これ
により、カーペット温度検知信号の電圧レベルは第5図
に示すように低下する。この結果、CPU41はカーペ
ット温度検知信号の電圧レベル低下により発熱線1への
通電量を減少させる。例えば、第5図に示すようにカー
ペット検知温度信号の電圧レベルはV4、からv4□へ
低下し、これに伴ってカーペット本体の温度はTAから
TBに低下する。
このように上記餉2実施例によれば、上記第1実施例と
同様の効果を奏することができる。
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形しても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、周囲温度が低くな
った場合に座布団等がひかれていても局部的に高温状態
とならずに発熱線や感熱線に熱劣化を生じることがない
電気カーペットの温度制御回路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係わる電気カーペットの温
度制御回路の第1実施例を説明するための図であって、
第1図は構成図、第2図は補正値テーブルの模式図、第
3図は温度補正を示す図、第4図及び第5図は本発明に
係わる電気カーペットの温度制御回路の第2実施例を説
明するための図であって、第4図は構成図、第5図はカ
ーペット温度検知信号の補正を示す図、第6図及び第7
図は従来技術を説明するための図である。 1・・・発熱線、Ry・・・リレーコイル、Rs・・・
リレー接点、10・・・カーペット温度検知回路、11
・・・周囲温度検知回路、12・・・温度設定回路、2
0・・・通電制御回路、Q・・・駆動用トランジスタ、
30・・・検知温度補正回路、40・・・通電制御回路
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (イ献) 設定A度 (TTl) 呈 シ冨1 v丁 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カーペット本体の温度を検出するカーペット温度
    検知回路と、周囲温度を検出する周囲温度検知回路と、
    所望温度を設定する温度設定回路と、前記温度カーペッ
    ト温度検知回路により検知された前記カーペット本体温
    度と前記温度設定回路により設定された設定温度とを比
    較してその温度差に応じて前記カーペット本体に配線さ
    れた発熱線への通電制御を行う通電制御回路と、前記周
    囲温度検知回路により検知された周囲温度が所定温度以
    上の場合に前記温度設定回路により設定された設定温度
    を前記周囲温度が高くなるに従って低く補正しかつ前記
    周囲温度が所定温度以下の場合に前記設定温度を前記周
    囲温度が低くなるに従って急激に低く補正する補正回路
    とを具備したことを特徴とする電気カーペットの温度制
    御回路。
  2. (2)カーペット本体の温度を検出するカーペット温度
    検知回路と、周囲温度を検出する周囲温度検知回路と、
    所望温度を設定する温度設定回路と、前記温度カーペッ
    ト温度検知回路により検知された前記カーペット本体温
    度と前記温度設定回路により設定された設定温度とを比
    較してその温度差に応じて前記カーペット本体に配線さ
    れた発熱線への通電制御を行う通電制御回路と、前記周
    囲温度検知回路により検知された周囲温度が所定温度以
    下の場合に前記カーペット温度検知回路により検知され
    たカーペット温度を低くして前記カーペット発熱線への
    通電量を減少させるカーペット温度補正回路とを具備し
    たことを特徴とする電気カーペットの温度制御回路。
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