JPH04123704A - 照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明は照明装置に係り、複数の器具本体を連結して設
置するものに関する。

（従来の技術） 従来のこの種の照明装置は、複数連結する場合、各器具
本体を連結具で接続し、この各器具本体を連結具とは別
体の送り配線コードで接続する構造が採られていた。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来の構造の照明装置では、器具本体を連結具にて
接続するとともにこの連結具の連結作業とは別にコード
にて送り配線接続しなくてはならず、接続作業性が悪い
問題があった。

本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、複数の器具
本体の端部を連結具にて連結すると同時に連結具にて送
り配線ができ、コードの接続作業を必要とせず、器具本
体の接続作業性を向上した照明装置を提供するものであ
る。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） 本発明の照明装置は、端部を互いに連結する複数の器具
本体と、この各器具本体を電気的に接続する連結具とを
備え、前記器具本体はそれぞれ端部にランプソケットと
、送り配線用接続端子と連結部とを一体形成した連結配
線ユニットを形成し、前記連結具は前記器具本体の接続
端子に接続される複数のコネクタ接続部を各端部に形成
したものである。

（作用） 本発明の照明装置は、各器具本体の端部に配設されてい
る送り配線用接続端子に連結具の各端部に形成されてい
るコネクタ接続部をそれぞれ接続することにより複数の
器具本体の送り配線接続ができる。

（実施例） 本発明の照明装置の一実施例の構成を第１図ないし第３
図について説明する。

■は器具本体で、この器具本体１の両端部の端板部２に
はそれぞれ対をなすランプソケット３が相対して設けら
れている。

また、この各器具本体１の両端部の端面中央部には第３
図に示すように凹座状の連結部４が形成され、この凹座
状の連結部４にはそれぞれ送り配線用端子台部５が形成
され、この端子台部５にはそれぞれ送り配線用接続端子
６を内側に配設した一対の接続溝部７か形成されている
。そして、この送り配線用接続端子６は前記器具本体１
内に設けた点灯回路装置に接続され、この点灯回路装置
は前記ランプソケット３にそれぞれ接続されている。ま
た、この器具本体１の両端連結部４には器具本体１を取
付は面に取付けるねし部材８の取付は孔９が形成されて
いる。従って、この端板部２はランプソケット３と端子
台部５とを一体形成した配線ブロックとし、かつ、この
配線ブロックに一体形成した連結部４を設けて連結配線
ユニットを形成している。

また、１０は連結具て、この連結具１０の両端部は前記
凹座状の連結部４に圧接嵌合される形状に形成され、こ
の連結具１０の両端部にはそれぞれ連結部４の端子台部
５の接続端子６に接続されるコネクタ接続部１１が形成
され、この両端のコネクタ接続部１１には一対の端子１
２が設けられ、前記器具本体１の連結部４に連結具１０
の端部を圧接嵌合すると、送り配線用接続端子６にコネ
クタ接続部１１の端子１２が接続されるようになってい
る。

さらに、１３は取付は板で、この取付は板１３に前記器
具本体１の両端連結部４に形成した取付は孔９から挿通
したねじ部材８が螺合されて被取付は面に取付けられる
ようになっている。

次にこの実施例の作用について説明する。

器具本体１の両端連結部４に形成した取付は孔９からね
じ部材８を螺合挿通し、このねじ部材８を被取付は面に
止着して器具本体１を取付ける。

次いで、各器具本体１の端部の連結部４に連結具１０の
端部を圧接嵌合する。この連結具１ｏの嵌合で、端子台
部５の送り配線用接続端子６にコネクタ接続部１１の端
子１２が接続され、両型具本体の端部にて連結具１０に
て送り配線接続でき、各器具本体１の点灯回路装置は電
源に接続される。

前記実施例では、器具本体１の一端部に一つの器具本体
１を接続する構造について説明したが、この構造に限ら
れるものではない。

例えば、第４図に示すように、連結具１ｏを十字状に形
成し、各端部にコネクタ接続部１１を形成し、器具本体
１の一端部に三つの器具本体１を接続する構造、または
、第５図に示すように、連結具１０を略Ｔ字状に形成し
て、各端部にコネクタ接続部１１を形成し、器具本体１
の一端部に二つの器具本体１を接続する構造、さらに、
第６図に示すように、連結具１０を放射状に三つの突部
を形成して、この各突部の端部にコネクタ接続部１１を
形成し、器具本体１の一端部に二つの器具本体１を接続
する構造とすることもできる。

さらに、器具本体１の端部に一つの器具本体１を接続す
る構造でも、第７図または第８図に示すように、連結具
１０の中間部を屈曲させて適宜の角度に器具本体１を接
続することもできる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、器具本体はそれぞれ端部にランプソケ
ットと、送り配線用接続端子と連結部とを一体形成した
連結配線ユニットを形成し、連結具は器具本体の接続端
子に接続される複数のコネクタ接続部を各端部に形成し
たので、各器具本体の端部に配設されている送り配線用
接続端子に連結具の各端部に形成されているコネクタ接
続部をそれぞれ接続することにより、複数の器具本体の
送り配線接続かでき、複数の器具本体の端部を連結具に
て連結すると同時に連結具にて送り配線ができ、コード
の接続作業を必要とせず、連結配線の構造が簡単にでき
、器具本体の接続作業性を向上できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の照明装置の一実施例を示す連結状態を
示す斜視図、第２図は同上側面図、第３図は同上分解斜
視図、第４図ないし第８図はそれぞれ異なる実施例を示
す平面図である。 １・・器具本体、３・・ランプソケット、４・連結部、
６・・送り配線用接続端子、１０・連結具、１１・・コ
ネクタ接続部。 尊スし 」ドア１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）端部を互いに連結する複数の器具本体と、この各
   器具本体を電気的に接続する連結具とを備え、前記器具
   本体はそれぞれ端部にランプソケットと、送り配線用接
   続端子と連結部とを一体形成した連結配線ユニットを形
   成し、前記連結具は前記器具本体の接続端子に接続され
   る複数のコネクタ接続部を各端部に形成したことを特徴
   とする照明装置。