JPH04123463A - ヒートパイプ式半導体冷却器 - Google Patents

ヒートパイプ式半導体冷却器

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Publication number
JPH04123463A
JPH04123463A JP2242580A JP24258090A JPH04123463A JP H04123463 A JPH04123463 A JP H04123463A JP 2242580 A JP2242580 A JP 2242580A JP 24258090 A JP24258090 A JP 24258090A JP H04123463 A JPH04123463 A JP H04123463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat pipe
plate
cover plate
element mounting
semiconductor cooler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2242580A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murase
孝志 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2242580A priority Critical patent/JPH04123463A/ja
Publication of JPH04123463A publication Critical patent/JPH04123463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D15/00Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
    • F28D15/02Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
    • F28D15/0275Arrangements for coupling heat-pipes together or with other structures, e.g. with base blocks; Heat pipe cores

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主として電鉄の車両に搭載されるヒートパイ
プ式半導体冷却器に関する。
[従来の技術] 主に、電気鉄道車両搭載の電力制御装置(インバーター
、コンバーター、チョッパー)に使用されているサイリ
スター、ダイオード等の電力半導体の冷却には、浸漬型
もしくは非浸漬型のフロン沸騰冷却方式が用いられてい
た。しかし、近年のフロン規制強化のため、かかる冷却
はフロン液量の少ないヒートパイプ冷却方式に替わりつ
つある。
すなわち、従来のヒートパイプ式半導体冷却器は、第5
図に示す如く、サイリスタの取付ブロック1上に複数本
のヒートパイプ2を立設している。
ヒートパイプ2は、絶縁筒3を介して取付ブロック1に
接続されている。そして、ヒートパイプ2を取付けた取
付ブロック1の複数個を、取付ブロック1間にサイリス
タ4をサンドイッチ状にクランプするようにして、圧接
組立てしている。ヒートパイプ2の一端側の放熱部には
、複数枚の放熱フィン5が挿着されている。放熱フィン
5と絶縁筒3間のヒートパイプ2の部には、厚肉の仕切
板6が、挿着されている。隣接する仕切板6は、ゴムシ
ート7によって一体に水密に連結されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のように構成された従来のヒートパ
イプ式半導体冷却器は、放熱フィン5が取付けられた状
態のヒートパイプ2の仕切板6間にゴムシート7を介在
させるため、仕切板6等の形状精度が高くないと、仕切
板6相互の位置ずれか生じて、ゴムシート7の取付は作
業が極めて困難となる。また、仕切板6の相互を連結す
るゴムシート7によって、仕切板6の下方のサイリスタ
4等を長期間に亘って完全防水状態に保つことは極めて
難しい。その結果、信頼性の高い防水構造のヒートパイ
プ式半導体冷却器の開発が切望されていた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、組立
てが容易でしかも長期間に亘って完全防水状態を保つこ
とができるヒートパイプ式半導体冷却器を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段] 本発明は、素子取付ブロックに吸熱部を埋込んで立設さ
れたヒートパイプと、該ヒートパイプに移動自在に貫挿
され前記素子取付ブロックを収納する筐体に固定される
カバープレートと、前記カバープレーバープレートと前
記素子取付ブロック間の前記ヒートパイプの部分に前記
ヒートパイプに固定された仕切板と、前記カバープレー
トに形成された該仕切板の嵌合溝とを具備することを特
徴とするヒートパイプ半導体冷却器である。
ここで、素子取付ブロックに立設するヒートパイプの数
は、放熱効果を高くするために複数本にするのが望まし
い。
また、ヒートパイプの素子取付ブロックに埋込んだ根元
部には、電気絶縁性の絶縁筒を装着するのが望ましい。
素子取付ブロックの側部には、サイリスタ、ダイオード
等の電力半導体素子が取付けられるようになっている。
これらの素子は、筐体内に収容した素子取付ブロック間
に位置付けられており、隣接する素子取付ブロックを相
互に圧接することによって動作するようになっている。
カバープレートには、複数本のヒートパイプが素子取付
ブロックに固定された状態で貫挿する開口部が形成され
、かつ、カバープレートの下面側に仕切板が嵌合する嵌
合溝が形成されている。仕切板には、夫々のヒートパイ
プの貫通孔がヒートパイプの配置状態に対応した配置で
形成されている。つまり、ヒートパイプは、仕切板の貫
通孔及びカバープレートの開口部を貫挿し、カバープレ
ートか筐体に固定されることによって、筐体内の部分を
気密状態にして固定されるようになっている。
筐体内に収容する素子取付ブロックの数及び素子取付ブ
ロックに取付けるヒートパイプの数は、素子の種類、仕
様等に応じて適宜設定するのが望ましい。
[作用] 本発明に係るヒートパイプ式半導体冷却器によれば、ヒ
ートパイプに固定された仕切板によってヒートパイプと
仕切板間の気密性を保持し、かつ、この仕切板をカバー
プレートの嵌合溝に嵌合すると共に、このカバープレー
トと筐体に固定する構造にしている。このため、組立て
が容易であると共に長期間に亘って完全防水状態を保つ
ことができるものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は、本発明の一実施例のヒートパイプ式半導体
冷却器の斜視図、第2図は、同ヒートパイプ式半導体冷
却器の構造を示す説明図、第3図は、同ヒートパイプ式
半導体冷却器の要部の斜視図である。図中10は、複数
個の素子取付ブロック11を収容した筐体である。夫々
の素子取付ブロック11の互いに対向する側面部分(電
気室)には、インバーター等として働く半導体素子12
が装着されている。夫々の素子取付ブロック11には、
複数本の銅−フロン系のヒートパイプ13が、吸熱部1
3aを素子取付フロック11内に埋込むようにして立設
されている。ヒートパイプ13の素子取付ブロック11
に埋込んだ根元部には、絶縁筒14が装着されている。
ヒートパイプ13の放熱部(外気部)13bは、筐体1
0の上部壁面を貫挿して外部に導出されている。放熱部
13bには、肉厚0.4mmの鋼製の放熱フィン15か
多数枚、ヒートパイプ13に串刺状に取付けられている
。放熱フィン15と絶縁筒14間のヒートパイプ13の
所定部分には、厚さ約6.0鰭の金属製のカバープレー
ト16がヒートパイプ13に沿って移動自在に設けられ
ている。カバープレート16は、筐体10の上部壁面の
所定部分にねじ止めによって固定されるようになってい
る。
カバープレート16には、第4図(A)、(B)に示す
如く、ヒートパイプ13が貫挿する楕円形の開口部16
aが形成されている。また、カバープレート16の下面
側には、後述する仕切板17を固定するための嵌合溝1
6bが形成されている。
仕切板17は、絶縁筒14と筐体10の上部壁面間のヒ
ートパイプ13の部に固定して設けられている。仕切板
17は、厚さ約2.0鰭の金属部材で形成されている。
仕切板17には、夫夫のヒートパイプ13がその取付は
位置の状態で貫入する貫通孔17aが開口している。
このように構成されたヒートパイプ式半導体冷却器によ
れば、ヒートパイプ13に固定にして仕切板17を取付
けてこの仕切板17によってヒートパイプ13と仕切板
17間の気密性が保たれるようにしている。しかも、仕
切板17は、カバプレート16の嵌合溝16bに嵌合し
て固定される。このような仕切板17とカバープレート
16は、素子取付ブロック11毎に設けられている。
そして、カバープレート16は、筐体1oの上部壁面に
ねじ等によって固定される。このため、夫々の素子取付
ブロック11の筐体1o内での収納状態やヒートパイプ
13の取付は状態に左右されずに、カバープレート16
を固定することによって、極めて容易にヒートパイプ式
半導体冷却器を組立てることができる。しかも、長期間
に亘って完全防水状態を確実に保つことができる。
[発明の効果コ 以上説明した如く、本発明に係る半導体冷却器によれば
、組立てが容易でしかも長期間に亘って完全防水状態を
保つことができる等顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のヒートパイプ式半導体冷
却器の斜視図、第2図は、同ヒートパイプ式半導体冷却
器の構造を示す説明図、第3図は、同ヒートパイプ式半
導体冷却器の要部の斜視図、第4図は、同ヒートパイプ
式半導体冷却器にて用いられるカバープレートの説明図
、第5図は、従来のヒートパイプ式半導体冷却器の斜視
図である。 10・・・筐体、11・・・素子取付ブロック、2・・
・素子、13・・・ヒートパイプ、14・・・絶縁筒、
15・・放熱フィン、16・・・カバープレート、17
・・・仕切板。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素子取付ブロックに吸熱部を埋込んで立設されたヒート
    パイプと、該ヒートパイプに移動自在に貫挿され前記素
    子取付ブロックを収納する筐体に固定されるカバープレ
    ートと、前記カバープレートと前記素子取付ブロック間
    の前記ヒートパイプの部分に前記ヒートパイプに固定さ
    れた仕切板と、前記カバープレートに形成された該仕切
    板の嵌合溝とを具備することを特徴とするヒートパイプ
    式半導体冷却器。
JP2242580A 1990-09-14 1990-09-14 ヒートパイプ式半導体冷却器 Pending JPH04123463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2242580A JPH04123463A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 ヒートパイプ式半導体冷却器

Applications Claiming Priority (1)

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JP2242580A JPH04123463A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 ヒートパイプ式半導体冷却器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04123463A true JPH04123463A (ja) 1992-04-23

Family

ID=17091181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2242580A Pending JPH04123463A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 ヒートパイプ式半導体冷却器

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JP (1) JPH04123463A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06151665A (ja) * 1992-10-30 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp 電車用補助電源装置
US10905258B2 (en) 2005-09-12 2021-02-02 Rtc Industries, Inc. Product management display system
EP3863389A4 (en) * 2018-11-13 2022-06-29 NEC Platforms, Ltd. Heat dissipation structure

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06151665A (ja) * 1992-10-30 1994-05-31 Mitsubishi Electric Corp 電車用補助電源装置
US10905258B2 (en) 2005-09-12 2021-02-02 Rtc Industries, Inc. Product management display system
EP3863389A4 (en) * 2018-11-13 2022-06-29 NEC Platforms, Ltd. Heat dissipation structure
US11979993B2 (en) 2018-11-13 2024-05-07 Nec Platforms, Ltd. Heat dissipation structure

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