JPH04123209A - 高圧電源装置 - Google Patents

高圧電源装置

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JPH04123209A
JPH04123209A JP24256390A JP24256390A JPH04123209A JP H04123209 A JPH04123209 A JP H04123209A JP 24256390 A JP24256390 A JP 24256390A JP 24256390 A JP24256390 A JP 24256390A JP H04123209 A JPH04123209 A JP H04123209A
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康裕 中田
Toshio Yoshimoto
善本 敏生
Kenjiro Hori
謙治郎 堀
Satoru Akiyama
哲 秋山
Takashi Nakahara
隆 中原
Yoshimi Kuramochi
喜美 倉持
Shunichi Masuda
増田 俊一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に電子写真装置等で交流高電圧発生装置と
して用いられる高圧電源装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は一般的な交流高電圧発生装置の概略構成を示す
ブロック図である。図において、1は交流(信号)を出
力する発振部、2はその交流を昇圧して負荷3に供給す
る昇圧部、4は負荷3に供給された電圧または電流を検
出する検出部55鉱その検出値が所定値となるように昇
圧部2を制御する制御部である。
上記構成において、発振部1から出力された交流は、昇
圧部2で昇圧された後、負荷3に供給される。検出部4
は、その負荷3に印加された電圧あるいは負荷3に流れ
る電流を検出し、制御部5は、その検出値が所望の値と
なるように昇圧部2から出力される電圧値を制御する。
ここで、上記の回路において、負荷3の状態によっては
、検出部4で得られる検出値に遅延が生じる。例えば、
交流高電圧の印加開始時には、負荷3への印加電圧に比
して検出部4で得られる検出値が過小となる。このため
、制御部5は誤った情報により昇圧部2を制御するので
、負荷3に過大な電圧あるいは電流が供給されることに
なる。
従来では、この問題を解決するために、制御15におい
て、交流高電圧の印加開始時には検出14の検出値とは
無関係に昇圧部2の出力電圧を制御し、その後通常のフ
ィードバック制御を行ついる。
(発明が解決しようとするnN) 従来の高圧電源装置にあっては、上記のよう1高圧印加
開始時には制御部にて定常時と異なる4別な制御を行フ
ているため、検出制御系の構成ズ複雑になるという問題
点があった。
本発明は、このような問題点に着目してなさjだもので
、高圧印加開始時の特別な制御過程を1くことができ、
検出制御系の構成を簡略化する。
とが可能な高圧電源装置を得ることを目的とし。
いる。
(課題を解決するための手段) 本発明の高圧電源装置は、複数の異なる周波襠の交流を
圧力する発振部と、この発振部から出フされた交流の中
から所定の周波数の交流を取りこす周波数フィルタと、
この周波数フィルタによ−取り出された交流を昇圧して
負荷に供給する昇圧部と、その負荷に供給された電圧ま
たは電流を検出する検出部と、その検出値か所定の値に
なるように制御する制御部とを備えたものである。
〔作用〕
本発明の高圧電源装置においては、出力周波数可変の発
振部と昇圧部との間に周波数フィルタか設けられている
ので、高圧印加開始時に発振部から所定の周波数と異な
る周波数の交流を出力させ、徐々に所定の周波数に近づ
けていくことかてさ、負荷への過大電圧、過大電流の供
給を防止することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例による高圧電源装置の回路構
成図であり、第3図と同一符号は同一構成部分を示して
いる。この回路は、交流高電圧定電流回路として構成さ
れたものであり、同図において、1は複数の異なる周波
数の交流を出力する発振部で、PWM回路あるいは■C
Oなどから構成されている。6はこの発振部1から出力
された交流の中から所定の周波数の交流を取り出すロー
パスフィルタ(周波数フィルタ)で、通過周波動帯域は
所定の周波数付近に遮断周波数が設定されたものとなっ
ている。2はこのローパスフィルタ6により取り出され
た交流を昇圧して負荷3に供給する昇圧部、4aは負荷
3に供給された電流を検出する電流検出部、5はその検
出値が所定の値となるように制御する制御部で、電流検
出部4aからの入力値(検出値)に応じて負荷3への昇
圧部2の出力を制御する。
上記第1図のローパスフィルタ6中、R1−R4は抵抗
、CI、C2はコンデンサ、Qlは演算増幅器であり、
昇圧部2中、R5〜R7は抵抗、Tri、Tr2はトラ
ンジスタ、C3はコンデンサ、Tは昇圧トランスである
。また、電流検出部4a中、C4〜C7はコンデンサ、
R8〜RIGは抵抗、DI、D2はダイオードであり、
制御部S中、C2は演算増幅器、C8はコンデンサ、D
3はダイオードである。
次に、上記構成の回路の高圧印加開始時より定常状態に
至るまでの動作について説明する。
高圧印加開始時は、発振部1から出力される交流(信号
)の周波数は高く、昇圧部2の出力電圧は低くなってい
る。したがって、電流検出部4aにより所定の電流値よ
りも低い値の電流値か検出されるので、制御部5は昇圧
部2の出力電圧を上げるぺ〈制御する。しかし、この時
また昇圧部2の入力端子は低いので、昇圧部2の出力電
圧は上がらない。
そして、上記発振部1の出力周波数が徐々に下かってい
くと、それに応じてローパスフィルタ6の出力電圧が上
昇する。この時、制御部5は上記のように昇圧部2の出
力電圧を上げるへ〈制御しているので、昇圧部2の出力
電圧はローパスフィルタ6の出力電圧の上昇に伴って同
時に上昇する。したがって、電流検出部4aて検出され
る電流値も上昇し、この検出値が所定の電流値に達する
と、制御部5はそれ以上出力電圧を上昇させないように
昇圧部2を制御する。
このように、高圧印加開始時には最初発振部1から所定
よりも高い周波数の交流を出力し、徐々に所定の周波数
まで近づけていく。そして、所定の周波数に達すると、
昇圧部2の出力電圧は定となる。この時、電流検出部4
aで得られる電流値は所望の値となっているので、制御
部5は昇圧部2の出力を一定に保ち、定常状態となる。
以上の過程においては、負荷3に過大電圧が印加される
ことはなく、しかも特別な制御過程を設けていない。し
たがって、検出制御系の構成を簡略化することができる
第2図は本発明の他の実施例を示す回路図である。この
実施例は、交流高電圧定電圧回路として構成されたもの
であり、第1図の電流検出部4aに代えて、負荷3に供
給された電圧を検出する電圧検出部4bが設けられてお
り、制御部5はその検出電圧値が所定の値になるように
昇圧部2を制御する。他は第1図の回路と同様の構成と
なっている。なお、電圧検出部4bは、分圧用の抵抗R
11,R12、コンデンサC9,CIO、ダイオ−FD
4、及び演算増幅器Q3から構成されている。
上記のように構成された回路の動作は、第1図の回路と
同様であるので詳細は省略するが、高圧印加開始時に発
振部1から出力された高い周波数の交流は、時間ととも
に徐々に周波数が下かっていき、ローパスフィルタ6の
出力電圧及び昇圧部2の出力電圧は上昇する。したかっ
て、電圧検出部4bの検出値も上昇し、その検出値か所
定の電圧値に達すると、制御部5は昇圧部2の出力上昇
の制御を停止する。そして、発振部1の出力周波数が所
定の値まで下がった時点で昇圧部2の出力電圧は一定と
なり、定常状態となる。
以上のような過程においても、負荷3に過大電流が流れ
ることはなく、問題はない。したかって、上記実施例と
同様、高圧印加開始時の定常時とは異なる特別な制御過
程を省くことができ、検出制御系の構成を簡略化するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、出力周波数可変の発振
部と昇圧部との間に周波数フィルタを設け、昇圧部の入
力周波数を徐々に変化させて制御するようにしたため、
高圧印加開始時の特別な制御過程を省くことができ、検
出制御系の構成を簡略化することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
本発明の他の実施例を示す回路構成図、第3図は従来装
置の構成を示すブロック図である。 1−一発振部 2−−H圧部 3−一負荷 a−一電圧検出部 b−一電圧検出部 5−一制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の異なる周波数の交流を出力する発振部と、この発
    振部から出力された交流の中から所定の周波数の交流を
    取り出す周波数フィルタと、この周波数フィルタにより
    取り出された交流を昇圧して負荷に供給する昇圧部と、
    その負荷に供給された電圧または電流を検出する検出部
    と、その検出値が所定の値になるように制御する制御部
    とを備えたことを特徴とする高圧電源装置。
JP24256390A 1990-09-14 1990-09-14 高圧電源装置 Expired - Fee Related JP2903254B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006223060A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Toshiba Corp 電力変換器の並列運転制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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