JPH04122348A - 電気床磨機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、床面を磨く電気床磨機に関するものである。

従来の技術 近年、床面に樹脂性の床タイルが多く使用されるように
なシ、床を磨くために布織地等からなるパッドを回転し
て磨く電気床磨機が主流となっている。

従来のこの種の電気床磨機の構成について第３図を参照
しながら説明する。図に示すように、ポリソンヤー本体
２１の下部に取り付けられた面フアスナ−２２に布織地
等からなるパッド２３を着脱自在に装着し、このパッド
２３をポリノンヤー本体２１に内蔵されたモータ（図示
せず）により回転させ床面を磨くように構成されていた
。

発明が解決しようとする課題 このような従来の電気床磨機では、布織地からなるパッ
ド２３が円形状であることから、部屋の隅掃除ができな
いものであった。また布織地からなるパッド２３を面フ
アスナ−２２に装着し忘れたまま、ポリラシャ−本体２
１を駆動させた場合、床面を面フアスナ−２２で傷つけ
る恐れがあった。

本発明は上記課題を解決するもので、部屋の隅掃除を行
えるようにすることを第１の目的としている。

第２の目的は、パッドの装着忘れによる床面の傷付きを
防止することにある。

課題を解決するための手段 本発明は上記第１の目的を達成するために、第１の手段
は本体内部に減速ギヤーユニットを設け、この減速ギヤ
ーユニットを介してモーターの動力が伝達される回転台
とを備え、前記回転台外周に刷子を放射状に広がるよう
に植毛し、回転台底面とバンドを着脱自在としたもので
ある。

また第２の目的を達成するだめに、第２の手段は植毛刷
子端部を、パッド装着時の回転台底面と同面になるよう
に下方向に向け、その先端をＪ型とするとともＫ、パッ
ド未装着時は、本体の自重により、刷子が力を受けても
、回転台底面が、床面に接触しないだけの弾性を刷子が
有するようにしだものである。

作用 本発明の電気床磨機は、上記構成により、部室の隅の磨
作業で、バンドでできない所は回転台外周に設けた刷子
のフレキシフ諏し性を利用し、磨くことができるもので
ある。

まだ、パッドを回転台に装着し忘れても、Ｊ型形状をし
た刷子先端により、床面の傷付き防止をするとともに、
刷子の弾力により、回転台底部の面ファスナーが床面に
接触することを防止するものである。

実施例 以下、本発明の一実施例を第１図および第２図を参照し
ながら説明する。

図に示すように、電気床磨機の本体１の内部にモータ２
の回転力を減速して前記本体１の底面より露出して設け
られる回転台３に伝達する減速ギヤーユニット４を複数
設け、前記回転台３の底面には布織地等からなるパッド
５を着脱自在に装着できる面フアスナ−６を設け、前記
回転台３の外周近傍には外方向に向いたほぼ５字状の刷
子７を放射状に複数植毛している。

そして、前記刷子７は回転台３にパッド５を装着したと
きにパッド５の底面とほぼ同一面に突出するように回転
台３の下方より突出して設け、パッド５を取り外したと
きには回転台３の底面が床面に接触しないように本体１
の自重を支える弾性を有した刷子７としているものであ
る。

また、本体１を移動させる把手部分には前記モータ２を
制御する本体スイッチ８と、この本体スイッチ８をレバ
ー９を介して操作するスイッチつまみ１ｏを設けている
。

上記構成において電気床磨機を運転すると、モータ２が
駆動し減速ギヤーユニット４を介して回転台３が回転さ
れ、回転台３に面フアスナ−６により装着されたパッド
５が回転して床面が磨かれるものである。一方回転台３
が回転することにより、回転台３に植毛されている刷子
７が回転し、前記パッド５とともに床面が磨かれるもの
である。

このとき刷子７は回転台３よシ外方に突出しているため
、パッド５のみにて磨かれる磨き範囲より拡大するとと
もに、部屋の隅部等において使用した場合には刷子７が
円心力で外方に拡がり勝手に作用し、フレキシブル性を
利用して部屋の隅部に到達しゃすくなり、部屋の隅部も
磨くことが可能、ＬｆＲ本のであ運 壕だ、パッド７を回転台４に挿着し忘れても・５字状に
形成された刷子６先端により、床面の傷付き防止をする
とともに、刷子７の弾力により、回転台３底部の面ファ
ヌナ−６が床面に接触することを防止することができ、
面フアスナ−６による床面の傷付きも防止することがで
きるものである。

発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば減速
回転される回転台に装着されるパッドのほかに、刷子を
回転台に設けているので、床面の磨き範囲が拡くなると
ともに部屋の隅部の磨きも可能となる。

また回転台に設けられる刷子によりパッドの装着を忘れ
た場合においても床面を傷付けることのない電気床磨機
を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の電気床磨機の縦断面図、第
２図は同回転台の拡大図、第３図は従来の電気床磨機の
外観斜視図である。 １−・・　本体、２　・・モータ、３−・・・回転台、
４・・・・・減速キャーユニット、５・・・ハツト、７
　・・刷子。 代理人の氏名　弁理士小鍜治明　ほか２名不朴 ２−一〒−タ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）電気床磨機の本体に設けられた電動機により駆動
   される減速ギヤーユニットと、この減速ギヤーユニット
   により回転する回転台と、この回転台に着脱自在に装着
   されるパッドとを備え、前記回転台の外周近傍に床面に
   接する刷子を設けた電気床磨機。
2. （２）回転台底面が床面に接しないように、回転台に設
   けられる刷子に本体の自重を支える弾性をもたせた請求
   項１記載の電気床磨機。