JPH04121764A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JPH04121764A
JPH04121764A JP2242148A JP24214890A JPH04121764A JP H04121764 A JPH04121764 A JP H04121764A JP 2242148 A JP2242148 A JP 2242148A JP 24214890 A JP24214890 A JP 24214890A JP H04121764 A JPH04121764 A JP H04121764A
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三河 進
Hiroshi Murazaki
博司 村崎
Tamotsu Shimizu
保 清水
Masahiko Matsuura
昌彦 松浦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置における
現像器へトナーを補給するためのトナー補給装置に関す
る。
〔従来の技術〕
この種の現像器に現像用トナーを補給する装置としては
、例えば、米国再発行特許第27876号公報や、特開
昭56−121067号公報等に開示されているタイプ
のトナー補給装置がよく知られている。
このタイプのトナー補給装置は、少なくとも表層部が柔
軟な多孔質材で形成され、トナー溜まり室からトナーを
供給されるトナー補給ローラを回転させて該ローラ上の
トナーをトナー補給口から落下させるようにしたもので
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のこの種のトナー補給装置は、トナ
ー溜まり室がトナー補給ローラより上位置に配置されて
おり、トナー溜まり室がらトナー補給ローラへのトナー
供給は、トナーの自重による落下に転っている。
従って、トナー補給ローラ上のトナーは、絶えず上方か
らのトナー圧力を受け、凝集し易い状態となっている。
凝集したトナーが現像器へ供給されると、トナーの流動
性が悪くなり、二成分現像剤の場合には、キャリアとの
摩擦帯電不良が生じ、−成分現像剤の場合でも、現像器
におけるトナー担持供給体に接触するトナー規制部材と
の摩擦帯電性が悪化する。
このようにトナー帯電不良が起こると、画像カブリやト
ナー飛散といった問題が発生する。
そこでトナー溜まり室をトナー補給ローラより下位置に
配置し、搬送部材にて該ローラヘトナー搬送を行うこと
により、トナー補給ローラ上のトナーがトナーの自重に
よる圧力を受けない構成とすることが考えられる。
しかし、この構成であると、トナー溜まり室からトナー
補給ローラへのトナー供給量は、該トナー溜まり室にお
けるトナー残量によることになるので、トナー溜まり室
のトナー量が多いときには、トナー補給量が過剰となり
、少ないときには補給量が不足するという問題がある。
そこで本発明は、前記のタイプのトナー補給装置におい
て、現像器へ補給されるトナーが凝集し難いようにする
とともに現像器へ供給されるトナー量を一定化すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的に従い、少なくとも表層部が柔軟な多
孔質材で形成され、トナー溜まり室からトナーを供給さ
れるトナー補給ローラを回転させて該ローラ上のトナー
をトナー補給口から落下させるようにしたトナー補給装
置において、前記トナー溜まり室にトナー搬送部材を設
けるとともに前記トナー補給ローラへのトナー供給を該
トナー搬送部材にて行う位置に該室を配置し、前記トナ
ー搬送部材とトナー補給ローラとの間にトナー供給量規
制部材を設けたことを特徴とするトナー補給装置を提供
する。
〔作 用〕
本発明トナー補給装置によると、トナー溜まり室のトナ
ーは、従来のように自然落下によるのではなく、前記ト
ナー搬送部材の動作にともなってトナー補給ローラへ供
給される。そして該トナー供給の途中において、前記ト
ナー供給量規制部材によりトナー供給量が規制される。
トナー補給ローラ上のトナーは、該ローラの回転にとも
ないトナー補給口から現像器中へ落下する。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はキャリアとトナーを含む二成分現像剤を使用す
る複写機用の現像器2に付設した本発明にかかるトナー
補給装置1の断面を示している。
第2図は該トナー補給装置の拡大断面を示している。
このトナー補給装置はトナー溜まり室11とその横に設
けたトナー補給室12を備えている。
トナー溜まり室11にはトナー搬送部材13を設けであ
る。この搬送部材13は図示しない駆動手段により図中
反時計方向に回転駆動され、室11内のトナーTをトナ
ー補給室12へ供給することができる。
トナー補給室12にはトナー補給ローラ14を設けてあ
り、二〇ローラは図示しない駆動手段により図中時計方
向に回転駆動される。
ローラ14は発泡合成樹脂からなる多孔質のスポンジロ
ーラ(例えばモルトプレーンと称されているものでよい
。)であり、供給されるトナーTをその孔に保持するこ
とができる。
このローラ14の下部はトナー補給室12底壁のトナー
補給口121に若干食い込んでおり、該補給口に設けた
一対の突起部材15.15がローラ14下部に若干食い
込むように当接している。
トナー溜まり室11の上部とトナー補給室12の上部と
の間には上方からトナー搬送量規制部材16が垂下され
ており、該部材の上部にはトナー戻し口161を設けで
ある。
このトナー補給装置1によると、トナー溜まり室11に
収容されたトナーTは、トナー搬送部材13の回転によ
り、トナー搬送量規制部材と室11の底壁の隙間10か
らトナー補給室12へ送り込まれ、トナー補給ローラ1
4上に供給される。
ローラ14はその孔にトナーTを保持して回転し、トナ
ー補給口における突起部材15.15によるしごき乃至
は掻き取り作用を受ける。かくしてローラ14上に保持
されたトナーTはトナー補給口121から現像器中へ落
下する。
本実施例によると、トナー溜まり室ll内にある程度の
トナーTが収容されていれば、トナー搬送量規制部材1
6の規制下に常時はぼ一定量がトナー補給室12へ供給
され、仮に過剰なトナーが供給されることがあっても、
ローラ14の回転にともなって該過剰のトナーは規制部
材16の上部トナー戻し口161からトナー溜まり室1
1へ戻される。
つまりローラ14上の空間部にトナーが一定量溜まり、
この量の自重のみによってトナー補給ローラ14には常
時はぼ一定量のトナーが付着し、これによって現像器2
へ供給されるトナー量が一定化する。
また、以上説明したように、トナー補給ローラ14へ供
給されるトナー量がほぼ一定とされるので、トナー補給
ローラ14あるいはその近傍におけるトナーが、トナー
溜まり室から供給されるトナーによってストレスを受け
ることがなく、したがってストレスによるトナー凝集も
殆ど発生する恐れはない。
現像器2中へ落下したトナーTは、トナー補給口121
直下の撹拌回転羽根21により撹拌を受け、キャリアを
含む現像剤りと混合されてからバケットローラ22へ落
下する。
バケットローラ内の現像剤りはスパイラルローラ23と
上側の現像スリーブ24へ搬送される。
スパイラルローラ23はその両端から中央部へ現像剤り
を送り込むスクリュータイプに構成されており、中央部
にトナー濃度検出センサSが臨んでおり、現像器内現像
剤の平均的トナー濃度をこれによって測定し、その値に
基づきトナー補給ローラ14を必要に応じ駆動し、現像
器2内のトナー濃度を一定に維持する。
上側の現像スリーブ24へ搬送された現像剤は、穂高規
制板25により一部が進行を阻止され、撹拌回転羽m2
iへ戻され、再びトナー補給を受ける。一方、規制板2
5を潜り抜けた現像剤りは、図中点線で示す矢印方向へ
進行し、静電潜像担持体である感光体ドラムPCと対向
する現像領域へ搬送され、さらに下側の現像スリーブ2
6へ移行して再び該現像スリーブと感光体ドラムPCと
が対向する現像領域を通過し、余分なものがバケットロ
ーラ22へ戻ってい(。
なお、現像スリーブ24内には固定磁石体24aが、現
像スリーブ26内には固定磁石体26aが内蔵されてお
り、各現像スリーブは図示しない駆動手段により図中時
計方向に回転駆動され、現像剤は各現像スリーブ上に穂
の形で保持されて、現像スリーブの回転とともに現像領
域へ運ばれる。
以上説明したようにトナー補給装置1におけるトナー補
給ローラ14は、現像器2におけるトナー濃度検出セン
サSからのトナー補給信号を受けてその都度口されるの
であるが、このトナー補給装置によるトナー溜まり室1
1内のトナー残量に対する単位時間当たりのトナー補給
量の関係を調べた結果、第3図に示すグラフの通りとな
った。
このときのトナー補給ローラの回転数は22rpmであ
った・ 第3図において実線は本実施例におけるトナー溜まり室
内トナー残量に対するトナー補給量を示しており、破線
は前記トナー搬送量規制部材16を取り去ったときのト
ナー補給量(比較例)を示している。
このグラフから分かるように、本実施例トナー補給装置
によると、トナー残量が35〜50gの間ではトナー補
給量がほぼ一定している。従って、この間でトナー溜ま
り室11内のトナー残量のレベル検出を行い、順次トナ
ーを室11に補給すれば、極めて安定したトナー補給を
行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明トナー補給装置によると、
現像器へ補給されるトナーが凝集しにくく、また、現像
器へ補給されるトナー量が一定化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をこれを付設した現検器とと
もに示す断面図、第2図は第1図に示すトナー補給装置
の拡大断面図、第3図はトナー溜まり室内トナー残量と
トナー補給量との関係を示すグラフである。 1・・・トナー補給装置・ 11・・・トナー溜まり室 12・・・トナー補給室 13・・・トナー搬送部材 14・・・トナー補給ローラ 121・・・トナー補給口 15・・・突起部材 16・・・トナー供給量規制部材 161・・・トナー戻し口 T山トナー 2・・・現像器 出願人 ミノルタカメラ株式会社 第 図 1・・・トナー補給口置 11・・・トナー溜まり室 12・・・トナー補給室 13・・・トナー搬送部材 14・・・トナー補給ローラ 16・・・トナー供給量規制部材 161・・・トナー戻し口 T・・・トナー 2・・・現像器 第 図 第 図 トナー溜り室内トナー残量(9)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも表層部が柔軟な多孔質材で形成され、
    トナー溜まり室からトナーを供給されるトナー補給ロー
    ラを回転させて該ローラ上のトナーをトナー補給口から
    落下させるようにしたトナー補給装置において、前記ト
    ナー溜まり室にトナー搬送部材を設けるとともに前記ト
    ナー補給ローラへのトナー供給を該トナー搬送部材にて
    行う位置に該室を配置し、前記トナー搬送部材とトナー
    補給ローラとの間にトナー供給量規制部材を設けたこと
    を特徴とするトナー補給装置。
JP2242148A 1990-09-12 1990-09-12 トナー補給装置 Expired - Lifetime JP2987909B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035168A (en) * 1998-01-09 2000-03-07 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device having a reduced width in the horizontal direction
US8326187B2 (en) 2009-09-03 2012-12-04 Sharp Kabushiki Kaisha Toner cartridge and image forming apparatus using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035168A (en) * 1998-01-09 2000-03-07 Sharp Kabushiki Kaisha Developing device having a reduced width in the horizontal direction
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