JPH04121655A - 希釈倍率自動設定方法及びこれを用いた分析装置 - Google Patents

希釈倍率自動設定方法及びこれを用いた分析装置

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JPH04121655A
JPH04121655A JP2241133A JP24113390A JPH04121655A JP H04121655 A JPH04121655 A JP H04121655A JP 2241133 A JP2241133 A JP 2241133A JP 24113390 A JP24113390 A JP 24113390A JP H04121655 A JPH04121655 A JP H04121655A
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JP
Japan
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detection output
calibration
dilution
solution
diluted
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JP2241133A
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English (en)
Inventor
Hiroki Yamazaki
浩樹 山崎
Akihiro Nishikawa
明宏 西川
Hiromi Yamaguchi
山口 広美
Hajime Goto
元 後藤
Yosuke Osawa
陽介 大沢
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Jokoh Co Ltd
Original Assignee
Jokoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は希釈倍率自動設定方法及びこれを用いた分析
装置に関し、詳しくは最近医療分野の臨床化学等におい
て需要が拡大されてきた特に血液中の電解質分析に用い
られる例えば電解質分析装置で希釈性測定の迅速・高精
度な測定対象物質(電解質)濃度測定を目的とする希釈
倍率自動設定法とこれを用いた分析装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 上記のような臨床検査用の特に電解質分析装置は、19
89年にPiodaらによってK (カリウムイオン)
に選択的に応答するパリノマイシン(大環状化合物)と
いう抗生物質を応用したイオン選択性電極(Ion 5
elective Electrode ;以後ISE
と省略する)が開発されてから急速に進展したものであ
ることは周知のことである。その後、1972年にはテ
クニコン社(米)によってNa、K”電極を用いた希釈
法による電解質分析装置が製品化され、1981年以降
ISEを用いた電解質分析装置がこの分野において、従
来の炎光光度法、電量滴定法に代る勢いで大いに普及す
るようになり、今日に至っている。
さらに、上記のような大環状化合物以外でも特定のイオ
ンを識別できる化合物がいろいろつくられており、イオ
ンセンサとしての応用か可能となってきている。
なお、ISEを用いた電解質分析装置は古くからのポテ
ンシオメトリ−(電位分析法)と呼ばれる範驕に属する
分析法による分析装置であり、技術そのものは周知の原
理に基づくものであるので説明は省略する。
さて、例えば血岐中に存在する電解質、特に現在広く測
定対象物質としているNa”、K”Cg−などは比較的
狭い濃度範囲内にある。−例として、血清Na+値が1
50 m son /it以上の場合に高Na血症、1
35 s mail /it以下の場合に低Na血症と
されており、健常値139〜147 m 5oil/p
との差が2〜3%程度という具合であるのでその測定精
度の向上と1lpJ定の迅速性が要求されている。
前述の希釈法はこの要請に応える技術として開発された
手法であり、少量の被検体で高精度な分析法としてこれ
までも広く用いられていて、特に臨床検査では血清、血
漿中の電解質分析には必須の分析技術となっている。こ
の場合、従来から例えば希釈法を用いた電解質分析装置
において、稀釈倍率は設定した倍率で一定として希釈被
検液中の#1定対象物質の濃度を算出している。そして
、装置特育の因子によって生ずる希釈誤差についてその
補正を行うということはなされていなかった。
C発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の希釈法を用いた電解質分析法では、
測定液の希釈倍率は一定として濃度計算を行うから、た
とえ校正液を用いて検量線を作成し、これを用いて被検
液中の測定対象物質(電解質)を分析しても、希釈誤差
を補正していないから、少くともその誤差分だけは真値
よりずれた測定値を提供することになる。つまり、測定
対象物濃度の測定出力には希釈誤差も含まれているとい
う間層がある。
この発明は上述のような課題を解決するためになされた
もので、より高精度な分析方法として検量線作成時に希
釈倍率を算出して補正することのできる希釈倍率自動設
定方法及びそれを用いた分析装置を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段] この発明に係る希釈倍率自動設定方法は、測定対象物質
と同一の化学物質の濃度の異なる2つの校正液のうちの
1つの校正液を上記の化学物質の所定の濃度を有する希
釈液で希釈した第1希釈校正液の検出出力(電極電位と
もいう)と希釈液の検出出力との検出出力差と、もう1
つの校正液を希釈した第2希釈校正液の検出出力と希釈
液の検出出力との検出出力差を測定し、これら2つの検
出出力差にもとづいて直線性の傾きを求めて検量線を作
成し、検量線作成時に希釈倍率を算出するものである。
また、この希釈倍率設定方法の検出出力の測定にはイオ
ン選択性電極を用いるのが好ましい。
さらに、この発明に係る希釈倍率自動設定方法を用いた
分析装置は今のべた希釈倍率自動設定方法の希釈倍率算
出が分析装置のデータ処理装置によって自動的に実施で
きるようにした分析装置である。また、この分析装置は
、検出出力の測定電極にイオン選択性電極を用いた電解
質分析装置2するものである。
[作用] この発明においては、希釈分析法で、希釈液苓所定濃度
のnj定対象物質が含まれているものとしさらに、同じ
物質の濃度の異なる2つの校正液を用いることを特徴と
するものであり、第1の希訃校正液と希釈液の検出出力
の差と、第2の希釈校正液と希釈液の検出出力の差とし
て測定した2つの検出出力差を用いて検量線を作成する
から、それぞれの検出出力差はいずれも次にのべる数式
で表わすことができる。
すなわち、coを希釈液濃度、C1を第1校正成製度、
C2を第2校正成製度、Bを希釈倍率、αを直線性の傾
きとすれば、それぞれ上記の検出出力差は次式によって
表わされる。まず、第1の希釈校正液と希釈液の検出出
力の検出出力差ΔE1は となり、第2の希釈校正液と希釈液の検出出力の検出出
力差ΔE2は となる。ΔE1゜ ΔE2は実測によって求められ、 が同時に成立するα、Bを演算することにより、αによ
って検量線の傾きを決定すれば、同時に希釈倍率Bが求
められる。
この希釈倍率を自動的に算出する手段は分析装置の処理
装置によって行われるから、濃度校正時に希釈倍率を求
めることにより、被検液の?IFJ定における希釈倍率
の補正ができる。
[実施例] 第1図はこの発明による希釈倍率自動設定方法を適用す
るために使用した希釈方式の分析装置とそれに付属する
フロー系システムを示す模式構成図である。なお、フロ
ー系システムとは被検液(試料液)、希釈液、校正液な
どを測定セルに供給、交換又は排出するための諸液のフ
ローを示す系統である。また、第2図は分析装置の本体
が例えば電解質分析装置である場合の第1図のAで示し
た部分を示す測定セルの模式断面図である。
まず、第1図、第2図によって各構成部材の機能構成を
説明する。Aで示した部分は分析装置の本体を構成する
測定セル1であり、その中に所定量の測定液2を充填し
、この測定液2に浸漬する測定電極3及び参照電極4を
設置したものである測定電極3は測定対象物質の特定電
解質に選択的に感応するイオン選択性電極が用いられる
。そして、測定液2中に測定対象の電解質(例えばNa
  )が存在すると、両電極間にこの電解質の濃度(量
)に応じた電極電位による電位差が発生するから、これ
を電位計5で測定しその信号を図示しないデータ処理装
置に転送する。また、■1定セル1には希釈液6がバル
ブVDを介して分注器BKによって供給され、また、ロ
ーラポンプ7によってバルブVKを介して測定液2を排
出できるようになっている。一方、被検液として測定対
象物質を含有する例えば血清などの試料液はターンテー
ブル8にセットされた複数個の試料セル9の中に分取さ
れて、分注器BSによってノズル10のY方向上下動及
びX方向左右動によりノズル10から測定セル1の中に
注入される。また、検量線作成用の第1校正液11,3
2校正液12はそれぞれ分注器BRI 。
BR2及びバルブVRI 、 VR2によって別個に試
薬セル13に注入されたのち、ノズル10によって測定
セル1に所定量が注入されるようになっている。排出セ
ル14は余分の分取液や洗浄液の排出などに用いられる
。洗浄液15はずバルブvvと分注器BWを使用して適
時ノズル用配管16などのクリーニングに使用される。
上記のようなフロー系システムを備えてこの発明を利用
できる分析装置には第1図に示したAの部分の測定セル
1を例えば電解質分析装置とする電極法による希釈方式
電解質分析装置がある。
以下、この装置によって被検液(試料液)中のNa  
濃度を測定する場合を例として、第3図の検量線線図を
追加使用して、この発明による希釈倍率自動設定方法を
説明する。
まず、測定電極3(第2図)にはNa+に選択的に感応
するNa感応物質を固定化して形成[5たNa電極を用
いる。この場合Na+に選択的に感応するガラス電極で
あってもよい。また、希釈液6には所定濃度Co (こ
こでは1麿mol/Iとする)のNa  が含有する希
釈液を用意する。また第1校正液11 g−1例えばN
a+濃度(C1) 100 ta*oN /I 、 ’
iJ 2校正液12はNa+濃度(C2)800 m 
son / 1のそれぞれ校正液を作成して使用する。
以下、この発明による希釈倍率自動設定方法に用いる横
11M作成の生に動作手順を、(A)〜(J)の項目に
よって順次説明する。
(A)分注器BR2によって第2校正液12を試薬セル
13に注入する。
(B)分注器BSを用いてノズル10で試薬セル13中
の第2校正液12を吸引した状態で待機する。
(C)分注器Bにによって希釈液6を測定セル1に1 
ail注入して、測定電極3の検出出力(電極電位)を
読み取る(読み取り値はデータ処理装置へ転送するが、
この操作は自動的に行われるので、以下能の場合の説明
は省略する)。ここで、この電位を希釈液電位という。
(D)上記(B)のノズルlO中の第2校正液12を測
定セル1に20uIを注入し第2希釈校正液とし、測定
電極3の検出出力(電極電位)を読み取り、第2希釈校
正液電位を得る。この第2希釈校正液電位から(C)項
の希釈液電位を差し引いた値が前記式(2)の検出出力
差ΔE2となる。このΔE2を第3図の検量線作成の校
正用データとする。
(E) 1lll定セル1中の第2希釈校正液をローラ
ポンプ7により排出したのち、分注器BKによって希釈
液6をAll定セル1に注入および排出する操作を行っ
て1IFj定セル1の洗浄を行う。
(P)さらに、試薬セル13中の第2校正液12を同様
に排出したのち、分注器BRIによって第1校正液11
を試薬セル13に注入し排出・注入を行って共洗いした
のち、ノズルlO中の第2校正液12を分注器BWによ
って排出セル14に押し出す操作によりノズル10内を
洗浄する。
(G)上記(^)、(B)と同様にして試薬セル13中
の第1校正液をノズルlOに吸引して待機。
(H)上記(C)と同様にして希釈液電位を測定する。
(1)上記(G)項の第1校正液11を測定セル1に2
0μp注入して第1希釈校正液とし、第1希釈校正液電
位を測定する。この第1希釈校正液電位から(H)の希
釈液電位を差し引いて式(1)の検出出力差ΔE1を得
る。
以上、(A)、(1)の手順によって求めた2つの検出
出力差ΔE 、ΔE の実測値とC、C。
1  2     0  l C2の既知濃度を前記式(1) 、 (2)に代入して
演算を行い、この2つの式が同時に成立するα、Bを計
算することにより、検量線の傾きaと希釈倍率Bが決定
される。aを用いて第3図の線図に示した検量線が得ら
れ、同時に補正用の高精度の希釈倍率Bを得ることがで
きる。このようにして、フロー系システム付き希釈方式
電解分析装置による希釈倍率自動設定方法及びその分析
装置が達成される。
被検液(試料)のNa  濃度は上記のようにして求め
た検量線を用いて算出する。その手順は、上記の(+)
手順までによって得た検量線作成後、上記(E) 、 
(P)手順等により示したクリーニング操作と同様な各
部のクリーニング操作を適時挿入しなから行うが、この
クリーニング操作の説明を省略すれば、基本的には次の
ようにして行う。
(a)ターンテーブル8の試料セル9から分注器BSを
用いて試料液ノズルIOに吸引して待機する。
(b)希釈液6を測定セル1に1  ml)注入し、測
定電極の電極電位(希釈液電位)を検出出力として測定
する。
(C)上記(a)工程の試料液をノズルlOから20μ
p測定セル1に注入して試料希釈液とし、この試料希釈
液電位を測定する。この試料希釈液電位から上記(b)
の希釈液電位を差し引いた検出出力差がΔE となる。
(d)以上の(a)〜(C)の手順を、クリーニング操
作を挿入しながら、繰返し行い、複数個のΔE を算出
する。
(e)第4図に示す検量線(第3図と同じ)から、実測
平均値ΔE (縦軸)を用いて試料液濃度(横軸)を求
める。
(f)検量線作成時に求めた希釈倍率Bにより補正して
正しい試料液中のNa+濃度(C)を算出する。
第5図は試料濃度とflll定値とのずれの関係を示す
比較線図である。横軸は試料濃度、縦軸は測定値のずれ
を示すが、求めた希釈倍率Bで補正した値(O印)と補
正なしの値(×印)とを示した。
図かられかるように、すべての測定値で補正値の方が補
正なし値よりずれが少ない。つまり、希釈倍率Bによる
補正を行うことの効果が実証されている。なお、補正な
し値は希釈倍率を55倍一定として算出した従来方式に
よる値であり、補正値はBの算出値として得た87.9
9倍で補正した結果である。
第6図はもう1つの検討結果として示した実験シュミレ
ーションによる結果を同様に試料濃度に対する測定値の
ずれとして算出した結果を示す線図である。図において
、上記実施例により得られた希釈倍率Bを56倍とした
時の値を基準とし、この倍率を51倍一定として計算し
たときの測定値とのずれ量を示している。濃度100〜
4001IllOΩ/gの範囲ではずれは比較的小さい
が、それ以外ではflFJ定値のずれは比較的大きくな
っていて、希釈倍率による補正が有効であることを示し
た。
なお、上記実施例においては分析装置として電解質分析
装置に適用した場合を説明したが、この発明による希釈
倍率自動設定方法は希釈法を用いる他の分析装置に対し
ても有効であることはいうまでもない。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、希釈液にある所定濃度
の測定対象物を有するものとし、2つの濃度の異なる校
正液を用い、希釈液の検出出力(電極電位)と、この希
釈液で希釈した希釈校正液の検出出力(電極電位)の検
出出力差を校正基準値として得た検量線の作成時に補正
用の希釈倍率の真値を求める希釈倍率自動設定方法を発
現したから、この方法を用いて少量試料でかつ高精度の
希釈法を用いた分析装置を提供することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による希釈倍率自動設定方法を適用す
るために使用した希釈方式分析装置とそれに付属するフ
ロー系システムを示す模式構成図、第2図は第1図の分
析装置を電解質分析装置とした場合の第1図のAで示し
た部分を示す測定セルの模式断面図、第3図はこの発明
による検量線の作成方法を示す線図、第4図は第3図の
検量線による実試料の測定方法を示す線図、第5図は試
料濃度と測定値とのずれを示す関係線図、第6図は希釈
倍率の実験シュミレーションで得た試料濃度と測定値の
ずれとの関係線図である。 図において、1は測定セル、2は測定液、3は測定型、
極、4は参照電極、5は電位計、6は希釈液、7はロー
ラポンプ、8はターンテーブル、9は試料セル、10は
ノズル、11は第1校正液、12は第2校正液、 13は試薬セル、 14は排出セル、 I5は 洗浄液、 16はノズル用配管である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定対象物質と同一の化学物質を含有しその濃度
    の異なる2つの校正液のうちの1つの校正液を上記化学
    物質の所定の濃度を有する希釈液で希釈した第1希釈校
    正液の検出出力と上記希釈液の検出出力との検出出力差
    と、もう1つの上記校正液を上記希釈液で希釈した第2
    の希釈校正液の検出出力と上記希釈液の検出出力との検
    出出力差を測定し、上記2つの検出出力差にもとづいて
    直線性の傾きを求めて検量線を作成し、この検量線作成
    時に被検液に対する希釈倍率を算出することを特徴とす
    る分析装置の希釈倍率自動設定方法。
  2. (2)測定対象物質と同一の化学物質の濃度の異なる2
    つの校正液と、所定濃度の上記化学物質を含有する希釈
    液とを使用し、希釈法により被検液中の上記測定対象物
    の分析に用いる検量線の作成時に、1つの上記校正液を
    上記希釈液で希釈した第1希釈校正液の検出出力と上記
    希釈液の検出出力との検出出力差と、もう1つの上記校
    正液を同様に希釈した第2希釈校正液の検出出力と上記
    希釈液の検出出力との検出出力差とから直線性の傾きを
    求めて検量線を作成し、この検量線作成時に上記被検液
    に対する希釈倍率を自動的に算出する希釈倍率自動設定
    方法を用いたことを特徴とする分析装置。
  3. (3)検出出力の測定用にイオン選択性電極を用いて電
    極電位を測定することを特徴とする請求項1記載の希釈
    倍率自動設定方法。
  4. (4)検出出力の測定に用いる電極をイオン選択性電極
    とする電解質分析装置であることを特徴とする請求項2
    記載の分析装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010133742A (ja) * 2008-12-02 2010-06-17 A & T Corp 電解質分析方法および電解質分析装置
JP2013148497A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Sysmex Corp 試料分析装置
JP2022027193A (ja) * 2020-07-31 2022-02-10 株式会社常光 イオン選択性電極法を原理とする電解質計測系の補正方法及び該補正方法を備えた電解質計測機器

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