JPH04121427A - 内燃機関の絞り弁装置 - Google Patents
内燃機関の絞り弁装置Info
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- JPH04121427A JPH04121427A JP23717490A JP23717490A JPH04121427A JP H04121427 A JPH04121427 A JP H04121427A JP 23717490 A JP23717490 A JP 23717490A JP 23717490 A JP23717490 A JP 23717490A JP H04121427 A JPH04121427 A JP H04121427A
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- JP
- Japan
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- throttle valve
- spring
- internal combustion
- compression coil
- throttle
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Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 24
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 24
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、弁体の全閉位置への戻しトルクをばねの復帰
力で与える方式の内燃機関の絞り弁装置に係り、特に自
動車用ガソリンエンジンに好適な絞り弁装置に関する。
力で与える方式の内燃機関の絞り弁装置に係り、特に自
動車用ガソリンエンジンに好適な絞り弁装置に関する。
従来の装置では、特開昭63−280827号公報に記
載のように、螺形弁からなる絞り弁本体の軸にねじりコ
イルばねを設け、このばねによす絞り弁本体の開き変位
量に比例した戻しトルクが与えられるようになっており
、この結果、絞り弁全開位置付近では戻しトルクが大き
くなり、アクセルペダルの踏力が増して操作が重くなる
という不具合があった。
載のように、螺形弁からなる絞り弁本体の軸にねじりコ
イルばねを設け、このばねによす絞り弁本体の開き変位
量に比例した戻しトルクが与えられるようになっており
、この結果、絞り弁全開位置付近では戻しトルクが大き
くなり、アクセルペダルの踏力が増して操作が重くなる
という不具合があった。
すなわち、例えば、自動車用ガソリンエンジンでは、ド
ライバーがアクセルペダルを踏み込むと、その力はスロ
ットルケーブルを介してジヨイント部、スロットルレバ
ー、絞り弁軸へと伝達され、絞り弁を開き、エンジン出
力を増加させるようにする。この際、アクセル踏力とス
プリング(ばね)による戻しトルクとの力の平衡により
、絞り弁はある開度に設定され、エンジン出力を制御す
る。
ライバーがアクセルペダルを踏み込むと、その力はスロ
ットルケーブルを介してジヨイント部、スロットルレバ
ー、絞り弁軸へと伝達され、絞り弁を開き、エンジン出
力を増加させるようにする。この際、アクセル踏力とス
プリング(ばね)による戻しトルクとの力の平衡により
、絞り弁はある開度に設定され、エンジン出力を制御す
る。
そして、ドライバーがアクセルペダルを離すと、絞り弁
はスプリングにより戻しトルクを受け、アジャストスク
リューにぶつかり、初期のアイドル状態に戻る。
はスプリングにより戻しトルクを受け、アジャストスク
リューにぶつかり、初期のアイドル状態に戻る。
このように、絞り弁の開度が機関出力を決定する大きな
要因であり、従って、万−戻り不良が発生したならば車
両が暴走し、ひいては人の生命にまでかかわってくる安
全上重大な問題を生じるので、必要以外のとき(アクセ
ルを踏んでいない状WB)には必ずアイドル状態に戻る
二とが必要不可欠である。
要因であり、従って、万−戻り不良が発生したならば車
両が暴走し、ひいては人の生命にまでかかわってくる安
全上重大な問題を生じるので、必要以外のとき(アクセ
ルを踏んでいない状WB)には必ずアイドル状態に戻る
二とが必要不可欠である。
このような背景から、安全上必要最少限の戻しトルクが
設定されるのであるが、上記従来の技術によれば、戻し
トルクを与えるスプリングは、はね定数に=const
、即ち変位量の変化に比例して応じて戻しトルクも変化
する。
設定されるのであるが、上記従来の技術によれば、戻し
トルクを与えるスプリングは、はね定数に=const
、即ち変位量の変化に比例して応じて戻しトルクも変化
する。
従って、アイドル時のトルクをTidle、全開時のト
ルクをTwot、作動角をθとすると、Twot=Ti
dle+にθとなる。ここで、アイドル時のトルクT
1dleは、前述のような理由により、25kg+nm
以上を必要とするので、作動角に比例したトルク増加分
にθが加算され、全開時のトルクTwot=70kg+
+m程度となっている。
ルクをTwot、作動角をθとすると、Twot=Ti
dle+にθとなる。ここで、アイドル時のトルクT
1dleは、前述のような理由により、25kg+nm
以上を必要とするので、作動角に比例したトルク増加分
にθが加算され、全開時のトルクTwot=70kg+
+m程度となっている。
これは長距離走行や女性ドライバー等にはかなり負担に
なるレベルである。
なるレベルである。
加えて、今後、市場のニーズとして高出力化に対応した
多連スロットル化、エンジンレイアウトの自由度を上げ
るためのアクセルワークユニットの採用等、踏力はます
ます増大する方向に進む。
多連スロットル化、エンジンレイアウトの自由度を上げ
るためのアクセルワークユニットの採用等、踏力はます
ます増大する方向に進む。
従って、上記従来技術では、アクセルペダルの踏力が増
して操作が重くなるという不具合が生じるのである。
して操作が重くなるという不具合が生じるのである。
そこで、このような従来技術の不具合を除くため、特開
昭60−6025号公報では、ねじりコイルばねと引張
りコイルばねを組合わせ、はぼ−定の戻しトルクを与え
る技術について開示しており、この技術によれば、アイ
ドル時の戻しトルクを従来なみに保ったままで、全開時
のトルクを従来に比べ低減することができるので、全開
時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良好な操作フィー
リングが得られる。
昭60−6025号公報では、ねじりコイルばねと引張
りコイルばねを組合わせ、はぼ−定の戻しトルクを与え
る技術について開示しており、この技術によれば、アイ
ドル時の戻しトルクを従来なみに保ったままで、全開時
のトルクを従来に比べ低減することができるので、全開
時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良好な操作フィー
リングが得られる。
また、この技術を利用すれば、今後市場ニーズが高まる
と予想される、エンジンの大出力化のための多連スロッ
トルシステム、およびエンジンレイアウトの自由度を高
めるアクセルワークユニットの採用等に柔軟に対応が可
能になる。すなわち、一般に、このような多連スロット
ルシステムやアクセルワークユニットシステムではフェ
イル・セーフ(fan 5afe)上、戻し機構が増え
るため、戻しトルクが高くなる傾向があるが、このよう
な場合にも全開時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良
好な操作フィーリングが得られるからである。
と予想される、エンジンの大出力化のための多連スロッ
トルシステム、およびエンジンレイアウトの自由度を高
めるアクセルワークユニットの採用等に柔軟に対応が可
能になる。すなわち、一般に、このような多連スロット
ルシステムやアクセルワークユニットシステムではフェ
イル・セーフ(fan 5afe)上、戻し機構が増え
るため、戻しトルクが高くなる傾向があるが、このよう
な場合にも全開時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良
好な操作フィーリングが得られるからである。
上記従来技術は、絞り弁軸長の増大について配慮がされ
ておらず、耐振動性・耐久性の面で不利であるという問
題があった。すなわち、従来技術では、その戻しばねが
絞り弁軸を中心としてその同心円上に装着したねじりコ
イルばねで構成されており、この構造では、ねじりコイ
ルばね+α分だけ絞り弁軸方向に長くなるため、絞り弁
軸長の増大を招き、結果として、耐振動性・耐久性の面
で不利になってしまうのである。
ておらず、耐振動性・耐久性の面で不利であるという問
題があった。すなわち、従来技術では、その戻しばねが
絞り弁軸を中心としてその同心円上に装着したねじりコ
イルばねで構成されており、この構造では、ねじりコイ
ルばね+α分だけ絞り弁軸方向に長くなるため、絞り弁
軸長の増大を招き、結果として、耐振動性・耐久性の面
で不利になってしまうのである。
本発明は、絞り弁軸長の増大を伴わず、全開時付近での
アクセル踏力を軽減でき、良好な操作フィーリングが得
られるようにした、内燃機関の絞り弁装置の提供を目的
とする。
アクセル踏力を軽減でき、良好な操作フィーリングが得
られるようにした、内燃機関の絞り弁装置の提供を目的
とする。
〔課題を解決するための手段]
上記目的は、絞り弁に戻しトルクを与えているスプリン
グのばね定数kを可変にする手段として、ばね定数を異
にする少なくとも2個の圧縮コイルばねを設けることに
より達成される。
グのばね定数kを可変にする手段として、ばね定数を異
にする少なくとも2個の圧縮コイルばねを設けることに
より達成される。
圧縮コイルばねは、絞り弁の軸の延長方向とは直角な方
向に配置することにより戻しトルクを発生させることが
できるから、軸方向寸法の増大を伴うことなく、所定の
戻しトルクを絞り弁本体に与えることができる。
向に配置することにより戻しトルクを発生させることが
できるから、軸方向寸法の増大を伴うことなく、所定の
戻しトルクを絞り弁本体に与えることができる。
[実施例]
以下、本発明による内燃機関の絞り弁装置について、図
示の実施例により詳細に説明する。
示の実施例により詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例で、図において。
内燃機関の吸気通路1がスロットルボディ2内に形成さ
れ、絞り弁3は絞り弁軸4に固着されている。絞り弁軸
4はスロットルボディ2の軸受ハウジング5に介装され
た軸受6により回動支持されており、該軸受6はそれぞ
れ軸受ストッパ7により軸受ハウジング5に押圧固定さ
れている。軸受ストッパ7の側面に形成された凹部には
ダストシール8が介装されている。
れ、絞り弁3は絞り弁軸4に固着されている。絞り弁軸
4はスロットルボディ2の軸受ハウジング5に介装され
た軸受6により回動支持されており、該軸受6はそれぞ
れ軸受ストッパ7により軸受ハウジング5に押圧固定さ
れている。軸受ストッパ7の側面に形成された凹部には
ダストシール8が介装されている。
絞り弁軸4の端部にはスロットルレバー9が固着されて
おり、図示しないアクセルからの力が伝達される。
おり、図示しないアクセルからの力が伝達される。
絞り弁3に戻しトルクを与えるスプリングは、スロット
ルレバー9の周辺部に形成しである突起部材9Aにより
圧縮される第1の圧縮コイルスプリング1oと、この圧
縮コイルスプリング10のばね定数に1゜よりも大きな
ばね定数k11を有する第2の圧縮コイルスプリング1
1とを直列に接続組合せたもので構成され、そして、こ
の第2の圧縮コイルスプリング11は、ケース14の中
で、移動可能に挿入されている板14Aにより、予め初
期荷重を与えるように構成しである。
ルレバー9の周辺部に形成しである突起部材9Aにより
圧縮される第1の圧縮コイルスプリング1oと、この圧
縮コイルスプリング10のばね定数に1゜よりも大きな
ばね定数k11を有する第2の圧縮コイルスプリング1
1とを直列に接続組合せたもので構成され、そして、こ
の第2の圧縮コイルスプリング11は、ケース14の中
で、移動可能に挿入されている板14Aにより、予め初
期荷重を与えるように構成しである。
絞り弁3は、アジャストスクリュ12によりアイドル開
度にセットされ、全開位置はストッパ13により決定さ
れ、さらにスロットルレバー9には、図示してないが、
スロットルケーブルと接続するジヨイント部が設けられ
ている。
度にセットされ、全開位置はストッパ13により決定さ
れ、さらにスロットルレバー9には、図示してないが、
スロットルケーブルと接続するジヨイント部が設けられ
ている。
次に、この実施例の動作について説明する。
いま、ドライバーがアクセルを踏み込むと、その力は、
図示しないスロットルケーブルを介してジヨイント部か
らスロットルレバー9に伝えられ、絞り弁軸4を回動さ
せ、絞り弁1を開いてエンジン出力を増す。
図示しないスロットルケーブルを介してジヨイント部か
らスロットルレバー9に伝えられ、絞り弁軸4を回動さ
せ、絞り弁1を開いてエンジン出力を増す。
この際、アクセル踏力と圧縮コイルスプリング10.1
1からなるスプリングによる戻しトルクとの力の平衡に
より、絞り弁3は成る開度に設定され、エンジン出力が
制御される。
1からなるスプリングによる戻しトルクとの力の平衡に
より、絞り弁3は成る開度に設定され、エンジン出力が
制御される。
次に、ドライバーがアクセルを離すと、絞り弁3はスプ
リング10.11により戻しトルクを受け、アジャスト
スクリュ12にぶつかるまで回動され、初期のアイドル
状態に戻る。
リング10.11により戻しトルクを受け、アジャスト
スクリュ12にぶつかるまで回動され、初期のアイドル
状態に戻る。
このとき、絞り弁3に戻しトルクを与えるスプリングと
して図示のように、スロットルレバー9の周辺部に形成
しである突起部材9Aにより圧縮される第1の圧縮コイ
ルスプリング10と、この圧縮コイルスプリング10の
ばね定数kI0よりも大きなばね定数kl+を有する第
2の圧縮コイルスプリング11とを直列に接続組合せ、
且つ、この第2の圧縮コイルスプリング11は、ケース
14の中で、移動可能に挿入されている板14Aにより
、予め初期荷重を与えるように構成しであるため、絞り
弁3の開度が小さい時にはばね定数の大きい領域による
戻しトルクが作用し、開度が太きくなるとばね定数の小
さい特性となるようにセツチングすることができ、こう
することにより、第3図に示すように、アイドル時のト
ルクT 1dleは従来のままで全開時のトルクTwo
tを従来よりがなり低い値にすることができ、従って、
この実施例によれば、アイドル時のトルクTidleを
安全性の保持に必要とする充分な値に保ちながら、確実
に全開時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良好な操作
フィーリングを与えることができる。
して図示のように、スロットルレバー9の周辺部に形成
しである突起部材9Aにより圧縮される第1の圧縮コイ
ルスプリング10と、この圧縮コイルスプリング10の
ばね定数kI0よりも大きなばね定数kl+を有する第
2の圧縮コイルスプリング11とを直列に接続組合せ、
且つ、この第2の圧縮コイルスプリング11は、ケース
14の中で、移動可能に挿入されている板14Aにより
、予め初期荷重を与えるように構成しであるため、絞り
弁3の開度が小さい時にはばね定数の大きい領域による
戻しトルクが作用し、開度が太きくなるとばね定数の小
さい特性となるようにセツチングすることができ、こう
することにより、第3図に示すように、アイドル時のト
ルクT 1dleは従来のままで全開時のトルクTwo
tを従来よりがなり低い値にすることができ、従って、
この実施例によれば、アイドル時のトルクTidleを
安全性の保持に必要とする充分な値に保ちながら、確実
に全開時付近でのアクセル踏力を軽減でき、良好な操作
フィーリングを与えることができる。
また、従来の戻しばねは絞り弁軸を中・むとしてその同
心円上に装着されていた。この構造では、ねじりばね+
αの長さがスラスト方向に長くなるため、絞り弁軸長の
増大を招き、結果として、耐振動性・耐久性の面で不利
な構造であった。
心円上に装着されていた。この構造では、ねじりばね+
αの長さがスラスト方向に長くなるため、絞り弁軸長の
増大を招き、結果として、耐振動性・耐久性の面で不利
な構造であった。
しかしながら、この実施例によれば、ねじりばねを使用
しないで、圧縮コイルスプリングを採用しているため、
耐振動性の面でも有利な方向に働き、さらにボディのコ
ンパクト化の効果もある。
しないで、圧縮コイルスプリングを採用しているため、
耐振動性の面でも有利な方向に働き、さらにボディのコ
ンパクト化の効果もある。
ところで、本発明に使用する圧縮コイルスプリングとし
ては、第4図に示すような特性が与えられれば、どのよ
うなばねを用いて実施してもよく、例えば第4図(a)
〜(d)に示す不等ピッチばねや、不等径ばねを使用し
て実施してもよいことはいうまでもない。
ては、第4図に示すような特性が与えられれば、どのよ
うなばねを用いて実施してもよく、例えば第4図(a)
〜(d)に示す不等ピッチばねや、不等径ばねを使用し
て実施してもよいことはいうまでもない。
本発明によれば、アイドル時の戻しトルクを従来なみに
保ったままで、全開時のトルクを従来に比べ低減するこ
とができるので、確実な安全性保持のもとで、充分に全
開時のアクセル踏力の軽減が可能で、良好な操作フィー
リングを得ることができる。
保ったままで、全開時のトルクを従来に比べ低減するこ
とができるので、確実な安全性保持のもとで、充分に全
開時のアクセル踏力の軽減が可能で、良好な操作フィー
リングを得ることができる。
また、本発明によれば、ねじりばねを装着せず、圧縮コ
イルスプリングを使用しているため、絞り弁細長を短く
でき、耐振動性の向上、ボディコンパクト化を充分に図
ることができる。
イルスプリングを使用しているため、絞り弁細長を短く
でき、耐振動性の向上、ボディコンパクト化を充分に図
ることができる。
第1図は本発明による内燃機関の絞り弁装置の一実施例
を示す縦断側面図、第2図は第111i1のA−Amに
よる断面図、第3図は動作説明用の特性図、第4図は本
発明で使用可能なばねの例を示す特性図、第5図は本発
明で使用可能なばねの例を示す側面図である。 l・・・・・・内燃機関の吸気通路、2・・・・・・ス
ロットルボディ、3・・・・・・絞り弁、4・・・・・
・絞り弁軸、5・・・・・軸受ハウジング、6・・・・
・・軸受、7・・・・・・軸受ストッパ、8・・・・・
・ダストシール、9・・・・・・スロットルレバ、9A
・・・・・・突起部材、1o・・・・・・第1の圧縮コ
イルスプリング、11・・・・・・第2の圧縮コイルス
プリング、12・・・・・・アジャストスグリュ、13
・・・・・・スU 第70)l土層FJイルスプリン714A4i3 絞り
弁 ○ 第3図 第4図 変 位 量 第5図 (CI) (b) (c)
を示す縦断側面図、第2図は第111i1のA−Amに
よる断面図、第3図は動作説明用の特性図、第4図は本
発明で使用可能なばねの例を示す特性図、第5図は本発
明で使用可能なばねの例を示す側面図である。 l・・・・・・内燃機関の吸気通路、2・・・・・・ス
ロットルボディ、3・・・・・・絞り弁、4・・・・・
・絞り弁軸、5・・・・・軸受ハウジング、6・・・・
・・軸受、7・・・・・・軸受ストッパ、8・・・・・
・ダストシール、9・・・・・・スロットルレバ、9A
・・・・・・突起部材、1o・・・・・・第1の圧縮コ
イルスプリング、11・・・・・・第2の圧縮コイルス
プリング、12・・・・・・アジャストスグリュ、13
・・・・・・スU 第70)l土層FJイルスプリン714A4i3 絞り
弁 ○ 第3図 第4図 変 位 量 第5図 (CI) (b) (c)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絞り弁本体の全閉位置への戻しトルクをばねの復帰
力で与える方式の内燃機関の絞り弁装置において、ばね
定数を異にする少なくとも2個の圧縮コイルばねを設け
、これら少なくとも2個の圧縮コイルばねの復帰力によ
り上記絞り弁本体に対する上記戻しトルクが与えられる
ように構成したことを特徴とする内燃機関の絞り弁装置
。 2、請求項1の発明において、上記少なくとも2個の圧
縮コイルばねが直列に組合わされ、これらの圧縮コイル
ばねの内、ばね定数の大きい方のばねに予め初期荷重が
与えられていることを特徴とする内燃機関の吸気通路装
置。 3、請求項1又は2の発明において、上記少なくとも2
個の圧縮コイルばねが不等ピッチコイルばねで構成され
ていることを特徴とする内燃機関の絞り弁装置。 4、請求項1又は2の発明において、上記少なくとも2
個の圧縮コイルばねが、圧縮に伴って有効径が変化する
ばねで構成されていることを特徴とする内燃機関の絞り
弁装置。 5、請求項1乃至4のいずれかの発明において、上記絞
り弁に与えられる戻しトルクが、絞り弁の開度に従属せ
ず、常にほぼ一定値を保つように構成されていることを
特徴とする内燃機関の絞り弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23717490A JPH04121427A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 内燃機関の絞り弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23717490A JPH04121427A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 内燃機関の絞り弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121427A true JPH04121427A (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17011475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23717490A Pending JPH04121427A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 内燃機関の絞り弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04121427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932011A2 (en) | 1998-01-27 | 1999-07-28 | Calsonic Corporation | Oil cooler structure |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23717490A patent/JPH04121427A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0932011A2 (en) | 1998-01-27 | 1999-07-28 | Calsonic Corporation | Oil cooler structure |
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