JPH04121211U - シユレツダー用紙屑袋取付装置 - Google Patents
シユレツダー用紙屑袋取付装置Info
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- JPH04121211U JPH04121211U JP3613791U JP3613791U JPH04121211U JP H04121211 U JPH04121211 U JP H04121211U JP 3613791 U JP3613791 U JP 3613791U JP 3613791 U JP3613791 U JP 3613791U JP H04121211 U JPH04121211 U JP H04121211U
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- 239000010893 paper waste Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シュレッダー用紙屑袋の取付装置である。
【構成】 軽量資材で形成する角筒状保持体(1)は上下
を開口し、上端の紙屑投入口(2)を下端の放出口(3)より
幅広とし、上段に指挿入孔(4)を設け、締付枠(5)は上記
保持体外周上段の角部のみに圧接するようにするか、ま
たは枠(7)の四辺が保持体の外周に圧接して紙屑袋を保
持体の外周に取付ける。 【効果】 屑袋(10)に保持体(1)を収納して紙屑を投入
するので袋のふくらみが規制され、シュレッダーからの
取出しが容易であり、保持体への袋の取付けも、また保
持体を抜き取るのも共に容易である。
を開口し、上端の紙屑投入口(2)を下端の放出口(3)より
幅広とし、上段に指挿入孔(4)を設け、締付枠(5)は上記
保持体外周上段の角部のみに圧接するようにするか、ま
たは枠(7)の四辺が保持体の外周に圧接して紙屑袋を保
持体の外周に取付ける。 【効果】 屑袋(10)に保持体(1)を収納して紙屑を投入
するので袋のふくらみが規制され、シュレッダーからの
取出しが容易であり、保持体への袋の取付けも、また保
持体を抜き取るのも共に容易である。
Description
【0001】
シュレッダー用紙屑袋の取付装置に関するものである。
【0002】
細断された紙屑の飛散を防止するために、シュレッダー屑箱内に屑袋をセット
したものは、実開昭62−183559号に示されている。
しかし、細断屑が溜まれば屑袋はふくらみ、重量も大きくなり、紙屑の詰った
袋が箱の周壁を圧迫して袋を取出すのが容易でなく、特に箱の丈が高い場合など
袋の取出しが非常に困難である。
また軟質合成樹脂製の薄い袋を屑箱内に広げてセットすることは、手間と時間
を要するものである。
【0003】
次に、屑箱を使用せず、取付枠を設けて、屑袋の口部をセットするものが、特
開平2−194851号、実開昭63−82441号に示されている。
しかしこの場合は細断機構の真下にセットするために、枠体をスライドさせる
機構を設けたり、扉の内側に枠体を取付けるために、構造が複雑となるだけでな
く、細断屑でふくらんだ屑袋をシュレッダー本体から取出すのに困難な場合があ
った。
【0004】
本考案は上記欠点を改良するために、細断屑でふくらむ袋のふくらみを規制し
てシュレッダーからの取出しを容易にし、且つ袋の取替え、取付けが簡単にでき
るようにするものである。
【0005】
軽量な資材で成型する角筒状保持体(1)は上下を開口し、上端の屑投入口(2)を
幅広とし、下端をやや幅狭な放出口(3)としたものを、屑袋(10)の内側へ収納す
る。従って、従来箱の中へ袋を収納したのとは逆であるから、手で袋を箱の隅々
まで広げる手間はいらない。屑袋(10)を保持体(1)の上段で固定するための締付
枠(5)は角の弯曲度を鈍角状に弯曲し、枠の両側辺の内側に指先が挿入可能なよ
うにする。
【0006】
別の実施例の締付枠(7)は弯曲部の弯曲度を直角状として、四辺が保持体外周
に圧接するようにし、両側辺に取手(9)を設けたものである。
【0007】
屑袋(10)を保持体(1)に取付けるには、先ず保持体の上下を逆にして、上から
袋を被せると、保持体は台形状となっているので袋の中へ楽に収納される。次に
締付枠(5)または(7)を上端から嵌合して押下げて締付けると締付枠(5)の場合は
、角部の弯曲部(6)が上記保持体の角部と圧接しているので袋の口縁は両者で挟
持される。
別の締付枠(7)の場合は、凡ての辺と保持体の外周面とで袋は挟持される。
以上のように取付けた袋の周縁を外側へ折り曲げてシュレッダー(12)に収納し
て細断屑(11)を袋に充満するわけであるが、保持体(1)によって袋のふくらみは
規制される。
【0008】
屑袋は締付枠の両側辺の隙間に指先を挿し込むか、または取手を握ってシュレ
ッダーから取出し、締付枠(5)(7)を下方へ押下げ、筒体に設けた挿入孔(4)を握
って保持体(1)を引き上げると逆台形状で下端が狭いので楽に引き上げられ紙屑
だけが袋に残留する。後は袋の口縁をひもなどで結んで捨てるだけである。
【0009】
図面について実施例を述べると、角筒状保持体(1)は上下両端を開口し、上端
の屑投入口(2)を幅広とし、下端を放出口(3)としたものを軽量な資材で形成し、
両側上段部に指の挿入孔(4)を設ける。軽量資材で形成するということは屑袋(10
)を保持し、投入する紙屑(11)を下方へガイドするもので強度を必要としないか
らである。上記保持体の上段外周面に嵌着する締付枠(5)は保持体の角部と圧接
する弯曲部(6)を鈍角状に弯曲して、枠の両側辺の内側に指先が挿入可能なよう
にする。即ち枠は保持体の角部とのみ圧接することになる。
【0010】
別の実施例に示す締付枠(7)は弯曲部(8)を直角状に弯曲して枠の四辺が保持体
の外周面と圧接するようにし、この枠の両側に取手(9)を設ける。
【0011】
本考案は上記構成で示す通り、屑袋の保持体を屑袋内に収納して、屑袋のふく
らみを規制するので、シュレッダーからの取出しが非常に容易である。屑袋から
保持体を抜取る場合は逆台形状であるから簡単に抜き取れ、また屑袋を取付ける
場合は保持体の上下を逆にして台形状とするので、袋は簡単に嵌合されて取付け
も簡単である。
筒体に強度は要求されないので、軽量資材で形成できるので、取扱いが便利な
だけでなく安価に製造できるなどの利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本案品の斜視図、(B)は平面図、
(C)は別の実施例の締付枠の平面図及び正面図であ
る。
(C)は別の実施例の締付枠の平面図及び正面図であ
る。
【図2】(A)は締付枠の圧接状態を示す保持体拡大断
面図、(B)は別の実施例の拡大断面図である。
面図、(B)は別の実施例の拡大断面図である。
【図3】屑袋を取付ける時の説明図である。
【図4】保持体を抜き取る時の説明図である。
1 角筒状保持体
5 締付枠
7 締付枠
Claims (2)
- 【請求項1】 軽量資材で形成する保持体(1)は上下を
開口した角筒状とし、上端の紙屑投入口(2)を下端の放
出口(3)より幅広とし、上段両側に挿入孔(4)を設け、上
記保持体の上段外周に嵌着する締付枠(5)は保持体の角
部とのみ圧接するように弯曲部(6)を鈍角状に弯曲した
ことを特徴とするシュレッダー用紙屑袋取付装置。 - 【請求項2】 枠の四辺が上記保持体の上段外周に圧接
するように直角状に弯曲した締付枠(7)の両側に取手(9)
を設けたことを特徴とする請求項1記載のシュレッダー
用紙屑袋取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991036137U JP2581822Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | シュレッダー用紙屑袋取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991036137U JP2581822Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | シュレッダー用紙屑袋取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121211U true JPH04121211U (ja) | 1992-10-29 |
JP2581822Y2 JP2581822Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=31918144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991036137U Expired - Lifetime JP2581822Y2 (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | シュレッダー用紙屑袋取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581822Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158403U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-26 | ||
JPH0226004U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-20 | ||
JPH02194851A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Nippon Bijinesu Supply Kk | 用紙破断装置 |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP1991036137U patent/JP2581822Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56158403U (ja) * | 1980-04-22 | 1981-11-26 | ||
JPH0226004U (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-20 | ||
JPH02194851A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Nippon Bijinesu Supply Kk | 用紙破断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2581822Y2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
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