JPH0411A - ねじ付き連結具の締付け方法及びそのためのねじ付きスタッド - Google Patents

ねじ付き連結具の締付け方法及びそのためのねじ付きスタッド

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JPH0411A
JPH0411A JP28463489A JP28463489A JPH0411A JP H0411 A JPH0411 A JP H0411A JP 28463489 A JP28463489 A JP 28463489A JP 28463489 A JP28463489 A JP 28463489A JP H0411 A JPH0411 A JP H0411A
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JP
Japan
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stud
nut
flange
tightening
screwed
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Pending
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JP28463489A
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English (en)
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John K Junkers
ジョーン ケー ジャンカーズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ねじ付き連結具の締付は方法及びそのための
スタッドに関するものである。
(従来の技術〕 2つのフランジ部分を有するフランジを結合するために
用いられるねじ付き連結具には、端部が一方のフランジ
部にねじ込まれると共に、他端部にナツトが設けられる
スタッドと、2つの端部にそれぞれナツトが設けられて
いて、フランジ部が相互に保持されるようにしたスタ・
7ドとがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
この種のスタッドの締付けは、前記第一のタイプのスタ
ッドについてはナツトに回転力を与えると共に、ボルト
ヘッドに反対方向の回転力を与え、前記第二のスタッド
については、各ナツトに互いに反対方向の回転力を与え
る工具を用いて行なわれる。したがって、回転されるナ
ツトに隣接する静止物体に対し、ナツトの当接状態が除
去される可能性がある。
スタッドが下側のフランジ部にねじ込まれる時は、前述
の工具はナツトではなく、ボルトの方を回転させる傾向
を有することが、テストから明らかになっている。その
理由は、フランジ表面に組合わせられるナツトにおける
より、ボルトヘッドにおける方が摩擦が小さいからであ
る。−船釣なスタッドと通常の締付は方法においては、
スタッドは実際には、下側のフランジ部からねじが緩め
られるようになる。したがって、スタッドは、下側フラ
ンジ部及び上側フランジ部を相互にクランプ状態に保持
するために必要とされる程度に、伸長されなくなる。前
述の後者のタイプの「貫通」スタッド(ボルト)におい
ては、同一の現象が発生する可能性がある。スタッドは
、両者が相互に保持されていない限り、下側フランジ部
におけるナツトから、実際にはねじが緩められる可能性
がある。
したがってこの発明の目的は、従来技術の欠点を避ける
と共に、フランジを信軌性をもってクランプさせるよう
にボルトを伸長させることを可能にするねじ付き連結具
の締付は方法、及び、そのためのスタッドを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するだめのの手段〕
これらの目的、及び、後で明らかになる他の目的を達成
するためのこの発明の特徴の一つは、簡単に述べると、
スタッド及びこれに類するねじ付き連結具の締付は方法
であって、フランジの一側部側からねじ付き連結具の一
端部をねじ込み、前記ねじ付き連結具の他端部にナンド
をねじ付け、前記ナツトに一方向の回転力を与えると共
に、それと反対方向で等しい力の反作用力を前記スタッ
ドの一端部に与え、そして前記スタッドに互いに異なる
ねじ形態を用い、前記回転力が前記ナツトに、そして前
記反作用力が前記スタッドに付与される時、前記ナンド
または前記スタッドの回転がスタッドの伸長、及び、所
望のクランプ力をもたらすようにしたことを特徴とする
締付は方法に存する。
スタッドの一部のねじ込みは、フランジの一方のフラン
ジ部内へ、あるいは、フランジの一側部における別のナ
ツト内へ行なわれる。
スタッドの両端部における異なるねじは、ねじが2つの
反対の方向に延びるように構成することができる。
他方、ねじは2.54cm (1インチ)当り異なる数
の回旋部を有することができる。
この発明の別の特徴は、前述の方法のためのスタッドで
あって、その両端部に異なるねじを有し、例えば、異な
る方向のねじ、または単位長さ当り異なる数の回旋部を
有するようにしたスタッドを提供することにある。
この方法が実施され、且つ、スタッドがこの発明にした
がって設計された場合は、従来技術の欠点は除去される
この発明の特徴と考えられる新規な特徴は、特に特許請
求の範囲に述べられている。しかしこの発明自体は、そ
の構造およびその操作方法に関し、その付加的目的およ
び利点と共に、図面を参照する実施例に関する以下の説
明から理解されるであろう。
〔実施例〕
第1図に示される第1実施例における本発明のスタッド
は、全体的に符号1で示されている。
これは相互に反対側に設けられる端部分2、及び、端部
分3を備える。端部分2にはねじ4が設けられ、また端
部分3にはねじ5が設けられる。スタッド1は、フラン
ジ8の2つのフランジ部6及び7を結合するように設計
されている。
図示されるように、スタッド1の端部分2はフランジ8
の下側フランジ部6にねじ込まれ、また、スタッド1の
端部分3はフランジ8の上側フランジ部7を貫通すると
共に、それを越えて外方へ延びている。ナツト9がスタ
ッド1の端部分3にねじ込まれる。この発明においては
、スタッド1の端部分2及び3のねじ4及び5は、異な
る方向のねじとして形成されている。
例えば、フランジ8の下側フランジ部6にねじ込まれる
ねじ4は、左ねじとして形成することができ、また、ナ
ツト9がねじ付けられるねじ5は、右ねじとして形成す
ることができる。
スタッド1の端部分2が締付は工具の一部により保持さ
れ、且つ、スタッドlの端部分3上のナツト9が反時計
方向に回転される時、スタッドはそれ自体、下側フラン
ジ部6にねじ込まれる。これに対して、従来のスタッド
においては、スタッドそれ自体、フランジ8の下側フラ
ンジ部6からねじが緩められる。スタッドが下側フラン
ジ部6内にねじ込まれる結果、所望のクランプ力が得ら
れる。
第2図は、この発明のスタッドの別の実施例を示す。こ
こでは端部分2及び3は、フランジ8の側面から外方へ
突出している。ナラ目0がスタッド1の端部分3にねじ
付けられ、また、ナツト11がスタッドの端部分2にね
じ付けられる。端部分2及び3にも、異方向のねじが設
けられる。しかし、ねじ付き端部分2.3における相違
は、第1図の実施例におけるものとは異なる性質を有す
る。即ち、スタッド1の端部分2のねじ12は、スタッ
ドの上部のねじ13より、単位長さ当り多くの数の回旋
部を有している。
例えば、端部分2は2.54cm (1インチ)当り1
2の回旋部を有するねじ12を有するのに対して、端部
分3は、2.54cm (1インチ)当り8の回旋部を
有するねじ13とする。スタッドが工具により反時計方
向に回転される時、スタッドはそれ自体、下側フランジ
部6において緩みを生ずるが、上部ねじと下部ねじの遅
いにより、ナツト11の進度はナツト10の進度の半分
に過ぎない。
前述の各要素、または、2ないしそれ以上組合せたもの
が、前述のタイプとは異なる他のタイプの構造にも有用
に適用できることは明らかであろう。
本発明は、ねじ付き連結具の締付は方法、及び、その方
法のためのねじ付き連結具に実施されたものとして、図
示及び記載されているが、この発明の範囲内において種
々の修正および構造上の変更が可能であることから、図
示される細部に限定されるものではない。
さらに分析する必要もなく、これまでの説明は本発明の
要旨を十分に示しており、したがって、現行の知識を適
用することにより、従来技術の観点からこの発明の総体
的または特定の形態の本質的特徴を構成するものを省略
することなく、種々の適用例に容易に応用できる。
新規な点及び保護されるべき点は、特許請求の範囲に述
べられている。
〔発明の効果〕
本発明は上述した通りであって、フランジを信転性を持
ってクランプすることができるねじ付き連結具の締付は
方法、及び、そのためのスタッドが得られる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスタッドの一実施例を示す緬断面
図、第2図は他の実施例を示す縦断面図である。 符号の説明 1−・ねじ付き連結具(スタッド) 2.3−・端部、    4.5.12.136.7−
フランジ部、  8−フランジ9.10、lt−ナンド ねじ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フランジの一側部側からねじ付き連結具の一端部
    をねじ込み、前記ねじ付き連結具の他端部分にナットを
    ねじ付け、前記ナットに一方向の回転力を与えると共に
    、それと等しい反対方向の反作用力を前記スタッドの一
    端部に与え、互いに異なるねじを備える前記スタッドを
    用いることにより、前記回転力が前記ナットに、そして
    前記反作用が前記スタッドに付与された時、前記ナット
    または前記スタッドの回転により、スタッドの伸長及び
    所望のクランプ力を発生させることを特徴とするスタッ
    ド等のねじ付き連結具の締付け方法。
  2. (2)前記ねじ込み工程が、前記スタッドの一端部分に
    おいて、フランジ部の一方にねじ込むことを特徴とする
    請求項1記載のねじ付き連結具の締付け方法。
  3. (3)前記ねじ込み工程が、前記スタッドの前記一端部
    を別のナットにねじ込むことを特徴とする請求項1記載
    のねじ付き連結具の締付け方法。
  4. (4)前記スタッドの利用工程において、前記スタッド
    の前記端部のねじが異なる方向となっているスタッドを
    利用することを特徴とする請求項1記載のねじ付き連結
    具の締付け方法。
  5. (5)前記スタッドの利用工程において、前記スタッド
    の前記端部のねじが、単位長さ当り異なる数の回旋部を
    有するスタッドを用いることを特徴とする請求項1記載
    のねじ付き連結具の締付け方法。
  6. (6)両フランジ部分の開口部にねじ付きスタッドを挿
    入し、前記スタッドの一端部にねじ込まれたナットに回
    転力を与え、また、前記スタッドと反対方向の指向力を
    付与して、フランジを構成する2つのフランジ部分を連
    結するスタッドであって、その各端部分にそれぞれ異な
    るねじが設けられているスタッド。
  7. (7)前記異なるねじが異なる方向のものである請求項
    6記載のスタッド。
  8. (8)前記異なるねじが、スタッドの単位長さ当り異な
    る数の回旋部を有するものである請求項6記載のスタッ
    ド。
JP28463489A 1989-10-31 1989-10-31 ねじ付き連結具の締付け方法及びそのためのねじ付きスタッド Pending JPH0411A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007271032A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nippon Steel Corp ボルト接合構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6157217B2 (ja) * 1979-10-25 1986-12-05 Nissan Motor
JPH0288011A (ja) * 1988-09-24 1990-03-28 Takeuchi Mokuzai Kogyo Kk 樹木緑葉を充填物とする枕

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