JPH04119939U - 電源切換器 - Google Patents

電源切換器

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JPH04119939U
JPH04119939U JP1856991U JP1856991U JPH04119939U JP H04119939 U JPH04119939 U JP H04119939U JP 1856991 U JP1856991 U JP 1856991U JP 1856991 U JP1856991 U JP 1856991U JP H04119939 U JPH04119939 U JP H04119939U
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一郎 笠間
康二 渡辺
富雄 関根
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株式会社勝亦電機製作所
東京瓦斯株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1および第2電源を択一的に切換えて負荷
に接続する電源切換器に関し、電源の瞬断しか許容しな
い機器が負荷に含まれる場合に対処できるよう、アーク
短絡を伴うことなく高速で電源切換えができるようにす
ることを目的とする。 【構成】 電源(P1,P2)と負荷(L)の間に接続
され、かつ、相補的に開閉する主接触子(11, 12)と、
主接触子(11, 12)に並列接続すると共にこれらに連動
し、かつ、これらよりも早く閉、遅く開になる補助接触
子(21, 22)と、補助接触子(21, 22)に直列接続され
る電流制限素子(31, 32)とから構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、異なる2つの電源を択一的に切り換えて負荷に接続するための電源 切換器に関する。 電源供給の信頼性向上やエネルギーの有効利用等の観点から、電源を複数系統 、通常2系統、備えるというのが近年の傾向である。例えば電灯設備、電動機、 各種電気機器等の負荷を有する工場、ビル等においては、これまでの商用電源を 第1電源とするのに加えて、都市ガスや排熱等をエネルギー源とする第2電源を 備えるようになっている。この第2電源の代表例としてはコージェネレーション システムにおける発電機電源がある。
【0002】 本考案は、負荷への供給電源を、第1電源から第2電源へまた第2電源から第 1電源へ切り換えるために用いる電源切換器について述べる。
【0003】
【従来の技術】
図6は従来の電源切換器の原理構成図である。本図において、電源切換器は、 第1電源P1と負荷Lの間に接続される第1接触子1と、第2電源P2と負荷L の間に接続され、第1接触子1に対し相補的に開閉する第2接触子2からなる。 相補的にとは、第1接触子1が閉(または開)となるときに第2接触子2が開( または閉)となることを意味する。いわばトランスファスイッチを構成する。両 者が相補的に開閉することを表すために図では、第1および第2接触子1,2の 間を一点鎖線でつないで示す。なお、第1および第2接触子を駆動するための電 磁コイル等については、ここでは記載を省略している。
【0004】 図7は従来の電源切換器の動作を表すシーケンス図である。本図中VL は負荷 Lに印加される電圧波形を表す。VL は実際には交流波形であるが、図では理解 し易いように直流波形で示している。 本図のシーケンスでは、まず第1電源P1が負荷Lに接続されていて、その後 切換指令(1)により、第2電源P2に切り換えられ、またしばらくして、切換 指令(2)により第1電源P1に戻る、という典型的なモードを表している。
【0005】 切換指令(1)が与えられる以前は電源切換器内の第1および第2接触子1, 2は図6に示すような開閉状態になっている。そして、切換指令(1)が電源切 換器に与えられると、該電源切換器内の電磁コイルの感応時間等による若干の遅 延を経た後、第1接触子1は閉から開となり、第2接触子2は開から閉となる。 なお、切換指令(2)が与えられた後は、上記と全く逆の状態になる。
【0006】 上述した第1および第2接触子1,2の開閉時における切換わり時間は、図中 、t1として示されているが、 このt1は通常20〜30msとかなり長く設定され ている。その理由は次のとおりである。 図6および図7を参照すると、第1接触子1が閉から開に向うとき、その開極 直後からしばらくは第1接触子の接点対間にアークが生ずる。もしこのアークが 消えないとする、実質的に第1接触子1は見かけ上閉のままであり、その後、第 2接触子2が閉になったとすると、第1電源P1と第2電源P2との間でアーク 短絡を生じてしまう。この短絡アーク電流はきわめて大であり、障害を引き起こ す。この場合、P1の交流電圧位相とP2の交流電圧位相とが完全に一致してい るときは、そのようなアーク短絡は生じない。しかしながら実際には両者の交流 電圧位相が電源切換時において完全に一致することはまれであり、両者の交流電 圧の間には位相ずれがある。この位相ずれのために上記のアーク短絡が生ずるこ とになる。
【0007】 そこで一般的には、第1接触子1(または第2接触子2)が開極してから第2 接触子2(または第1接触子1)が閉となるまでの時間を十分長くとり、一方の 接触子の開極時におけるアークが完全に消滅するのを待って、他方の接触子を閉 にしている。このために、20〜30msの切換わり時間t1が要求されている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】 上述した20〜30msの切換わり時間t1は、負荷Lにとっては電源断(停電)の 時間に相当する。通常、このような20〜30ms程度の時間の電源断は、一般の電灯 負荷や電動機負荷等に何の障害も生じさせない。 ところが、近年、既述した各種電気機器に、パーソナルコンピュータ、ワーク ステーション、ワードプロセッサ等のOA機器が多く含まれるようになった。こ れらのOA機器は電源断を最も嫌うものであり、その時間が長いといわゆるシス テムダウンが生じてしまう。つまり、これらのOA機器には電源の瞬断しか許容 されない。この瞬断は通常10ms程度である。なお、このような瞬断しか許容しな い電気機器は上記のOA機器以外にも存在する。例えば、自己保持機能を備えた リレーシーケンス制御盤等である。
【0009】 かくして、従来の電源切換器においては、切換わり時間t1が長く、電源の瞬 断しか許容しないような電気機器が負荷Lの中に含まれていると、当該電気機器 の正常動作に支障を及ぼすという問題が生ずる。もし単純にそのt1を短縮する よう接触子1および2の駆動機構を調整したとすれば、こんどは、上述した電源 間のアーク短絡という重大な障害を招いてしまう。
【0010】 したがって本考案は上記問題に鑑み、アーク短絡を生じさせることなく、かつ 、瞬断しか許容しない負荷にも対応し得る電源切換器を提供することを目的とす るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
図1は本考案に係る電源切換器の原理構成図である。本考案に係る電源切換器 は図示する構成を有しており、参照番号11は、第1電源P1と負荷Lの間に接続 される第1主接触子(第1接触子1に相当)、12は、第2電源P2と負荷Lの間 に接続され、第1主接触子に対し相補的(図中、一点鎖線で示す)に開閉する第 2主接触子(第2接触子2に相当)、21は、第1主接触子11に並列接続し、かつ 、第1主接触子11に連動(図中、点線で示す)してこれよりも早く閉、遅く開と なる第1補助接触子、22は、第2主接触子12に並列接続し、かつ、第2主接触子 12に連動(図中、点線で示す)してこれよりも早く閉、遅く開となる第2補助接 触子、31は、第1補助接触子21に直列接続する第1電流制限素子、32は、第2補 助接触子22に直列接続する第2電流制限素子である。
【0012】 さらに好ましくは、第3電流制限素子33を設ける。この素子33は、第1主接触 子11および第2主接触子12の間の中間接続点と、第1補助接触子21および第2補 助接触子22の間の中間接続点との間に接続する。
【0013】
【作用】
図2は本考案に係る電源切換器の動作説明に用いるシーケンス図であり、前述 した図7に対応する。 切換指令(1)が与えられると、まず第1主接触子11が開極し、閉から開に変 わる。このためVL は点線a1に沿って下降しようとする。ところが、第1主接 触子11よりも遅く開となる第1補助接触子21が遅れて開になるから、図中の実線 b1に沿ってVL が下降することになる。点線a1のカーブから実線b1のカー ブに移る際、電圧降下が生じている様子が図に示されているがこれは、主接触子 11が開になった直後で、かつ、補助接触子21が開になる直前に、第1電源P1と 負荷Lの間に第1電流制限素子31が挿入され、ここで電圧降下が生ずるからであ る。この電流制限素子31は、その後、補助接触子21が開極した直後におけるアー ク電流を抑制する役目を果す。つまり補助接触子21はアークを伴うことなく開と なる接触子である。しかし反面、このとき、負荷Lへの供給電圧は低下してしま う。そこで、負荷Lへの供給電圧の低下が該負荷の正常動作に支障を及ぼさない ように電流制限素子31(後述の第2電流制限素子32についても同じ)の値を予め 調整しておく。
【0014】 引続き、第2主接触子12よりも早く閉になる第2補助接触子22が閉となり、図 中の実線b2に沿ってVL が上昇する。このときの第2補助接触子22の閉極は第 2電流制限素子32を通して行われる。この第2電流制限素子32の存在により、第 1電流制限素子31と併せて、P1とP2間の短絡に基づく第1主接触子21でのア ーク短絡の発生が防止される。そしてこの補助接触子22の閉極に引続いて本来の 第2主接触子12が閉となる。図中の点線a2は、図7における対応部分のVL に 相当する。
【0015】 以上の説明は、第1主および補助接触子11, 21が開へ、第2主および補助接触 子12, 22が閉へそれぞれ切り換わる際の動作(切換指令(1)による)について 述べたが、この逆に、切換指令(2)が与えられたとき、すなわち、第2主およ び補助接触子12, 22が開へ、第1主および補助接触子21,11が閉へそれぞれ切り 換わる際の動作についても全く同様である。
【0016】 図1に示す第3電流制限素子33は、次の役目を果す。上記の切換指令(1)が 与えられた場合を例にとると、第1補助接触子21が開極するとき、第1電流制限 素子31により、ここでのアークは発生しない筈である。しかし、万一このアーク が発生し、かつ、第2主接触子12が閉になるときまでこのアークが切れずに持続 したとすると、このアークを介し第1および第2電源P1およびP2間は短絡す る。このような場合に対処すべく、第3電流制限素子33を設け、第1電流制限素 子31と併せて、当該アーク短絡の発生を抑圧する。
【0017】 結局、図2から明らかなとおり、開極時のアークを生じさせることなく、従来 の切り換わり時間t1(20〜30ms)が、t2(10ms以下)へとほぼ半減せしめら れ、高速の電源切換器が実現されることになる。
【0018】
【実施例】
図3は本考案に基づく一実施例の結線図であり、3相3線式の場合を示してい る。勿論、単相や3相4線式の場合にも適用可能である。なお、負荷LのうちO A機器等の単相負荷はいずれかの2相の間に接続される。本図中、前述した構成 要素と同様のものには同一の参照番号または記号を付して示す(以後の図におい て同じ)。
【0019】 本図中の電流制限素子(31, 32, 33)としてはそれぞれ抵抗(例えば2Ω)を 用いたが、リアクトルを用いても構わない。 また本図中の補助接触子(21, 22)は、既述のとおり、主接触子(11, 12)よ りも早く閉、遅く開となるいわば早閉遅開形の接触子であるが、この早閉遅開動 作を実現するために、図では“ゲタの歯”状の構造の接触子として模式的に表し ている。すなわち、このゲタの歯(導電体)の存在によって、対応する主接触子 が閉になるときはこれよりも前に閉になり、一方、主接触子が開になるときは、 これよりも後に開となる。しかし、実際には、例えば次のような構造を採用して おり、単純かつ安価にその早閉遅開を実現する。
【0020】 図4は本考案に係る補助接触子およびこれと連動する主接触子の構成例を示す 図である。本図において、上側は第1および第2主接触子11, 12であり、下側は 第1および第2補助接触子21, 22である。2つの主接触子11および12は例えばシ ーソー形のクランク機構(絶縁体)により相補的に開閉する。ただし図では簡略 のため一点鎖線でそのシーソー形のクランク機構を表す。シーソーの中央の支点 は41で示し、2つの主接触子11および12は、図示する実線矢印の方向または点線 矢印の方向に上下動する。
【0021】 また各主接触子の可動接点側にコイルばね51, 52、接点板ばね61, 62が設けら れており、主接触子が開から閉に向うときは、これらのばね部材を圧縮しながら 閉成し、これらのばね部材の復元力によって、各接触子の接点対は弾性をもって 接触し合い、良好な接触を維持する。 上述した第1および第2主接触子11, 12の構造と同様の構造が、第1および第 2補助接触子21, 22にも適用される。したがって42は上述した支点、71, 72はコ イルばね、81, 82は接点板ばねである。
【0022】 これら第1および第2補助接触子21, 22は、第1および第2主接触子11, 12と “連動”して、かつこれら主接触子11, 12に対し“早閉遅開”動作をする。この “連動”を実現するために、支点41と支点42を同軸上に配置し(図中、点線で表 す)、主接触子(11, 12)側のシーソー動作がそのまま補助接触子(21, 22)側 のシーソー動作として伝達されるようにする。
【0023】 また上記の“早閉遅開”動作については、主接触子側の開極ストロークDに対 し、補助接触子側の開極ストロークdを短くすることによって実現する。例えば 、D=14mmに対し、d=12mmである。このため、補助接触子側には介在物(上記 の例によれば2mm厚)91および92が固定接点側に挿入される。 例えば第2主接触子(第1主接触子11に関しても同じ)12が開から閉に向うと き、これと連動して開から閉に向う第2補助接触子(第1補助接触子21に関して も同じ)は、開極ストロークの違い(D>d)により、当然第1主接触子12より も早く閉になる。これにより“早閉”が達成される。なお、このとき、ばね部材 72, 82(52,62 も同じ)は十分圧縮される。
【0024】 次に第2主接触子12が閉から開に向うとき、第2補助接触子22も閉から開に向 うが、開極ストロークの違い(D>d)により、第2主接触子12の方が開極し始 めても、第2補助接触子22の方は依然閉のままであり開極しない。この間、該接 触子22の上記ばね部材(72, 82)は、その可動接点をその固定接点に押しつけて いる。そして、第2補助接触子22がさらに開き、ばね部材の復元力が完全に消失 したとき(ばねが伸び切ったとき)、開極が始まる。ここに“遅開”が達成さる 。したがって、ばね部材は、図4の構成例において、少なくとも第1および第2 補助接触子21, 22の側に備えられている必要がある。
【0025】 実験例によれば、主接触子11, 12についての切換わり時間t1(図2参照)が 20msのとき(従来どおり)、補助接触子21, 22についての切換わり時間t2(図 2参照)は8〜10msであった。つまり、アーク短絡を伴わない、8〜10msという 高速切換えが確認された。 図5は本考案に係る電源切換器を構成する装置の概観を表す図であり、正面か ら見た図である。また3相3線式に対応したものであり、各3個の抵抗体(電流 制限素子)31, 32および33が合計9個配列されている。図中、参照番号11および 12は第1および第2主接触子の配置を示し、21および22は第1および第2補助接 触子の配置を示す。補助接触子21, 22が使用状態にあるのは図2において、t1 −t2(t1とt2の差)のわずかな時間であり、また、電流制限素子の介在に より主接触子側よりも小さい電流を取扱うので、補助接触子は主接触子よりも小 容量(小形)でよい。なお、図中の点線で示す部分11′および12′は、電磁機構 部分(図4のMG1,MG2)ならびに既述のシーソー形のクランク機構部分の 配置を表し、また、21′および22′は既述のシーソー形のクランク機構部分の配 置を表す。
【0026】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、20〜30msという長い電源切換え時間では システムダウンを起こすようなOA機器等を含む負荷が接続される場合に好適な 、すなわち電源の瞬断で切換えを完了できる電源切換器が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る電源切換器の原理構成図である。
【図2】本考案に係る電源切換器の動作説明に用いるシ
ーケンス図である。
【図3】本考案に基づく一実施例の結線図である。
【図4】本考案に係る補助接触子およびこれと連動する
主接触子の構成例を示す図である。
【図5】本考案に係る電源切換器を構成する装置の概観
を表す図である。
【図6】従来の電源切換器の原理構成図である。
【図7】従来の電源切換器の動作を表すシーケンス図で
ある。
【符号の説明】
11…第1主接触子 12…第2主接触子 21…第1補助接触子 22…第2補助接触子 31…第1電流制限素子 32…第2電流制限素子 33…第3電流制限素子 71, 72…コイルばね 81, 82…接点板ばね 91, 92…介在物 P1…第1電源 P2…第2電源 L…負荷
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 関根 富雄 東京都世田谷区用賀3−8−13

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電源(P1)および第2電源(P
    2)を択一的に切換えて負荷(L)に接続する電源切換
    器において、前記第1電源と前記負荷の間に接続される
    第1主接触子(11)と、前記第2電源と前記負荷の間に
    接続され、前記第1主接触子に対し相補的に開閉する第
    2主接触子(12)と、前記第1主接触子に並列接続し、
    かつ、該第1主接触子に連動してこれよりも早く閉、遅
    く開となる第1補助接触子(21)と、前記第2主接触子
    に並列接続し、かつ、該第2主接触子に連動してこれよ
    りも早く閉、遅く開となる第2補助接触子(22)と、前
    記第1補助接触子に直列接続する第1電流制限素子(3
    1)と、前記第2補助接触子に直列接続する第2電流制
    限素子(32)と、からなることを特徴とする電源切換
    器。
  2. 【請求項2】 前記第1主接触子(11)および前記第2
    主接触子(12)の間の中間接続点と、前記第1補助接触
    子(21)および前記第2補助接触子(22)の間の中間接
    続点との間に、第3電流制限素子(33)を接続する請求
    項1に記載の電源切換器。
  3. 【請求項3】 前記第1補助接触子(21)および前記第
    2補助接触子(22)の各々における接点対間の開極スト
    ローク(d)を、前記第1主接触子(11)および前記第
    2主接触子(12)の各々における接点対間の開極ストロ
    ーク(D)よりも短く設定し、かつ、少なくとも該第1
    および第2補助接触子の各々における前記接点対が相互
    に弾性をもって接触し合うためのばね部材(71, 72, 8
    1, 82)を有する請求項2に記載の電源切換器。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008310972A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 General Electric Co <Ge> 微小電気機械システムをベースとするソフトスイッチング

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