JP3489859B2 - 電源切替器 - Google Patents

電源切替器

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JP3489859B2
JP3489859B2 JP30431493A JP30431493A JP3489859B2 JP 3489859 B2 JP3489859 B2 JP 3489859B2 JP 30431493 A JP30431493 A JP 30431493A JP 30431493 A JP30431493 A JP 30431493A JP 3489859 B2 JP3489859 B2 JP 3489859B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる2つの電源を択
一的に切り替えて負荷に接続するための電源切替器に関
する。電源供給の信頼性向上やエネルギーの有効利用等
の観点から、電源を複数系統、通常2系統、備えるとい
うのが近年の傾向である。例えば電灯設備、電動機、各
種電気機器等の負荷を有する工場、ビル等においては、
これまでの商用電源を第1電源とするのに加えて、都市
ガスや排熱等をエネルギー源とする第2電源を備えるよ
うになっている。この第2電源の代表例としてはコージ
ェネレーションシステムにおける発電機電源がある。
【0002】本発明は、負荷への供給電源を、第1電源
から第2電源へまた第2電源から第1電源へ切り替える
ために用いる電源切替器について述べる。
【0003】
【従来の技術】図12は一般的な電源切替器の原理構成
図である。本図において、電源切替器は、第1電源P1
と負荷Lの間に接続される第1接触子1と、第2電源P
2と負荷Lの間に接続され、第1接触子1に対し相補的
に開閉する第2接触子2とからなる。相補的にとは、第
1接触子1が閉(または開)となるときに第2接触子2
が開(または閉)となることを意味する。いわばトラン
スファスイッチを構成する。両者が相補的に開閉するこ
とを表すために図では、第1および第2接触子1,2の
間を一点鎖線でつないで示す。なお、第1および第2接
触子を駆動するための電磁コイル等については、ここで
は記載を省略している。
【0004】図13は一般的な電源切替器の動作を表す
シーケンス図である。本図中VL は負荷Lに印加される
電圧波形を表す。VL は実際には交流波形であるが、図
では理解し易いように直流波形で示している。本図のシ
ーケンスでは、まず第1電源P1が負荷Lに接続されて
いて、その後切替指令(1)により、第2電源P2に切
り替えられ、またしばらくして、切替指令(2)により
第1電源P1に戻る、という典型的なモードを表してい
る。
【0005】切替指令(1)が与えられる以前は、電源
切替器内の第1および第2接触子1,2は図12に示す
ような開閉状態になっている。そして、切替指令(1)
が電源切替器に与えられると、該電源切替器内の電磁コ
イルの感応時間等による若干の遅延を経た後、第1接触
子1は閉から開となり、第2接触子2は開から閉とな
る。なお、切替指令(2)が与えられた後は、上記と全
く逆の状態になる。
【0006】上述した第1および第2接触子1,2の開
閉時における切替わり時間は、図中、t1として示され
ているが、このt1は通常20〜30msとかなり長く
設定されている。その理由は次のとおりである。図12
および図13を参照すると、第1接触子1が閉から開に
向うとき、その開極直後からしばらくは第1接触子1の
接点対間にアークが生ずる。もしこのアークが消えない
とする、実質的に第1接触子1は見かけ上閉のままであ
り、その後、第2接触子2が閉になったとすると、第1
電源P1と第2電源P2との間でアーク短絡を生じてし
まう。この短絡アーク電流はきわめて大であり、障害を
引き起こす。この場合、P1の交流電圧位相とP2の交
流電圧位相とが完全に一致しているときは、そのような
アーク短絡は生じない。しかしながら実際には両者の交
流電圧位相が電源切替時において完全に一致することは
まれであり、両者の交流電圧の間には位相ずれがある。
この位相ずれのために上記のアーク短絡が生ずることに
なる。
【0007】そこで一般的には、第1接触子1(または
第2接触子2)が開極してから第2接触子2(または第
1接触子1)が閉となるまでの時間を十分長くとり、一
方の接触子の開極時におけるアークが完全に消滅するの
を待って、他方の接触子を閉にしている。このために、
20〜30msの切替わり時間t1が要求されている。
【0008】ところで、上述した20〜30msの切替
わり時間t1は、負荷Lにとっては電源断(停電)の時
間に相当する。通常、このような20〜30ms程度の
時間の電源断は、一般の電灯負荷や電動機負荷等には何
の障害も生じさせない。ところが、近年、既述した各種
電気機器に、パーソナルコンピュータ、ワークステーシ
ョン、ワードプロセッサ等のOA機器が多く含まれるよ
うになった。これらのOA機器は電源断を最も嫌うもの
であり、その時間が長いといわゆるシステムダウンが生
じてしまう。つまり、これらのOA機器には電源の瞬断
しか許容されない。この瞬断は通常10ms程度であ
る。なお、このような瞬断しか許容しない電気機器は上
記のOA機器以外にも存在する。例えば、自己保持機能
を備えたリレーシーケンス制御盤等である。
【0009】このように、一般の電源切替器において
は、切替わり時間t1が長く、電源の瞬断しか許容しな
いような電気機器が負荷Lの中に含まれていると、当該
電気機器の正常動作に支障を及ぼすという不都合があっ
た。もし単純にそのt1を短縮するよう接触子1および
2の駆動機構を調整したとすれば、こんどは、上述した
電源間のアーク短絡という重大な障害を招いてしまう。
そこで上記の不都合を解消すべく本出願人は新たな電源
切替器を既に提案した(実開平4−119939号)。
そして、その新たな電源切替器とほぼ同一の動作原理を
静的に実現した、つまり動的機構部材を極力排除できる
ように、相互に徐々に開極しまた閉極し合う低抵抗金属
製の接触本体部および高抵抗金属製の先端部によってそ
れぞれ形成した一対の接点からなる電源切替器も特許出
願した(特開平5−174676号)。ただし以下の説
明は、前者の出願において開示した原理構成を参照して
行う。
【0010】図14は既に本出願人より提案した従来の
電源切替器の原理構成を示す図であり、これは、アーク
短絡を生じさせることなく、かつ、瞬断しか許容しない
負荷にも対応し得る電源切替器である。本図において、
参照番号11は、第1電源P1と負荷Lの間に接続され
る第1主接触子(第1接触子1に相当)、12は、第2
電源P2と負荷Lの間に接続され、第1主接触子に対し
相補的(図中、一点鎖線で示す)に開閉する第2主接触
子(第2接触子2に相当)、21は、第1主接触子11
に並列接続し、かつ、第1主接触子11に連動(図中、
点線で示す)してこれよりも早く閉、遅く開となる第1
補助接触子、22は、第2主接触子12に並列接続し、
かつ、第2主接触子12に連動(図中、点線で示す)し
てこれよりも早く閉、遅く開となる第2補助接触子、3
1は、第1補助接触子21に直列接続する第1電流制限
素子、32は、第2補助接触子22に直列接続する第2
電流制限素子である。さらに好ましくは、第3電流制限
素子33を設ける。この素子33は、第1主接触子11
および第2主接触子12の間の中間接続点と、第1補助
接触子21および第2補助接触子22の間の中間接続点
との間に接続する。
【0011】なお、上記従来の電源切替器の動作につい
ては後に詳述する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図15は図14に示す
電源切替器を構成する装置の概観図であり、正面から見
た図である。また3相3線式(R,S,T)に対応した
ものである。図中、参照番号11および12は第1およ
び第2主接触子の配置を示し、21および22は第1お
よび第2補助接触子の配置を示す。図中の点線で示す部
分11’および12’は、主接触子側の電磁機構部分
(後述する図9のMG1,MG2)ならびにシーソー形
のクランク機構部分の配置を表し、また、21’および
22’は補助接触子側のシーソー形クランク機構部分の
配置を表す。
【0013】図15から理解されるとおり、従来の電源
切替器はかなり大形になり、価格も高く、また占有スペ
ースも大になるという問題がある。すなわち、図12に
示す一般的な電源切替器の占有スペースが図15に示す
“一般の占有スペース”に相当するとすれば、図14に
示す従来の電源切替器が占有するスペースは、図15中
の“従来の占有スペース”のように大形化してしまい、
例えば、既存の密閉形キュービクル内に永年設置されて
いた一般的な電源切替器(図12相当)を、図14相当
の電源切替器に新たに置き替えようとしても、スペース
上の制約からできないという事態が発生していた。
【0014】したがって本発明は上記問題点に鑑み、図
15中に“一般の占有スペース”と表記したスペースを
占有する一般的な電源切替器に近い小スペースを維持し
つつ、アーク短絡を生じさせることなく、かつ、瞬断し
か許容しない負荷にも対応できる小形の電源切替器を提
供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る電源
切替器の原理構成図である。なお、全図を通じて同様の
構成要素には同一の参照番号または記号を付して示す。
本図に示す電源切替器は、基本的には、図14の従来構
成と同様に、第1電源P1および第2電源P2を択一的
に切替えて負荷Lに接続する電源切替器であって、第1
電源P1と負荷Lとの間に接続される第1主接触子11
と、第2電源P2と負荷Lとの間に接続され、第1主接
触子11に対し相補的に開閉する第2主接触子12と、
第1主接触子11に並列接続し、かつ、該第1主接触子
に連動してこれよりも早く閉、遅く開となる第1補助接
触子21と、第2主接触子12に並列接続し、かつ、該
第2主接触子に連動してこれよりも早く閉、遅く開とな
る第2補助接触子22と、第1補助接触子21に直列接
続する第1電流制限素子31と、第2補助接触子22に
直列接続する第2電流制限素子32と、から構成される
電源切替器である。
【0016】ここに本発明の特徴は次の構成にある。す
なわち、(i)第1補助接触子21を、第1主接触子1
1に近接して、かつ、該第1主接触子11と一体に形成
して第1複合接触子10とし、また、(ii)第2補助接
触子22を、第2主接触子12に近接して、かつ、該第
2主接触子12と一体に形成して第2複合接触子20と
する。
【0017】
【作用】図2は本発明に係る電源切替器の動作説明に用
いるシーケンス図である。ただし、ここに述べる動作説
明は従来の電源切替器(図14)にも共通に当てはま
る。なお、この図2は前述した図13に対応する。切替
指令(1)が与えられると、第1複合接触子10におい
てまず第1主接触子11が開極し、閉から開に変わる。
このためVL は点線a1に沿って下降しようとする。と
ころが、第1主接触子11よりも遅く開となる第1補助
接触子21が遅れて開になるから、図中の実線b1に沿
ってVL が下降することになる。点線a1のカーブから
実線b1のカーブに移る際、電圧降下が生じている様子
が図に示されているがこれは、主接触子11が開になっ
た直後で、かつ、補助接触子21が開になる直前に、第
1電源P1と負荷Lの間に第1電流制限素子31が挿入
され、ここで電圧降下が生ずるからである。この電流制
限素子31は、その後、補助接触子21が開極した直後
におけるアーク電流を抑制する役目を果す。つまり補助
接触子21はアークを伴うことなく開となる接触子であ
る。しかし反面、このとき、負荷Lへの供給電圧は低下
してしまう。そこで、負荷Lへの供給電圧の低下が該負
荷の正常動作に支障を及ぼさないように電流制限素子3
1(後述の第2電流制限素子32についても同じ)の値
を予め調整しておく。
【0018】引続き、第2複合接触子20において、第
2主接触子12よりも早く閉になる第2補助接触子22
が閉となり、図中の実線b2に沿ってVL が上昇する。
このときの第2補助接触子22の閉極は第2電流制限素
子32を通して行われる。この第2電流制限素子32の
存在により、第1電流制限素子31と併せて、P1とP
2間の短絡に基づく第1主接触子21でのアーク短絡の
発生が防止される。そしてこの補助接触子22の閉極に
引続いて本来の第2主接触子12が閉となる。図中の点
線a2は、図13における対応部分のVL に相当する。
【0019】以上の説明は、第1複合接触子10側(第
1主および補助接触子11,21)が開へ、第2複合接
触子20側(第2主および補助接触子12,22)が閉
へそれぞれ切り替わる際の動作(切替指令(1)によ
る)について述べたが、この逆に、切替指令(2)が与
えられたとき、すなわち、第2複合接触子20側が開
へ、第1複合接触子10側が閉へそれぞれ切り替わる際
の動作についても全く同様である。
【0020】結局、図2から明らかなとおり、開極時の
アークを生じさせることなく、一般的な電源切替器(図
12)での切り替わり時間t1(20〜30ms)が、
t2(10ms以下)へとほぼ半減せしめられ、高速の
電源切替器が実現されることになる。なお、図14に示
す第3電流制限素子33は、次の役目を果すが、本発明
では不要となる。すなわち、上記の切替指令(1)が与
えられた場合を例にとると、第1補助接触子21が開極
するとき、第1電流制限素子31により、ここでのアー
クは発生しない筈である。しかし、万一このアークが発
生し、かつ、第2主接触子12が閉になるときまでこの
アークが切れずに持続したとすると、このアークを介し
第1および第2電流P1およびP2間は短絡する。この
ような場合に対処すべく、第3電流制限素子33を設
け、第1電流制限素子31と併せて、当該アーク短絡の
発生を抑制する。
【0021】既述のとおり、図2に示す動作シーケンス
は従来の電源切替器の動作シーケンスとほぼ同様である
が、この動作シーケンスを実現する本発明の構造は、従
来の構造と全く異なる。この構造上の相違は図3を参照
すると明白である。図3は一般の場合(A)、従来の場
合(B)、本発明の場合(C)の構造上の相違を図解的
に表す図である。本図中、記号P1,P2およびLがそ
れぞれ第1電源、第2電源および負荷を表すことは既述
のとおりである。同図の(A)(図12に相当)の構造
に比べて、(B)(図14に相当)の構造は極端に大形
化しているが、本発明(C)(図1に相当)により、従
来形(B)と同等の機能を維持しつつ、一般形(A)並
みの大きさに縮小していることが分かる。その縮小化に
寄与するのが、第1複合接触子10および第2複合接触
子20である。
【0022】
【実施例】図4は本発明に係る複合接触子の一実施例を
示す図である。なお第1複合接触子10も第2複合接触
子20も同様の構造であるから、本図では一方の複合接
触子10(20)側のみを代表して描く。第1複合接触
子10(第2複合接触子20においても同様であり、対
応する部材の各参照番号の第1桁に「2」を付して示
す)において、第1主接触子11(12も同じ)および
第1補助接触子21(22も同じ)には、第1接点板4
1(第2接点板42も同じ)が相対向する。図1では、
第1主接触子11(21も同じ)と第1補助接触子12
(22)とが可動側接点を構成するように描いたが、本
図ではこれらを固定側接点とし、第1接点板41(4
2)を可動側(図中、上下方向の矢印で可動方向を表
す)の接点として描いている。どちらを固定側接点とし
または可動側接点としても原理的には変わらない。な
お、開極時にアークを生ずる部分には耐アーク性の被着
材G1〜G4(例えば銀/タングステン)がロー付けさ
れる。
【0023】第1主接触子11(12も同じ)は、導体
例えば銅よりなり、第1絶縁基板71(第2絶縁基板7
2も同じ)にボルト締めされる。第1補助接触子21
(22も同じ)は、第1導電スタッド51(第2導電ス
タッド52も同じ)の一端に支持され、該スタッドと共
に図中、上下方向(両矢印で示す)に移動可能である。
第1接点板41(42も同じ)が図中、下方に降りて来
たときは、該第1補助接触子21(22)は、第1スプ
リング61(第2スプリング62も同じ)を圧縮しなが
ら、第1主接触子11(12)と同一面になるまで下方
に押下される。
【0024】一方、第1接点板41(42も同じ)が上
方に移行したときは、第1補助接触子21(22)も第
1スプリング61(62)の復元力により上方に移動
し、該第1スプリング61(62)が伸び切ったところ
で止まる。第1導電スタッド51(52)は、第1電流
制限素子31(32も同じ)の一端と電気的に導通し、
その他端は第1主接触子11(12)ならびに負荷Lに
導通する。
【0025】図5は図4に示す複合接触子の変形例を示
す図である。この図5の変形例は、図4の構成から、第
1電流制限素子31(32についても同じ)を排除し一
層のコンパクト化を図ったものである。このためにま
ず、図4の第1導電スタッド51(52)を、第1絶縁
スタッド81(第2絶縁スタッド82も同じ)に代え
る。さらに図4の第1絶縁板71(72)は、第1導電
基板101(第2導電基板102)に代える。ここに、
図4の第1スプリング61(62も同じ)は、第1抵抗
兼用スプリング91(第2抵抗兼用スプリング92も同
じ)に置き替える。ここに言う抵抗は、第1電流制限素
子31(32)の機能を果すものである。一例として第
1抵抗兼用スプリング91(92)はステンレス(JI
SのSUS304)製のあるいはピアノ線(SWPA,
SWPB)よりなるコイルスプリングで実現し、その抵
抗(両端で測定)は0.1Ω程度であった。
【0026】図6は複合接触子における接触態様を示す
図である。接触態様としては、ON(導通)、OFF
(開放)およびこれらの中間に当るON/OFFの3態
様を示す。第1複合接触子10の態様が図中、左から右
へ向って遷移するとすれば、第2複合接触子20の態様
は図中、右から左へ向って遷移することになる。あるい
はこの逆の遷移となる。なお、図6の複合接触子の構造
は図5に示したものであるが、図4に示したものでも事
情は全く同じである。
【0027】第1複合接触子10(20)の開極時は、
まず被着材G1およびG2間にアークAが発生する(O
N/OFF)。このとき被着材G3およびG4間はまだ
接触し合ったままである。さらに開極が進むと、被着材
G3およびG4間にアークAが発生し、被着材G1およ
びG2間のアークAは弱まる。さらに開極が進むと、ア
ークAは消滅し、第1複合接触子10は完全に開放(O
FF)となる。
【0028】ここで図6の(ON/OFF)から(OF
F)への遷移時、特にアークAの発生に着目してみる。
一般に接点開極時に接点対間に発生するアークの挙動は
全くランダムであり定まらない。したがって、図6の
(ON/OFF)から(OFF)への遷移中に、同図中
のA’で示すようなアークが発生することもあり得る。
このような、被着材G2およびG4,G3間でのアーク
A’が発生すると、本来のG3およびG4間のみでのア
ークAが得られなくなってしまう。このG3およびG4
間のみでのアークAが得られないと、第1補助接触子2
1(22)を介して第1電源P1(P2)と負荷Lとの
間に過渡的に加えられるべき所期の電流制限(第1抵抗
兼用スプリング91(または92)による)が加えられ
なくなってしまう。これは、図6の(OFF)の態様に
おいて、不要アークA’が電流制限用抵抗(91,9
2)の両端を電気的に短絡したのと等価になってしまう
からである。
【0029】そこでそのような不要アークA’は必ず排
除されなければならないが、この排除策としては例えば
次のようなものがある。図7は不要アークA’の発生を
防止する手段を説明するための図である。 (i)第1の排除策は、第1アーク遮蔽体111(第2
アーク遮蔽体112も同じ)を設けることである。これ
により被着材G2およびG4,G3へ伸びる不要アーク
A’の発生は完全に防止できる。
【0030】(ii)アークAが被着材G2からG4,G
3へ伸展しないように、消弧用高圧空気の吹出し方向
を、図示するように紙面に対し垂直方向に設定してお
く。このようにすれば、G1およびG2間のアークA
は、G3およびG4側に絡み付くことなく、消弧され
る。電源切替器にはもともと、アークシュータと協同す
る消孤用高圧空気発生部が備えられているから、その高
圧空気の吹出し方向を工夫するだけで上記(ii)の排除
策は実現できる。
【0031】図8は本発明に係る電源切替器の一構成例
を示す図であり、また、図9は従来の電源切替器の構成
例を示す図である。この図9と図8を対比することによ
り(注:図9に比べて図8は約2倍に拡大して描いてい
る)、本発明による小形化の効果が十分大であることが
理解される。さらにまた、図10は本発明による電源切
替器を構成する装置の概観図であり、この図10と図1
5を対比することによっても、本発明による小形化の効
果が大であることが分かる。
【0032】ここで図9(従来の電源切替器)に注目す
ると、上側は第1および第2主接触子11,12あり、
下側は第1および第2補助接触子21,22である。電
磁機構部分(MG1,MG2)により駆動される2つの
主接触子11および12は、例えばシーソー形クランク
機構(絶縁体)により相補的に開閉する。ただし図では
簡略のため一点鎖線でそのシーソー形のクランク機構を
表す。シーソーの中央の支点は13で示し、2つの主接
触子11および12は、図示する実線矢印の方向または
点線矢印の方向に上下動する。
【0033】また各主接触子の可動接点側に一対のコイ
ルばね14、一対の接点板ばね15が設けられており、
主接触子が開から閉に向うときは、これらのばね部材を
圧縮しながら閉成し、これらのばね部材の復元力によっ
て、各接触子の接点対は弾性をもって接触し合い、良好
な接触を維持する。上述した第1および第2主接触子1
1,12の構造と同様の構造が、第1および第2補助接
触子21,22にも適用される。したがって23は支
点、24は一対のコイルばね、25は一対の接点板ばね
である。
【0034】これら第1および第2補助接触子21,2
2は第1および第2主接触子11,12と“連動”し
て、かつこれら主接触子11,12に対し“早閉遅開”
動作する。この“連動”を実現するめために、支点13
と支点23を同軸上に配置し(図中、点線で表す)、主
接触子(11,12)側のシーソー動作がそのまま補助
接触子(21,22)側のシーソー動作として伝達され
るようにする。
【0035】また上記の“早閉遅開”動作については、
主接触子11,12側の開極ストロークDに対し、補助
接触子21,22側の開極ストロークdを短くすること
によって実現する。このため、補助接触子側には介在物
26および27が固定接点側に挿入される。例えば第2
主接触子(第1主接触子11に関しても同じ)12が開
から閉に向うとき、これと連動して開から閉に向う第2
補助接触子(第1補助接触子21に関しても同じ)は、
開極ストロークの違い(D>d)により、当然第2主接
触子12よりも早く閉になる。これにより“早閉”が達
成される。なお、このとき、閉成側のばね部材14,1
5は十分圧縮される。
【0036】次に第2主接触子12が閉から開に向うと
き、第2補助接触子22も閉から開に向うが開極ストロ
ークの違い(D>d)により、第2主接触子12の方が
開極し始めても、第2補助接触子22の方は依然閉のま
まであり開極しない。この間、該接触子22の上記ばね
部材(24,25)は、その可動接点をその固定接点に
押しつけている。そして、第2補助接触子22がさらに
開き、ばね部材の復元力が完全に消失したとき(ばねが
伸び切ったとき)、開極が始まる。ここに“遅開”が達
成される。したがって、ばね部材は、少なくとも第1お
よび第2補助接触子21,22の側に備えられている必
要がある。
【0037】以上詳しく述べた従来の電源切替器におけ
る“早閉遅開”動作とほとんど同じ“早閉遅開”動作
が、図8に示す本発明の電源切替器においても実現され
ている。図8(一例として2点切り構造を示す)におけ
る主構成要素は全て既に説明済みであり、またいずれか
の図において既に図示されている。ただし、既述のアー
クシュータと消弧用高圧空気発生部は図8で初めて図示
する。なお、第2複合接触子20側(右側)における第
2アークシュータ132と同様の第1アークシュータ
(131)は、第1複合接触子10側(左側)において
も存在するが、図が煩雑になるので、記載を省略してい
る。
【0038】第2消弧用高圧空気発生部122は、下方
の摺動弁123によって空気溜めを作っている。第2複
合接触子20が開極するとき、電磁機構部分MG2のプ
ランジャ軸124は図中、上方に急速に移行し、空気吹
出し口125より高圧高速空気が吹き出す。これによ
り、当該開極に伴うアークが吹き飛ばされ、第2ケース
カバー126内に多層に張り出した金属板からなる第2
アークシュータ132に捕捉されて消弧する。
【0039】第2複合接触子20(10も同じ)の開極
時には、まず第2主接触子12がアークを引きながら第
2接点板42より開極し、引続いて、第2抵抗兼用スプ
リング92を通し若干のアークを伴って第2補助接触子
22が第2接点板42より開極する。そして最後は図8
の左側に示す第1複合接触子10の状態と同様の開放状
態に至る。
【0040】図8において、支点13、第1および第2
コイルばね14−1,14−2、第1および第2接点ば
ね15−1,15−2、等は図9において既に説明した
構成要素である。また図9に示したストロークDおよび
ストロークdの差は、図8においても、今伸長側にある
第1抵抗兼用スプリング91の軸長Dおよび、第1およ
び第2主接触子の高さdの差として表される。
【0041】図11は本発明による電源切替器の結線図
であり、3相3線式の場合を示している。勿論、単相や
3相4線式の場合にも適用可能である。なお、負荷Lの
うちOA機器等の単相負荷はいずれかの2相の間に接続
される。ただし、本図の結線は一列である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、2
0〜30msという長い電源切替え時間ではシステムダ
ウンを起こすようなOA機器等を含む負荷が接続される
場合に好適な、すなわち電源の瞬断で切替えを完了でき
る、しかも極めてコンパクトな電源切替器が実現され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源切替器の原理構成図である。
【図2】本発明に係る電源切替器の動作説明に用いるシ
ーケンス図である。
【図3】一般の場合(A)、従来の場合(B)、本発明
の場合(C)の構造上の相違を図解的に表す図である。
【図4】本発明に係る複合接触子の一実施例を示す図で
ある。
【図5】図4に示す複合接触子の変形例を示す図であ
る。
【図6】複合接触子における接触態様を示す図である。
【図7】不要アークの発生を防止する手段を説明するた
めの図である。
【図8】本発明に係る電源切替器の一構成例を示す図で
ある。
【図9】従来の電源切替器の構成例を示す図である。
【図10】本発明による電源切替器を構成する装置の概
観図である。
【図11】本発明による電源切替器の結線図である。
【図12】一般的な電源切替器の原理構成図である。
【図13】一般的な電源切替器の動作を表すシーケンス
図である。
【図14】従来の電源切替器の原理構成を示す図であ
る。
【図15】図14に示す電源切替器を構成する装置の概
観図である。
【符号の説明】
10…第1複合接触子 11…第1主接触子 12…第2主接触子 20…第2複合接触子 21…第1補助接触子 22…第2補助接触子 31…第1電流制限素子 32…第2電流制限素子 41…第1接点板 42…第2接点板 51…第1導電スタッド 52…第2導電スタッド 61…第1スプリング 62…第2スプリング 71…第1絶縁基板 72…第2絶縁基板 81…第1絶縁スタッド 82…第2絶縁スタッド 91…第1抵抗兼用スプリング 92…第2抵抗兼用スプリング 101…第1導電基板 102…第2導電基板 111…第1アーク遮蔽体 112…第2アーク遮蔽体 121…第1消弧用高圧空気発生部 122…第2消弧用高圧空気発生部 131…第1アークシュータ 132…第2アークシュータ P1…第1電源 P2…第2電源 L…負荷 G1〜G4…耐アーク性の被着材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−122930(JP,A) 特開 昭62−123614(JP,A) 実開 平4−119939(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 33/59 H01H 33/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電源(P1)および第2電源(P
    2)を択一的に切替えて負荷(L)に接続する電源切替
    器であって、 前記第1電源と前記負荷の間に接続される第1主接触子
    (11)と、 前記第2電源と前記負荷の間に接続され、前記第1主接
    触子に対し相補的に開閉する第2主接触子(12)と、 前記第1主接触子に並列接続し、かつ、該第1主接触子
    に連動してこれよりも早く閉、遅く開となる第1補助接
    触子(21)と、 前記第2主接触子に並列接続し、かつ、該第2主接触子
    に連動してこれよりも早く閉、遅く開となる第2補助接
    触子(22)と、 前記第1補助接触子に直列接続する第1電流制限素子
    (31)と、 前記第2補助接触子に直列接続する第2電流制限素子
    (32)と、から構成される電源切替器において、 前記第1主接触子および前記第1補助接触子を、相互に
    近接して、かつ、これらを一体に形成して第1複合接触
    子(10)とし、 前記第2主接触子および前記第2補助接触子を、相互に
    近接して、かつ、これらを一体に形成して第2複合接触
    子(20)とし、さらに、 前記第1複合接触子(10)は、第1絶縁基板(71)
    上に相互に分離して配置された前記第1主接触子(1
    1)および前記第1補助接触子(21)にそれぞれ相対
    向しこれらと接点対を一体に構成する第1接点板(4
    1)を有すると共に、該第1補助接触子は、該第1複合
    接触子の開極に伴って、該第1主接触子より突出して該
    第1接点板に近接するように移動自在であり、 前記第1複合接触子(20)は、第2絶縁基板(72)
    上に相互に分離して配置された前記第2主接触子(1
    2)および前記第2補助接触子(22)にそれぞれ相対
    向しこれらと接点対を一体に構成する第2接点板(4
    2)を有すると共に、該第2補助接触子は、該第2複合
    接触子の開極に伴って、該第2主接触子より突出して該
    第2接点板に近接するように移動自在であり、さらにま
    た、 前記第1補助接触子(21)を前記第1接点板(41)
    に向かって近接させるためのコイル状の第1スプリング
    (61)を備え、また、 前記第2補助接触子(22)を前記第2接点板(42)
    に向かって近接させるためのコイル状の第2スプリング
    (62)を備え、 さらに前記第1主接触子(11)と第1補助接触子(2
    1)との間、および前記第2主接触子(12)と第2補
    助接触子(22)との間にそれぞれ、第1電流制限素子
    (31)および第2電流制限素子(32)を接続する
    とを特徴とする電源切替器。
  2. 【請求項2】 第1電源(P1)および第2電源(P
    2)を択一的に切替えて負荷(L)に接続する電源切替
    器であって、 前記第1電源と前記負荷の間に接続される第1主接触子
    (11)と、 前記第2電源と前記負荷の間に接続され、前記第1主接
    触子に対し相補的に開閉する第2主接触子(12)と、 前記第1主接触子に並列接続し、かつ、該第1主接触子
    に連動してこれよりも早く閉、遅く開となる第1補助接
    触子(21)と、 前記第2主接触子に並列接続し、かつ、該第2主接触子
    に連動してこれよりも早く閉、遅く開となる第2補助接
    触子(22)と、 前記第1補助接触子に直列接続する第1電流制限素子
    (31)と、 前記第2補助接触子に直列接続する第2電流制限素子
    (32)と、から構成される電源切替器において、 前記第1主接触子および前記第1補助接触子を、相互に
    近接して、かつ、これらを一体に形成して第1複合接触
    子(10)とし、 前記第2主接触子および前記第2補助接触子を、相互に
    近接して、かつ、これらを一体に形成して第2複合接触
    子(20)とし、さらに、 前記第1複合接触子(10)は、第1導電基板(10
    1)上に相互に分離して配置された前記第1主接触子
    (11)および前記第1補助接触子(21)にそれぞれ
    相対向しこれらと接点対を一体に構成する第1接点板
    (41)を有すると共に、該第1補助接触子は、該第1
    複合接触子の開極に伴って、該第1主接触子より突出し
    て該第1接点板に近接するように移動自在であり、 前記第1複合接触子(20)は、第2導電基板(10
    2)上に相互に分離して配置された前記第2主接触子
    (12)および前記第2補助接触子(22)にそれ ぞれ
    相対向しこれらと接点対を一体に構成する第2接点板
    (42)を有すると共に、該第2補助接触子は、該第2
    複合接触子の開極に伴って、該第2主接触子より突出し
    て該第2接点板に近接するように移動自在であり、さら
    にまた、 前記第1補助接触子(21)を前記第1接点板(41)
    に向かって近接させるためのコイル状の第1抵抗兼用ス
    プリング(91)を備え、また、 前記第2補助接触子(22)を前記第2接点板(42)
    に向かって近接させるためのコイル状の第2抵抗兼用ス
    プリング(92)を備え、 前記第1抵抗兼用スプリング(91)および第2抵抗兼
    用スプリング(92)をそれぞれ、前記第1電流制限素
    子(31)および第2電流制限素子(32)としても機
    能させる ことを特徴とする電源切替器。
  3. 【請求項3】 前記第1主接触子(11)と前記第1補
    助接触子(21)との間に第1アーク遮蔽体(111)
    を介挿し、また、 前記第2主接触子(12)と前記第2補助接触子(2
    2)との間に第2アーク遮蔽体(112)を介挿する請
    求項1または2に記載の電源切替器。
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