JPH04119045A - 調歩同期式データ転送におけるデータ補償方式 - Google Patents

調歩同期式データ転送におけるデータ補償方式

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JPH04119045A
JPH04119045A JP2238300A JP23830090A JPH04119045A JP H04119045 A JPH04119045 A JP H04119045A JP 2238300 A JP2238300 A JP 2238300A JP 23830090 A JP23830090 A JP 23830090A JP H04119045 A JPH04119045 A JP H04119045A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 制御装置に対し多数の端末が芋蔓接続され端末と制御装
置間の調歩同期式データ転送におけるデータ補償力式に
関し。
制御装置に多数の端末装置が長い距離に芋蔓接続されて
いる場合にも、調歩同期式の信号を用いて長いデータを
伝送可能とする調歩同期式データ転送におけるデータ補
償方式を提供することを目的とし 各端末はデータの1バイト目のスタートピントに内部ク
ロックを同期させて送受信する送受信制御部を備え、各
端末の内部クロック精度に対応して同期ずれが許容値以
下となる所定バイト数(N)を決定し5端末からの送信
データをカウントし上記所定バイト数に達すると出力を
発生ずるデータカウンタを設け1データカウンタから出
力が発生すると送信データの発生を所定時間停止するこ
とにより、データを分割して送信するよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は制御装置に対し多数の端末が芋蔓接続され端末
と制御装置間の調歩同期式データ転送におけるデータ補
償方式に関する。
中央に設けられた一つの制御装置を設け、多数の端末装
置を芋蔓式(デージ−チエイン)に接続して、多数の端
末から入力するデータを収集して処理結果を各端末に出
力するシステムが1例えば投票システム(馬券等)等の
各分野で利用されている。
そのようなシステムでは1制御装置と端末間で伝送され
るデータ長が通常の場合短い(数袷バイト乃至数百バイ
ト)シ、同期関係の構成が簡単で相手側を意識せずに任
意に送出できる等の関係で調歩同期式のデータ伝送が利
用されている。
ところが、端末から(または制御装置から)送出される
データが長い場合があり、その場合に正確に同期がとれ
なくなるおそれがある。
[従来の技術] 第4回は従来例の説明図である。
第4図のA、は、芋蔓(いもする)接続されたシステム
構成が示され、制御装置40に対して順次多数の端末装
置41が芋蔓式の行きの線路42により接続されている
。この端末装置41にはドライバ/レシーバ(D/R)
が設けられ、制御装置40から各端末装置41へ送られ
るデータは対応する宛先の端末装置41に取り込まれ、
端末装置41から制御装W40へ宛てたデータは芋蔓接
続を順次介して帰りの線路43を通って制御装置40に
伝送される。
各端末装置41は、制御装置40から自端末装置を宛先
とするデータか、他の端末装置を宛先とするデータか5
または制御装置40へ送られるデータかを識別して1図
示されないゲートを制御することにより自端末装置にレ
シーバを介してデータを取り込むか、他の端末装置へデ
ータを垂れ流す(ドライバから)かの制御が行われる。
なおA、の場合、制御装置40に送られるデータは図の
ような帰りの線路43を介して伝送されるが帰りの線路
43に対し各端末装置41から制御装置40に宛てたデ
ータを直接出力するようにする技術もある。 このよう
なシステムでは、第4図のC1に示すような調歩同期イ
ンタフェース信号構成によりデータが伝送される。すな
わち、ロー(LOW)レヘルのスタートビットの後にデ
ータビ・ント(8ビツト+lビ・ントのパリティピント
)が続き、最後にハイ(HIGH)レベルのストップビ
ットが設けられる構成をとる。
ところが、A、のような端末装置では、各端末装置のド
ライバ/レシーバでの波形歪みが次第に増大するので接
続台数の制限を受ける。そのため多数の端末装置1例え
ば100台以上の端末を接続するには、第4図のB、の
ようにドライバ/レシーバの歪みを補償する補償回路4
11を持つ必要がある。
補償回路411は1バイト目のスタートビットで同期を
とり、内部カウンタで補正する方法がとられる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来例のB、に示す構成では、補償回路に転送周波
数のクロックが必要である。非常に精度の良い水晶振動
子を使用しでも個々の振動子は完全に一致した周波数特
性を持つことはできない。
また、1バイト目のスタートビットで同期をとり以陣、
内部クロックでカウントするので転送データが長くなる
と同期ずれを起こす。すなわち、多数の端末装置が接続
され、複数の端末への転送を行うと、長い連続データと
して送出される。その連続データを各端末装置の内部ク
ロックでサンプリングするため、装置間のクロックのず
れにより長い電文の同期がとれなくなる。そのため、−
度に転送できるデータ長に制限ができ、ソフトウェアに
よりデータを分割し何度も転送手順(相手を特定するた
めの制御信号等を含む)をくり返す必要がある。
本発明は制御装置に多数の端末装置が芋蔓接続されてい
る場合にも、調歩同期式の信号を用いて長いデータを伝
送可能とする調歩同期式データ転送におけるデータ補償
方式を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において、10は端末装置111は送受信制御部
、12はデータ出力部、13はデータカウンタ、14は
停止信号発生手段である。
本発明はデータを送信する時に、端末におけるクロック
精度に対応してピントのずれが一定率(例えば50%)
以下に補償できる一定データ長(バイト数N)を予め求
めて、そのデータ長以下に分割して転送することにより
分割した次のデータのスタートビットで再度同期をとり
なおすものである。
[作用] 端末装置10には隣接した端末装置(口の左側)より入
力する制御装置から送られたデータや制御装置へ送るデ
ータ等を送受信制御部11で受は取り、自端末装置宛の
データを取り出し、送信すべきデータはデータ出力部1
2から出力されたデータを送受信制御部11において調
歩同期信号により隣接端末装置(図の右側)への転送路
へ送出する。
当該端末装置10の送受信制御部11に設けられたクロ
ックの周波数は基本となる発振回路の精度によりビット
信号に対するずれの度合が左右され、その精度を基にし
て、何バイトのデータにより1ビツトの信号が一定の率
(50%)ずれるかを計算する。その場合、送信側と受
信側のずれを考慮する(往復のデータ長)。
こうして、上記の条件を満たす最高データ長Nが求めら
れると7第1回のデータカウンタ13にその数Nを設定
する。すると、データ出力部12から出力して送受信制
御部11から送出されるデータの数がデータカウンタ1
3においてカウントされて、設定値Nに達すると、停止
信号発生手段14が駆動されて、一定長の停止信号を発
生してデータ出力部12に供給される。データ出力部1
2は停止信号が発生している期間データ出力を停止する
。データ出力か停止すると送受信制御部11からはダミ
ーデータを転送路に送出する。
停止信号発生手段14からの信号が終了するとデータ出
力部12から再びデータ出力が開始されて1分割された
後続の調歩同期信号が連続して送出され、以下同様にデ
ータカウンタ13.停止信号発生手段14による分割制
御が行われながら順次転送が行われる。
[実施例] 第2図は実施例の構成図、第3図は実施例のタイミング
チャートである。
第2図において、20は制御装置、21は端末装置、2
2は制御装置から入力するデータを受信するレシーバ、
23は隣接端末装置への線路にデータを出力するドライ
バ、24−1〜24−3はゲート1〜ゲート3.25は
当該端末装置21を通過するデータの波形を補正する波
形補正回路。
26はデータ送受信制御回路、27はデータ長カウンタ
、28は停止パルス発生回路、29は端末装置のデータ
処理を行うCPU、30は制御装置から受は取るデータ
や制御装置へ送るデータ等を格納するメモリ(MEM)
、31はチャネル装置32は表示部とキーボードを備え
る操作部である。
第2図の構成による動作を第3図を参照し、ながら説明
する。
制御装置20から送信されたデータは端末装置21のレ
シーバ22で受は取られてゲート1に入力する。このデ
ータはデータ送受信制御回路26において従来と同様に
転送制御手順により自端末完か否かを判別して、他端末
完のデータであればゲート1.ゲート2を制御して、デ
ータが波形補正回路25を通って波形補正されてドライ
バ23から隣接端末装置に接続する線路に送出される。
自端末装置宛のデータであれば、第3図の■に示すよう
に入力データは、ゲートlからデータ送受信制御回路2
6に入力し、そこからデータバスを通ってCP Uハス
を介してメモリ30に格納される。
当該端末装置21の操作部32から入力したデータはチ
ャネル31を介してメモリ30に格納されると共にデー
タ送受信制御回路26に対し制御線を介して送信を要求
する。データ送受信制御回路26は、データ送信のタイ
ミング(線路上にデータが無い時)で、データ出力中を
表す第3図の■に示す信号を発生してデータ長カウンタ
27を起動すると共にデータ要求を第3図の■のように
ゲート3に送出する。このデータ要求信号■はデータ長
カウンタ27のカウント入力となってカウントが行われ
る。一方、この時停止パルス発生回路28から停止パル
スが発生していないので信号■はゲート3から第3図の
■に示すようにデータ要求が出力される。このデータ要
求に対してCPU29はDMA (グイナミンクメモリ
アクセス)によりメモリ30から送信データを−1バイ
ト取り出して、データバスを介してデータ送受信制御回
路26に供給する。
データ送受信制御回路26から調歩同期式の信号が第3
図の■に示すように送出されると次のデータ要求信号■
(及び■)が発生して順次メモリ30から1バイトづつ
データが送出され、その都度データ長カウンタ27はカ
ウントアツプされ予め設定された(fNになると、停止
パルス発生回路28を駆動して、一定時間継続する第3
図の■に示すような停止パルス■をゲート3に出力する
これにより、ゲート3が閉じられてデータ要求信号■の
発生が禁止される。
この場合のデータ長カウンタ27に設定される数Nは、
クロック精度(水晶振動子)を150PP M (1,
000,000ビツトで150ピントのずれを生じるこ
とを表す単位)とすると、送信側と受信側のずれと1バ
イト11ビツト(スタートビット8ピントのデータ l
ビットのパリティ、ストンブピント)構成として、50
%までのずれを補償するものとすると1次の式で求めら
れる。
50/100>150  XNX11X2(但し、×2
は送、受信を意味する) この式から151>Nが得られる。
従って、この場合はN=150となる。
第2図の実施例では、このようにデータ要求回数がデー
タ長カウンタ27でカウントしてカウント値が150に
なると、停止パルス■が発生する。
停止時間は、データが切れたことを後段の端末装置及び
制御装置が検出するため12ピント分の時間以上停止す
る必要がある。一定時間経過すると、ゲート3が開放さ
れデータ長カウンタをリセットする。データ転送が再開
される−と、  CPtJ29の制御によりメモリ30
から設定されたデータ長まで前記動作が繰り返される。
[発明の効果] 本発明に礪れば多数の端末が芋蔓接続により制御装置に
接続して調歩同期でデータ転送する場合に張いデータを
転送する場合にもデータを分割転送してデータ補償でき
るので、調歩同期による安価な芋蔓接続でありながらソ
フトウェアで意識することなく長いデータの転送が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例の構成図
、第3図は実施例のタイムチャート、第4図は従来例の
説明図である。 第1図中 10:端末装置 11:送受信制御部 12:データ出力部 13:データカウンタ 14:停止信号発生手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御装置に対し多数の端末が芋蔓接続され端末と制御装
    置間の調歩同期式データ転送におけるデータ補償方式で
    あって、 各端末はデータの1バイト目のスタートビットに内部ク
    ロックを同期させて送受信する送受信制御部を備え、 各端末の内部クロック精度に対応して同期ずれが許容値
    以下となる所定バイト数(N)を決定し、端末からの送
    信データをカウントし上記所定バイト数に達すると出力
    を発生するデータカウンタを設け、 該データカウンタから出力が発生すると送信データの発
    生を所定時間停止することにより、長いデータを分割し
    て送信することを特徴とする調歩同期式データ転送にお
    けるデータ補償方式。
JP2238300A 1990-09-07 1990-09-07 調歩同期式データ転送におけるデータ補償方式 Expired - Fee Related JP2560141B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009055230A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Juki Corp シリアル通信装置
JP2013255088A (ja) * 2012-06-07 2013-12-19 Panasonic Corp シリアル通信装置
JP2014236404A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 パナソニック株式会社 シリアル通信装置

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