JPH04118646A - 写真用フィルムの識別方法及びその装置 - Google Patents
写真用フィルムの識別方法及びその装置Info
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- JPH04118646A JPH04118646A JP2231163A JP23116390A JPH04118646A JP H04118646 A JPH04118646 A JP H04118646A JP 2231163 A JP2231163 A JP 2231163A JP 23116390 A JP23116390 A JP 23116390A JP H04118646 A JPH04118646 A JP H04118646A
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は写真用フィルムの識別方法及びその装置に関す
る。
る。
口、従来技術
赤外発光ダイオードとフォトトランジスタとからなる赤
外光センサは、各種のフィルム搬送装置、撮影装置、自
動現像装置等のフィルム検出に用いられているが、これ
らは、フィルムの有無や複数枚のフィルムが重なって搬
送(多重搬送)されるといったトラブルを検出するだめ
のものである。
外光センサは、各種のフィルム搬送装置、撮影装置、自
動現像装置等のフィルム検出に用いられているが、これ
らは、フィルムの有無や複数枚のフィルムが重なって搬
送(多重搬送)されるといったトラブルを検出するだめ
のものである。
また、例えば、X線フィルムを撮影時に装填させるケー
ス(カセツテ(Kassette)と呼ばれる。)にフ
ィルムサイズや被写体の情報を予め記録しておき、この
情報から撮影条件を設定する方法(特開昭63−309
952号公報)が提案されている。然し、これらの技術
は、フィルムの種類を識別することができない。このた
め、例えばカセツテ内のフィルムの種類を他の種類と間
違えて撮影や現像を行い、その結果、良好な可視像が得
られないといったトラブルを起すことがときとしてあっ
た。特に医療用X線フィルムは、生体の撮影部位等に対
応した特性のものを使用することが多く、近年、撮影方
法の多様化に伴ってX線フィルムの種類が年々増加する
趨勢にある。このため、上記のようなトラブルを起こし
易い傾向にある。X線フィルム以外の写真用フィルムに
あっても、使用目的毎に感度、コントラスト、解像度が
異なり、現像条件もフィルム毎に異なるといった多様化
した現状で、上記と同様なトラブルを起こし易い傾向に
ある。
ス(カセツテ(Kassette)と呼ばれる。)にフ
ィルムサイズや被写体の情報を予め記録しておき、この
情報から撮影条件を設定する方法(特開昭63−309
952号公報)が提案されている。然し、これらの技術
は、フィルムの種類を識別することができない。このた
め、例えばカセツテ内のフィルムの種類を他の種類と間
違えて撮影や現像を行い、その結果、良好な可視像が得
られないといったトラブルを起すことがときとしてあっ
た。特に医療用X線フィルムは、生体の撮影部位等に対
応した特性のものを使用することが多く、近年、撮影方
法の多様化に伴ってX線フィルムの種類が年々増加する
趨勢にある。このため、上記のようなトラブルを起こし
易い傾向にある。X線フィルム以外の写真用フィルムに
あっても、使用目的毎に感度、コントラスト、解像度が
異なり、現像条件もフィルム毎に異なるといった多様化
した現状で、上記と同様なトラブルを起こし易い傾向に
ある。
ハ0発明の目的
本発明ハ、フィルムの種類を容易に識別でき、フィルム
選択を誤ることに起因するトラブルを確実に防止できる
写真用フィルムの識別方法及びこの方法に使用する装置
を提供することを目的としている。
選択を誤ることに起因するトラブルを確実に防止できる
写真用フィルムの識別方法及びこの方法に使用する装置
を提供することを目的としている。
二1発明の構成
第一の発明は、写真用フィルムに赤外光を照射し、この
赤外光の透過率及び/又は反射率を検出し、この検出の
結果に基いて前記写真用フィルムの感光層を構成する感
光材料の種類を識別する、写真用フィルムの識別方法に
係る。
赤外光の透過率及び/又は反射率を検出し、この検出の
結果に基いて前記写真用フィルムの感光層を構成する感
光材料の種類を識別する、写真用フィルムの識別方法に
係る。
第二の発明は、
写真用フィルムに赤外光を照射する赤外光照射手段と、
前記写真用フィルムを透過する前記赤外光の透過率を検
出する赤外光透過率検出手段と、前記写真用フィルムか
ら反射する前記赤外光の反射率を検出する赤外光反射率
検出手段とのいずれか一方又は双方と、 前記の検出の結果に基いて前記写真用フィルムの感光層
を構成する感光材料の種類を識別する感光材料識別手段
と を有する、写真用フィルムの識別装置に係る。
出する赤外光透過率検出手段と、前記写真用フィルムか
ら反射する前記赤外光の反射率を検出する赤外光反射率
検出手段とのいずれか一方又は双方と、 前記の検出の結果に基いて前記写真用フィルムの感光層
を構成する感光材料の種類を識別する感光材料識別手段
と を有する、写真用フィルムの識別装置に係る。
ホ、実施例
以下、本発明の詳細な説明する。
最初に、X線フィルムの構造について、その拡大断面図
である第9図によって説明する。
である第9図によって説明する。
X線フィルムFAは、一般に、ベースフィルムFAaの
両面にハロゲン化銀の乳剤からなる感光層FAb、FA
bが被着してなっている。X線フィルムはカセツテ(K
assette)と呼ばれる容器に1枚ずつ装填されて
撮影に供せられる。
両面にハロゲン化銀の乳剤からなる感光層FAb、FA
bが被着してなっている。X線フィルムはカセツテ(K
assette)と呼ばれる容器に1枚ずつ装填されて
撮影に供せられる。
X線フィルムは、前述したように赤外光センサによって
フィルムの有無や多重搬送が検出される。
フィルムの有無や多重搬送が検出される。
フィルムによっては、赤外光吸収染料を感光層FAb、
FAb中に配合しているものがある。
FAb中に配合しているものがある。
感光層中のハロゲン化銀としては、高感度の観点から、
沃素含有量が20モル%以下の沃臭化銀でアスペクト比
(粒子の径:厚さの比3以上を主体とする平板状のもの
等が好適である。
沃素含有量が20モル%以下の沃臭化銀でアスペクト比
(粒子の径:厚さの比3以上を主体とする平板状のもの
等が好適である。
感光層中の赤外光吸収染料としては、700〜960
ns+ (好ましくは750〜920 nm)の波長域
の光を吸収する染料が好適であり、特に、親水性基を有
するトリカルボシアニン類、インドアニリン類等の水溶
性染料が挙げられる。そのほか、金属錯塩型染料、例え
ば鉄キレート型、ジチオラートニッケル型染料が挙げら
れる。
ns+ (好ましくは750〜920 nm)の波長域
の光を吸収する染料が好適であり、特に、親水性基を有
するトリカルボシアニン類、インドアニリン類等の水溶
性染料が挙げられる。そのほか、金属錯塩型染料、例え
ば鉄キレート型、ジチオラートニッケル型染料が挙げら
れる。
感光層中のハロゲン化銀や赤外光吸収染料の種類及び配
合量は、X線フィルムの種類毎に異なっている。
合量は、X線フィルムの種類毎に異なっている。
第12図はカセツテの斜視図である。
カセツテには次のような構造を有する。基板K。
には蝶番に、 、K、によって開閉可能に蓋に2が取付
けられ、基板に1には蓋に2を閉じておくための止金に
4が設けられ、蓋に2には止金に4と係合する爪に3が
設けられている。基板に1の上面及び蓋に2の内側の面
には増感紙IS、ISが夫々貼付けられ、蓋に2を閉じ
た状態で図示しないX線フィルムが増感紙lS、ISに
密着して挟まれてカセツテKに装填されるようになって
いる。
けられ、基板に1には蓋に2を閉じておくための止金に
4が設けられ、蓋に2には止金に4と係合する爪に3が
設けられている。基板に1の上面及び蓋に2の内側の面
には増感紙IS、ISが夫々貼付けられ、蓋に2を閉じ
た状態で図示しないX線フィルムが増感紙lS、ISに
密着して挟まれてカセツテKに装填されるようになって
いる。
撮影に当っては、X線が、基板に、を通って一方の増感
紙ISに達し、更にX線フィルムを通って他方の増感紙
ISに達する。すると、増感紙IS、ISO受光部分が
螢光を発し、この螢光によってX線フィルムが感光する
ようになっている。第9図に示したようにヘースフィル
ムの両面に感光層を設けるのは、撮影時にX線強度を高
くしないで生体への悪影響を少なくし、かつ、鮮明な像
を作るようにするためである。X線フィルムは、後に第
10図によって説明するように、サプライマガジンに多
数枚収容されていて、これから1枚ずつ取出され、第1
2図のカセツテKに装填されて撮影に供される。
紙ISに達し、更にX線フィルムを通って他方の増感紙
ISに達する。すると、増感紙IS、ISO受光部分が
螢光を発し、この螢光によってX線フィルムが感光する
ようになっている。第9図に示したようにヘースフィル
ムの両面に感光層を設けるのは、撮影時にX線強度を高
くしないで生体への悪影響を少なくし、かつ、鮮明な像
を作るようにするためである。X線フィルムは、後に第
10図によって説明するように、サプライマガジンに多
数枚収容されていて、これから1枚ずつ取出され、第1
2図のカセツテKに装填されて撮影に供される。
X線フィルムの感光材料を光学的に識別するには、フィ
ルムに照射する光は感光層が実質的に感光しない波長域
の光であることが必要である。従って、第8図に示す波
長域900〜11000nの赤外光(曲線A)を発光す
るGaAs赤外発光ダイオードが発光素子として好適で
あり、受光素子としては曲線Aと重なる300〜120
0nmの波長域に感度を有する(曲線臼)Siフォトト
ランジスタが好適である。
ルムに照射する光は感光層が実質的に感光しない波長域
の光であることが必要である。従って、第8図に示す波
長域900〜11000nの赤外光(曲線A)を発光す
るGaAs赤外発光ダイオードが発光素子として好適で
あり、受光素子としては曲線Aと重なる300〜120
0nmの波長域に感度を有する(曲線臼)Siフォトト
ランジスタが好適である。
以下、感光材料の種類を識別する方法及び装置の具体例
を説明する。
を説明する。
夫隻拠1
第1図は、赤外光透過率によってX線フィルムの感光材
料を識別する原理を説明するためのブロック図である。
料を識別する原理を説明するためのブロック図である。
未使用のX線フィルムFAは、後に第10図によって説
明するフィルム装填回収装置内を搬送され、この搬送過
程で第1図の装置によって赤外光透過率が検出される。
明するフィルム装填回収装置内を搬送され、この搬送過
程で第1図の装置によって赤外光透過率が検出される。
未使用のX線フィルムFAを挾むようにして赤外発光ダ
イオード(シャープ社製GL−514、波長ビークλ9
が950nm ) 41 A (第8図の曲線A)とフ
ォトトランジスタ(シャープ社製PT−501、λ2が
800nw ) 42A (第8図の曲線臼)とが互い
に対向して配設されている。発光ダイオード41Aから
の赤外光がフィルムFAを透過し、この透過光がフォト
トランジスタ42Aに入射する。
イオード(シャープ社製GL−514、波長ビークλ9
が950nm ) 41 A (第8図の曲線A)とフ
ォトトランジスタ(シャープ社製PT−501、λ2が
800nw ) 42A (第8図の曲線臼)とが互い
に対向して配設されている。発光ダイオード41Aから
の赤外光がフィルムFAを透過し、この透過光がフォト
トランジスタ42Aに入射する。
この入射光の強度に対応する電圧がフォ)I−ランジス
タ42Aから出力し、これがA/D変換器43でディジ
タル信号に変換されて中央処理装置(CPU)44に入
力する。CPU44で処理された信号は、周辺インタフ
ェース(PPI)46を経由して自動撮影装置22に入
力し、撮影装置22は指令された撮影条件を自動的に設
定する。なお、RAM45には、過去に検出された各種
X線フィルムのデータを予め記憶させられるようにして
−ある。従って、1度記憶された後に同種のフィルムを
検出した場合には、その種1svh別情報をモニタ等で
表示させると、−目でオペレータがこれを知ることかで
きる。赤外発光ダイオード41A、フォトトランジスタ
42A、A/D変換器43、CPU44、RAM45及
びPPI46によって未使用X線フィルム識別装置40
Aが構成される。
タ42Aから出力し、これがA/D変換器43でディジ
タル信号に変換されて中央処理装置(CPU)44に入
力する。CPU44で処理された信号は、周辺インタフ
ェース(PPI)46を経由して自動撮影装置22に入
力し、撮影装置22は指令された撮影条件を自動的に設
定する。なお、RAM45には、過去に検出された各種
X線フィルムのデータを予め記憶させられるようにして
−ある。従って、1度記憶された後に同種のフィルムを
検出した場合には、その種1svh別情報をモニタ等で
表示させると、−目でオペレータがこれを知ることかで
きる。赤外発光ダイオード41A、フォトトランジスタ
42A、A/D変換器43、CPU44、RAM45及
びPPI46によって未使用X線フィルム識別装置40
Aが構成される。
撮影済みのX線フィルム1日も上記と同様の撮影済みX
線フィルム識別装置40Bによって識別され、その情報
が仮想線で示す自動現像装置21に入力して自動現像装
置21が現像条件を自動的に設定する。
線フィルム識別装置40Bによって識別され、その情報
が仮想線で示す自動現像装置21に入力して自動現像装
置21が現像条件を自動的に設定する。
以上のようにして、X線フィルムはその種類に適応した
最適条件で撮影、現像され、得られる可視像は常に良質
なものであることが保証される。
最適条件で撮影、現像され、得られる可視像は常に良質
なものであることが保証される。
裏施桝I
この例は、X線フィルムからの赤外光反射率によって当
該X線フィルムの感光材料を識別するようにした例であ
る。
該X線フィルムの感光材料を識別するようにした例であ
る。
第2図に示すように、未使用のX線フィルムFA又は撮
影済みのX線フィルムFBの片面側に、赤外発光ダイオ
ード41Aとフォトトランジスタ42Aとが並んで配設
されている。発光ダイオート41Aからの赤外光がフィ
ルムFA又はFBに照射されて反射し、この反射光がフ
ォトトランジスタ42Aに入射してこの反射光の強度に
対応する電圧がフォトトランジスタ42Aから出力する
。
影済みのX線フィルムFBの片面側に、赤外発光ダイオ
ード41Aとフォトトランジスタ42Aとが並んで配設
されている。発光ダイオート41Aからの赤外光がフィ
ルムFA又はFBに照射されて反射し、この反射光がフ
ォトトランジスタ42Aに入射してこの反射光の強度に
対応する電圧がフォトトランジスタ42Aから出力する
。
これ以降は、第1図の前記実施例1におけると同様であ
る。赤外発光ダイオード41A、フォトトランジスタ4
2A、A/D変換器43、CPU44、RAM45及び
PPI46によって未使用X線フィルム識別装置40C
1撮影済みX線フィルム識別装置40Dが構成される。
る。赤外発光ダイオード41A、フォトトランジスタ4
2A、A/D変換器43、CPU44、RAM45及び
PPI46によって未使用X線フィルム識別装置40C
1撮影済みX線フィルム識別装置40Dが構成される。
裏胤桝1
複数のX線フィルムの夫々の感光層の種類によっては、
赤外光の透過光及び/又は反射光の波長ピークが僅か異
なり、波長域としては大部分が互いに重なっている、或
いはこれらが複数の波長域の山を示しかつ一つの山が略
一致している場合がある。このような複数種のX線フィ
ルムに対しては、単一の赤外発光ダイオードと単一の赤
外フォトトランジスタとからなる赤外光センサではi
別が不可能である。この例及び後述の実施例4以降は、
上記のような異なる種類のX線フィルムに対しても識別
可能にした例である。
赤外光の透過光及び/又は反射光の波長ピークが僅か異
なり、波長域としては大部分が互いに重なっている、或
いはこれらが複数の波長域の山を示しかつ一つの山が略
一致している場合がある。このような複数種のX線フィ
ルムに対しては、単一の赤外発光ダイオードと単一の赤
外フォトトランジスタとからなる赤外光センサではi
別が不可能である。この例及び後述の実施例4以降は、
上記のような異なる種類のX線フィルムに対しても識別
可能にした例である。
第3図は、2個の赤外光源と2個のフォトトランジスタ
とを使用し、赤外光透過率によってX線フィルムの感光
層を識別する原理を説明するための第1図、第2図と同
様のブロック図である。但し、赤外光源及びフォトトラ
ンジスタは簡略化して図示しである(後述の第4図〜第
7図も同様)。
とを使用し、赤外光透過率によってX線フィルムの感光
層を識別する原理を説明するための第1図、第2図と同
様のブロック図である。但し、赤外光源及びフォトトラ
ンジスタは簡略化して図示しである(後述の第4図〜第
7図も同様)。
未使用のX線フィルムFA又はt最影済みのX線フィル
ムFBを挾むようにして、赤外発光ダイオード(シャー
プ社製G−514、λ3が950nm )41Aとフォ
トトランジスタ(シャープ社製PT431 F、λ、が
860nm ) 42日と、及び半導体し −f (+
−:r−7ス社製LX−130T、λ、が780nm
) 41 Bとフォトトランジスタ(シャープ社製PT
−501、λ、が86Or+m ) 42 Aとが夫々
互いに対向して配設されている。
ムFBを挾むようにして、赤外発光ダイオード(シャー
プ社製G−514、λ3が950nm )41Aとフォ
トトランジスタ(シャープ社製PT431 F、λ、が
860nm ) 42日と、及び半導体し −f (+
−:r−7ス社製LX−130T、λ、が780nm
) 41 Bとフォトトランジスタ(シャープ社製PT
−501、λ、が86Or+m ) 42 Aとが夫々
互いに対向して配設されている。
前記実施例1におけると同様に、透過赤外光が入射した
フォトトランジスタ42A、42Bは夫々の透過率に対
応する電圧を出力し、A/D変換器43.43でディジ
タル信号に変換されてこれらの信号が共通のCPU45
に入力する。これ以降は前記実施例1.2におけると同
様である。上記の各素子並びにRAM45及びPPI4
6によって未使用X線フィルム識別装置40E、撮影済
みX線フィルム識別装置40Fが構成される。
フォトトランジスタ42A、42Bは夫々の透過率に対
応する電圧を出力し、A/D変換器43.43でディジ
タル信号に変換されてこれらの信号が共通のCPU45
に入力する。これ以降は前記実施例1.2におけると同
様である。上記の各素子並びにRAM45及びPPI4
6によって未使用X線フィルム識別装置40E、撮影済
みX線フィルム識別装置40Fが構成される。
この例では、発光ダイオード41A、半導体レーザ41
日の波長域はいずれも狭く、両者のλ2の差は170r
vあるので、互いに透過光のλ が異なりかつ波長域の
山の相当部分が重なっている複数種のX線フィルムを識
別することができる。また、これら波長域の山が複数あ
ってこれら山の一つずつが略一致している複数のX線フ
ィルムを識別することも可能である。
日の波長域はいずれも狭く、両者のλ2の差は170r
vあるので、互いに透過光のλ が異なりかつ波長域の
山の相当部分が重なっている複数種のX線フィルムを識
別することができる。また、これら波長域の山が複数あ
ってこれら山の一つずつが略一致している複数のX線フ
ィルムを識別することも可能である。
上記2種類の光源のλ、の差は、50nm以上であるこ
とが望ましい。
とが望ましい。
裏胤拠互
この例は、2個の赤外発光ダイオードと1個のフォトト
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率によってX線フ
ィルムの感光層を識別するようにした例である。
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率によってX線フ
ィルムの感光層を識別するようにした例である。
第4図はこの識別の原理を説明するための第3図と同様
のブロック図である。
のブロック図である。
未使用のX線フィルムFA又は撮影済みのX線フィルム
FBを挾むようにして赤外発光ダイオード41A、半導
体レーザ41日とフォトトランジスタ42日とが対向、
配設されているフォトトランジスタ42Bは、前述した
ようにλ2が860nmであって、怒光波長域が400
〜1200nmと広い。従って、フォトトランジスタ4
2Bは、赤外発光ダイオード41A、半導体レーザ41
Bを同時に発光させた場合はこれらからの赤外光の夫々
の透過光の強さに対応する電圧の積算値を出力すること
になる。赤外発光ダイオード41A、半導体レーザ41
Bを同時にではなく別々に順次発光させた場合は、フォ
トトランジスタ42Bはこれら透過光の強さに対応する
電圧を順次出力する。これ以降は前記実施例1.2にお
けると同様である。上記の各素子並びにRAM45及び
PPI46によって未使用X線フィルム識別装置40G
、撮影済みX線フィルム識別装置40Hが構成される。
FBを挾むようにして赤外発光ダイオード41A、半導
体レーザ41日とフォトトランジスタ42日とが対向、
配設されているフォトトランジスタ42Bは、前述した
ようにλ2が860nmであって、怒光波長域が400
〜1200nmと広い。従って、フォトトランジスタ4
2Bは、赤外発光ダイオード41A、半導体レーザ41
Bを同時に発光させた場合はこれらからの赤外光の夫々
の透過光の強さに対応する電圧の積算値を出力すること
になる。赤外発光ダイオード41A、半導体レーザ41
Bを同時にではなく別々に順次発光させた場合は、フォ
トトランジスタ42Bはこれら透過光の強さに対応する
電圧を順次出力する。これ以降は前記実施例1.2にお
けると同様である。上記の各素子並びにRAM45及び
PPI46によって未使用X線フィルム識別装置40G
、撮影済みX線フィルム識別装置40Hが構成される。
この例にあっても、前記実施例3におけると同様のフィ
ルム識別が可能である。
ルム識別が可能である。
災施拠旦
この例は、1個の赤外発光ダイオードと2個のフォトト
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率によってX線フ
ィルムの感光層を識別するようにした例である。
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率によってX線フ
ィルムの感光層を識別するようにした例である。
第5図はこの識別の原理を説明するための第3図、第4
図と同様のブロック図である。
図と同様のブロック図である。
未使用のX線フィルムFA又は撮影済みのX線フィルム
1日を挾むようにして赤外発光ダイオード41A、J(
λ9が950nm )とフォトトランジスタ42A(λ
9が800nm )、42B (λ2が860nm )
とが配設されている。
1日を挾むようにして赤外発光ダイオード41A、J(
λ9が950nm )とフォトトランジスタ42A(λ
9が800nm )、42B (λ2が860nm )
とが配設されている。
前記実施例1におけると同様に、透過赤外光が入射した
フォトトランジスタ42A、42日は夫々の透過率に対
応する電圧を出力し、A/D変換器43.43でディジ
タル信号に変換されてこれらの信号が共通のCPU45
に入力する。これ以降は前記実施例1.2におけると同
様である。上記の各素子並びにRAM45及びPPI4
6によって未使用X線フィルム識別装置40I、撮影済
みX線フィルム識別装置40Jが構成される。
フォトトランジスタ42A、42日は夫々の透過率に対
応する電圧を出力し、A/D変換器43.43でディジ
タル信号に変換されてこれらの信号が共通のCPU45
に入力する。これ以降は前記実施例1.2におけると同
様である。上記の各素子並びにRAM45及びPPI4
6によって未使用X線フィルム識別装置40I、撮影済
みX線フィルム識別装置40Jが構成される。
この例にあっては、透過光のλ3が異なり互いにかつこ
れらの波長域の山の相当部分が重なっている複数のX線
フィルムの識別と、これらの波長域の山が複数あってそ
れらの一つずつが略一致している複数のX線フィルムの
識別との双方が可能である。
れらの波長域の山の相当部分が重なっている複数のX線
フィルムの識別と、これらの波長域の山が複数あってそ
れらの一つずつが略一致している複数のX線フィルムの
識別との双方が可能である。
なお、2個のフォトトランジスタは同種のものを使用し
、これらの前に、互いに異なる狭い波長域の光を通すフ
ィルタを設置するようにしても良い。
、これらの前に、互いに異なる狭い波長域の光を通すフ
ィルタを設置するようにしても良い。
ス11」」
この例は、2個の赤外発光ダイオードと2個のフォトト
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率及び反射率によ
ってX線フィルムの感光層を識別するようにした例であ
る。
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率及び反射率によ
ってX線フィルムの感光層を識別するようにした例であ
る。
第6図はこの識別の原理を説明するための第3図〜第5
図と同様のブロック図である。
図と同様のブロック図である。
未使用のX線フィルムFA又は撮影済みのX線フィルム
1日を挾むようにして、赤外発光ダイオード(GL−5
14、λ9が950nm ) 41 Aとフォトトラン
ジスタ(PT−501、λ2が800nm )42Aと
が対向して配設され、フォトトランジスタ42Aの横に
赤外発光ダイオード41Aと反射光検出専用のフォトト
ランジスタ(シャープ社製EE−3F5、λ、が800
nn+ ) 42 Cとが並んで配設されている。赤外
発光ダイオードは、上記のほかλ、が600〜120O
nm内にあるものが使用可能である。一方の赤外発光ダ
イオード41Aからの赤外光はフィルムFA又はFBを
透過してフォトトランジスタ42Aに入射し、他方の赤
外発光ダイオード41Aからの赤外光はフィルムFA又
はFBで反射してフォトトランジスタ42Cに入射する
。フォトトランジスタ42A、42Cから透過光強度、
反射光強度に対応する電圧が夫々A/D変換器43.4
3に出力し、A/D変換器43.43で変換されたディ
ジタル信号が共通のCPU44に入力する。これ以降は
前記実施例3.5におけると同様である。上記の各素子
並びにRAM45及びPPI46によって未使用X線フ
ィルム識別装置40K、使用済みX線フィルム識別装置
40Lが構成される。
1日を挾むようにして、赤外発光ダイオード(GL−5
14、λ9が950nm ) 41 Aとフォトトラン
ジスタ(PT−501、λ2が800nm )42Aと
が対向して配設され、フォトトランジスタ42Aの横に
赤外発光ダイオード41Aと反射光検出専用のフォトト
ランジスタ(シャープ社製EE−3F5、λ、が800
nn+ ) 42 Cとが並んで配設されている。赤外
発光ダイオードは、上記のほかλ、が600〜120O
nm内にあるものが使用可能である。一方の赤外発光ダ
イオード41Aからの赤外光はフィルムFA又はFBを
透過してフォトトランジスタ42Aに入射し、他方の赤
外発光ダイオード41Aからの赤外光はフィルムFA又
はFBで反射してフォトトランジスタ42Cに入射する
。フォトトランジスタ42A、42Cから透過光強度、
反射光強度に対応する電圧が夫々A/D変換器43.4
3に出力し、A/D変換器43.43で変換されたディ
ジタル信号が共通のCPU44に入力する。これ以降は
前記実施例3.5におけると同様である。上記の各素子
並びにRAM45及びPPI46によって未使用X線フ
ィルム識別装置40K、使用済みX線フィルム識別装置
40Lが構成される。
この例にあっては、赤外光の透過率と反射率との双方に
よる検出を行うので、透過光の波長−強光曲線と反射光
の波長−強度曲線とのいずれか一方が略同じでかつ他方
が異なるような複数種のX線フィルムの識別が可能であ
る。
よる検出を行うので、透過光の波長−強光曲線と反射光
の波長−強度曲線とのいずれか一方が略同じでかつ他方
が異なるような複数種のX線フィルムの識別が可能であ
る。
夫隻炭I
この例は、1個の赤外発光ダイオードと2個のフォトト
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率及び反射率によ
ってX線フィルムの感光層を識別するようにした例であ
る。
ランジスタとを使用し、赤外光の透過率及び反射率によ
ってX線フィルムの感光層を識別するようにした例であ
る。
第7図はこの識別の原理を説明するための第3図〜第6
図と同様のブロック図である。
図と同様のブロック図である。
未使用のX線フィルムFA又は撮影済みのX線フィルム
FBを挾むようにして赤外発光ダイオード(GL−51
4、λ、が950ns ) 41 Aとフォトトランジ
スタ(FT−501、λ2が800nm ) 42 A
とが対向して配設され、赤外発光ダイオード41Aの横
に反射光検出専用のフォトトランジスタ(EE−3F5
、λ、が800nn+ ) 42 Cが並んで配設され
ている。赤外発光ダイオード41Aからの赤外光は、フ
ィルムFA又はFBを透過及び反射し、これら透過光、
反射光が夫々フォトトランジスタ42A、42Cに入射
する。以上の赤外発光ダイオード及びフォトトランジス
タの配置のほかは、前記実施例6におけると同様である
。上記の各素子並びにCPU44、RAM45及びPP
I46によって未使用X線フィルム識別装置40M、f
i影済みX線フィルム識別装置4ONが構成される。
FBを挾むようにして赤外発光ダイオード(GL−51
4、λ、が950ns ) 41 Aとフォトトランジ
スタ(FT−501、λ2が800nm ) 42 A
とが対向して配設され、赤外発光ダイオード41Aの横
に反射光検出専用のフォトトランジスタ(EE−3F5
、λ、が800nn+ ) 42 Cが並んで配設され
ている。赤外発光ダイオード41Aからの赤外光は、フ
ィルムFA又はFBを透過及び反射し、これら透過光、
反射光が夫々フォトトランジスタ42A、42Cに入射
する。以上の赤外発光ダイオード及びフォトトランジス
タの配置のほかは、前記実施例6におけると同様である
。上記の各素子並びにCPU44、RAM45及びPP
I46によって未使用X線フィルム識別装置40M、f
i影済みX線フィルム識別装置4ONが構成される。
この例にあっては、前記実施例6と同様の作用効果が奏
せられるのであるが、2種類のフォトトランジスタ42
A、42Cに対して共通の赤外発光ダイオード41A1
個を使用するので、素子点数が少なくなって製造原価が
低減される。
せられるのであるが、2種類のフォトトランジスタ42
A、42Cに対して共通の赤外発光ダイオード41A1
個を使用するので、素子点数が少なくなって製造原価が
低減される。
次に、上記X線フィルム識別装置を使用してX線フィル
ム搬送中にその種類を識別する装置について説明する。
ム搬送中にその種類を識別する装置について説明する。
第10図は、X線フィルムの搬送・装填・回収装置と現
像装置とを連結した装置全体の内部概略図である。
像装置とを連結した装置全体の内部概略図である。
最初に、フィルム装填・回収装置について説明する。こ
の装置は、三つの部屋に区画かれ、サプライ部1には、
未使用のX線フィルムFAが多数収納されているサプラ
イマガジンSMが装着される。第10図では、サイズの
異なるフィルムを収納した3種のサプライマガジンSM
、〜SM、が装着されていることを示している。中央部
2は未使用のフィルムFAをカセツテに内に挿入し、撮
影済みのフィルムFBをカセツテKから取出すために設
けられている。上部の3は、カセツテKから取出した撮
影済みのフィルムFをマイクロスイッチS3、ガイドG
を経由して現像装置21側へ送出するために設けられた
撮影済みフィルム搬送装置である。・ つぎに、この装置の動作について説明する。例えば、サ
プライマガジンSM、がこの装置の部屋1に装着される
と、サプライマガジンSM、のシャッタ4を開き、サプ
ライマガジンSM、内に収納されている最上部のフィル
ムの1枚が吸盤5により自動吸引され、その1片がロー
ラ6に挾持される所まで搬送される。ローラ6に挟持さ
れたフィルムは、ローラ6が回転することにより搬送さ
れ、マイクロスイッチSlを押す。マイクロスイッチS
、が作動することによりローラ6の回転は停止し、フィ
ルムはここで待機状態になる。
の装置は、三つの部屋に区画かれ、サプライ部1には、
未使用のX線フィルムFAが多数収納されているサプラ
イマガジンSMが装着される。第10図では、サイズの
異なるフィルムを収納した3種のサプライマガジンSM
、〜SM、が装着されていることを示している。中央部
2は未使用のフィルムFAをカセツテに内に挿入し、撮
影済みのフィルムFBをカセツテKから取出すために設
けられている。上部の3は、カセツテKから取出した撮
影済みのフィルムFをマイクロスイッチS3、ガイドG
を経由して現像装置21側へ送出するために設けられた
撮影済みフィルム搬送装置である。・ つぎに、この装置の動作について説明する。例えば、サ
プライマガジンSM、がこの装置の部屋1に装着される
と、サプライマガジンSM、のシャッタ4を開き、サプ
ライマガジンSM、内に収納されている最上部のフィル
ムの1枚が吸盤5により自動吸引され、その1片がロー
ラ6に挾持される所まで搬送される。ローラ6に挟持さ
れたフィルムは、ローラ6が回転することにより搬送さ
れ、マイクロスイッチSlを押す。マイクロスイッチS
、が作動することによりローラ6の回転は停止し、フィ
ルムはここで待機状態になる。
そして、カセツテ出入れ口2aから中央部2にカセツテ
が挿入されると、カセツテ受板18の下に設けられてい
る検知器MSがカセツテの大きさを検知し、この信号を
サプライ部に出す。この信号によりサプライマガジンS
M、のフィルムサイズが選択されたときは、ローラ6と
ローラ7の間で待機していたフィルムは、ローラ7.8
.9.10の回転により搬送され、マイクロスイッチS
2を押圧し、この場所でカセツテにの蓋が開けられるま
で待機する。カセツテの蓋が開けられる前に、フィルム
をマイクロスイッチSIがある場所まで搬送するのは、
カセツテKにフィルムを装填する時間を出来るだけ短縮
するためである。
が挿入されると、カセツテ受板18の下に設けられてい
る検知器MSがカセツテの大きさを検知し、この信号を
サプライ部に出す。この信号によりサプライマガジンS
M、のフィルムサイズが選択されたときは、ローラ6と
ローラ7の間で待機していたフィルムは、ローラ7.8
.9.10の回転により搬送され、マイクロスイッチS
2を押圧し、この場所でカセツテにの蓋が開けられるま
で待機する。カセツテの蓋が開けられる前に、フィルム
をマイクロスイッチSIがある場所まで搬送するのは、
カセツテKにフィルムを装填する時間を出来るだけ短縮
するためである。
カセツテにの蓋に2が蓋開閉機構30によって開けられ
ると、ローラ11.12が回転し、フィルムはカセツテ
Kに装填される。カセツテKにフィルムが装填されると
、カセツテにの蓋は閉しられ、外部に排出され、このカ
セツテには撮影に使用できることとなる。撮影し、再び
カセツテKをこの装置の中央部2に装着すると、カセツ
テにの蓋は開けられて撮影済みのフィルムFBは、サプ
ライマガジンSM、から未使用のフィルムを取出し、搬
送したと同様の機構により、ガイドGを経て送出される
。なお、撮影済みのフィルムFBは、公知の方式で上記
の如くに自動現像装置121へ送出されることに代えて
、部屋2上のレシーブマガジンRMが装着されている部
屋31に搬送されてレシーブマガジンRMに送入されて
もよい。
ると、ローラ11.12が回転し、フィルムはカセツテ
Kに装填される。カセツテKにフィルムが装填されると
、カセツテにの蓋は閉しられ、外部に排出され、このカ
セツテには撮影に使用できることとなる。撮影し、再び
カセツテKをこの装置の中央部2に装着すると、カセツ
テにの蓋は開けられて撮影済みのフィルムFBは、サプ
ライマガジンSM、から未使用のフィルムを取出し、搬
送したと同様の機構により、ガイドGを経て送出される
。なお、撮影済みのフィルムFBは、公知の方式で上記
の如くに自動現像装置121へ送出されることに代えて
、部屋2上のレシーブマガジンRMが装着されている部
屋31に搬送されてレシーブマガジンRMに送入されて
もよい。
撮影済みのフィルムが取出されたカセツテKには、再び
未使用のフィルムが装填され、撮影されることとなる。
未使用のフィルムが装填され、撮影されることとなる。
撮影が行なわれている間、この装置は以上の動作を繰返
す。また、上記の如くにレシーブマガジンRMに撮影済
みのフィルムを送入する場合(或いは、別途撮影済みの
フィルムを装填したレシーブマガジンを部屋31に装着
する場合)、吸盤33を動作させ、撮影済みフィルム搬
送装置3を通して自動現像装置21に搬入し、現像を行
うことができる。
す。また、上記の如くにレシーブマガジンRMに撮影済
みのフィルムを送入する場合(或いは、別途撮影済みの
フィルムを装填したレシーブマガジンを部屋31に装着
する場合)、吸盤33を動作させ、撮影済みフィルム搬
送装置3を通して自動現像装置21に搬入し、現像を行
うことができる。
カセツテにの蓋に2の開閉は、公知のカム機構とリンク
機構とを組合せた機構により、第6図の止金に4と爪に
3との係合、係合解除をさせることによってなされる。
機構とを組合せた機構により、第6図の止金に4と爪に
3との係合、係合解除をさせることによってなされる。
ローラ9.10間には第1図(実施例1)のフィルム情
報検出装置40Aが配設されていて、前述したように、
バーコードで表示されたフィルム情報が検出され、この
検出結果に基いて撮影装置(第1図の22)が適切な撮
影条件に設定される。
報検出装置40Aが配設されていて、前述したように、
バーコードで表示されたフィルム情報が検出され、この
検出結果に基いて撮影装置(第1図の22)が適切な撮
影条件に設定される。
かくして、未使用のフィルムFAは必ず適切な条件で撮
影に供され、理想的な撮影がなされる。
影に供され、理想的な撮影がなされる。
撮影済みのフィルム1日は、ガイドGを経由して搬送さ
れる過程で、第1図のフィルム情報検出装置40Bによ
って前記と同様にフィルム情報が検出され、この検出結
果に基いて自動現像装置21が適切な現像条件に設定さ
れる。かくして、撮影済みのフィルムFBは必ず適切な
条件で現像され、理想的な現像がなされる。
れる過程で、第1図のフィルム情報検出装置40Bによ
って前記と同様にフィルム情報が検出され、この検出結
果に基いて自動現像装置21が適切な現像条件に設定さ
れる。かくして、撮影済みのフィルムFBは必ず適切な
条件で現像され、理想的な現像がなされる。
また、撮影、現像の条件設定は自動的かつ迅速になされ
るので、これらの作業が効率的に遂行される。
るので、これらの作業が効率的に遂行される。
カセツテにの蓋に2は、その中のフィルムの有無に拘ら
ず開けられる。そして、中央部2の上部に設けられたフ
ィルム有無の検知センサPH9により、フィルムの存在
を確認したときには、吸盤機構32が動作をし、フィル
ムを回収し、撮影済みフィルム搬送装置3又はレシーブ
マガジンRMまで搬送する。しかし、フィルム有無の検
知センサPH9が、カセツテに内にフィルムが無いと判
断したときは、吸盤機構32は動作せず、サプライマガ
ジンSM等から直ちにカセツテに未使用のフィルムが装
填されることとなる。第10図に示す装置においては、
中央部2の前面に設けられた操作部Aに、装填のみの押
し紺日を設け、空のカセツテKを挿入し、押し釦日を押
したときは、フィルム有無の検知センサPH5の出力に
関係なく、直ちに未使用のフィルムがカセツテに装填さ
れる。
ず開けられる。そして、中央部2の上部に設けられたフ
ィルム有無の検知センサPH9により、フィルムの存在
を確認したときには、吸盤機構32が動作をし、フィル
ムを回収し、撮影済みフィルム搬送装置3又はレシーブ
マガジンRMまで搬送する。しかし、フィルム有無の検
知センサPH9が、カセツテに内にフィルムが無いと判
断したときは、吸盤機構32は動作せず、サプライマガ
ジンSM等から直ちにカセツテに未使用のフィルムが装
填されることとなる。第10図に示す装置においては、
中央部2の前面に設けられた操作部Aに、装填のみの押
し紺日を設け、空のカセツテKを挿入し、押し釦日を押
したときは、フィルム有無の検知センサPH5の出力に
関係なく、直ちに未使用のフィルムがカセツテに装填さ
れる。
このような動作をさせるには、押し釦日を押すことによ
り、第10図に一点鎖線で示す如く、フィルム有無の検
知センサPHSから、フィルム無の信号を直ちに出力さ
せ、駆動ローラ11.12を駆動させて待機中のフィル
ムをカセツテに内へ送出すればよい。これは、論理回路
、あるいはマイクロコンピュータによりこれを行わせる
ことができる。
り、第10図に一点鎖線で示す如く、フィルム有無の検
知センサPHSから、フィルム無の信号を直ちに出力さ
せ、駆動ローラ11.12を駆動させて待機中のフィル
ムをカセツテに内へ送出すればよい。これは、論理回路
、あるいはマイクロコンピュータによりこれを行わせる
ことができる。
第10図の室31にレシーブマガジンををサプライマガ
ジンの個数と同じ個数収容させ、撮影後に、フィルム情
報検出装置40Bによる検出結果に基いて例えば種類別
に仕分けし、レシーブマガジンに収容させることができ
る。
ジンの個数と同じ個数収容させ、撮影後に、フィルム情
報検出装置40Bによる検出結果に基いて例えば種類別
に仕分けし、レシーブマガジンに収容させることができ
る。
第11図はこのような仕分けをする要領を示すフィルム
搬送の概略図である。
搬送の概略図である。
複数個(この例では3個)のサプライマガジンSMA、
SMB及びSMCには3種類の未使用のXgフ271/
ムが種類別に収容されている。サプライマガジンSMA
、SM日又はSMCから矢印のように搬送される未使用
のフィルムFAは、フィルム情報検出装置40Aでフィ
ルム情報が検出され、カセツテKに装填されて撮影に供
される。撮影済みのフィルム1日は、カセツテKがら取
出されて矢印のように搬送され、フィルム情報検出装置
40日による検出結果に基いて図示しない仕分は装置に
よって仕分けられ、種類別にレシーブマガジンRMA、
RMEI及びRMCに収容される。
SMB及びSMCには3種類の未使用のXgフ271/
ムが種類別に収容されている。サプライマガジンSMA
、SM日又はSMCから矢印のように搬送される未使用
のフィルムFAは、フィルム情報検出装置40Aでフィ
ルム情報が検出され、カセツテKに装填されて撮影に供
される。撮影済みのフィルム1日は、カセツテKがら取
出されて矢印のように搬送され、フィルム情報検出装置
40日による検出結果に基いて図示しない仕分は装置に
よって仕分けられ、種類別にレシーブマガジンRMA、
RMEI及びRMCに収容される。
所定枚数の撮影済みフィルムがレシーブマガジンRMA
、RMBまたはRMCに収容されると、撮影済みのフィ
ルムは、レシーブマガジン毎に次々と(又は−括して)
第10図の自動現像装置21に搬送され、現像される。
、RMBまたはRMCに収容されると、撮影済みのフィ
ルムは、レシーブマガジン毎に次々と(又は−括して)
第10図の自動現像装置21に搬送され、現像される。
かくして、自動現像装置はフィルム情報検出装置40B
によって設定された同じ条件で多数枚のフィルムを現像
でき、効率的に現像が遂行される。
によって設定された同じ条件で多数枚のフィルムを現像
でき、効率的に現像が遂行される。
第10図、第11図の装置において、未使用X線フィル
ム識別装置40A、撮影済みX線フィルム識別装置40
Bに替えて、夫々第2図(実施例2)の40C140D
、第3図(実施例3)の40E、40F、第4図(実施
例4)の400.40H1第5図(実施例5)の401
.40J、第6図(実施例6)の40K、40L、第7
図(実施例7)の40M、4ONを使用して良いことは
言う迄もない。これら装置については、第10図、第1
1図に括弧を付してこれらの符号を示しである。
ム識別装置40A、撮影済みX線フィルム識別装置40
Bに替えて、夫々第2図(実施例2)の40C140D
、第3図(実施例3)の40E、40F、第4図(実施
例4)の400.40H1第5図(実施例5)の401
.40J、第6図(実施例6)の40K、40L、第7
図(実施例7)の40M、4ONを使用して良いことは
言う迄もない。これら装置については、第10図、第1
1図に括弧を付してこれらの符号を示しである。
以上、X線フィルムを対象にして本発明の詳細な説明し
たが、本発明は、X線フィルム以外の、赤外光に実質的
に感光しない写真用フィルムにも同様に適用可能である
。
たが、本発明は、X線フィルム以外の、赤外光に実質的
に感光しない写真用フィルムにも同様に適用可能である
。
へ0発明の効果
本発明は、写真用フィルムの赤外光の透過率及び/又は
反射率を検出し、この検出結果に基いて写真用フィルム
の種類を識別するようにしているので、フィルム種類の
識別が確実であり、この識別の結果に基いて当該写真用
フィルムに適切な条件で処理(例えば撮影や現像)を施
すことができる。その結果、前記の処理条件の設定の誤
りが確実に防止され、得られる可視像は、常に良好なも
のであることが保証される。その上、前記処理条件の設
定が自動的かつ迅速になされるようにすることが容易で
あり、かくすることによって前記の処理が効率的に遂行
される。
反射率を検出し、この検出結果に基いて写真用フィルム
の種類を識別するようにしているので、フィルム種類の
識別が確実であり、この識別の結果に基いて当該写真用
フィルムに適切な条件で処理(例えば撮影や現像)を施
すことができる。その結果、前記の処理条件の設定の誤
りが確実に防止され、得られる可視像は、常に良好なも
のであることが保証される。その上、前記処理条件の設
定が自動的かつ迅速になされるようにすることが容易で
あり、かくすることによって前記の処理が効率的に遂行
される。
図面はいずれも本発明の実施例を示すものであって・
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図及び
第7図は、夫々X線フィルムの種類識別並びに撮影及び
現像の条件設定の機構の概要を示すブロック図、 第8図は赤外発光ダイオード及びフォトトランジスタの
波長−強度曲線の一例を示すグラフ、第9図はX線フィ
ルムの拡大断面図、 第10図は自動現像装置とフィルム搬送装置とを備えた
フィルム装填・回収装置の全体概略図、第11図はフィ
ルムの種類別仕分けの要領を示すフィルム搬送の概略図
、 第12図はカセツテの斜視図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・サプライ部 2・・・・・・・・・中央部 3・・・・・・・・・撮影済みフィルム搬送装置21・
・・・・・・・・自動現像装置 22・・・・・・・・・自動撮影装置 40A、40C140E、40G、 401.40K、40M ・・・・・・・・・未使用X線フィルムの種類識別装置
408.400,40F、40H。 40J、40L、4ON ・・・・・・・・・撮影済みX線フィルムの種類識別装
置41A・・・・・・・・・赤外発光ダイオード41B
・・・・・・・・・半導体レーザ42A、42B、42
C ・・・・・・・・・フォトトランジスタFA・・・・・
・・・・未使用X線フィルムFB・・・・・・・・・撮
影済みX線フィルムK・・・・・・・・・カセツテ SMI 、SMz 、9M3 、SMA、SMC・・・
・・・・・・サプライマガジンRM、RMA、RM日、
RMC ・・・・・・・・・レシーブマガジン である。 SMB。
第7図は、夫々X線フィルムの種類識別並びに撮影及び
現像の条件設定の機構の概要を示すブロック図、 第8図は赤外発光ダイオード及びフォトトランジスタの
波長−強度曲線の一例を示すグラフ、第9図はX線フィ
ルムの拡大断面図、 第10図は自動現像装置とフィルム搬送装置とを備えた
フィルム装填・回収装置の全体概略図、第11図はフィ
ルムの種類別仕分けの要領を示すフィルム搬送の概略図
、 第12図はカセツテの斜視図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・サプライ部 2・・・・・・・・・中央部 3・・・・・・・・・撮影済みフィルム搬送装置21・
・・・・・・・・自動現像装置 22・・・・・・・・・自動撮影装置 40A、40C140E、40G、 401.40K、40M ・・・・・・・・・未使用X線フィルムの種類識別装置
408.400,40F、40H。 40J、40L、4ON ・・・・・・・・・撮影済みX線フィルムの種類識別装
置41A・・・・・・・・・赤外発光ダイオード41B
・・・・・・・・・半導体レーザ42A、42B、42
C ・・・・・・・・・フォトトランジスタFA・・・・・
・・・・未使用X線フィルムFB・・・・・・・・・撮
影済みX線フィルムK・・・・・・・・・カセツテ SMI 、SMz 、9M3 、SMA、SMC・・・
・・・・・・サプライマガジンRM、RMA、RM日、
RMC ・・・・・・・・・レシーブマガジン である。 SMB。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、写真用フィルムに赤外光を照射し、この赤外光の透
過率及び/又は反射率を検出し、この検出の結果に基い
て前記写真用フィルムの感光層を構成する感光材料の種
類を識別する、写真用フィルムの識別方法。 2、赤外光が互いに極大波長の異なる2種以上の赤外光
である特許請求の範囲第1項に記載の、写真用フィルム
の識別方法。 3、赤外光の透過率及び/又は反射率の検出を、互いに
極大波長感度の異なる2種以上の受光素子によって行う
特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の、写真用フィ
ルムの識別方法。 4、写真用フィルムに赤外光を照射する赤外光照射手段
と、 前記写真用フィルムを透過する前記赤外光の透過率を検
出する赤外光透過率検出手段と、前記写真用フィルムか
ら反射する前記赤外光の反射率を検出する赤外光反射率
検出手段とのいずれか一方又は双方と、 前記の検出の結果に基いて前記写真用フィルムの感光層
を構成する感光材料の種類を識別する感光材料識別手段
と を有する、写真用フィルムの識別装置。 5、赤外光照射手段が、互いに極大波長の異なる2種以
上の赤外光照射手段である特許請求の範囲第4項に記載
の、写真用フィルムの識別装置。 6、赤外光透過率検出手段及び赤外光反射率検出手段の
いずれか一方又は双方が、互いに極大波長感度の異なる
受光素子からなる特許請求の範囲第4項又は第5項に記
載の、写真用フィルムの識別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231163A JPH04118646A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 写真用フィルムの識別方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2231163A JPH04118646A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 写真用フィルムの識別方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118646A true JPH04118646A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=16919298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2231163A Pending JPH04118646A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 写真用フィルムの識別方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118646A (ja) |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2231163A patent/JPH04118646A/ja active Pending
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