JPH04118584A - 移動体の位置検知装置 - Google Patents
移動体の位置検知装置Info
- Publication number
- JPH04118584A JPH04118584A JP2237043A JP23704390A JPH04118584A JP H04118584 A JPH04118584 A JP H04118584A JP 2237043 A JP2237043 A JP 2237043A JP 23704390 A JP23704390 A JP 23704390A JP H04118584 A JPH04118584 A JP H04118584A
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- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 20
- 238000010616 electrical installation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、特にホームセキュリティ設備に好適なカラ
ス窓等の移動体の位置検知装置に関するものである。
ス窓等の移動体の位置検知装置に関するものである。
第5図はホームセキュリティ装置として設けられた従来
の移動体の位置検知装置の概略を示す図である。同図に
おいて、1は移動体であるガラス窓で、図の矢印方向に
スライドしく図は上方から見た状態を示している)、閉
じた状態で端面が柱2等に当接する。3はガラス窓1の
端部に固着された磁石、4は柱2に固定された磁力感応
スイッチで、窓ガラス1が閉した状態で上J己磁石3と
相対向する位置に設けられている。
の移動体の位置検知装置の概略を示す図である。同図に
おいて、1は移動体であるガラス窓で、図の矢印方向に
スライドしく図は上方から見た状態を示している)、閉
じた状態で端面が柱2等に当接する。3はガラス窓1の
端部に固着された磁石、4は柱2に固定された磁力感応
スイッチで、窓ガラス1が閉した状態で上J己磁石3と
相対向する位置に設けられている。
窓ガラス1が第5図(a)のように閉じた状態、つまり
定位置にある時は、磁力感応スイッチ4は窓ガラス1の
磁石3の磁力に感応して動作する。しかし、第5図(b
)のように窓ガラス1が開いている状態の時は、窓ガラ
ス1の磁石3が遠くに離れるので、磁力感応スイッチ4
は動作しない。したがって、この磁力感応スイッチ4の
出力を例えば電流の有無に変換して検出することで、窓
ガラス1の位置(開閉状態)を検知することができ、防
犯用に利用することができる。
定位置にある時は、磁力感応スイッチ4は窓ガラス1の
磁石3の磁力に感応して動作する。しかし、第5図(b
)のように窓ガラス1が開いている状態の時は、窓ガラ
ス1の磁石3が遠くに離れるので、磁力感応スイッチ4
は動作しない。したがって、この磁力感応スイッチ4の
出力を例えば電流の有無に変換して検出することで、窓
ガラス1の位置(開閉状態)を検知することができ、防
犯用に利用することができる。
しかしながら、上記のような従来の移動体の位置検知装
置にあっては、窓側に磁石を取り付ける必要があり、こ
の磁石が突起物となってカーテン等が引っ掛かり、支障
をきたすという問題点があった。
置にあっては、窓側に磁石を取り付ける必要があり、こ
の磁石が突起物となってカーテン等が引っ掛かり、支障
をきたすという問題点があった。
また、柱側に磁力感応スイッチを取り付ける必要がある
ので、そこまで配線を引き回さなければならず、電気配
線が複雑になるという問題点があり、特に窓数が多い場
合には工事費も増大するという問題点かあった。
ので、そこまで配線を引き回さなければならず、電気配
線が複雑になるという問題点があり、特に窓数が多い場
合には工事費も増大するという問題点かあった。
この発明は、このような問題点に着目してなされたもの
で、移動体側に突起物が存在せず、電気配線も簡単で、
安価な移動体の位置検知装置を得ることを目的としてい
る。
で、移動体側に突起物が存在せず、電気配線も簡単で、
安価な移動体の位置検知装置を得ることを目的としてい
る。
この発明の移動体の位置検知装置は、移動体に向けて検
出光を発射する発光素子と該移動体からの反射光を受光
する受光素子とをそれぞれ所定の位置に配置し、前記受
光素子の出力から移動体が定位置にあるかどうかを検知
するように構成したものである。
出光を発射する発光素子と該移動体からの反射光を受光
する受光素子とをそれぞれ所定の位置に配置し、前記受
光素子の出力から移動体が定位置にあるかどうかを検知
するように構成したものである。
この発明の移動体の位置検知装置においては、移動体で
反射した検出光の有無から移動体の位置を検知している
ので、移動体に磁石等の突起物を取り付ける必要かなく
、配線も不要となる。
反射した検出光の有無から移動体の位置を検知している
ので、移動体に磁石等の突起物を取り付ける必要かなく
、配線も不要となる。
第1図はこの発明の第1実施例を示す構成図である。図
において、1は移動体であるガラス窓、5はガラス窓1
に向けて検出光を発射する赤外LED等の発光素子、6
はカラス窓1からの反射光を受光するフォトダイオード
等の受光素子である。
において、1は移動体であるガラス窓、5はガラス窓1
に向けて検出光を発射する赤外LED等の発光素子、6
はカラス窓1からの反射光を受光するフォトダイオード
等の受光素子である。
上記発光素子5と受光素子6はガラス窓1を堺にして光
学的に対峙しており、発光素子5から発射させた検出光
がガラス窓1で正反射して受光素子6に入射するように
各々が設置されている。
学的に対峙しており、発光素子5から発射させた検出光
がガラス窓1で正反射して受光素子6に入射するように
各々が設置されている。
ここて、第1図(a)のようにガラス窓1か閉じて定位
置にある状態の時は、発光素子5から発射された光線の
一部はガラス窓1の表面で反射し、受光素子6に達する
。一方、第1図(b)のようにカラス窓1が開いている
状態の時は、発光素子5から発射された光線は全て一定
方向に進行し、受光素子6に入射しない。したがって、
この受光素子6に入射する光量を電圧等の電気量に変換
して検出することにより、ガラス窓1の開閉の状態、つ
まりガラス窓1の位置を検知することができる。その際
、移動体であるガラス窓lには磁石等の突起物が存在せ
ず、カーテン等が引っ掛かる恐れはない。また、配線を
そこまで引き回す必要かなく、電気配設が簡単で、安価
なものとなる。更に、発光素子5と受光素子6は近接さ
せて配置することができ、コンパクトなものにすること
かできる。
置にある状態の時は、発光素子5から発射された光線の
一部はガラス窓1の表面で反射し、受光素子6に達する
。一方、第1図(b)のようにカラス窓1が開いている
状態の時は、発光素子5から発射された光線は全て一定
方向に進行し、受光素子6に入射しない。したがって、
この受光素子6に入射する光量を電圧等の電気量に変換
して検出することにより、ガラス窓1の開閉の状態、つ
まりガラス窓1の位置を検知することができる。その際
、移動体であるガラス窓lには磁石等の突起物が存在せ
ず、カーテン等が引っ掛かる恐れはない。また、配線を
そこまで引き回す必要かなく、電気配設が簡単で、安価
なものとなる。更に、発光素子5と受光素子6は近接さ
せて配置することができ、コンパクトなものにすること
かできる。
′!J2図はこの発明の第2実施例を示す図であり、図
中、7はガラス窓1のある部屋で、8はそのドアを示し
ている。ちなみに、本図は部屋全体を上から見た図とし
て描いである。また、9は発光素子5の前方に配置され
たビーム化レンズ(ビーム化手段)である。
中、7はガラス窓1のある部屋で、8はそのドアを示し
ている。ちなみに、本図は部屋全体を上から見た図とし
て描いである。また、9は発光素子5の前方に配置され
たビーム化レンズ(ビーム化手段)である。
この実施例においては、発光素子5からの検出光がビー
ム化レンズ9によりビーム化されてガラス窓1に至る。
ム化レンズ9によりビーム化されてガラス窓1に至る。
このため、受発光部を遠くに配置することができ、遠隔
検知が可能である。
検知が可能である。
また、第3図はこの発明の第3実施例を示す図である。
この実施例は、図の矢印方向に開閉する双方のガラス窓
1に、発光素子5からの検出光を任意の方向に回折させ
て反射させるフィルム状のホログラフィック光学素子か
らなる反射体10を装着したものである。
1に、発光素子5からの検出光を任意の方向に回折させ
て反射させるフィルム状のホログラフィック光学素子か
らなる反射体10を装着したものである。
移動体がガラス窓lのように表面の反射面を利用するも
のであれば、第4図(a)に示すように入射角θと反射
角θか共に等しくなるようにする必要があるが、第4図
(b)に示すようにホログラフィック光学素子からなる
反射体10を貼り付けることで、反射光を任意の方向に
回折させることかできる。したがって、第3図のように
複数の受発光素子を1ケ所にまとめて配置することがで
き、装置を小型なものにすることができる。
のであれば、第4図(a)に示すように入射角θと反射
角θか共に等しくなるようにする必要があるが、第4図
(b)に示すようにホログラフィック光学素子からなる
反射体10を貼り付けることで、反射光を任意の方向に
回折させることかできる。したがって、第3図のように
複数の受発光素子を1ケ所にまとめて配置することがで
き、装置を小型なものにすることができる。
ここで、上記のホログラフィック光学素子反射体10を
用いた場合、入射角と反射角はホログラム露光時の光学
系により決定される。また、ホログラフィック光学素子
は任意の波長の光に対してのみ有効に働き、他の波長の
光には何ら作用しないので、反射体10は透明に見える
。したがって、ガラス窓1に貼っても違和感はない。ま
た、この反射体10は、検出光の正反射が起こらないガ
ラス以外の物体、例えばドアなどに貼り付けることかで
きるので、これらの開閉状態を検知する場合に有効であ
る。
用いた場合、入射角と反射角はホログラム露光時の光学
系により決定される。また、ホログラフィック光学素子
は任意の波長の光に対してのみ有効に働き、他の波長の
光には何ら作用しないので、反射体10は透明に見える
。したがって、ガラス窓1に貼っても違和感はない。ま
た、この反射体10は、検出光の正反射が起こらないガ
ラス以外の物体、例えばドアなどに貼り付けることかで
きるので、これらの開閉状態を検知する場合に有効であ
る。
なお、上述の各実施例において、検出光を変調光、特に
赤外変調光とすることにより、太陽光。
赤外変調光とすることにより、太陽光。
蛍光灯の光など外光やノイズの影響を防止するこができ
、正確な位置検知が可能となる。
、正確な位置検知が可能となる。
以上のように、この発明によれば、移動体で反射した検
出光から移動体の位置を検出するようにしたため、移動
体側に突起物が存在せず、電気配線も引き回す必要がな
く簡単になり、安価なものになるという効果かある。
出光から移動体の位置を検出するようにしたため、移動
体側に突起物が存在せず、電気配線も引き回す必要がな
く簡単になり、安価なものになるという効果かある。
第1図(a)、(b)はこの発明の第1実施例を示す構
成図、第2図はこの発明の第2実施例を示す構成図、第
3図はこの発明の第3実施例を示す構成図、84図(a
)、(b)は第3図の反射体の機能を示す説明図、第5
図(a)、(b)は従来装置の要部を示す構成図である
。 1−−−−・カラス窓(移動体) 5−−−−発光素子 6・−・−受光素子 9−・−ビーム化レンズ(ビーム化手段)10・−・・
・反射体 出願人 スタンレー電気株式会社 第 図 (a) (b) 第 「1− 一 (a) (b) 第 (a) 第 図 ビ ムイしし〉ス゛。 第 1゛ン1 図 (b)
成図、第2図はこの発明の第2実施例を示す構成図、第
3図はこの発明の第3実施例を示す構成図、84図(a
)、(b)は第3図の反射体の機能を示す説明図、第5
図(a)、(b)は従来装置の要部を示す構成図である
。 1−−−−・カラス窓(移動体) 5−−−−発光素子 6・−・−受光素子 9−・−ビーム化レンズ(ビーム化手段)10・−・・
・反射体 出願人 スタンレー電気株式会社 第 図 (a) (b) 第 「1− 一 (a) (b) 第 (a) 第 図 ビ ムイしし〉ス゛。 第 1゛ン1 図 (b)
Claims (1)
- (1)移動体に向けて検出光を発射する発光素子と該移
動体からの反射光を受光する受光素子とをそれぞれ所定
の位置に配置し、前記受光素子の出力から移動体が定位
置にあるかどうかを検知することを特徴とする移動体の
位置検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237043A JPH04118584A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 移動体の位置検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237043A JPH04118584A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 移動体の位置検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118584A true JPH04118584A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17009561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237043A Pending JPH04118584A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 移動体の位置検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04118584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06144130A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Yazaki Corp | パネルに対するコネクタの取付方法及び取付構造 |
JP2018036064A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | Necプラットフォームズ株式会社 | 判定装置、判定システム及び判定方法 |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP2237043A patent/JPH04118584A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06144130A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-24 | Yazaki Corp | パネルに対するコネクタの取付方法及び取付構造 |
JP2018036064A (ja) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | Necプラットフォームズ株式会社 | 判定装置、判定システム及び判定方法 |
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