JPH04118566A - 増幅回路の特性測定装置 - Google Patents

増幅回路の特性測定装置

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JPH04118566A
JPH04118566A JP23847090A JP23847090A JPH04118566A JP H04118566 A JPH04118566 A JP H04118566A JP 23847090 A JP23847090 A JP 23847090A JP 23847090 A JP23847090 A JP 23847090A JP H04118566 A JPH04118566 A JP H04118566A
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JP
Japan
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pattern
measuring device
amplification element
characteristic
measuring
Prior art date
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Application number
JP23847090A
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English (en)
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Kazunari Ozaki
一成 尾崎
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体装置に使用するような増幅回路の特性を測定する
装置に関し、 電子ボリュームの動作上の分解能に関係なく高速に且つ
正確な測定のできるような電子ボリュームの特性測定装
置を提供することを目的とし、印加された電気信号パタ
ーンによりオンオフか制御される電子スイッチを増幅素
子と組合せた増幅回路の特性測定装置において、該増幅
素子の入力端子に一定電圧を印加して、出力端子に期待
値を得るためのパターンを連続的に発生し、前記電子ス
イッチを制御するパターン発生装置と、動作状態におけ
る増幅素子の出力信号により増幅回路の特性を測定する
測定装置とを具備することで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置に使用するような増幅回路の特性を
測定する装置に関する。
演算回路の入力回路・帰還回路に、異なる抵抗値を有す
る抵抗素子とスイッチとの直列回路を第4図に示すよう
に接続した増幅回路を電子ボリュームと通称している。
第4図において、lは演算増幅器、2は入力用アナログ
信号源、3はアナログ信号測定装置、4−1.4−2・
−は入力回路の抵抗素子、5−1.5−2・・−は入力
回路のスイッチ、6−1.6−2は帰還回路の抵抗素子
、7−1.7−2−・・は帰還回路のスイッチ、Vrは
所定の参照電圧を示す。抵抗素子4−1.4−2・・−
は互いに抵抗値が異なり、6−1.62も同様に抵抗値
が異なる。スイッチ5−1.5−2・−・及び7−1.
7−2−はそれぞれ電子スイッチを使用し、各スイッチ
に対しパルス信号をパターン列として送出すると、所定
のスイッチかオン・オフ状態となり、所定の利得が得ら
れることは公知である。
第5図にパルスパターン列を例示し、予めパターン列の
順序とスイッチの位置番号とを対応させておくから、“
l”に対応するスイッチかオンとなる。即ちこの演算増
幅器は使用するスイッチの数と等しい分解能を有する電
子ボリュームと言うことか出来る。今、入力用アナログ
信号源2の振幅を一定とし、成るパターン列を送ってス
イッチのオンオフを制御したとき、その状態でパターン
列発生装置の送出を停止させて、増幅器1の出力側測定
装置3により出力信号電圧を測定する。出力側測定装置
3は高精度の直流電圧測定装置か必要となる。次にパタ
ーン列発生装置を動作させてパターン列の何れか1つの
“l”0”を変更させ、スイッチ1個のオンオフを変化
させる。そして再びパターン列発生装置を停止させ、測
定装置で測定する。以上のことを繰り返すから1ビツト
変化毎の電子ボリュームの出力電圧差を求めることが出
来、「1分解能」の変化を測定できる。
〔発明か解決しようとする課題〕
半導体デバイスに搭載する電子ボリュームは、デバイス
か高機能化することに伴って設置数か多くなった。また
1つの電子ボリュームにおいて、利得の変化を小刻みに
することはスイッチの使用数か多くなり、高い分解能を
有すると測定の回数も多く必要とするようになった。そ
のため半導体デバイスの試験として、例えばスイッチの
数をnとしたとき電子ボリューム系の試験に要する時間
は2“に比例するものもあり、個別の電子ボリュームの
測定に長時間を要するから、全体の試験時間か長くなり
、試験のコストか著しく増大することとなった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、電子ボリュームの
動作上の分解能に関係なく高速に且つ正確な測定のでき
るような電子ボリュームの特性測定装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、10は増幅素子、11は一定電圧の電圧源、12
は増幅素子の出力端子、13は特性測定装置、14.1
5は電子スイッチ・抵抗素子、16はパターン発生装置
を示し、増幅素子と電子スイッチ・抵抗素子とで増幅回
路を形成している。
印加された電気信号パターンによりオンオフが制御され
る電子スイッチ14.15を増幅素子10と組合せた増
幅回路の特性測定装置において、本発明は下記の構成と
している。即ち、該増幅素子10の入力端子に一定電圧
11を印加したとき、出力端子12に期待値を得るため
のパターンを連続的に発生し、前記電子スイッチ14.
15を制御するパターン発生装置16と、動作状態にお
ける増幅素子10の出力信号により増幅回路の特性を測
定する測定装置13とを具備することで構成する。
〔作用〕
第1図において一定電圧の電圧源11を直流−定電圧、
出力端子12における期待値を正弦波信号のように定め
、パターン発生装置16からはパターン列を可変としな
がら連続的に発生する。成る時刻のパターン列により所
定の電子スイッチ14.15のオン・オフか制御され、
増幅素子10の利得が連続的に可変となる。そして正弦
波状の出力信号か端子12に得られたかどうかを測定装
置13により測定する。第2図Aは完全な動作の場合、
同図Bは動作不完全な場合を示す。同図Bの場合パター
ン発生装置がミスコードであるか、増幅素子10の動作
特性か悪かったかをチエツクすることにより、「増幅回
路」の特性が従来より短時間で測定できる。
〔実施例〕
電子ボリュームの出力期待値として「正弦波」とすると
き、パターン発生装置を次のように動作させる。
(1)電子ボリュームの入力端子から一定の直流電圧を
印加するとして、当初時刻から単位標本化時間の経過後
に、必要とする電子ボリュームの利得を計算すること。
(2)その利得を得るため開閉を必要とする電子ボリュ
ームのスイッチの位置を指定すること。それはスイッチ
の開閉パターン毎に利得か求められているので、前記利
得に最も近いパターンを求めることに相当する。
(3)求められたパターン列をパターン発生装置か内蔵
する記憶装置の第1番地に格納する。
(4)次いて前記の次の時間経過後における利得計算よ
り処理を繰り返す。
以上の計算は比較的簡単なソフトウェアにより容易に計
算てきる。勿論人手により計算することもてきる。
(5)次に前記記憶装置に格納されているパターン列を
、前記標本化時間毎に発生するクロックを使用して読出
して、増幅素子のスイッチを制御する。その時の出力信
号を1標本化時間だけ保持すれば、次の時間に新たなパ
ターンにより定まる利得て出力か得られ、階段状に変化
して行く出力が得られる。
以上は電子ボリュームの入力端子から一定電圧を印加し
た場合であるが、直流の一定電圧ではなく他の波形が入
力されるとき、または低域通過フィルタ・高域通過フィ
ルタなどが挿入されているときは、出力に期待される値
を標本化時間毎のクロックで標本化して包結線データを
得て置き、その値を得るための電子ボリュームの利得を
計算する。
次に電子ボリュームの出力端子から出力された信号を測
定・処理することについて第3図により説明する。第3
図に示すブロック図において、10は電子ボリューム、
12は電子ボリュームのアナログ波形出力端子、17は
ディジタイザ、18はデコーダ、19はデータプロセッ
サ、20は変換テーブル発生装置を示す。
電子ボリューム10の入力側から前述のように直流一定
電圧が印加されたとき、出力端子12におけるアナログ
波形ははディジタイザ17においてサンプリングされ、
信号の振幅に応じたディジタルコードに変換される。変
換されたコードは必要に応しデコーダ18を介してデー
タプロセッサ19に送出されフーリエ変換する。
その結果正弦波の基本周波数成分と、それ以外の周波数
成分とに分離される。デコーダ18は電子ボリューム1
0のゲイン変化が図示しないパターン発生装置のビット
変化に対して非線型のときに使用する。即ち非線型特性
に対し逆特性のパターンを変換テーブル発生装置120
がらデコーダ18に与えて、非線型特性を線型特性にし
ておいて、ディジタイザ17からのコードを印加する。
電子ボリューム10の動作か予定通りであると、データ
プロセッサ19におけるフーリエ変換のとき、基本周波
数成分以外の成分は電子ボリュームの最小分解能に比例
する量子化ノイズのみである。若し、第2図Bに示すよ
うにミスコードがあったとき、或いは電子ボリュームに
微分非直線性かあると、出力に量子化ノイズより大きな
ノイズ(高調波成分)か現れる。したかって基本周波数
成分とノイズとの比、即ちSN比を測定することにより
定量的な測定が可能である。
なおデコーダ18の動作は、データプロセッサ29にお
けるソフトウェア処理に代えることも可能である。
またデコーダ18の処理はパターン発生装置の出力を電
子ボリューム10に印加するまでの間に行うように変更
することが出来る。
〔発明の効果〕
このようにして本発明によると、従来のように動作用パ
ターン発生装置からのパターン列の印加・停止パ出力測
定を繰り返すことなく、パターン発生装置からパターン
列を連続的に与えるのみであるから、電子ボリュームを
含む増幅回路の特性について、動作用パターン発生装置
からのビット数(分解能)に関係なく簡単且つ短時間に
行うことが出来る。なお、特性変化をリアルタイムに測
定するため、正確さを向上させることが容易に出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は第1図の動作波形図、 第3図は本発明の実施例の構成を示す図、第4図は従来
の装置を示す図、 第5図は第4図に使用するパターン列の例てあ・増幅素
子 一定電圧の電圧源 増幅素子の出力端子 特性測定装置 15・・−・電子スイッチ パターン発生装置 ・抵抗素子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印加された電気信号パターンによりオンオフが制御
    される電子スイッチ(14)(15)を増幅素子(10
    )と組合せた増幅回路の特性測定装置において、該増幅
    素子(10)の入力端子に一定電圧(11)を印加して
    、出力端子(12)に期待値を得るためのパターンを連
    続的に発生し、前記電子スイッチ(14)(15)を制
    御するパターン発生装置(16)と、 動作状態における増幅素子(10)の出力信号により増
    幅回路の特性を測定する測定装置(13)とを具備する
    こと を特徴とする増幅回路の特性測定装置。 2、請求項第1項記載の増幅素子は、その出力端子に測
    定器としてディジタイザと、データの線型変換用デコー
    ダと、フーリエ変換用データプロセッサとを接続し、増
    幅素子の出力信号波形が理想波形から誤差を生じている
    ことをSN比として前記データプロセッサにより測定す
    ることを特徴とする増幅回路の特性測定装置。
JP23847090A 1990-09-07 1990-09-07 増幅回路の特性測定装置 Pending JPH04118566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6920778B2 (en) 2001-12-14 2005-07-26 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Device for detecting leakage of liquid in tank

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6920778B2 (en) 2001-12-14 2005-07-26 Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. Device for detecting leakage of liquid in tank

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