JPH04118305U - 線材処理装置 - Google Patents

線材処理装置

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JPH04118305U
JPH04118305U JP2304591U JP2304591U JPH04118305U JP H04118305 U JPH04118305 U JP H04118305U JP 2304591 U JP2304591 U JP 2304591U JP 2304591 U JP2304591 U JP 2304591U JP H04118305 U JPH04118305 U JP H04118305U
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wire
wire bundle
coil
lifting tool
machine
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正利 野田
貞明 玉井
靖典 中原
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下村特殊精工株式会社
宮崎鉄工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に線束コイルを結束して取り出す。 【構成】 伸線加工された線材Wは、ベンデイング装置
15によりコイル状にされ、貯線台2に貯まっていく。
線材Wの切断後、貯線台2を回転アーム42下方に移動
し、アーム先端の持上具6で線束コイルCを持上げる。
回転アーム42を回転させて、線束コイルCを結束機3
まで運ぶ。持上具6を90度づつ回転させながら、結束
機3により線束コイルCを4箇所結束する。結束後、回
転アーム42を保持アーム36まで移動させ、持上具6
から線束コイルCを落下させ、保持アーム36に引っか
けて貯める。保持アーム36から線束コイルCを取り出
す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、二次加工されてコイル状にして貯線された線材を出荷状態にするた めの線材処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、線材の伸線等の二次加工において、多品種、少量生産の傾向になってき ている。特に、高級品質の線材において顕著である。例えば、ばね用ステンレス 鋼線において、従来300〜500kgのキヤリア取りのものが、30〜50k gの束取りでコイル状として出荷されることが多くなってきた。
【0003】 二次加工機(伸線機)では、加工速度120m/minで線径φ2.5mm, 35kgとすると、6.5分に一束生産される。これを人力で結束するとすれば 、結束のために作業員は機械から離れることができない。
【0004】 そこで、従来では自動結束機が用いられ、コイルに鉄線や被覆鉄線を巻き付け て、ねじり締付けた後、切断している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記自動結束機を用いる場合、ねじり締付け時のトルクが大きくなると、結束 線と線材が点接触になるため、線材に傷を付けたり、線材に輪癖がつくことがあ る。そのため、ポリプロピレンバンド(以下、PPバンドと称する)による自動 結束機を線材加工ラインに連結している。これによる結束の場合、線材に対し線 接触となり、傷や輪癖がつかず、また、締付力の調整もねじり締付けよりも容易 となる。
【0006】 しかしながら、伸線機から自動結束機までのコイルの運搬、あるいは結束され たコイルの取外し運搬には、人手を要しており、完全に自動結束とは言えない。
【0007】 本考案は、上記に鑑み、自動的に貯線されたコイルを結束して取り出すことが できる線材処理装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案による課題解決手段は、図1,2の如く、伸線加工された線材Wを巻い て線束コイルCとして載置する貯線台2と、線束コイルCを結束する結束機3と 、結束された線束コイルCを挿通して保持する保持機4と、前記貯線台2から線 束コイルCを持ち上げて結束機3と保持機4まで移動させる線束移動装置5とを 備え、該線束移動装置5は、線束コイルCを持上落下自在とする持上具6と、該 持上具6を持上姿勢Aと落下姿勢Bとに切り換える切換機構7と、線束コイルC を複数箇所で結束するために前記持上具6を縦軸6a周りに回転させる回転機構 8と、前記持上具6を貯線台2、結束機3および保持機4の間で移動させる移動 機構9とからなるものである。
【0009】
【作用】
上記課題解決手段において、伸線加工された線材Wが貯線台2に貯まり、線材 Wの自動切断後、貯線台2を持上具6の下方まで移動させる。そして、持上具6 を切換機構7により持上姿勢Aに切り換えて、線束コイルCを持上げる。
【0010】 持上具6を移動機構9により結束機3の位置まで移動させ、回転機構8により 持上具6を90度づつ回転させると共に、結束機3により線束コイルCを4箇所 結束する。
【0011】 結束後、持上具6を落下姿勢Bに切り換え、線束コイルCを落下させると、線 束コイルCは保持機4に引っかかって貯められる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1−A,Bは本考案の一実施例を示す伸線機と線材処理装置の正面図、図2 は同じく線材処理装置の平面図、図3は線束移動装置の構成図、図4は同じく線 束移動装置の平面図である。
【0014】 本実施例の線材処理装置は、図1の如く、伸線機1により伸線加工された線材 Wを巻いて線束コイルCとして載置する貯線台2と、線束コイルCを結束する結 束機3と、結束された線束コイルCを挿通して保持する保持機4と、前記貯線台 2から線束コイルCを持ち上げて結束機3と保持機4まで移動させる線束移動装 置5とを備えている。
【0015】 そして、該線束移動装置5は、線束コイルCを持上落下自在とする持上具6と 、該持上具6を線束移動時および結束時には持上姿勢Aとし、線束コイルCを前 記保持機4に移し替えるときおよび結束コイルCを貯線台2から持ち上げる前に 落下姿勢Bとする切換機構7と、線束コイルCを複数箇所で結束するために前記 持上具6を縦軸6a周りに回転させる回転機構8と、前記持上具6を貯線台2、 結束機3および保持機4の間で上下方向および水平方向に移動させる移動機構9 とからなる。
【0016】 前記伸線機1は、回転自在に支持された線材供給用キヤリア10と、矯正装置 11と、ダイス12と、線材Wの引抜き力を与える伸線ドラム13と、該伸線ド ラム13を回転駆動させる回転装置14とからなる。
【0017】 また、伸線ドラム13から送り出される線材Wに輪癖をつけるベンデイング装 置15が伸線ドラム13の線材進行方向下流側に設けられ、線材Wがコイル状に なりながら落下して前記貯線台2上に貯えられる。該ベンデイング装置15は、 3個の回転自在なローラからなり、左右のローラが中央のローラに対して近接離 間自在とされており、線材Wの曲げ半径を調節可能としている。
【0018】 前記回転装置14は、ドラム駆動モータ16と、該モータ16のモータプーリ 17にベルト18を介して連結された二段プーリ19と、該二段プーリ19にベ ルト20を介して連結されたドラムプーリ21とからなり、該ドラムプーリ21 が伸線ドラム13に一体形成されている。
【0019】 また、伸線ドラム13と前記ベンデイング装置15との間には、駆動伝達部2 2が設けられており、該駆動伝達部22は、伸線ドラム13の上部に取付けられ た補助プーリ23と、ベンデイング装置15の中央のローラに取付けられたロー ラプーリ24と、両プーリ23,24にそれぞれベルト25,26を介して連結 された中間プーリ27とからなる。
【0020】 前記貯線台2は、円盤状に形成され、その上面に円周に沿って互いに対向した 一対の仕切壁30が断続して立設されており、隣り合う仕切壁30の間には、凹 み31が形成されている。対向した仕切壁30の間は、凹み31よりも一段高く なってつながっており、この対向した仕切壁30の間に線材Wが載置される。
【0021】 そして、前記貯線台2は、円形のターンテーブル32に軸2aを介して180 度対称に2個配設されており、ターンテーブル32の下方にそれぞれ貯線台2を 回転駆動するモータ33が配設されている。前記ターンテーブル32は、軸32 aにより回転自在に支持され、外周に巻付られたチエーンによって回転される。
【0022】 なお、ベンデイング装置15の線材進行下流側に、図示しないが線材切断装置 および切断後に曲げられて送られてくる線材をターンテーブル旋回中に一時受け ておくための線受アームがそれぞれ配設されている。
【0023】 前記結束機3は、線束コイルCの4箇所をPPバンドで締結するもので、周知 なものであるので、詳細な説明は省略する。なお、結束機3はシリンダ3aによ り移動自在とされ、前記保持機4に近接離間される。
【0024】 前記保持機4は、垂直な支柱35に一本の保持アーム36が斜上方に向けて取 り付けられたもので、軸37周りに回転自在とされている。
【0025】 前記線束移動装置5は、ターンテーブル32の近傍に本体部40が立設され、 該本体部40に中心軸41が上下動自在に支持され、該中心軸41に支持筒42 aを介して回転アーム42が回転自在に支持されている。
【0026】 そして、前記持上具6は、下端が鉤形に形成された4本の棒で、上端が十字状 の支持杆43に回動自在に支持されている。そして、該支持杆43が前記回転ア ーム42の先端側に縦軸6aを介して取り付けられ、該縦軸6aは回転アーム4 2に回転自在に支持されている。
【0027】 前記持上具6の切換機構7は、前記縦軸6aを貫通して上下動自在に遊嵌され たロツド46と、該ロツド46の下端と各持上具6の中間部とを連結する連結杆 47と、回転アーム42の上部に取り付けられ前記ロツド46を上下動させる切 換シリンダ48とからなり、前記連結杆47は、ロツド46および持上具6に回 転自在に支持されている。そして、ロツド46の上動により連結杆47が持ち上 げられて持上具6は閉じて落下姿勢Bとなり、下動により連結杆47が押し広げ られて、持上具6は開いて持上姿勢Aとなる。
【0028】 前記回転機構8は、支持杆43に外嵌されたプーリ50と、該プーリ50を回 転させる結束回転用モータ51とからなり、該モータ51は回転アーム42に取 り付けられ、モータ51の下部のモータプーリ52と前記プーリ50との間にベ ルト53が掛巻されている。
【0029】 前記移動機構9は、中心軸41に外嵌固定された取付板54を上下動させる2 本のシリンダ55と、回転アーム42を縦軸6aに回転させるための回転アーム 42の支持筒42aの外周面に形成されたピニオン56および該ピニオン56に 噛合するラツク57とからなる。該ラツク57は、取付板54上に固定されたロ ツドレスシリンダ58に取り付けられ、回転可能とされる。
【0030】 そして、回転アーム42の回転による持上具6の軌跡上に、ターンテーブル3 2の貯線台2、保持機4の保持アーム36先端が順に並んでおり、持上具6が保 持アーム36の位置まで移動してきたときに、結束機3が近接するようにシリン ダ3aが作動される。なお、支持杆43の中心が線束コイルCの中心上に位置し て、落下姿勢Bの持上具6の下端が貯線台2の凹み31に挿入できるように、線 束移動装置5は位置決めされている。
【0031】 また、支持筒42aに近接スイツチ59が取付けられ、取付板54にこれと対 向して2個の被検知片60が配設されており、各被検知片60は、持上具6が貯 線台2の上方、保持機4の保持アーム36の各位置に移動したときに近接スイツ チ59がオンするようにそれぞれ対応した位置にある。
【0032】 なお、図中、61はピンチローラ、62はターンテーブル回転用チエーンホイ ールである。
【0033】 上記構成において、伸線ドラム13の回転により引抜力を付与された線材Wは 、ダイス12を通過して伸線される。伸線された線材Wは、一旦伸線ドラム13 に数回巻き付けられてからベンデイング装置15まで送られ、ベンデイング装置 15により輪癖がつけられる。そして、線材Wはコイル状になって落下していき 、回転している貯線台2の仕切壁30の間に貯線されていく。
【0034】 貯線台2に所定量だけ線材Wが貯わえられると、線材Wは自動的に切断される 。このとき、線材Wは連続して供給されているので、線材Wの始端は線受けアー ムにより一時貯線される。
【0035】 この間に、ターンテーブル32が180度回転して、ベンデイング装置15の 下方に空の貯線台2が移動してくる。そして、再び貯線台2に線材Wが貯線され 始める。
【0036】 一方、線束コイルCを載置した貯線台2の上方には、回転アーム42が待機し ており、移動機構9のシリンダ55が短縮して、持上具6が下降してくる。この とき、切換シリンダ48によりロツド46は上動されており、持上具6は閉じて 落下姿勢Bにされている。
【0037】 持上具6は線束コイルCの中心に挿入され、凹み31に達すると、持上具6の 下降が停止する。そして、切換シリンダ48が伸長して、ロツド46を下動させ る。すると、持上具6は連結杆47により押し広げられ、持上具6は開いて持上 姿勢Aとなり、その先端が線束コイルCの下方に入り込む。
【0038】 この状態で回転アーム42を上昇させると、線束コイルCは持上具6により持 ち上げられる。そして、移動機構9のラツク57を移動させて、回転アーム42 を時計回りに回転させる。持上具6が保持機4の位置までくると、近接スイツチ 59が保持機4に対応した被検知片60を検知して、ラツク57を停止して回転 を止める。
【0039】 そして、結束機3が線束コイルCまで近接してきて、結束コイルCをPPバン ドで1箇所結束すると、結束機3は一旦退き、回転機構8の結束回転用モータ5 1を駆動して、支持杆43を90度回転させる。再び結束機3が近接してきて線 束コイルCの結束を行ない、同様に持上具6を90度づつ回転させて、線束コイ ルCを4箇所で結束する。
【0040】 線束コイルCを結束した後、切換機構7の切換シリンダ48を短縮して、ロツ ド46を上動させると、持上具6が閉じて落下姿勢Bとなる。すると、持上具6 に引っかかって載っていた線束コイルCは、支えがなくなり、下方に落下するが 、線束コイルCの一部分が保持機4の保持アーム36に引っかかる。そして、線 束コイルCの中心に保持アーム36が挿入され、線束コイルCは保持アーム36 に沿って滑降していく。
【0041】 このように、結束された線束コイルCは保持機4に次々に貯められていく。そ して、保持機4を回動させて、線束コイルCを保持機4から抜き出して、運搬し ていく。
【0042】 したがって、伸線加工された線束コイルCは、自動的に結束機3まで運ばれ、 線束コイルCを複数箇所で結束した後保持機4に貯わえられるので、この間は完 全に無人運転が可能となり、省人化を図れる。
【0043】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0044】 例えば、持上具6を貯線台2から結束機3、保持機4と順に移動させるもので あれば、本実施例の如き回転アーム42により支持しなくてもよい。
【0045】 また、持上具6は、結束コイルCの内側から持ち上げるものに限らず、把持す る構造のものであつてもよい。また、伸線機は、本実施例のベンダー式伸線機の 代わりに、下取式伸線機、ダイス無し巻取機等であつても良い。
【0046】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、伸線加工された線材を巻いて 線束コイルを結束する結束機と、結束された線束コイルを挿通して保持する保持 機と、貯線台から線束コイルを持ち上げて結束機と保持機まで移動させる線束移 動装置とを備えているので、線束コイルは、自動的に結束機まで運ばれ、線束コ イルを複数箇所で結束した後、保持機に貯わえられるので、この間は完全に無人 運転が可能となり、省人化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1−A】図1−Aは伸線機と線材処理装置の正面図
である。
【図1−B】図1−Bは伸線機と線材処理装置の正面図
である。
【図2】図2は同じく線材処理装置の平面図である。
【図3】図3は線束移動装置の構成図である。
【図4】図4は同じく線束移動装置の平面図である。
【符号の説明】
2 貯線台 3 結束機 4 保持機 5 線束移動装置 6 持上具 7 切換機構 8 回転機構 9 移動機構 W 線材 C 線束コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中原 靖典 大阪府貝塚市新井1番地 宮崎鉄工株式会 社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸線加工された線材を巻いて線束コイル
    として載置する貯線台と、線束コイルを結束する結束機
    と、結束された線束コイルを挿通して保持する保持機
    と、前記貯線台から線束コイルを持ち上げて結束機と保
    持機まで移動させる線束移動装置とを備え、該線束移動
    装置は、線束コイルを持上落下自在とする持上具と、該
    持上具を持上姿勢と落下姿勢とに切り換える切換機構
    と、線束コイルを複数箇所で結束するために前記持上具
    を縦軸周りに回転させる回転機構と、前記持上具を貯線
    台、結束機および保持機の間で移動させる移動機構とか
    らなることを特徴とする線材処理装置。
JP1991023045U 1991-04-09 1991-04-09 線材処理装置 Expired - Lifetime JP2507286Y2 (ja)

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JP2507286Y2 JP2507286Y2 (ja) 1996-08-14

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356215A (ja) * 1989-07-24 1991-03-11 Shigunoode Kk 線材コイルの縦結束設備

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356215A (ja) * 1989-07-24 1991-03-11 Shigunoode Kk 線材コイルの縦結束設備

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