JPH04118130A - ヨークの製造方法 - Google Patents

ヨークの製造方法

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Publication number
JPH04118130A
JPH04118130A JP23311890A JP23311890A JPH04118130A JP H04118130 A JPH04118130 A JP H04118130A JP 23311890 A JP23311890 A JP 23311890A JP 23311890 A JP23311890 A JP 23311890A JP H04118130 A JPH04118130 A JP H04118130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
tube
pipe
yoke
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP23311890A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Yaegashi
俊彦 八重樫
Itsuo Kuroyama
黒山 逸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsui Mfg Co Ltd
Original Assignee
Matsui Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsui Mfg Co Ltd filed Critical Matsui Mfg Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、金属パイプを曲線切断加工するユニバーサル
ジヨイントのヨーク製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
このようなヨーク製造方法については、例えば、本願人
による特開昭62−220717号に記載されている。
この従来のヨーク製造方法においては、1個の曲線に沿
って金属パイプを切断することにより同時に2個のヨー
クの輪郭を形成するよう金属パイプを曲線切断加工を行
っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この従来の方法は、ヨークに組付けるジヨイン
ト組立体に適合する所要の内外径のパイプを選択して加
工を行っている。
従って、ヨークに接合するパイプまたはシャフトが異な
る内外径の多品種ある場合、これら多品種に適合する径
のパイプをそれぞれ用意しておく必要がある。
更に、切断したパイプを曲線切断加工後に他のパイプま
たはシャフトと溶接または圧接する際、パイプ寸法をそ
のまま使用する場合は問題ないが、たいていの場合、相
手部品に合わせてブローチ加工やインロー加工を伴うの
が一般的である。従って、パイプのそのままの状態でヨ
ーク形状に曲線切断加工すると不都合を生ずる。
従って、本発明の目的は、何種類もの口径のパイプを用
意する必要なくまたヨークに接合する小さい径のパイプ
またはスプラインシャフトとの接合にも適合することが
できるヨーク製造方法を得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的を達成するため、本発明ヨーク製造方法は、
所要長さに切断したパイプの端部に塑性加工を行った後
に前記曲線切断加工を行うことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明によれば、塑性加工形状として、スプライン(ま
たはセレーション)の下火、溶接(または圧接)などの
インロー寸法等の使用目的に応じた寸法になるよう塑性
加工を行う。
〔実施例〕
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
本発明方法によれば、第1図に示すように、長尺バイブ
から切断した所要の長さのパイプ1の少なくとも一方の
端部に対して塑性加工としてパイプ絞り加工を行う。こ
の切断長さはヨークアッセンブリにするときの屈曲角や
スプライン部の長さなどによって決まる。
パイプ絞り加工方法としては、例えば、ローリングによ
るもの、または金型を使用するものがある。
絞りの寸法としては、 (1)スプライン(またはセレーション)の下穴、(2
)溶接(または圧接)などのインロー寸法に適合する寸
法にパイプ絞り加工を行って塑性変形を生せしめる。
この後、第2図に示すように、絞り加工したパイプ1に
曲線切断加工を行う。必要形状の輪郭曲線加工は、上述
の特開昭62−220717号に記載のように、アーク
溶断、ガス溶断、レーザ溶断、ワイヤーカット放電加工
、金型による冷間切断により行う。
次に、第3図に示すように、曲線切断加工によって得ら
れたヨーク半部1aに対してブローチ加工を行う。この
ブローチ加工は、位相精度が要求される場合にはパイプ
絞り加工の後の曲線切断加工を行う前に行うこともでき
る。
第4図(a)および(b)は、それぞれ曲線切断加工に
よって得られたヨーク半部1aに対してパイプ2を溶接
した実施例およびスプラインシャフト3を溶接した実施
例を示す。
第5図(a) 、 (b) 、 (c)は、それぞれパ
イプ端部における塑性加工としてフランジ(フレア)加
工を行う実施例のフランジ加工段階、曲線加工段階、お
よびブローチ加工段階の一部断面とする側面図である。
〔発明の効果〕
上述の説明から明らかなように、本発明によれば、ユニ
バーサルジヨイントのヨークのスプライン径を必要に応
じたものに自由に製作することができる。
更に、多種類の径のパイプを用意する必要なく、従って
、部品点数を増やさない低コスト設計が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明ヨーク製造方法によるパイプ絞り加工
段階におけるパイプの一部断面とする側面図、 第2図は、本発明ヨーク製造方法による曲線切断加工段
階のパイプの側面図、 第3図は、曲線切断加工段階後のヨーク半部にブローチ
加工を施した状態を示す一部断面とする側面図、 第4図(a)および(b)は、それぞれ曲線切断加工段
階後のヨーク半部にパイプを溶接した実施例およびスプ
ラインシャフトを溶接した実施例の一部断面とする側面
図、 第5図(a) 、 (b) 、 (c)は、それぞれパ
イプ端部における塑性加工としてフランジ(フレア)加
工を行う実施例のフランジ加工段階、曲線加工段階、お
よびブローチ加工段階の一部断面とする側面図である。 1.2・・・パイプ   1a・・・ヨーク半部3・・
・スプラインシャフト 第1 図 第2図 第3図 第4図 (a) (b) 手 続 補 正 書 平成 2年 10月 日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、金属パイプを曲線切断加工するユニバーサルジョイ
    ントのヨーク製造方法において、所要長さに切断したパ
    イプの端部に塑性加工を行った後に前記曲線切断加工を
    行うことを特徴とするヨークの製造方法。
JP23311890A 1990-09-05 1990-09-05 ヨークの製造方法 Pending JPH04118130A (ja)

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JP23311890A JPH04118130A (ja) 1990-09-05 1990-09-05 ヨークの製造方法

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JPH04118130A true JPH04118130A (ja) 1992-04-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012051068A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Mitsuboshi Seisakusho:Kk ヨークシャフト製造方法及びそのヨークシャフト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012051068A (ja) * 2010-09-01 2012-03-15 Mitsuboshi Seisakusho:Kk ヨークシャフト製造方法及びそのヨークシャフト

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