JPH04117821A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH04117821A
JPH04117821A JP23750690A JP23750690A JPH04117821A JP H04117821 A JPH04117821 A JP H04117821A JP 23750690 A JP23750690 A JP 23750690A JP 23750690 A JP23750690 A JP 23750690A JP H04117821 A JPH04117821 A JP H04117821A
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viterbi
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Nobuo Asano
浅野 延夫
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修 加藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル移動通信、無線通信等に使用する
データ伝送装置に関する。
従来の技術 第4図は、従来のデータ伝送装置の構成を示している。
第4図において、1は送信データ、2は送信データ1を
ただみ込み符号化し、たたみ込み符号化データ3を出力
するたたみ込み符号化部である。
4はたたみ込み符号化データ3を変調し送信出力5を出
力する変調部である。かくして、たたみ込み符号化部2
と変調部4とにより送信部Tを構成している。
また、6は受信入力、7は受信人力6を検波して検波出
力8を出力する検波部である。20はこの検波出力8を
nビットで量子化し、アナログ/ディジタル(以下、A
/Dと記す)変換出力21を出力するA/D変換部であ
る。
22は、A/D変換出力21をビタビアルゴリズムを用
いて軟判定復号し、受信データ23を出力するビタビ復
号部である。かくして、検波部7、A/D変換部20、
及びビタビ復号部22により受信部rを構成している。
次に、上記従来例の動作について説明する。第4図にお
いて、送信データ1がたたみ込み符号化部2に出力され
ると、そこで受信データ1をたたみ込み符号化して、た
たみ込み符号化データ3が出力される。
このたたみ込み符号化データ3は変調部4に送られ、こ
の変調部4では入力されたたたみ込み符号化データ3を
変調して、送信出力5を送信部Tから出力する。
一方、受信部rでは、この送信出力5を受信人力6とし
て受信し、その受信人力6を検波部7に入力し検波して
、検波出力8をA/D変換部20に出力する。
A/D変換部20は検波出力8をnビットで量子化して
、A/D変換出力21を出力する。このA/D変換部2
0の入出力特性は、第5図に示すように、雑音のない理
想的な検波出力の識別点での最大振幅を±1とし、その
間を(2−1)段階に等分し、実際に入力する検波出力
を量子化する。
このA/D変換部20でA/D変換したA/D変換出力
21はビタビ復号部22でビタビアルゴリズムを用いて
軟判定復号して、受信データ12を出力する。
このように、上記従来のデータ伝送装置でも識別点ごと
に細かく量子化するので、ある程度細かい軟判定ビタビ
復号を行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のデータ伝送装置では軟判定復
号を行うため、メトリック計算のための演算量が硬判定
復号に比べ増加するという問題があった。
さらに、軟判定復号するために、nビットA/D変換部
20が必要となり、回路規模が大きくなるという問題も
あった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、メトリ
ック計算のための演算量が硬判定復号と同程度であり、
回路規模の増大も抑えられ、しかも誤り軽減効果が軟判
定復号と同程度である優れたデータ伝送装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、送信部に、 送信データをたたみ込み符号化するたたみ込み符号化部
と、 このたたみ込み符号化データを変調し送信する変調部と
、 を設けると共に、 受信部に、 受信入力を検波する検波部と、 この検波部による検波出力の振幅確率密度分布により常
時最適な値が設定される二つのしきい値を用いて、それ
ら2つのしきい値の間に挾まれたビットを不定と判定す
ると共に、それら2つのしきい値に挟まれないビットを
確定と判定する3値判定を行う3値判定部と、 上記不定と判定されたビットに関してはメトリック計算
を禁止したビタビ硬判定復号を行い、上記確定と判定さ
れたビットに関しては通常のビタビ硬判定復号を行って
受信データを出力するビタビ復号部と、 を設ける構成とした。
作用 従って本発明によれば、3値判定部で不定と判定された
ビットに対するメトリック計算の禁止を可能とし、また
、後段のビタビ復号部での復号における誤り軽減効果も
軟判定復号と同程度得られるという効果を有し、かつ回
路規模を抑えることができ、結果的に消費電流を減らせ
るという効果も有する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
@1図において、先の第4図と同一の要素には、第4図
で付したものと同一の引用符号を付し、その説明を省略
する。
そして、第1図において9は、検波出力8を「1」、r
−1,J 、及び、「1」と1−1」の間の「不定」、
という3値判定を行い、3値判定出力10を出力する3
値判定部である。
また、11は、上記3値判定部9による3値判定出力1
0が「不定」であるビットについてはメトリック計算を
禁止する一方、上記3値判定出力l○が「1」及び「−
11であるビットについては、ビタビアルゴリズムを用
いて硬判定復号を行い、受信データ12を出力するビタ
ビ復号部である。かくして、検波部7.3値判定部9、
ビタビ復号部11とにより受信部Rを構成している。
次に、上記実施例の間際について説明する。上記実施例
において、送信部下においてたたみ込み符号化部2に送
信データ1が入力されると、このたたみ込み符号化部2
でたたみ込み符号化して、たたみ込み符号化データ3を
変調部4に出力し、変調部4でこのたたみ込み符号化デ
ータ3を変調して、送信出力5を受信部Rに出力する。
受信部Rでは、この送信出力を受信人力として受信し、
検波部7に出力し、検波部7で検波して検波出力8を3
値判定部9に出力する。検波出力8は3値判定部9にお
いて、以下に示すような、検波出力8の振幅確率密度分
布により常時最適な値が設定される2つのしきい値0日
、αL(但し、αH〉αL)との比較により、「1」、
「−1」、「1」と1−1」の間の「不定」、のいずれ
かに判定される。
第2図は、3値判定部9における入力である検波出力8
と3値判定出力10との関係を示す式、即ち、3値判定
部9の入出力特性を示すものである。下式において、検
波出力8をX i 、3値判定出力10をYiと表すと
、 xi>αn1(7)とき、Yi=1 αo>xi>αしのとき、Yi=○(不定)(lL>)
(i(7)とき、Yi=−1となる。
ここで、」二記2つのしきい値αし、αHの値は、1く
aしく0,0<αH<1であり、その値は先に述べたよ
うに、回線に加わる雑音によって決まる検波出力8の振
幅確率密度分布から最適な値があらかじめ設定される、
可変値となっている。
第3図は、回線で加法特性ガウス雑音が加わった時の、
検波出力の振幅確率密度分布の例である。
上記のような3値判定部9による3値判定により得られ
る3値判定出力10をビタビ復号部11に入力すること
により、ビタビ復号部11では、入力された3値判定出
力10に基づいて、検波出力8のビタビアルゴリズムに
よる復号が行われる。
このビタビ復号部11における復号は硬判定のときと同
様に行えばよいが、上記3値判定出力10が「不定」で
あるビットのときだけは、ビタビアルゴリズムによる復
号におけるメトリックの計算を禁止するものとする。
このように、上記実施例によれば、3#i判定部9にお
いて「1」、「−」■のどちらにも判定がつかないビッ
トは「不定」として扱い、この「不定」と判定されたビ
ットに関するビタビ復号時には、そのビットに対するメ
トリックの計算を禁止するので、硬判定と同程度の演算
量でありながら軟判定と同程度の誤り改善効果を有する
また、従来のA/D変換器の代わりに3値判定部9を設
けることにより、オペレーショナルアンプを多く必要と
する上記A/D変換器よりも回路規模を小さくすること
ができ、消費電流が軽減できるという効果も有する。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、送信部に、 送信データをたたみ込み符号化するたたみ込み符号化部
と、 このたたみ込み符号化データを変調し送信する変調部と
、 を設けると共に、 受信部に、 受信入力を検波する検波部と、 この検波部による検波出力の振幅確率密度分布により常
時最適な値が設定される二つのしきい値を用いて、それ
ら2つのしきい値の間に挟まれたビットを不定と判定す
ると共に、それら2つのしきい値に挟まれないビットを
確定と判定する3fa判定を行う3値判定部と、 上記不定と判定されたビットに関してはメトリック計算
を禁止したビタビ硬判定復号を行い、上記確定と判定さ
れたビットに関しては通常のビタビ硬判定復号を行って
受信データを出力するビタビ復号部と、 を設ける構成とした。
このため、3値判定部で不定と判定されたビットに対す
るメトリック計算の禁止を可能とし、また、後段のビタ
ビ復号部での復号における誤り軽減効果も軟判定復号と
同程度得られるという効果を有し、かつ回路規模を抑え
ることができ、結果的に消費電流を減らせるという効果
も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例におけるデータ伝送装置の
概略ブロック図、第2図は、第1図のデータ伝送装置に
おける3値判定部の入出力特性の説明図、第3図は、第
1図のデータ伝送装置における検波部の検波出力の確率
密度分布を示す説明図、第4図は、従来のデータ伝送装
置のを略ブロック図、第5図は、第4図のデータ伝送装
置におけるA/D変換部の入出力特性の説明図である。 1・・・送信データ、2・・・たたみ込み符号化部、3
・・・たたみ込み符号化データ、4・・・変調部、6・
・・受信入力、7・・・検波部、8・・・検波出力、9
・・3値判定部、11・・・ビタビ復号部、12・・・
受信データ、T・・・送信部、R・・・受信部、QH,
αL・・しきい値。 な宜 代理人の氏名 弁理士 小締殆  明 ほか2名第 図 AIDづし咲名喘力 手続補正書働劫 平成2 年12月j3日 発明の名称 デーク伝送装置 補正をする考 事イ11との関係 住   所 名   称 代表者 特  許  出  願  人 大阪府門真市太字門真1006番地 (582)松下電器産業株式会社 谷    井    昭    雄 4代理人 住  所 〒 571 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器産業株式会社内 5補正命令の日付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 送信部に、 送信データをたたみ込み符号化するたたみ込み符号化部
    と、 このたたみ込み符号化データを変調し送信する変調部と
    、 を設けると共に、 受信部に、 受信入力を検波する検波部と、 この検波部による検波出力の振幅確率密度分布により常
    時最適な値が設定される二つのしきい値を用いて、それ
    ら2つのしきい値の間に挟まれたビットを不定と判定す
    ると共に、それら2つのしきい値に挟まれないビットを
    確定と判定する3値判定を行う3値判定部と、 上記不定と判定されたビットに関してはメトリック計算
    を禁止したビタビ硬判定復号を行い、上記確定と判定さ
    れたビットに関しては通常のビタビ硬判定復号を行って
    受信データを出力するビタビ復号部と を設けたデータ伝送装置。
JP23750690A 1990-09-07 1990-09-07 データ伝送装置 Expired - Fee Related JPH0821868B2 (ja)

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JPH04117821A true JPH04117821A (ja) 1992-04-17
JPH0821868B2 JPH0821868B2 (ja) 1996-03-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6876709B1 (en) 1998-12-31 2005-04-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Quantization method for iterative decoder in communication system
JP2008048238A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Univ Meijo 誤り訂正装置、受信装置、誤り訂正方法および誤り訂正プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6876709B1 (en) 1998-12-31 2005-04-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Quantization method for iterative decoder in communication system
JP2008048238A (ja) * 2006-08-18 2008-02-28 Univ Meijo 誤り訂正装置、受信装置、誤り訂正方法および誤り訂正プログラム

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