JPH04117793A - Crt駆動回路 - Google Patents
Crt駆動回路Info
- Publication number
- JPH04117793A JPH04117793A JP23638290A JP23638290A JPH04117793A JP H04117793 A JPH04117793 A JP H04117793A JP 23638290 A JP23638290 A JP 23638290A JP 23638290 A JP23638290 A JP 23638290A JP H04117793 A JPH04117793 A JP H04117793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crt
- cathode
- transistor
- reference voltage
- diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 241001282110 Pagrus major Species 0.000 description 1
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機のCRT駆動回路に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
一般に、テレビジョン受像機のCRT駆動回路は、第2
図に示すように、電源E (220V)とアースの間に
、抵抗R2、NPNトランジスタQ1、抵抗R3とコン
デンサC1の並列回路およびPNPトランジスタQ2か
らなる直列回路が介装され、抵抗R2とトランジスタQ
1のコレクタとの接続点はガンマ抵抗R1を介してCR
TのたとえばレッドカソードKRに接続され、抵抗R3
とコンデンサC1の並列回路が接続されたトランジスタ
Q1のエミッタは抵抗R4を介してアースされ、さらに
抵抗R3とコンデンサC1の並列回路がミッタに接続さ
れたトランジスタQ2のコレクタはアースされている。
図に示すように、電源E (220V)とアースの間に
、抵抗R2、NPNトランジスタQ1、抵抗R3とコン
デンサC1の並列回路およびPNPトランジスタQ2か
らなる直列回路が介装され、抵抗R2とトランジスタQ
1のコレクタとの接続点はガンマ抵抗R1を介してCR
TのたとえばレッドカソードKRに接続され、抵抗R3
とコンデンサC1の並列回路が接続されたトランジスタ
Q1のエミッタは抵抗R4を介してアースされ、さらに
抵抗R3とコンデンサC1の並列回路がミッタに接続さ
れたトランジスタQ2のコレクタはアースされている。
入力されたR−Y信号はコンデンサC2を介してアース
されるとともに、ベース抵抗R5を介してトランジスタ
Q1のベースに接続され、入力されたY信号はベース抵
抗R6を介してトランジスタQ2のベースに接続される
。
されるとともに、ベース抵抗R5を介してトランジスタ
Q1のベースに接続され、入力されたY信号はベース抵
抗R6を介してトランジスタQ2のベースに接続される
。
R−Y信号がベース抵抗R5を通してトランジスタQ1
のベースを駆動し、Y信号がベース抵抗R6を通してト
ランジスタQ2のベースを駆動することにより、増幅さ
れたR信号がガンマ抵抗R1を通してCRTのレッドカ
ソードKRを駆動する。
のベースを駆動し、Y信号がベース抵抗R6を通してト
ランジスタQ2のベースを駆動することにより、増幅さ
れたR信号がガンマ抵抗R1を通してCRTのレッドカ
ソードKRを駆動する。
発明が解決しようとする課題
ところか、第2図のCRT駆動回路の場合、q像信号(
Y信号)または色差信号(R−Y信号)のレベルが大き
い場合、トランジスタQ1が飽)領域に入ってしまい、
トランジスタQ1のコレクタ電圧VC,,が下がってエ
ミッタ電位VEQI +:コレクタエミッタ飽和電位V
CESA□。1と等しく 1゜ると、トランジスタQ工
がスイッチングできなくなり、トランジスタQ1がOF
Fするまでに時ルがかかるため、レッドの場合、赤い尾
を引くような現象が発生し、画質を著しく劣化させる要
因となるという問題かあった。
Y信号)または色差信号(R−Y信号)のレベルが大き
い場合、トランジスタQ1が飽)領域に入ってしまい、
トランジスタQ1のコレクタ電圧VC,,が下がってエ
ミッタ電位VEQI +:コレクタエミッタ飽和電位V
CESA□。1と等しく 1゜ると、トランジスタQ工
がスイッチングできなくなり、トランジスタQ1がOF
Fするまでに時ルがかかるため、レッドの場合、赤い尾
を引くような現象が発生し、画質を著しく劣化させる要
因となるという問題かあった。
本発明は、このような従来の間厘を解決するものであり
、簡単な回路構成でこれらの尾引き現象を解消して優れ
た画質が得られるCRT駆動回路を提供することを目的
とするものである。
、簡単な回路構成でこれらの尾引き現象を解消して優れ
た画質が得られるCRT駆動回路を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のCRT駆動回路は
、トランジスタ増幅回路によって増幅された色信号がC
RTのカソードを駆動する回路において、前記CRTの
カソードに、カソードが接続されたダイオードを設け、
このダイオードを介して前記CRTのカソードに基準電
圧を接続して設けたものである。
、トランジスタ増幅回路によって増幅された色信号がC
RTのカソードを駆動する回路において、前記CRTの
カソードに、カソードが接続されたダイオードを設け、
このダイオードを介して前記CRTのカソードに基準電
圧を接続して設けたものである。
作用
上記構成により、CRTのカソードと基準電圧間にダイ
オードが、CRTのカソード側がダイオードのカソード
側になるように接続されたいるため、CRTのカソード
信号電圧は前記ダイオードによって基準電圧でクリップ
されるようになり、基準電圧以下には下がらない。した
がって、その基準電圧をCRTのカソードを駆動する増
幅用トランジスタか飽和しない電圧に設定すれば、増幅
用トランジスタが飽和することによる色の尾引き現象を
解消できる。
オードが、CRTのカソード側がダイオードのカソード
側になるように接続されたいるため、CRTのカソード
信号電圧は前記ダイオードによって基準電圧でクリップ
されるようになり、基準電圧以下には下がらない。した
がって、その基準電圧をCRTのカソードを駆動する増
幅用トランジスタか飽和しない電圧に設定すれば、増幅
用トランジスタが飽和することによる色の尾引き現象を
解消できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のCRT駆動回路の回路図で
ある。第1図において、第2図と同じ符号の部品は同し
機能を有し、詳細な説明は省略する。また、CRTのカ
ソードに接続された信号増幅用トランジスタQ1のコレ
クタは、カソードがトランジスタQ1のコレクタ側にな
るように接続されたダイオードD□を介して基準電圧V
5Tに接続されている。このとき、基準電圧v5Tは、
トランジスタQ1のエミッタ電圧V6、コレクタエミッ
タ飽和電圧V ctsAt 、ダイオードD1の順方向
電圧VDとの間に、 V E + V CESAT +V。< V s tな
る関係が成立するように設定される。
ある。第1図において、第2図と同じ符号の部品は同し
機能を有し、詳細な説明は省略する。また、CRTのカ
ソードに接続された信号増幅用トランジスタQ1のコレ
クタは、カソードがトランジスタQ1のコレクタ側にな
るように接続されたダイオードD□を介して基準電圧V
5Tに接続されている。このとき、基準電圧v5Tは、
トランジスタQ1のエミッタ電圧V6、コレクタエミッ
タ飽和電圧V ctsAt 、ダイオードD1の順方向
電圧VDとの間に、 V E + V CESAT +V。< V s tな
る関係が成立するように設定される。
このようにすれば、Y(輝度)信号、R−Y(色差)信
号が増大して、トランジスタQ1のコレクタ電圧vcが
下がっても、vo電圧は(V SアーVo)電圧でクリ
ップされるため、トランジタQユは飽和することなく動
作し、過大な色差信号、螺動信号が入力されても、色の
尾引き現象はなくなり、優れた画質の映像を再現するこ
とができる。
号が増大して、トランジスタQ1のコレクタ電圧vcが
下がっても、vo電圧は(V SアーVo)電圧でクリ
ップされるため、トランジタQユは飽和することなく動
作し、過大な色差信号、螺動信号が入力されても、色の
尾引き現象はなくなり、優れた画質の映像を再現するこ
とができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、CRTのカソード入力を
ダイオードにより、CRTのカソードを駆動するトラン
ジスタが飽和しない基準電圧にクリップすることにより
、過大な色差信号、輝度信号が入力された場合において
も、CRTのカソードを駆動するトランジスタは能動領
域で動作することが可能となり、色の尾引き現象の無い
、優れた画質の映像再現ができ、実用上きわめて有利と
なる。
ダイオードにより、CRTのカソードを駆動するトラン
ジスタが飽和しない基準電圧にクリップすることにより
、過大な色差信号、輝度信号が入力された場合において
も、CRTのカソードを駆動するトランジスタは能動領
域で動作することが可能となり、色の尾引き現象の無い
、優れた画質の映像再現ができ、実用上きわめて有利と
なる。
第1図は本発明の一実施例におけるCRT駆動回路の回
路図、第2図は従来のCRT駆動回路の回路図である。 R1・・・ガンマ抵抗、R5+ R6・・・ベース抵抗
、Ql、Q2・・・信号増幅用トランジスタ、Dl・・
・ダイオード。 代理人 森 本 義 弘 第 1図 1肛 (22ob) 々/ −JT’ン7a坑 RS;、Rb ベース意明し Q/、lj2 信JIi4i邑出Fランシ゛スフD
I −−タ゛イオ一ド 第 を潔E
路図、第2図は従来のCRT駆動回路の回路図である。 R1・・・ガンマ抵抗、R5+ R6・・・ベース抵抗
、Ql、Q2・・・信号増幅用トランジスタ、Dl・・
・ダイオード。 代理人 森 本 義 弘 第 1図 1肛 (22ob) 々/ −JT’ン7a坑 RS;、Rb ベース意明し Q/、lj2 信JIi4i邑出Fランシ゛スフD
I −−タ゛イオ一ド 第 を潔E
Claims (1)
- 1、トランジスタ増幅回路を有し、このトランジスタに
よって増幅された色信号がCRTのカソードを駆動する
テレビジョン受像機のCRT駆動回路であって、前記C
RTのカソードに、カソードがこのCRTのカソード側
になるように接続されたダイオードを介して、基準電圧
を接続してなるCRT駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23638290A JPH04117793A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Crt駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23638290A JPH04117793A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Crt駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117793A true JPH04117793A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=16999959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23638290A Pending JPH04117793A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Crt駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04117793A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057883A (en) * | 1996-11-26 | 2000-05-02 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Circuit for controlling the picture tube in a television receiver |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP23638290A patent/JPH04117793A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6057883A (en) * | 1996-11-26 | 2000-05-02 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Circuit for controlling the picture tube in a television receiver |
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