JPH04117218A - コンバイン等の車台 - Google Patents
コンバイン等の車台Info
- Publication number
- JPH04117218A JPH04117218A JP23602790A JP23602790A JPH04117218A JP H04117218 A JPH04117218 A JP H04117218A JP 23602790 A JP23602790 A JP 23602790A JP 23602790 A JP23602790 A JP 23602790A JP H04117218 A JPH04117218 A JP H04117218A
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- JP
- Japan
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- partition plate
- threshing
- traveling
- combine
- under
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 24
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 208000019300 CLIPPERS Diseases 0.000 description 1
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 208000021930 chronic lymphocytic inflammation with pontine perivascular enhancement responsive to steroids Diseases 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、コンバインやハーベスタ等の車台に係るも
のである。
のである。
(従来の技術、及び発明が解決しようとする課題)
穀物を収穫するコンバイン等にあっては、湿田や傾斜面
等を走行しながら作業することが多く。
等を走行しながら作業することが多く。
クローラ形態の走行装置とするのが一般であるが、走行
装置による泥土やわら屑等の巻き上げが多く。
装置による泥土やわら屑等の巻き上げが多く。
車体上に搭載する各種作業装置に対して泥土等を付着さ
せたり、又、この押圧力によって歪むことがある。
せたり、又、この押圧力によって歪むことがある。
この発明は、車体における走行装置の上側に仕切板を設
けて、搭載する作業装置の下面を覆って。
けて、搭載する作業装置の下面を覆って。
走行装置による泥土等の付着を防止するものである。
(課題を解決するための手段)
この発明は、車体1に搭載する作業装置2底部下の適宜
間隔位置で、走行装置3の上側に側方へ傾斜可能の仕切
板4を設けてなるコンバイン等の車台の構成とする。
間隔位置で、走行装置3の上側に側方へ傾斜可能の仕切
板4を設けてなるコンバイン等の車台の構成とする。
(作用、及び発明の効果)
走行装置3の駆動によって車体1を推進しながら各作業
装置2で作業してコンバインによる収穫を行う、走行装
置3によって泥土やわら屑等を上方へ巻き上げても、上
側の仕切板4によって作業装置2底部との間が仕切られ
ているため、作業装置2の底部に泥土等が直接付着する
ことは少ない。
装置2で作業してコンバインによる収穫を行う、走行装
置3によって泥土やわら屑等を上方へ巻き上げても、上
側の仕切板4によって作業装置2底部との間が仕切られ
ているため、作業装置2の底部に泥土等が直接付着する
ことは少ない。
作業装置2の底面を開放できる構成としておく場合は、
この作業装置2の底面を開放して内部を掃除することが
できる。このとき該仕切板4を外側へ傾斜させると1作
業装置2から掃除されて排出された穀粒やわら屑、塵埃
等を、この仕切板4で受けて走行装置3の外側へ掃き出
すことができる。
この作業装置2の底面を開放して内部を掃除することが
できる。このとき該仕切板4を外側へ傾斜させると1作
業装置2から掃除されて排出された穀粒やわら屑、塵埃
等を、この仕切板4で受けて走行装置3の外側へ掃き出
すことができる。
このように、走行装置3から巻上げられる泥土やわら屑
等を仕切板4で遮断して、作業装置2底部への付着を防
止できると共に、仕切板4上面の掃除や、作業装置2の
底部の掃除を容易に行うことができ、構成も簡単である
。
等を仕切板4で遮断して、作業装置2底部への付着を防
止できると共に、仕切板4上面の掃除や、作業装置2の
底部の掃除を容易に行うことができ、構成も簡単である
。
(実施例)
回倒のコンバインは、左右一対のクローラ形態の走行装
置3を有する車体1の上側に1作業装置2として脱穀装
置5や穀粒タンク6等を搭載し、脱穀装置5の前方には
刈取装置7を連結して、リフトシリンダ8の油圧による
伸縮によって昇降可能に装着し、又、穀粒タンク6の前
側にはエンジン8、操縦装置9、及びキャビン10等を
設けている。刈取装置7で刈取る殻稈を、脱穀装置5へ
移送供給して脱穀し、穀粒を穀粒タンク6へ移送収容す
る構成としている。
置3を有する車体1の上側に1作業装置2として脱穀装
置5や穀粒タンク6等を搭載し、脱穀装置5の前方には
刈取装置7を連結して、リフトシリンダ8の油圧による
伸縮によって昇降可能に装着し、又、穀粒タンク6の前
側にはエンジン8、操縦装置9、及びキャビン10等を
設けている。刈取装置7で刈取る殻稈を、脱穀装置5へ
移送供給して脱穀し、穀粒を穀粒タンク6へ移送収容す
る構成としている。
走行装置3は、エンジン9から走行伝動ケース11内の
伝動装置を経て、i@動軸12、及び左右両側端のスプ
ロケット13等によって連動される。
伝動装置を経て、i@動軸12、及び左右両側端のスプ
ロケット13等によって連動される。
車体1は、走行装置3の走行フレーム14によって支持
される前後方向の縦フレーム15.16と、横フレーム
17等からなり、走行装置3は、これら車体1の左右両
側部の下側に位置して前後方向に張設される。
される前後方向の縦フレーム15.16と、横フレーム
17等からなり、走行装置3は、これら車体1の左右両
側部の下側に位置して前後方向に張設される。
仕切板4は、これら走行装置3の上側において、前記脱
穀装置5.及び穀粒タンク6の設置下される下側に設け
られ、脱穀装置5、及び穀粒タンク6が横フレーム17
の上面に載置されるのに対して、仕切板4は下面に接近
するように沿わせて設けられる。又、仕切板4は、左右
中央部側の固定よって下側へ回動して外側へ下り傾斜に
なるように構成される1図例では、横フレーム17にア
ングル状の取付桟20を固定し、この取付桟20に対し
て、ボルト、ナツト等の締付具21で固定仕切板18.
及び可動仕切板22等が取付けられ、又回動自在とされ
る。又、車体1と走行装置3の上面との間には、適宜の
間隔が形成されて、この間隔部において該可動仕切板2
2が上下回動できる。
穀装置5.及び穀粒タンク6の設置下される下側に設け
られ、脱穀装置5、及び穀粒タンク6が横フレーム17
の上面に載置されるのに対して、仕切板4は下面に接近
するように沿わせて設けられる。又、仕切板4は、左右
中央部側の固定よって下側へ回動して外側へ下り傾斜に
なるように構成される1図例では、横フレーム17にア
ングル状の取付桟20を固定し、この取付桟20に対し
て、ボルト、ナツト等の締付具21で固定仕切板18.
及び可動仕切板22等が取付けられ、又回動自在とされ
る。又、車体1と走行装置3の上面との間には、適宜の
間隔が形成されて、この間隔部において該可動仕切板2
2が上下回動できる。
作業装置2のうち脱穀装置5は、下部には選別装置を設
け、上部に脱穀室23内において周面に螺旋を有する脱
穀胴24を連動回転させて、脱穀しうる構成とし、この
脱穀胴24の下側周面に沿うように設けられる脱穀受網
25上において、脱穀される脱穀物を下方の揺動選別棚
26上面に受けて揺動移送しなから漏下選別すると共に
、唐箕27から選別風路28を通して後方へ流れる選別
風によって風選して、整粒である一番物は、底部の一番
1129で集送し、二番物は二番樋30で集送する。又
、この二番樋30の二番物は揚穀機によって脱穀室23
へ還元されて再処理されるが、一番樋29の一番物は揚
穀機によって穀粒タンク6へ移送される。
け、上部に脱穀室23内において周面に螺旋を有する脱
穀胴24を連動回転させて、脱穀しうる構成とし、この
脱穀胴24の下側周面に沿うように設けられる脱穀受網
25上において、脱穀される脱穀物を下方の揺動選別棚
26上面に受けて揺動移送しなから漏下選別すると共に
、唐箕27から選別風路28を通して後方へ流れる選別
風によって風選して、整粒である一番物は、底部の一番
1129で集送し、二番物は二番樋30で集送する。又
、この二番樋30の二番物は揚穀機によって脱穀室23
へ還元されて再処理されるが、一番樋29の一番物は揚
穀機によって穀粒タンク6へ移送される。
各一番1129、二番@30には移送用の螺旋31.3
2を有するが、底面は下方へ回動させて開くことができ
る。これら一番樋29、二番樋30を開くことによって
、移送中、乃至残留している一番物、二番物等は、固定
仕切板18、又は可動仕切板22等の上面に受けられる
。この可動仕切板22をヒンジ19回りに傾斜回動する
ことによって、外側へ掃き出すことができる。
2を有するが、底面は下方へ回動させて開くことができ
る。これら一番樋29、二番樋30を開くことによって
、移送中、乃至残留している一番物、二番物等は、固定
仕切板18、又は可動仕切板22等の上面に受けられる
。この可動仕切板22をヒンジ19回りに傾斜回動する
ことによって、外側へ掃き出すことができる。
穀粒タンク6は、中央底部に沿って移送樋34及び移送
用の螺旋33を設け、この移送樋34も下方へ回動して
開くことができる。又、この下方の可動仕切板22の外
側端部は、外側の縦フレーム16との間に適宜間隔の排
出口35を設定し、この可動仕切板22を下動させなく
ても、縦フレーム16の上側部36から直接掃除するこ
ともできるように構成している。
用の螺旋33を設け、この移送樋34も下方へ回動して
開くことができる。又、この下方の可動仕切板22の外
側端部は、外側の縦フレーム16との間に適宜間隔の排
出口35を設定し、この可動仕切板22を下動させなく
ても、縦フレーム16の上側部36から直接掃除するこ
ともできるように構成している。
37は該移送樋34の後端部に連設する移送筒で、内部
に螺旋を回転させて、該穀粒タンク6から移送@34等
を経て移送される穀粒を受継移送して、先端の排出口3
8から排出するもので、上下左右の方向へ排出方向を選
択変更することができる。
に螺旋を回転させて、該穀粒タンク6から移送@34等
を経て移送される穀粒を受継移送して、先端の排出口3
8から排出するもので、上下左右の方向へ排出方向を選
択変更することができる。
刈取装置7は、先端部の分草枠39によって分草する穀
粒をリール40の回転によって掻込み、バリカン形態の
刈刃装置41によって刈取して、掻込装置42によって
後側の移送装置43へ集送し、この移送装置43により
後方上部へ移送しなから稈身共に脱穀室23へ供給して
脱穀する全稈供給形態の脱穀処理構成としている。
粒をリール40の回転によって掻込み、バリカン形態の
刈刃装置41によって刈取して、掻込装置42によって
後側の移送装置43へ集送し、この移送装置43により
後方上部へ移送しなから稈身共に脱穀室23へ供給して
脱穀する全稈供給形態の脱穀処理構成としている。
可動仕切板
二番樋
29一番樋
34 移送樋
Claims (1)
- 車体1に搭載する作業装置2底部下の適宜間隔位置で、
走行装置3の上側に側方へ傾斜可能の仕切板4を設けて
なるコンバイン等の車台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02236027A JP3134299B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | コンバイン等の車台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02236027A JP3134299B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | コンバイン等の車台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04117218A true JPH04117218A (ja) | 1992-04-17 |
JP3134299B2 JP3134299B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=16994683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02236027A Expired - Fee Related JP3134299B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | コンバイン等の車台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134299B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229429A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Kubota Corp | コンバイン |
JP2014117270A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Kubota Corp | コンバイン |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP02236027A patent/JP3134299B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011229429A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Kubota Corp | コンバイン |
JP2014117270A (ja) * | 2012-12-19 | 2014-06-30 | Kubota Corp | コンバイン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3134299B2 (ja) | 2001-02-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |