JPH04117192A - エレベータドアの制御装置 - Google Patents

エレベータドアの制御装置

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JPH04117192A
JPH04117192A JP2233754A JP23375490A JPH04117192A JP H04117192 A JPH04117192 A JP H04117192A JP 2233754 A JP2233754 A JP 2233754A JP 23375490 A JP23375490 A JP 23375490A JP H04117192 A JPH04117192 A JP H04117192A
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JP
Japan
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signal
door
microcomputer
motor
pwm
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Application number
JP2233754A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kodera
利幸 小寺
Terumi Hirabayashi
平林 輝美
Masanori Tawada
多和田 正典
Kimimoto Mizuno
公元 水野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はエレベータドアの制御装置に関するものであ
り、特に、エレベータドアの開閉速度をフィードバック
制御するエレベータドアの制御装置に関するものである
[従来の技術] 第3図は従来のエレベータドアの制御装置の回路構成を
示すブロック図である。
図において、(1)はエレベータドアを駆動するための
電源、(2)はドアモータ駆動用のパワー回路、(3)
はエレベータドアを直接駆動するドアモータ、(4)は
ドアモータ(3)の速度を検出するパルスエンコーダで
あり、このパルスエンコータ(4)はドアモータ(3)
の回転軸に直結され、ドアモータ(3)の回転に応じて
パルスを発生する。(5)はエレベータの各種の動作を
制御するエレベータ制御盤であり、戸開・戸閉信号をド
アに送信し、ドア全開位置信号を受信する。
(6)はエレベータドアの位置を検出する位置スイッチ
であり、ドアの全開及び全閉位置を検出する。(7)は
エレベータドアの駆動動作全般を制御する低コスト高性
能のワンチップマイクロコンピュータ等のマイクロコン
ピュータであり、(7a)はパルスエンコータ(4)か
らの信号によりパルス数をカウントするパルスカウント
ユニット、(7b)はこのマイクロコンピュータ(7)
をプログラム制御するプログラム及び各種のデータ等を
格納したROM、(7C)は外部との信号の授受を行な
う人出力ポート、(7d)は中央演算処理装置として機
能するCPU、(7e)はCPU(7d)によってデー
タが書込まれるRAMで、各種の動特性の実測値及び所
定の定数を格納するものである。(7f)及び(7g)
はPWM(パルス幅変:A)ユニットで、モータ制御指
令としてのパルス幅変調の信号発生回路である。(8)
はホール素子とオペアンプとからなる電流検出器(以下
、DC−CTという)であり、非接触によりドアモータ
(3)のモータ電流を検出する。
(9)はコンデンサ(9a)及び抵抗(9b)とからな
るCRフィルタ回路であり、前記マイクロコンピュータ
(7)のPWMユニット(7f)からのPWM信号をア
ナログ信号に変換する一次フィルタである。(10)は
オペアンプ(10a)及び抵抗(10b)、(10c)
、(10d)とからなる差動アンプ、(11)は三角波
発振回路、(12)は差動アンプ(10)の出力信号と
三角波発振回路(11)の出力信号とを比較するコンパ
レータ回路であり、これによりPWM信号を生成する。
(13)はパワー回路(2)を駆動するゲート信号発生
回路である。
従来のエレベータドアの制御装置は上記のように構成さ
れており、ドアモータ(3)の実際の速度と前記ドアモ
ータ(3)の速度指令パターンとを比較してドアモータ
(3)の速度をフィードバック制御する。
つぎに、このエレベータドアの制御装置によるエレベー
タドアの制御動作についてフローチャートを用いて説明
する。
第4図は従来のエレベータドアの制御装置のマイクロコ
ンピュータにおける制御動作を示すフローチャートであ
る。
まず、ステップS1で、戸開閉指令を読込む。
この指令はエレベータ制御盤(5)から扉の開閉信号が
人出力ポート(7C)を介して入力されることにより読
込まれる。ステップS2では、この指令が戸開指令か戸
閉指令かを判断し、戸開指令の場合には戸開指令ルーチ
ン(ステップS3からステップ512)が、一方、戸閉
指令の場合には戸閉指令ルーチン(ステップ813)が
各々実行される。
戸開指令の場合には、ステップS3でパルスカウントユ
ニット(7a)によりパルスカウントのデータ値が読込
まれ、ステップS4で位置スイッチ(6)からの信号に
基づきドア位置を算出し、ステップS5で前記ステップ
S4において算出したドアの実位置に応じたモータ速度
Vtを算出する。ステップS6ではRAM(7e)に格
納されている各データを読込み、ステップS7でROM
(7b)に記憶されている速度指令パターンからドア位
置に応した速度指令値Vpを読取り、ステップS8て(
Vp −Vt )を算出する。そして、ステップS9で
位相補償の演算を行ない、ステップS10てケインKを
掛はテK (Vp −vt ) ヲ算出し、ステップS
llてドア位置に応じたトルクリミッタをかける。ステ
ップS12では以上の各算出値をPWMユニット(7f
)に与えて、PWM信号を出力する。
上記のステップS3からステップS12の一連の流れに
より、戸開指令ルーチンは実行される。
一方、戸閉指令の場合には、ステップ513の戸閉指令
ルーチンが実行される。たたし、このステップ81Bの
戸閉指令ルーチンは、」−2の戸開指令ルーチンと同様
の流れなので、ここでは説明を省略スる。このようにし
て、戸開指令ルーチン、或いは、戸閉指令ルーチンか実
行される。そして、上記一連の動作を経て、CRフィル
タ回路(9)を介してアナログ信号の電流指令か差動ア
ンプ(10)の正転入力ピンに入力される。
一方、上記動作と同時に、ドアモータ(3)に流れる電
流がD(、−CT (8)により検出され、アナログ信
号として差動アンプ(10)の反転入力ピンに入力され
る。差動アンプ(10)では上記電流指令Iとモータ電
流I°とによりI−Iの演算を行ない、この偏差信号を
コンパレータ回路(12)に出力する。コンパレータ回
路(12)では前記偏差信号と三角波発振回路(11)
からの三角波信号とを比較して、PWM信号を生成する
。ゲート信号発生回路(11)では上記コンパレータ回
路(12)によるPWM信号に基づき、DCモータなら
は、4個のパワートランジスタブリッジ(ACモータな
らば、6個のパワートランジスタ)を制御する信号を発
生する。このように、DC,CT (8)と、差動アン
プ(10)と、三角波発振回路(11)と、コンパレー
タ回路(,12)と、ケート信号発生回路(13)とて
モータ駆動制御手段を構成し、アナログ信号とドアモー
タ(3)の実際のモータ電流との電流偏差信号を用いて
ドアモータ(3)のパワー回路(2)の駆動を制御する
上記のように、従来のエレベータドアの制御装置は、ド
アモータ(3)の実際の速度をパルスエンコーダ(4)
より検出し、マイクロコンピュータ(7)においてドア
モータ(3)の速度指令パターンと比較して前記ドアモ
ータ(3)の速度をフィードバック制御する速度偏差指
令としてPWM信号を出力する。そして、このPWM信
号をCRフィルタ回路(9)によりアナログ信号に変換
し、このアナログ信号とDC−CT (1B)により検
出した前記ドアモータ(3)の実際のモータ電流との電
流偏差信号を用いて前記ドアモータ(3)のパワー回路
(2)の駆動を適宜制御することにより、エレベータド
アの開閉動作を制御する。
なお、このようなエレベータドアの開閉制御に関する装
置は、特開平1−92191号公報にも記載されている
[発明か解決しようとする課題] 上記のような従来のエレベータドアの制御装置では、マ
イクロコンピュータ(7)の内部で行なわれる演算結果
が正しいか否か等を知るには、ICE(インサーキット
エミュレータ)を用いたり、または、マイクロコンピュ
ータ(7)に特殊な検出用のカードを設け、このカード
内にD/Aコンバータ回路を予め実装しておき、演算結
果を出力して確認する必要があった。
しかし、このような確認方法では、非常に大掛りな装置
か必要であったり、制御用の基板が大型化するために、
コストの上昇を招いていた。特に、エレベータかごの上
部に装着されるエレベータドアの制御装置に使用するに
は、スペース的に余裕がなかった。このため、マイクロ
コンピュータ(7)の内部で行なわれる演算結果の確認
が非常に困難であった。
そこで、この発明はマイクロコンピュータ(7)の内部
で行なわれる演算結果を低コストで容易に確認すること
かできるエレベータドアの制御装置の提供を課題とする
ものである。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるエレベータドアの制御装置は、ドアモ
ータ(3)の実際の速度と前記ドアモータ(3)の速度
指令パターンとを比較して前記ドアモータ(3)の速度
をフィードバック制御する速度偏差指令としてPWM信
号を出力するマイクロコンピュータ(7)と、前記マイ
クロコンピュータから出力されるPWM信号をアナログ
信号に変換する第1のCRフィルタ回路(14)と、前
記第1OCRフイルタ回路(14)からの出力信号と前
記ドアモータ(3)の実際のモータ電流との電流偏差信
号を用いて前記ドアモータ(3)のパワー回路(2)の
駆動を制御するモータ駆動制御手段と、前記マイクロコ
ンピュータ(7)で行なわれる演算結果の出力信号をア
ナログ信号に変換する第2のCRフィルタ回路(15)
と、前記第2のCRフィルタ回路(15)からの出力信
号を取出すための出力信号チェック端子(16)とを具
備するものである。
[作用] この発明のエレベータドアの制御装置においては、ドア
モータ(3)の実際の速度と速度指令パターンとを比較
して前記ドアモータ(3)の速度をフィードバック制御
する速度偏差指令であるPWM信号をマイクロコンピュ
ータ(7)から第1OCRフイルタ回路(14)に出力
し、この第1のCRフィルタ回路(14)でアナログ信
号に変換し、このアナログ信号を用いてモータ駆動制御
手段により前記ドアモータ(3)のパワー回路(2)の
駆動を制御するとともに、マイクロコンピュータ(7)
の内部で行なわれる演算結果の出力信号が第2のCRフ
ィルタ回路(15)を介して出力信号チェック端子(1
6)からアナログ信号として取出すことかでき、このア
ナログ信号からマイクロコンピュータ(7)の内部で行
なわれる演算結果を確認することかできる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例であるエレベータドアの制
御装置の回路構成を示すブロック図である。図中、(1
)から(8)、及び(10)から(13)は上記従来例
の構成部分と同一または相当する構成部分である。
図において、(14)はコンデンサ(14a)及び抵抗
(14b)からなる第1OCRフイルタ回路であり、前
記マイクロコンピュータ(7)のPWMユニット(7f
)からのPWM信号をアナログ信号に変換する一次フィ
ルタである。なお、この第1のCRフィルタ回路(14
)は従来例OCRフィルタ回路(9)と同一の構成であ
る。
(15)はコンデンサ(15a)及び抵抗(15b)か
らなる第2のCRフィルタ回路であり、前記マイクロコ
ンピュータ(7)のPWMユニット(7g)からのPW
M信号をアナログ信号に変換する。なお、この第2のC
Rフィルタ回路(15)は上記第1のCRフィルタ回路
(14)と同一構成である。(16)は第2OCRフイ
ルタ回路(15)からの出力信号を取出すための出力信
号チェック端子である。他は従来例と同一の構成である
この構成の実施例のエレベータドアの制御装置において
は、従来例と同様に、ドアモータ(3)の実際の速度と
前記ドアモータ(3)の速度指令パターンとを比較して
ドアモータ(3)の速度をフィードバック制御する。即
ち、従来例と同様に、フィードバック制御用の速度偏差
指令としてマイクロコンピュータ(7)のPWMユニッ
ト(7f)からPWM信号が出力される。このPWM信
号は第1のCRフィルタ回路(14)によりアナログ信
号に変換されて、差動アンプ(10)の正転入力に入力
される。一方、前記差動アンプ(10)の反転側には、
DC−CT (8)で検出されたドアモータ(3)の電
流値が人力される。そして、従来例と同様の動作によっ
て、ゲート信号発生回路(13)か戸開、戸閉信号に応
してパワー回路(2)のトランジスタ等を適宜駆動する
このように、この実施例のエレベータドアの制御装置に
よるエレベータドアの基本的な制御動作自体は従来例と
同一である。そして、この実施例のエレベータドアの制
御装置のマイクロコンピュータにおける制御動作も従来
例と同一であるので、ここでは制御動作の説明を省略し
く従来例の第4図参照)、相違点を中心に説明する。
この実施例においては、マイクロコンピュータ(7)の
PWM (パルス幅変調)ユニット(7g)からもPW
M信号が出力され、このPWM信号は第2のCRフィル
タ回路(15)によりアナログ信号に変換される。そし
て、このアナログ信号は出力信号チェック端子(16)
を介して取出すことができる。したがって、この出力信
号チェック端子(16)から取出されるアナログ信号を
基にしてマイクロコンピュータ(7)のPWM(パルス
幅変調)ユニット(7g)から構成される装置がいかな
る内容かを確認することができる。
この原理を第2図を用いて説明する。第2図はこの発明
の一実施例であるエレベータドアの制御装置に使用され
ているマイクロコンピュータから出力されるパルス幅変
調信号と第2のCRフィルタ回路から出力されるアナロ
グ信号とを示す波形図である。
図において、破線はマイクロコンピュータ(7)のPW
M (パルス幅変調)ユニット(7g)から出力される
PWM波形であり、実線は第2のCRフィルタ回路(1
5)を介して出力信号チェック端子(16)から取出さ
れるアナログ波形である。
このように、破線のPWM波形と実線のアナログ波形と
には一定の関係かある。
したがって、このアナログ波形を基にしてPWM波形を
求めることかできる。例えば、このアナログ波に所定の
鋸波を加算してスライサ等を介してマイクロコンピュー
タ(7)のPWM(パルス幅変調)ユニッ)(7g)か
ら出力されるPWM波形を再現することもてきる。また
、このアナログ波形に歪が生している場合には、PWM
(パルス幅変:A)ユニット(7g)からのPWM波形
にも歪があるとの推定をすることもてきる。特に、この
実施例のマイクロコンピュータ(7)のPWM(パルス
幅変調)ユニット(7g)の出力信号は、PWM(パル
ス幅変調)ユニット(7f)との出力信号と同一であり
、第1のCRフィルタ回路(14)と第2のCRフィル
タ回路(15)も同一構成にしたことにより、マイクロ
コンピュータ(7)で演算されるフィードバック制御用
の速度偏差指令の内容を確認でき、マイクロコンピュー
タ(7)のフィードバック用の演算が正しいか否かを知
ることできる。
つまり、マイクロコンピュータ(7)で行なわれる演算
結果を出力する出カニニットであるPWM(パルス幅変
調)ユニット(7g)からの出力信号(PWM信号)を
、第2のCRフィルタ回路(15)を介してアナログ信
号に変換し、その信号を取出して解析することにより、
マイクロコンピュータ(7)の内部での演算結果の内容
を知ることができる。
しかも、マイクロコンピュータ(7)のPWM(パルス
幅変調)ユニット(7g)に単に第2のCRフィルタ回
路(15)及び出力信号チェック端子(16)を付加す
るという簡易な構成で行なうことができ、大掛りな装置
が必要となったり、或いは、制御用の基板が大型化する
こともない。
したがって、エレベータかごの上部に装着されるエレベ
ータドアの制御装置に使用するには、スペース的にも問
題はない。
上記のように、この実施例のエレベータドアの制御装置
は、ドアモータ(3)の実際の速度と前記ドアモータ(
3)の速度指令パターンとを比較して前記ドアモータ(
3)の速度をフィードバック制御する速度偏差指令とし
てPWM信号を出力するマイクロコンピュータ(7)と
、前記マイクロコンピュータから出力されるPWM信号
をアナログ信号に変換する第1のCRフィルタ回路(1
4)と、前記第1のCRフィルタ回路(14)からの出
力信号と前記ドアモータ(3)の実際のモータ電流との
電流偏差信号を用いて前記ドアモータ(3)のパワー回
路(2)の駆動を制御するモータ駆動制御手段と、前記
マイクロコンピュータ(7)で行なわれる演算結果の出
力信号をアナログ信号に変換する第2のCRフィルタ回
路(15)と、前記第2のCRフィルタ回路(15)か
らの出力信号を取出すための出力信号チェック端子(1
6)とを備えている。
そして、ドアモータ(3)の実際の速度をパルスエンコ
ーダ(4)より検出し、マイクロコンピュータ(7)に
おいてドアモータ(3)の速度指令パターンと比較して
前記ドアモータ(3)の速度をフィードバック制御する
速度偏差指令としてPWM信号を出力する。そして、こ
のPWM信号を第1のCRフィルタ回路(14)により
アナログ信号に変換し、このアナログ信号とDC−CT
(8)により検出した前記ドアモータ(3)の実際のモ
ータ電流との電流偏差信号を用いて、前記ドアモータ(
3)のパワー回路(2)の駆動を適宜制御することによ
り、エレベータドアの開閉動作を制御する。また、マイ
クロコンピュータ(7)の内部で行なわれる演算結果の
出力信号かマイクロコンピュータ(7)のPWM(パル
ス幅変調)ユニット(7g)からPWM信号として出力
され、このPWM信号か第2のCRラフイル回路(15
)を介して出力信号チェック端子(16)からアナログ
信号として取出すことかでき、このアナログ信号からマ
イクロコンピュータ(7)の内部で行なわれる演算結果
を確認することができる。
したがって、マイクロコンピュータ(7)の内部で行な
われる演算結果が正しいか否か等を知るために、従来の
ようにICE (インサーキットエミュレータ)を用い
たり、または、マイクロコンピュータ(7)に特殊な検
出用のカードを設け、このカード内にD/Aコンバータ
回路を予め実装しておき、演算結果を出力して確認する
必要かなく、PWM(パルス幅変調)ユニット(7g)
に接続した第2のCRラフイル回路(15)及び出力信
号チェック端子(16)を用いて確認することができる
。この結果、マイクロコンピュータ(7)の内部で行な
われる演算結果を低コストで、しかも容易に確認するこ
とかできる。
ところで、−[−記実施例ではマイクロコンピュータ(
7)で行なわれる演算結果を確認する一例として、ドア
モータ(3)の速度とその速度掛合パターンとを比較し
て得た制御指令値を速度偏差指令としてPWMユニット
(7g)から出ノjされるPWM信号を、第2のCRラ
フイル回路(15)を介して出力信号チェック端子(1
6)から取出して確認する場合について説明をしたか、
必ずしもこのような演算結果の確認に限定されるもので
はない。
[発明の効果] 以」二説明したとおり、この発明のエレベータドアの制
御装置は、PWM信号を出力するマイクロコンピュータ
と、そのP WMI言号をアナログ信号に変換する第1
のCRラフイル回路と、ドアモータのパワー回路の駆動
を制御するモータ駆動制御手段と、マイクロコンピュー
タで行なわれる演算結果の出力信号をアナログ信号に変
換する第2のCRラフイル回路と、第2のCRラフイル
回路からの出力信号を取出すための出力信号チエ・ンク
端子とを備え、マイクロコンピュータから出力されるド
アモータの速度フィードバック制御用の速度偏差指令で
あるPWM信号を第1のCRラフイル回路でアナログ信
号に変換し、このアナログ信号を利用してドアモータの
駆動を制御するとともに、マイクロコンピュータの内部
で行なわれる演算結果の出力信号が第2のCRラフイル
回路を介して出力信号チェック端子からアナログ信号と
して取出すことができることにより、このアナログ信号
を基にしてマイクロコンピュータの内部で行なわれる演
算結果を確認できるので、マイクロコンピュータの内部
で行なわれる演算結果を低コストで、しかも容易に確認
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるエレベータドアの制
御装置の回路構成を示すブロック図、第2図はこの発明
の一実施例であるエレベータドアの制御装置に使用され
ているマイクロコンピュータから出力されるパルス幅変
調信号と第2のCRラフイル回路から出ツノされるアナ
ログ信号とを示す波形図、第3図は従来のエレベータド
アの制御装置の回路構成を示すブロック図、第4図は従
来のエレベータドアの制御装置のマイクロコンピュータ
における制御動作を示すフローチャートである。 図において、 に電源       2:パワー回路 3:ドアモータ    4:パルスエンコーダ5:エレ
ベータ制御盤 6:位置スイッチ7:マイクロコンピュ
ータ 8:電流検出器(D C−CT) 10:差動アンプ   11:三角波発振回路12:コ
ンパレータ回路 13・ゲート信号発生回路 14:第1のCRラフイル回路 15:第2のCRフィルタ回路 16:出力信号チェック端子 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一まは相当部分
を示すものである。 た

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドアモータの実際の速度と前記ドアモータの速度指令パ
    ターンとを比較して前記ドアモータの速度をフィードバ
    ック制御する速度偏差指令としてパルス幅変調信号を出
    力するマイクロコンピュータと、 前記マイクロコンピュータから出力されるパルス幅変調
    信号をアナログ信号に変換する第1のCRフィルタ回路
    と、 前記第1のCRフィルタ回路からの出力信号と前記ドア
    モータの実際のモータ電流との電流偏差信号を用いて前
    記ドアモータのパワー回路の駆動を制御するモータ駆動
    制御手段と、 前記マイクロコンピュータで行なわれる演算結果の出力
    信号をアナログ信号に変換する第2のCRフィルタ回路
    と、 前記第2のCRフィルタ回路からの出力信号を取出すた
    めの出力信号チェック端子と を具備することを特徴とするエレベータドアの制御装置
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