JPH04117071A - 垂直偏向回路 - Google Patents

垂直偏向回路

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JPH04117071A
JPH04117071A JP23276590A JP23276590A JPH04117071A JP H04117071 A JPH04117071 A JP H04117071A JP 23276590 A JP23276590 A JP 23276590A JP 23276590 A JP23276590 A JP 23276590A JP H04117071 A JPH04117071 A JP H04117071A
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vertical
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vertical deflection
deflection coil
power
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Takahiro Bando
坂東 孝浩
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、陰極線管(以下CRTと称す)及び偏向コ
イルを使用したテレビジョン受像機及びデイスプレィモ
ニタ等の映像表示システムにおける垂直偏向回路に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は実開平1−172777号に示された従来の垂
直偏向回路を示す図であり、図において、1は垂直同期
信号Vが加えられる垂直同期信号処理部、2は垂直同期
信号処理部1の出力信号が供給される発振部、3は発振
部2の出力に同期した砺波電圧を発生する砺波発生回路
、4は発振部2の出力に同期して動作するポンプアップ
回路、5はポンプアップ回路4の出力を電源として砺波
発生回路3の出力を増幅する垂直出力アンプ、6は垂直
出力アンプ5の出力端にンースSが接続されたスイッチ
ング素子として働くパワーMO3FET、  7はパワ
ーMO8FET &の寄生ダイオード、8はパワー M
OSFET 6のドレインDに接続された垂直偏向コイ
ル、9aは垂直偏向コイルに直列接続された直流阻止用
のコンデンサ、10aはコンデンサ9aとアース間に接
続されたフィードバック用の抵抗、10cは垂直偏向コ
イル8に対して差動接続されたダンピング用の抵抗、1
1はパワーMO3FET 6のゲー)Gに接続された直
流電源、10bは垂直偏向コイル8に接続された抵抗、
9bは抵抗10bに直列接続されたコンデンサで、抵抗
IQbと共にダンパ回路として動作する。
12は垂直同期信号処理部19発振部2.鋸波発生回路
3.ポンプアップ回路4および垂直出力アンプ5がワン
チップ上に一体化された半導体集積回路である。
次に動作について説明する。
先ず、パワーMO8FET 6が省略されて垂直出力ア
ンプ5の出力端と垂直偏向コイル8とが直接に接続され
ている場合の動作について説明する。垂直同期信号Vが
入力されると、発振部2はこの垂直同期信号に同期する
ことから、その発振周波数は垂直同期信号と同じ周波数
となる。また、発振部2は一定の位相で信号を出力し、
この出力によシ鋸波発生回路3及びポンプアップ回路4
が動作する。砺波発生回路3において発生された砺波電
圧は、垂直出力アンプ5において電流に変換され、この
変換電流が垂直偏向コイル8に供給されることによって
、鋸波状の電流が垂直偏向コイル8に流れる。
一方、ポンプアップ回路4は、垂直出力アンプ5の電源
となるもので、第4図の垂直帰線期間TRだけ、電源電
圧Vat−第4図のように持ち上げるものである。この
結果、垂直出力アンプ5の出力電圧vbは第4図に示す
ように、垂直帰線期間TRにおけるレベルが大幅に高め
られることになる。
この結果、垂直帰線期間TRにおけるコンデンサ9aに
対する充電電流が高められて、垂直偏向コイル8に流れ
る垂直偏向電流波形が安定したものとなる。ここで、垂
直偏向コイル8には直流阻止用のコンデンサ9JLとフ
ィードバック用の抵抗10aとが直列接続されておシ、
この部分から直流レベルを安定させるための帰還と交流
レベルすなわち波高値、波形リニアリティを補正するた
めの帰還とが砺波発生回路3に供給されて、垂直偏向電
流の安定化を図っている。
次にパワーMO3FET 6が垂直出力アンプ5と偏向
コイル8との間に設けられた場合の動作について説明す
る。パワーMO8FET 6のゲート電圧は第4図に示
すVc電圧より少し高く設定されている。
従って、パワーMO8FET &は走査期間ではON状
態となって、この垂直偏向回路は前述と同様な動作を行
うことになる。次に、垂直帰線期間THになると、パワ
ーMO8FET 6のソースSが垂直出力アンプ5の出
力端に接続されているため、このパワーMO8FET 
6はOFF状態となる。パワーMO8了6がOFFにな
ると、垂直偏向コイル8に流れていた電流はダンピング
用の抵抗10c及び10b−コンデンサ9b−抵抗10
a−コンデンサ9aのループで流れ、その電流は急速に
零になる。そして、この電流が零になると、パワーMO
8FET 6の内部に寄生する寄生ダイオード7によっ
て垂直出力アンプ5と偏向コイル8が導通となるので、
再び前述の動作に戻ることになる。つまシ、第5図−)
に示すように、パワーMO8FET 6がない場合は、
垂直出力アンプ5の出力電圧vbにおける垂直帰線期間
TRにおいて一様に変化する電流Igが流れていたが、
パワーMO8FET 6を設は九場合は、垂直帰線期間
TRの始まりとともにパワーMO8FET 6がOFF
されることによって、偏向帰線型Rが第5図(b)にI
bとして示すように、急速に零に向かりて変化すること
になる≧そして、この偏向帰線電流が零に達した以降に
おいては、パワーMO8FET6はOFF状態を続ける
が、その内部に寄生する寄生ダイオード7に対して順方
向の電位状態となることから、この寄生ダイオード7を
介して偏向帰線電流が流れることになる。従って、偏向
帰線期間の開始時点から偏向帰線電流が零に達するまで
の期間において、パワーMO8FET 6がOFFされ
ることによって、偏向帰線電流が急速に零に向かって変
化した分だけ偏向帰線期間が、第5図(a)の場合よシ
も、第5図へ)に示した場合の方が短くなることになる
。なお垂直偏向回路は出力電流に限界があシ、また耐電
圧を高めるためにも垂直帰線期間を短くすることが望ま
れる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の垂直偏向回路は以上のように構成されているので
、垂直帰線期間TRをパワーMO8FET 6を設けな
い場合の1/2以下に短くすることが困難である等の課
題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、集積化された垂直偏向回路を使用して、垂直帰
線期間をよシ短くすることのできる垂直偏向回路を得る
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る垂直偏向回路は、垂直出力アンプの出力
側に別のポンプアップ回路を付加することにより、垂直
帰線期間を短くしたものである。
〔作用〕
この発明における垂直偏向回路は、上記別のポンプアッ
プ回路により、垂直帰線期間において垂直偏向コイルに
高電圧を加えることによシ実質的に垂直帰線期間を短く
する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図においては第3図と対応する部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
第1図において、13は垂直出力アンプ5の出力側に設
けられパワーMO8FET 6と並列接続されたポンプ
アップ回路である。このポンプアップ回路13は、垂直
出力アップ5の出力端、即ちパワー MOSFET 6
のソースSt−抵抗10d、10e を介してトランジ
スタ14aのペースに接続し、このトランジスタ14m
のコレクタ71r1抵抗10fを介してトランジスタ1
4bのベースに接続すると共に抵抗10gを介してトラ
ンジスタ14bのエミッタに接続し、さらにこのトラン
ジスタ14bのコレクタを垂直偏向コイル8に接続した
構成を有している。15はポンプアップ回路13に高電
圧Vet与える電源である。
次に動作について説明する。
基本的な動作は、第3図の従来回路と同様であるが、こ
の実施例ではさらに垂直帰線期間TR0間だけポンプア
ップ回路13よシ高電圧Veを垂直偏向コイル8に加え
るようにしている。まず、垂直Ra期間TRを検出する
のは、パワーMO8FET6のンースSに接続した抵抗
10d 、 10eであシ、この比を適正に選ぶことに
より、トランジスタ14aは、垂直帰線期間TRのみ0
N−jる。これにより抵抗10fを介してトランジスタ
14bのベース電圧は第2図のVcのように変化し、従
ってトランジスタ14bも垂直帰線期間TRのみONす
る。
このトランジスタ14bのONにより゛電源15から垂
直偏向コイル8に高電圧Veが加えられる。この結果、
垂直偏向コイル8に流れる電流Ibは、垂直帰線期間T
R中に第1図の矢印の反対方向から矢印の向きに急速に
流れを変えることが可能となシ、このため垂直帰線期間
は実質的に短い時間で終了する。
なお、垂直帰線期間T10間、パワーMO8FET6の
ドレインDには高電圧Veが加わるが、パワー MOS
FET 6はOFFの状態になっているので、集積回路
12部分には高電圧Veが加えられず、この集積回路1
2が破壊されることはない。また垂直帰線期間TR以外
はポンプアップ回路13はOFFになっているので、従
来回路過多の動作となる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、従来回路の垂直出力
アンプの出力側にポンプアップ回路を付加する構成とし
たので、垂直帰線期間を実質的に1/2以下に短くでき
る垂直偏向回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による垂直偏向回路を示す
回路図、第2図は第1図に示す回路における各部の電圧
を示す波形図・、第3図は従来の垂直偏向回路を示す回
路図、第4図及び第5図は第3図に示す回路における各
部の電流、電圧を示す波形図である。 5は垂直出力アンプ、6はパワーMO8FET (スイ
ッチング素子)、8は垂直偏向コイル、13はポンプア
ップ回路。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。 特許出願人  三菱電機株式会社 代理人 弁理士  1) 澤 博 昭 (外2名) 13°ボレブアノプ回路 第 ? 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 陰極線管および偏向コイルを使用した映像システムに使
    用される垂直偏向回路において、上記垂直偏向回路にお
    ける垂直出力アンプと上記垂直偏向コイルとの間に設け
    られ、走査期間に導通し垂直帰線期間の始まりと共に非
    導通となり、電流が零に達したとき再び導通となるスイ
    ッチング素子と、上記スイッチング素子と並列に接続さ
    れ、上記垂直帰線期間に上記垂直偏向コイルに高電圧を
    与えるように成されたポンプアップ回路とを備えた垂直
    偏向回路。
JP23276590A 1990-09-03 1990-09-03 垂直偏向回路 Expired - Fee Related JPH0828823B2 (ja)

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