JPH04116728A - 反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式 - Google Patents
反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式Info
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- JPH04116728A JPH04116728A JP23591090A JP23591090A JPH04116728A JP H04116728 A JPH04116728 A JP H04116728A JP 23591090 A JP23591090 A JP 23591090A JP 23591090 A JP23591090 A JP 23591090A JP H04116728 A JPH04116728 A JP H04116728A
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- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 title abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、1つのライブラリ・ファイル内に、複数の内
部ライブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有す
るコンピュータ・システム上で、リンク時における反復
型のライブラリ・サーチ処理方式に関する。
部ライブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有す
るコンピュータ・システム上で、リンク時における反復
型のライブラリ・サーチ処理方式に関する。
[従来の技術]
ノンク処理において、オブジェクト・モジュールから入
力された外部名のうち、未解決(参照のみ)のものを解
決するために、ライブラリの中から解決となる定義を検
索し、入力する処理をライブラリ・サーチという。その
中で、未解決のものを出来る限り減らすために、同一の
ライブラリに対するライブラリ・サーチを繰り返し行う
処理を、反復型ライブラリ・サーチと呼ぶこととする。
力された外部名のうち、未解決(参照のみ)のものを解
決するために、ライブラリの中から解決となる定義を検
索し、入力する処理をライブラリ・サーチという。その
中で、未解決のものを出来る限り減らすために、同一の
ライブラリに対するライブラリ・サーチを繰り返し行う
処理を、反復型ライブラリ・サーチと呼ぶこととする。
一方、1つのライブラリ・ファイル内に、複数の内部ラ
イブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有するコ
ンピュータ・システム上で、リンり時に反復型のライブ
ラリ・サーチを起動させるために、どの内部ライブラリ
をサーチの対象とするか、通常、内部ライブラリの名前
で指定するが、その名前に関する情報を納める領域を、
以後、コマンド・テーブルと呼ぶ。
イブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有するコ
ンピュータ・システム上で、リンり時に反復型のライブ
ラリ・サーチを起動させるために、どの内部ライブラリ
をサーチの対象とするか、通常、内部ライブラリの名前
で指定するが、その名前に関する情報を納める領域を、
以後、コマンド・テーブルと呼ぶ。
従来、反復型ライブラリ・サーチでは、繰り返しサーチ
する度に、コマンド・テーブルで指定されている内部ラ
イブラリが、ライブラリ・ファイル内の何処にあるかを
名前等で検索してから、その内部ライブラリを読みにい
っていた。
する度に、コマンド・テーブルで指定されている内部ラ
イブラリが、ライブラリ・ファイル内の何処にあるかを
名前等で検索してから、その内部ライブラリを読みにい
っていた。
[発明が解決しようとする課題]
このように、リンク処理における反復型ライブラリ・サ
ーチでは、1回目のサーチで見にいった内部ライブラリ
を、2回目以降のサーチでも、同じようにその内部ライ
ブラリが何処にあるかを検索して、読みにいくといった
事を毎回繰り返している。
ーチでは、1回目のサーチで見にいった内部ライブラリ
を、2回目以降のサーチでも、同じようにその内部ライ
ブラリが何処にあるかを検索して、読みにいくといった
事を毎回繰り返している。
従って、ライブラリ・ファイル内にある内部ライブラリ
の個数が多(なるほど、1回のライブラリ・サーチにか
かる時間が増加し、その結果、反復型ライブラリ・サー
チ処理に要する時間が増大するといった欠点があった。
の個数が多(なるほど、1回のライブラリ・サーチにか
かる時間が増加し、その結果、反復型ライブラリ・サー
チ処理に要する時間が増大するといった欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解決した反復型ライブラリ・サ
ーチにおける検索処理方式を提供するものである。
ーチにおける検索処理方式を提供するものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方
式は、1つのライブラリ・ファイル内に、複数の内部ラ
イブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有するコ
ンピュータ・システム上で、リンク時における反復型の
ライブラリ・サーチ処理において、1回目のサーチを行
った際に、その1回目に検索した内部ライブラリに関す
る情報を、各々、ライブラリ・サーチのコマンド・テー
ブルに格納する内部ライブラリ情報格納手段と、2回目
以降のサーチの際には、内部ライブラリ情報格納手段に
よってコマンド・テーブルに格納された情報をもとに、
直接、内部ライブラリを読みにいく機能を持った反復型
ライブラリ・サーチ処理から成ることを特徴とするもの
である。
式は、1つのライブラリ・ファイル内に、複数の内部ラ
イブラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有するコ
ンピュータ・システム上で、リンク時における反復型の
ライブラリ・サーチ処理において、1回目のサーチを行
った際に、その1回目に検索した内部ライブラリに関す
る情報を、各々、ライブラリ・サーチのコマンド・テー
ブルに格納する内部ライブラリ情報格納手段と、2回目
以降のサーチの際には、内部ライブラリ情報格納手段に
よってコマンド・テーブルに格納された情報をもとに、
直接、内部ライブラリを読みにいく機能を持った反復型
ライブラリ・サーチ処理から成ることを特徴とするもの
である。
[実施例]
以下、本発明について図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例であり、リンク処理1、オ
ブジェクトモジュール入力処理11、外部名リンク処理
12、反復型ライブラリ・サーチ検索処理13、反復型
ライブラリ・サーチ処理131、内部ライブラリ情報格
納手段132、ロードモジュール生成処理14、ライブ
ラリ・サーチ指定(コマンド・テーブル)LS、ライブ
ラリ・ファイルLF、オブジェクトモジュールOMI〜
OM n、ロードモジュールLMがら構成される。
ブジェクトモジュール入力処理11、外部名リンク処理
12、反復型ライブラリ・サーチ検索処理13、反復型
ライブラリ・サーチ処理131、内部ライブラリ情報格
納手段132、ロードモジュール生成処理14、ライブ
ラリ・サーチ指定(コマンド・テーブル)LS、ライブ
ラリ・ファイルLF、オブジェクトモジュールOMI〜
OM n、ロードモジュールLMがら構成される。
リンク処理1は、オブジェクトモジュールOM1〜OM
nを入力し、ロードモジュールLMを生成する処理で
ある。
nを入力し、ロードモジュールLMを生成する処理で
ある。
まず、オブジェクトモジュール入力処理11により、オ
ブジェクトモジュールOMI〜OM nを入力する。続
いて、外部名リンク処理12によって、外部名(参照と
定義)のリンク処理を行う。
ブジェクトモジュールOMI〜OM nを入力する。続
いて、外部名リンク処理12によって、外部名(参照と
定義)のリンク処理を行う。
その結果、未解決(参照のみ)の外部名が残った場合、
反復型ライブラリ、・サーチ検索処理13によって、ラ
イブラリ・サーチ指定(コマンド・テーブル)LSに従
い、ライブラリ・ファイルLFの反復サーチを行う。
反復型ライブラリ、・サーチ検索処理13によって、ラ
イブラリ・サーチ指定(コマンド・テーブル)LSに従
い、ライブラリ・ファイルLFの反復サーチを行う。
その際、1回目のライブラリ・サーチの時に、内部ライ
ブラリ情報格納手段132により、サーチの対象となっ
た内部ライブラリに関する情報を、ライブラリ・サーチ
指定(コマンド・テーブル)LSにセットする。そして
、2回目以降のサーチでは、内部ライブラリ情報格納手
段132により、ライブラリ・サーチ指定(コマンド・
テーブル)LSにセットされた情報をもとに、反復型ラ
イブラリ・サーチ処理131によって、ダイレクトに内
部ライブラリを読みに行く。
ブラリ情報格納手段132により、サーチの対象となっ
た内部ライブラリに関する情報を、ライブラリ・サーチ
指定(コマンド・テーブル)LSにセットする。そして
、2回目以降のサーチでは、内部ライブラリ情報格納手
段132により、ライブラリ・サーチ指定(コマンド・
テーブル)LSにセットされた情報をもとに、反復型ラ
イブラリ・サーチ処理131によって、ダイレクトに内
部ライブラリを読みに行く。
そして、未解決の外部名が無(なるまで、外部名リンク
処理12と反復型ライブラリ・サーチ処理131を交互
に繰り返し、■後にロードモジュール生成処理14によ
って、ロードモジュールLMを生成し、リンク処理1を
終了する。
処理12と反復型ライブラリ・サーチ処理131を交互
に繰り返し、■後にロードモジュール生成処理14によ
って、ロードモジュールLMを生成し、リンク処理1を
終了する。
第2図は、反復型ライブラリ・サーチ検索処理13の処
理内容を示したフローチャートである。
理内容を示したフローチャートである。
GLIにおいて、まず、オブジェクトモジュールから入
力された外部名(参照と定義)のリンク処理を行い、G
L2で未解決の外部名があるかどうかの判定を行う。(
GLI及びGL2は、外部名リンク処理12に相当する
。) そこで、もし未解決の外部名が残っていた場合、■へ進
み、LSIによって、1回目のライブラリ・サーチであ
るかどうかの判定を行い、もし1回目であるならば、L
S3によりコマンド・テーブルで指定されている内部ラ
イブラリの名前から、ライブラリ・ファイル内を検索し
、目的の内部ライブラリを捜して見に行く。そこで、L
S4によって、その内部ライブラリに関する情報(ライ
ブラリ・ファイル内の位置やサイズ)を、コマンド・テ
ーブルにセットする。
力された外部名(参照と定義)のリンク処理を行い、G
L2で未解決の外部名があるかどうかの判定を行う。(
GLI及びGL2は、外部名リンク処理12に相当する
。) そこで、もし未解決の外部名が残っていた場合、■へ進
み、LSIによって、1回目のライブラリ・サーチであ
るかどうかの判定を行い、もし1回目であるならば、L
S3によりコマンド・テーブルで指定されている内部ラ
イブラリの名前から、ライブラリ・ファイル内を検索し
、目的の内部ライブラリを捜して見に行く。そこで、L
S4によって、その内部ライブラリに関する情報(ライ
ブラリ・ファイル内の位置やサイズ)を、コマンド・テ
ーブルにセットする。
一方、2回目以降のライブラリ・サーチであった場合は
、LS4でセットされている内部ライブラリの情報をも
とに、LS2によって、目的の内部ライブラリを捜すこ
とな(、直接読みに行く。
、LS4でセットされている内部ライブラリの情報をも
とに、LS2によって、目的の内部ライブラリを捜すこ
とな(、直接読みに行く。
次に、LS5で、読みに行った内部ライブラリ内のメン
バの中にある定義名を検索していき、未解決の外部名に
対応する定義名が見つかった場合には、LS6によりそ
のメンバを入力する。
バの中にある定義名を検索していき、未解決の外部名に
対応する定義名が見つかった場合には、LS6によりそ
のメンバを入力する。
LS7により、全てのコマンド・テーブルを見たかどう
か判定し、もしまだ見ていなければ、LSIへ戻り、全
て見たら、GLIの外部名のリンク処理へ戻る。
か判定し、もしまだ見ていなければ、LSIへ戻り、全
て見たら、GLIの外部名のリンク処理へ戻る。
以上の処理を、未解決の外部名が無(なるまで繰り返し
、無(なった時点で、反復型ライブラリ・サーチ検索処
理を終了する。
、無(なった時点で、反復型ライブラリ・サーチ検索処
理を終了する。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明では、1回目のライブラリ
・サーチ時に、サーチの対象となっている内部ライブラ
リの情報を、コマンド・テーブルにセットしておくこと
で、2回目以降のサーチの際には、内部ライブラリがラ
イブラリ・ファイル内の何処にあるかを検索することな
(、直接、目的の内部ライブラリを読みにいくことが可
能となる。
・サーチ時に、サーチの対象となっている内部ライブラ
リの情報を、コマンド・テーブルにセットしておくこと
で、2回目以降のサーチの際には、内部ライブラリがラ
イブラリ・ファイル内の何処にあるかを検索することな
(、直接、目的の内部ライブラリを読みにいくことが可
能となる。
これにより、内部ライブラリの個数が多いライブラリ・
ファイルになる程、リンク時におけるライブラリ・サー
チ処理の高速化が計られるという効果がある。
ファイルになる程、リンク時におけるライブラリ・サー
チ処理の高速化が計られるという効果がある。
第1図は、本発明の実施例のブロック図である。
第2図は、反復型ライブラリ・サーチ検索処理13の処
理内容を示したフローチャートである。
理内容を示したフローチャートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1つのライブラリ・ファイル内に、複数の内部ライブ
ラリを持つ形式のライブラリ・ファイルを有するコンピ
ュータ・システム上で、リンク時における反復型のライ
ブラリ・サーチ処理において、1回目のサーチを行った
際に、その1回目に検索した内部ライブラリに関する情
報を、各々、ライブラリ・サーチのコマンド・テーブル
に格納する内部ライブラリ情報格納手段と、 2回目以降のサーチの際には、内部ライブラリ情報格納
手段によってコマンド・テーブルに格納された情報をも
とに、直接、内部ライブラリを読みにいく機能を持った
反復型ライブラリ・サーチ処理から成ることを特徴とす
る反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23591090A JPH04116728A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23591090A JPH04116728A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116728A true JPH04116728A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=16993051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23591090A Pending JPH04116728A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | 反復型ライブラリ・サーチにおける検索処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04116728A (ja) |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP23591090A patent/JPH04116728A/ja active Pending
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