JPH04115430A - 開閉器の操作装置 - Google Patents

開閉器の操作装置

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JPH04115430A
JPH04115430A JP23869890A JP23869890A JPH04115430A JP H04115430 A JPH04115430 A JP H04115430A JP 23869890 A JP23869890 A JP 23869890A JP 23869890 A JP23869890 A JP 23869890A JP H04115430 A JPH04115430 A JP H04115430A
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latch
spring
rod
pin
arrow
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JP23869890A
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Mikio Hidaka
幹雄 日高
Ryoji Kishida
岸田 良二
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気回路・に挿入される開閉器、特にその
操作装置の高速化の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば実公証56−46292号公報に示され
た従来の開閉器の操作装置のしゃ断状態を示す図てあり
、第5図はその投入状態を示す図である。
各図において、(1)はしキ断器のコンタクト(図示せ
ず)に連結され、しゃ断信号が入力されたとき矢印(B
)に示す方向に移動しコンタクトを開放する操作棒、■
はこの操作棒(1)に設けられたピン、(3)は上部に
ローラ(2)が設けられビン四によって回転自在に支持
された掛金、(6)はこの掛金(3)を常時図において
左の方向に付勢するバネ、(7)は掛金(31の右方向
への移動を制限するストッパ、6はビン(9)によって
回動自在に支持されたトリガ片で、端にはローラ(2)
と係合する係合部(8a)が、他端には後述のロッド(
13)と係合する係合部(8b)、 (8c)がそれぞ
れ形成されている。 (10a)、 (10b)はトリ
ガ片(へ)の可動範囲を制限するストッパ(11)はト
リガ片6の一端側を図の下方に付勢するバネ、(12)
はしゃ断器の投入信号が入力されたとき付勢される電磁
石、(13)はこの電磁石(12)の付勢により枢支ビ
ン(14)を介して矢印(D)に示す方向に移動するロ
ッドて、−側にトリガ片(8)の係合部(8a)と係合
し矢印(D)に示す方向に押す爪(13a)が形成され
ている。(15)はロッド(13)を図の左方向に付勢
するバネ、(16)はバネ(17)を介してロット(1
3)を図の上方に押し上げるピンである。
次に、上記のように構成された従来装置の動作について
説明する。まず最初にしゃ断器が投入される場合の動作
を説明する。しゃ断器がしゃ断されている場合は第4図
に示すような状態に操作装置は保持され、操作棒(1)
は常に矢印<A)方向に引張られている。この状態にお
いて投入信号が入力されると、電磁石(I2)が付勢さ
れロッド(I3)を矢印(D)の方向へ移動させる。こ
の時ロッド(I3)の爪(13a)がトリガ片(8)の
系合部(8a)に矢印(D)に示す方向の力を与えるた
め、トリガ片(8)はピン(91を軸にして矢印(E)
に示す方向に回転し係合部(8c)がローラ4からはず
れる。その結果、掛金(3)は矢印(C1)に示す方向
に回転しピン(2)からはずれ、バネ(6)を押圧しつ
つストッパ口に衝突する。一方、操作棒〔1)は掛金(
3)との保合が解放されることによって、矢印(A)方
向に移動しコンタクトを投入する、尚ロッド(I3)は
矢印<D)の方向に移動するとピン(16)に当たりバ
ネ(17)を圧縮する。
ロッド(13)がさらに矢印(D)の方向に移動すると
、トリガ片(8)の係合部(8b)がロッド(13)の
側面を右方に押し、バネ(15)を圧縮させつつ回転さ
せる。その結果、ロッド(13)の先端はピン(16)
からはずれてバネ(17)は元の状態に戻り、第5図に
示すような投入状態になる。
次に、第5図に示す投入状態からしゃ断状態に移る動作
について説明する。まず投入信号がなくなると、電磁石
(12)が消勢されてロッド(13)を矢印(D>の逆
の方向に移動させる0次にしゃ断信号が入力されると、
操作# fl)は矢印(B)に示す方向に移動する。そ
して操作棒(1)のピン(2)が掛金B)の位置まで移
動すると、掛金(3)はバネ(6)に押されてピン(2
)に係合する。その結果トリガ片(8)もバネ(11)
に押されてローラ(4)を滑りながらストッパ(loa
)に当たる位置に移動する。この状態は第4図に示すし
ゃ断状態であり、操作棒(1)には矢印(A)に示す方
向の力が作用し、ビン口によってロックされこの状態を
保つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の開閉器の操作装置は以上のように構成されている
ので、信号入力を迅速にコンタクトに伝達し高速て操作
するためには、掛金(3)の回転速度を高める必要があ
り、このためストッパ(7)への衝突速度も高くなり、
掛金(3)やストッパ(7)に過大な衝撃が加わって、
部品の損傷を招く危険性があるため、操作の高速化が困
難であると言った問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、操作の高速化が可能で信頼性の高い開閉器の
操作装置を得ることを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る開閉器の操作装置は、掛金を操作棒と係
合する方向に付勢するバネを荷重の大小異なるバネて構
成し、操作棒との係合時には荷重の小さい方のバネが作
用するようにしたものである。
〔作用〕
二の発明における開閉器の操作装置においては、操作棒
と掛金とが係合しているときには荷重の小さい方のバネ
が作用し、掛金の高速回転による運動エネルギーは荷重
の大きい方のバネが吸収する。
〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例におけるしゃ断器の操作装置
を図について説明する。第1図はしゃ断器がしゃ断して
いる場合における操作装置の状態を示す図である。図に
おいて、操作m (11、ピン■、掛金(3)、ローラ
(2)、ピン(51、ストパロ、トリガ月日、係合部(
8a)、 (8b1. (8c)、ピン(9)、ストッ
パ(10a) 、 (10b)、バネ(11)、電磁石
(I2)、ロッド(I3)、爪(13a)、ピン(14
)、バネ(IS)、ピン(16)およびバネ(17)は
第4図および第5図における従来装置のものと同様なの
で説明を省略する。(I8)は掛金(3)を常時図にお
いて左の方向、すなわち操作棒(1)と掛金B)とが係
合する方向に付勢する第1のバネ(19)は掛金(3)
の右方向への移動を制限する左右移動可能なストッパで
、有底円筒状に形成された筒内に第1のバネ(18)を
収容すると共に、外面に嵌挿され且つ第1のバネ(18
)よりも荷重の大きい皿状の第2のバネ(20)により
右方向への動きが緩衝されている。
次に、上記のように構成されたこの発明の一実施例にお
けるしゃ断器の操作装置の動作について説明する。
まずし置所器が投入される場合の動作を説明する。操作
# (1)は常に矢印<A)に示す方向に引張られてい
る。従って操作棒(1)は矢印(A)の方向に移動しよ
うとするが、掛金(3)が操作棒(1)のピン(2)に
係合しておりトリガ片(8)がバネ(11)の力により
ストッパ(10a)に当たる位置まで移動し、掛金(3
)のローラ(4)に当たってロックしているので操作棒
(1)はこの位置に保持されている。この状態で掛金(
3)は第1のバネ(18)により左方向に押されている
が、操作棒(1)の矢印(A)の方向の引張り力による
掛金(3)の右方向への回転力が上回っているため、矢
印(C工)方向の回転力を受けている。又、ス)〜ツバ
(19> ti第1のバネ(18)と第2のバネ(20
)との荷重の釣合いにより支持されている。この状態に
おいて投入信号が入力されると、電磁石(12)が付勢
されロッ)’ (131を矢印(D)の方向へ移動させ
る。この時ロッド(13)の爪(13a)がトリガ片(
8)の係合部(8a)に矢印(D)に示す方向の力を与
えるため、トリガ片(aはピン(9)を軸にして矢印(
E)に示す方向に回転し、係合部(8c)がローラ(イ
)からはずれる。その結果、掛金(3)は矢印(C1)
に示す方向に回転しピン■からはずれ荷重の小さい方の
第1のバネ(18)を押圧しつつ第2図に示すようにス
トッパ(19)に衝突するが、荷重の大きい方の第2の
バネ(20)により運動エネルギーは吸収され、掛金G
)は第3図に示すように矢印(C2)の方向に逆に戻さ
れて操作棒(1)に当たって停止する。一方操作棒(1
)は掛金(3)との係合が解放されることによって、矢
印(A)に示す方向に移動してコンタクトを投入する。
尚、ロッド(13)は矢印(D)に示す方向に移動する
とピン(16)に当たりバネ(17)を圧縮する。ロッ
ト(13)がさらに矢印(D)の方向に移動すると、ト
リガ片(8)の係合部(8b)がロッド(13)の側面
を右方に押し、バネ(I5)を圧縮させつつ回転させる
。その結果、ロッド(13)の先端はピン(16)から
はずれてバネ(17)は元の状態に戻り、第3図に示す
ような投入状態になる。この状態では掛金(3)とスト
ッパ(19)とは接触していない。
次に、第3図に示す投入状態がらしゃ断状態に移る動作
について説明する。まず投入信号がなくなると、電磁石
(12)が消勢されてロッド(13)を矢印(D)の逆
の方向に移動させる。次にし勺断信号が入力されると、
操作棒(1]は矢印(B)に示す方向に移動する。そし
て操作棒(1)のピン■が掛金(3)の位置まで移動す
ると、掛金(3)は第1のバネ(18)に押されてピン
(2)に係合する。その結果トリガ片(8)もバネ(1
1)に押されてローラ(イ)を滑りながらストッパ(1
0a)に当る位置に移動する。この状態は第1図に示す
し置所状態であり、操作棒(1)には矢印(A)に示す
方向の力が作用し、ピン(2)によってロックされこの
状態を保つ。
このように、掛金(3)とピン(2)とが接触している
間は荷重の小さな第1のバネ(18)だけが掛金に作用
しているため、掛金(3)の高速回転による操作の高速
化が可能となり、掛金(3)の高速回転による運動エネ
ルギーは荷重の大きな第2のバネ(20)で吸収される
ため、掛金(3)およびストッパ(20)には過大な衝
撃が加わらない。
なお、上記一実施例では第2のバネ(20)に皿状のも
のを使用しているが、板状のものあるいはコイル状のも
のであっても良く、又、しゃ断器の操作装置について説
明したが、他の開閉器の操作装置であっても同様の効果
を奏するものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば掛金を操作棒と係合す
る方向に付勢するバネを荷重の大小異なるバネで構成し
、操作棒との係合時には荷重の小さい方のバネが作用す
るようにしたので、操作の高速化が可能で信頼性の高い
開閉器の操作装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるしゃ断器の操作装
置のしゃ断状態を示す図、第2図は第1図における操作
装置の投入動作直後の状態を示す図、第3図は第1図に
おける操作装置の投入状態を示す図、第4図は従来のし
ゃ断器の操作装置のしゃ断状態を示す図、第5図は第4
図における操作装置の投入状態を示す図である。 図において、(1)は操作棒、(3)は掛金、(8)は
トリガ片、(18)、 (20)はバネとしての第1お
よび第2のバネである。 尚、各図中同一符号は同一または相当部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開閉器のコンタクトに連結され軸方向に移動可能で且つ
    常時は上記コンタクトの投入方向に付勢されしゃ断時に
    は逆方向に付勢される操作棒と、回動自在に支承され常
    時はバネにより上記操作棒と係合する方向に付勢された
    掛金と、上記コンタクトのしゃ断時に上記掛金と係合し
    て上記操作棒と上記掛金とを係合状態に保持するトリガ
    片とを備えた開閉器の操作装置において、上記バネを荷
    重の大小異なるバネで構成し且つ上記操作棒と掛金との
    係合時には荷重の小さい方のバネが作用するようにした
    ことを特徴とする開閉器の操作装置。
JP2238698A 1990-09-05 1990-09-05 開閉器の操作装置 Expired - Lifetime JP2527090B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100810762B1 (ko) * 2007-02-21 2008-03-07 박정주 반달형 래치

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