JP2527090B2 - 開閉器の操作装置 - Google Patents

開閉器の操作装置

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JP2527090B2
JP2527090B2 JP2238698A JP23869890A JP2527090B2 JP 2527090 B2 JP2527090 B2 JP 2527090B2 JP 2238698 A JP2238698 A JP 2238698A JP 23869890 A JP23869890 A JP 23869890A JP 2527090 B2 JP2527090 B2 JP 2527090B2
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幹雄 日高
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電気回路に挿入される開閉器、特にその
操作装置の高速化の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば実公証56−46292号公報に示された従
来の開閉器の操作装置のしゃ断状態を示す図であり、第
5図はその投入状態を示す図である。
各図において、(1)はしゃ断器のコンタクト(図示
せず)に連結され、しゃ断信号が入力されたとき矢印
(B)に示す方向に移動しコンタクトを開放する操作
棒、(2)はこの操作棒(1)に設けられたピン、
(3)は上部にローラ(4)が設けられピン(5)によ
って回転自在に支持された掛金、(6)はこの掛金
(3)を常時図において左の方向に付勢するバネ、
(7)は掛金(3)の右方向への移動を制限するストッ
パ、(8)はピン(9)によって回動自在に支持された
トリガ片で、一端にはローラ(4)と係合する係合部
(8c)が、他端には後述のロッド(13)と係合する係合
部(8b),(8a)がそれぞれ形成されている。(10
a),(10b)はトリガ片(8)の可動範囲を制限するス
トッパ、(11)はトリガ片(8)の一端側を図の下方に
付勢するバネ、(12)はしゃ断器の投入信号が入力され
たとき付勢される電磁石、(13)はこの電磁石(12)の
付勢により枢支ピン(14)を介して矢印(D)に示す方
向に移動するロッドで、一側にトリガ片(8)の係合部
(8a)と係合し矢印(D)に示す方向に押す爪(13a)
が形成されている。(15)はロッド(13)を図の左方向
に付勢するバネ、(16)はバネ(17)を介してロッド
(13)を図の上方に押し上げるピンである。
次に、上記のように構成された従来装置の動作につい
て説明する。まず最初にしゃ断器が投入される場合の動
作を説明する。しゃ断器がしゃ断されている場合は第4
図に示すような状態に操作装置は保持され、操作棒
(1)は常に矢印(A)方向に引張られている。この状
態において投入信号が入力されると、電磁石(12)が付
勢されロッド(13)を矢印(D)の方向へ移動させる。
この時ロッド(13)の爪(13a)がトリガ片(8)の係
合部(8a)に矢印(D)に示す方向の力を与えるため、
トリガ片(8)はピン(9)を軸にして矢印(E)に示
す方向に回転し係合部(8c)がローラ(4)からはずれ
る。その結果、掛金(3)は矢印(C1)に示す方向に回
転しピン(2)からはずれ、バネ(6)を押圧しつつス
トッパ(7)に衝突する。一方、操作棒(1)は掛金
(3)との係合が解放されることによって、矢印(A)
方向に移動しコンタクトを投入する。尚ロッド(13)は
矢印(D)の方向に移動するとピン(16)に当たりバネ
(17)を圧縮する。
ロッド(13)がさらに矢印(D)の方向に移動する
と、トリガ片(8)の係合部(8b)がロッド(13)の側
面を右方に押し、バネ(15)を圧縮させつつ回転させ
る。その結果、ロッド(13)の先端はピン(16)からは
ずれてバネ(17)は元の状態に戻り、第5図に示すよう
な投入状態になる。
次に、第5図に示す投入状態からしゃ断状態に移る動
作について説明する。まず投入信号がなくなると、電磁
石(12)が消勢されてロッド(13)を矢印(D)の逆の
方向に移動させる。次にしゃ断信号が入力されると、操
作棒(1)は矢印(B)に示す方向に移動する。そして
操作棒(1)のピン(2)が掛金(3)の位置まで移動
すると、掛金(3)はバネ(6)に押されてピン(2)
に係合する。その結果トリガ片(8)もバネ(11)に押
されてローラ(4)を滑りながらストッパ(10a)に当
たる位置に移動する。この状態は第4図に示すしゃ断状
態であり、操作棒(1)には矢印(A)に示す方向の力
が作用し、ピン(2)によってロックされこの状態を保
つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の開閉器の操作装置は以上のように構成されてい
るので、信号入力を迅速にコンタクトに伝達し高速で操
作するためには、掛金(3)の回転速度を速める必要が
あり、このためストッパ(7)への衝突速度も速くな
り、掛金(3)やストッパ(7)に過大な衝撃が加わっ
て、部品の損傷を招く危険性があるため、操作の高速化
が困難であると言った問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、操作の高速化が可能で信頼性の高い開閉器
の操作装置を得ることを目的としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る開閉器の操作装置は、掛金を操作棒と
係合する方向に付勢するバネ装置を、掛金の付勢方向に
移動可能な筒状体と、この筒状体に一部が収容され、掛
金と筒状体との間に圧縮装着された第1のバネと、上記
筒状体と固定部との間に装着され、第1のバネより大き
な荷重を有する第2のバネとで構成し、操作棒との係合
時には荷重の小さい第1のバネが作用するようにしたも
のである。
〔作用〕
この発明における開閉器の操作装置においては、操作
棒と掛金とが係合しているときには荷重の小さい第1の
バネが作用し、掛金の高速回転による運動エネルギーは
荷重の大きい第2のバネが吸収する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例におけるしゃ断器の操作装
置を図について説明する。第1図はしゃ断器がしゃ断し
ている場合における操作装置の状態を示す図である。図
において、操作棒(1)、ピン(2)、掛金(3)、ロ
ーラ(4)、ピン(5)、トリガ片(8)、係合部(8
a),(8b),(8c)、ピン(9)、ストッパ(10a),
(10b)、バネ(11)、電磁石(12)、ロッド(13)、
爪(13a)、ピン(14)、バネ(15)、ピン(16)およ
びバネ(17)は第4図および第5図における従来装置の
ものと同様なので説明を省略する。(18)は掛金(3)
を常時図において左の方向、すなわち操作棒(1)と掛
金(3)とが係合する方向に付勢する第1のバネ、(1
9)は掛金(3)の右方向への移動を制限すると共に、
掛金の付勢方向である左右への移動が可能にされたスト
ッパで、有底円筒状に形成された筒内に第1のバネ(1
8)の一部を収容すると共に、外面に嵌挿され且つ第1
のバネ(18)よりも荷重の大きい皿状の第2のバネ(2
0)により右方向への動きが緩衝されている。
次に、上記のように構成されたこの発明の一実施例に
おけるしゃ断器の操作装置の動作について説明する。
まずしゃ断器が投入される場合の動作を説明する。操
作棒(1)は常に矢印(A)に示す方向に引張られてい
る。従って操作棒(1)は矢印(A)の方向に移動しよ
うとするが、掛金(3)が操作棒(1)のピン(2)に
係合しておりトリガ片(8)がバネ(11)の力によりス
トッパ(10a)に当たる位置まで移動し、掛金(3)の
ローラ(4)に当たってロックしているので操作棒
(1)はこの位置に保持されている。この状態で掛金
(3)は第1のバネ(18)により左方向に押されている
が、操作棒(1)の矢印(A)の方向に引張り力による
掛金(3)の右方向への回転力が上回っているため、矢
印(C1)方向の回転力を受けている。又、ストッパ(1
9)は第1のバネ(18)と第2のバネ(20)との荷重の
釣合いにより支持されている。この状態において投入信
号が入力されると、電磁石(12)が付勢されロッド(1
3)を矢印(D)の方向へ移動させる。この時ロッド(1
3)の爪(13a)がトリガ片(8)の係合部(8a)に矢印
(D)に示す方向の力を与えるため、トリガ片(8)は
ピン(9)を軸にして矢印(E)に示す方向に回転し、
係合部(8c)がローラ(4)からはずれる。その結果、
掛金(3)は矢印(C1)に示す方向に回転しピン(2)
からはずれ荷重の小さい方の第1のバネ(18)を押圧し
つつ第2図に示すようにストッパ(19)に衝突するが、
荷重の大きい方の第2のバネ(20)により運動エネルギ
ーは吸収され、掛金(3)は第3図に示すように矢印
(C2)の方向に逆に戻されて操作棒(1)に当たって停
止する。一方操作棒(1)は掛金(3)との係合が解放
されることによって、矢印(A)に示す方向に移動して
コンタクトを投入する。尚、ロッド(13)は矢印(D)
に示す方向に移動するとピン(16)に当たりバネ(17)
を圧縮する。ロッド(13)がさらに矢印(D)の方向に
移動すると、トリガ片(8)の係合部(8b)がロッド
(13)の側面を右方に押し、バネ(15)を圧縮させつつ
回転させる。その結果、ロッド(13)の先端はピン(1
6)からはずれてバネ(17)は元の状態に戻り、第3図
に示すような投入状態になる。この状態では掛金(3)
とストッパ(19)とは接触していない。
次に、第3図に示す投入状態からしゃ断状態に移る動
作について説明する。まず投入信号がなくなると、電磁
石(12)が消勢されてロッド(13)を矢印(D)の逆の
方向に移動させる。次にしゃ断信号が入力されると、操
作棒(1)は矢印(B)に示す方向に移動する。そして
操作棒(1)のピン(2)が掛金(3)の位置まで移動
すると、掛金(3)は第1のバネ(18)に押されてピン
(2)に係合する。その結果トリガ片(8)もバネ(1
1)に押されてローラ(4)を滑りながらストッパ(10
a)に当る位置に移動する。この状態は第1図に示すし
ゃ断状態であり、操作棒(1)には矢印(A)に示す方
向の力が作用し、ピン(2)によってロックされこの状
態を保つ。
このように、掛金(3)とピン(2)とが接触してい
る間は荷重の小さな第1のバネ(18)だけが掛金に作用
しているため、掛金(3)の高速回転による操作の高速
化が可能となり、掛金(3)の高速回転による運動エネ
ルギーは荷重の大きな第2のバネ(20)で吸収されるた
め、掛金(3)およびストッパ(19)には過大な衝撃が
加わらない。
なお、上記一実施例では第2のバネ(20)に皿状のも
のを使用しているが、板状のものあるいはコイル状のも
のであっても良く、又、しゃ断器の操作装置について説
明したが、他の開閉器の操作装置であっても同様の効果
を奏するものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば掛金を操作棒と係合
する方向に付勢するバネ装置を掛金の付勢方向に移動可
能な筒状体と、この筒状体に一部が収容され、掛金と筒
状体との間に圧縮装着された第1のバネと、筒状体と固
定部との間に装着され、第1のバネより大きな荷重を有
する第2のバネとで構成し、操作棒との係合時には荷重
の小さい第1のバネが作用するようにしたので、操作の
高速化が可能で信頼性の高い開閉器の操作装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるしゃ断器の操作装
置のしゃ断状態を示す図、第2図は第1図における操作
装置の投入動作直後の状態を示す図、第3図は第1図に
おける操作装置の投入状態を示す図、第4図は従来のし
ゃ断器の操作装置のしゃ断状態を示す図、第5図は第4
図における操作装置の投入状態を示す図である。 図において、(1)は操作棒、(3)は掛金、(8)は
トリガ片、(18),(20)は第1および第2のバネ、
(19)はストッパである。 尚、各図中同一符号は同一または相当部を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉器のコンタクトに連結され軸方向に移
    動可能でかつ常時は上記コンタクトの投入方向に付勢さ
    れ遮断時には逆方向に付勢される操作棒と、回動自在に
    支承され常時はバネ装置により上記操作棒と係合する方
    向に付勢される掛金と、上記コンタクトの遮断時に上記
    掛金と係合して上記操作棒と上記掛金とを係合状態に保
    持するトリガ片とを備えた開閉器の操作装置において、
    上記バネ装置は、上記掛金の付勢方向に移動可能に配設
    された筒状体及びこの筒状体に一部が収容され、上記掛
    金と上記筒状体との間に圧縮装着された第1のバネ並び
    に上記筒状体と固定部との間に装着され、上記第1のバ
    ネより大きな荷重を有する第2のバネにより構成される
    ことを特徴とする開閉器の操作装置。
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