JPH0411497A - 印写装置 - Google Patents
印写装置Info
- Publication number
- JPH0411497A JPH0411497A JP2114682A JP11468290A JPH0411497A JP H0411497 A JPH0411497 A JP H0411497A JP 2114682 A JP2114682 A JP 2114682A JP 11468290 A JP11468290 A JP 11468290A JP H0411497 A JPH0411497 A JP H0411497A
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- JP
- Japan
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- signal
- color conversion
- color difference
- color
- processing part
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Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 6
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 claims description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は主に映像信号を入力源とする記録装置に関する
。
。
[従来の技術]
従来、映像信号をプリントする装置には色再現性と色表
現力を向上させるために、色変換を行なっていた。
現力を向上させるために、色変換を行なっていた。
その主な方法としては、2通りある。
(1)NTSC信号から復調されたR(レッド)、G(
グリーン)、B(ブルー)の各々の信号に対して、1次
元の変換を行なう第3図(a)に示す方法。すなわち、 R’ =Tr (R) G’ =Tg (G) B’ =Tb (B) Tr、Tg、Tbは各々1次元の変換テーブル。
グリーン)、B(ブルー)の各々の信号に対して、1次
元の変換を行なう第3図(a)に示す方法。すなわち、 R’ =Tr (R) G’ =Tg (G) B’ =Tb (B) Tr、Tg、Tbは各々1次元の変換テーブル。
この場合色変換に際し他の色を参照する必要はないので
、A/D変換器は基本的には1個で良い。
、A/D変換器は基本的には1個で良い。
(2)NTSC信号から復調されたR(レッド)、G(
グリーン)、B(ブルー)の信号を用いて3次元の変換
を行なう第3図(b)に示す方法。すなわち、 (R’ 、G’ 、B’ ) =Trgb (R,G、
B)Trgbは3次元の変換テーブル。
グリーン)、B(ブルー)の信号を用いて3次元の変換
を行なう第3図(b)に示す方法。すなわち、 (R’ 、G’ 、B’ ) =Trgb (R,G、
B)Trgbは3次元の変換テーブル。
この場合A/D変換器は3つ必要となり、各々A/D変
換器はRGB信号をサンプリングする。
換器はRGB信号をサンプリングする。
[発明が解決しようとする課題および目的コしかし従来
例(1)では、1次元の変換であるために特定色を強調
したり変換したりするという柔軟な色変換を行なうこと
ができないという問題があった。
例(1)では、1次元の変換であるために特定色を強調
したり変換したりするという柔軟な色変換を行なうこと
ができないという問題があった。
また従来例(2)では所望の色変換を行なうことは可能
であるが、各色8ビットとすると約1670万×3バイ
トという膨大なメモリ空間を必要とし、実用化は困難で
あるという問題があった。
であるが、各色8ビットとすると約1670万×3バイ
トという膨大なメモリ空間を必要とし、実用化は困難で
あるという問題があった。
本発明は上記のような問題を解決するもので、その目的
とするところは、簡便なシステム構成をとることにより
所望の色変換を可能とし、高画質な記録装置を提供する
ことにある。
とするところは、簡便なシステム構成をとることにより
所望の色変換を可能とし、高画質な記録装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の記録装置は、NTSC信号入力手段と、前記N
TSC信号を入力しY信号とC信号を分離するY/C分
離手段、前記C信号を人力し色差信号(R−Y信号、B
−Y信号)を出力する色差復調手段と、前記Y信号と前
記R−Y、 B−=、y信号を入力し量子化を行なう少
なくとも3個のA/D変換器と、前記A/D変換器によ
す量子化されたR−Y信号、B−Y信号を入力し所望の
色変換を行なう色変換処理部と、前記A/D変換器によ
り量子化された輝度信号と前記色変換処理部の出力用い
て印画データを生成する印画データ生成手段を具備し、
前記印画データ生成手段において出力された画像を印画
することを特徴とする。
TSC信号を入力しY信号とC信号を分離するY/C分
離手段、前記C信号を人力し色差信号(R−Y信号、B
−Y信号)を出力する色差復調手段と、前記Y信号と前
記R−Y、 B−=、y信号を入力し量子化を行なう少
なくとも3個のA/D変換器と、前記A/D変換器によ
す量子化されたR−Y信号、B−Y信号を入力し所望の
色変換を行なう色変換処理部と、前記A/D変換器によ
り量子化された輝度信号と前記色変換処理部の出力用い
て印画データを生成する印画データ生成手段を具備し、
前記印画データ生成手段において出力された画像を印画
することを特徴とする。
[実施例]
本発明を用いたフルカラー階調記録装置を作成した。入
力画像信号は、NTSC信号としラインヘッドを用い、
記録密度は主走査方向6.0dat/mm、副走査方向
7 、2 dat/mm、画素数は主走査方向が480
個、副走査方向が760個である。
力画像信号は、NTSC信号としラインヘッドを用い、
記録密度は主走査方向6.0dat/mm、副走査方向
7 、2 dat/mm、画素数は主走査方向が480
個、副走査方向が760個である。
記録画面サイズは約80mmX106mmである。
第1図に本発明によるシステム概略図を示す。
101はNTSC信号、102は同期処理回路、103
はY/C分離回路、104は色差復調回路、105.1
06.107は各々A/D変換器、108はビデオメモ
リ、109は色変換処理部、110はRGB出力回路、
111は標本化クロック発生回路、112はメモリアド
レス制御部、113は中央処理部CPU、114はルッ
クアップテーブルを有する印画処理部、115は駆動回
路を有するラインヘッド、116は印画メカニズムであ
る。
はY/C分離回路、104は色差復調回路、105.1
06.107は各々A/D変換器、108はビデオメモ
リ、109は色変換処理部、110はRGB出力回路、
111は標本化クロック発生回路、112はメモリアド
レス制御部、113は中央処理部CPU、114はルッ
クアップテーブルを有する印画処理部、115は駆動回
路を有するラインヘッド、116は印画メカニズムであ
る。
入力されたNTSC信号101は、Y/C分離回路10
3に入力され、輝度信号(Y信号)とクロマ信号(C信
号)に分離される。クロマ信号は更にクロマ復調回路1
04に入力され、色差信号(R−Y、B−Y信号)に変
換される。一方、NTSC信号101は、同期処理回路
102にも入力され、水平同期信号(H同期)と垂直同
期信号(V同期)を出力する。H同期信号とV同期信号
はCPU113と印画処理部114に入力される。
3に入力され、輝度信号(Y信号)とクロマ信号(C信
号)に分離される。クロマ信号は更にクロマ復調回路1
04に入力され、色差信号(R−Y、B−Y信号)に変
換される。一方、NTSC信号101は、同期処理回路
102にも入力され、水平同期信号(H同期)と垂直同
期信号(V同期)を出力する。H同期信号とV同期信号
はCPU113と印画処理部114に入力される。
Y信号と色差信号(R−Y、 B−Y)は各々A/D変
換器105.106.107に入力される。
換器105.106.107に入力される。
輝度、色′差信号が1フレ一ム分(水平走査線方向に7
60dat、垂直方向に480dat)サンプリングさ
れるように、CPU113は標本化クロック発生回路1
11とメモリアドレス制御部112に、制御信号を送る
。標本化クロック発生回路109はCPU111の制御
信号にしたがって、サンプリングクロックを発生させ、
A/D変換器105.106.107に送る。サンプリ
ングクロックの周波数(fS)は水平同期周波数(fH
)の910倍または色搬送周波数(fSC)の4倍とす
る。
60dat、垂直方向に480dat)サンプリングさ
れるように、CPU113は標本化クロック発生回路1
11とメモリアドレス制御部112に、制御信号を送る
。標本化クロック発生回路109はCPU111の制御
信号にしたがって、サンプリングクロックを発生させ、
A/D変換器105.106.107に送る。サンプリ
ングクロックの周波数(fS)は水平同期周波数(fH
)の910倍または色搬送周波数(fSC)の4倍とす
る。
fs=910fH=4f5c
出力画像のイメージを入力画像と一致させるために、画
素の縦横比を5二6となるように主走査方向と副走査方
向の画素密度を変えである。
素の縦横比を5二6となるように主走査方向と副走査方
向の画素密度を変えである。
A/D変換器105.106.107において量子化さ
れた輝度、色差信号は、ビデオメモリ108にいったん
書き込まれる。
れた輝度、色差信号は、ビデオメモリ108にいったん
書き込まれる。
色変換処理部109では、サンプリングされた2つの色
差信号に対して、2次元のテーブル変換が行なわれ、新
たに3つ色差信号を出力する。
差信号に対して、2次元のテーブル変換が行なわれ、新
たに3つ色差信号を出力する。
つまり、2つの色差信号を入力し2次のマトリックス変
換を行ない新たなる3つの色差信号を得るわけである。
換を行ない新たなる3つの色差信号を得るわけである。
この様子を第2図は示している。
色の3つの属性は輝度、色相、彩度であるが、このうち
の色相と彩度を2つの色差信号(R−Y、B−Y)は表
現しているため、R−Y信号とB−Y信号に対し2次元
のテーブル変換を行なうだけ所望の色変換を行なうこと
が可能である。従来例(2)のR,G、Bを用いて3次
元の変換を行なうのに比べ、テーブル量を格段に減らす
ことができる。例えば、R,G、B各8ビットの場合従
来例(2)では224X3バイトのテーブルが必要であ
ったが、本実施例では216X3バイトの小量のメモリ
で所望の色変換が可能である。
の色相と彩度を2つの色差信号(R−Y、B−Y)は表
現しているため、R−Y信号とB−Y信号に対し2次元
のテーブル変換を行なうだけ所望の色変換を行なうこと
が可能である。従来例(2)のR,G、Bを用いて3次
元の変換を行なうのに比べ、テーブル量を格段に減らす
ことができる。例えば、R,G、B各8ビットの場合従
来例(2)では224X3バイトのテーブルが必要であ
ったが、本実施例では216X3バイトの小量のメモリ
で所望の色変換が可能である。
RGB出力回路110では、色変換処理部109の出力
(R−Y)” (B−Y) ’、(G−Y)′ とビ
デオメモリ106に格納されているY入力し、RGBデ
ータに変換する。
(R−Y)” (B−Y) ’、(G−Y)′ とビ
デオメモリ106に格納されているY入力し、RGBデ
ータに変換する。
R’ −Y+ (R−Y)’
G’ =Y+ (G−Y) ’
B’ =Y+ (B−Y)”
作り出された印画データは印画処理部114へ送られる
。印画処理部114ではガンマ変換後ラインヘッド11
5のドライバーICに適合するようにデータ変換されラ
インヘッド115に送られ、主走査方向に印画される。
。印画処理部114ではガンマ変換後ラインヘッド11
5のドライバーICに適合するようにデータ変換されラ
インヘッド115に送られ、主走査方向に印画される。
このようにデータ変換と印画とを繰り返し、全画面の印
画を行う。
画を行う。
NTSC信号入力について述べてきたが、入力信号はY
/Cセパレート信号でも良く、その場合Y/Cセパレー
ト信号入力が必要となりY/C分離回路が不要となる以
外は、信号の流れは全く同様である。
/Cセパレート信号でも良く、その場合Y/Cセパレー
ト信号入力が必要となりY/C分離回路が不要となる以
外は、信号の流れは全く同様である。
実施例中の、色変換処理部はカスタムIC化しハードウ
ェアとして構成できるが、データバスをCPUが直接リ
ード可能な構成にすれば、ソフト演算により色変換処理
を行わせることもできる。
ェアとして構成できるが、データバスをCPUが直接リ
ード可能な構成にすれば、ソフト演算により色変換処理
を行わせることもできる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば簡便なシステム構成
でありながら所望の色変換を可能とし、高画質な記録装
置を提供することができるという効果がある。
でありながら所望の色変換を可能とし、高画質な記録装
置を提供することができるという効果がある。
第1図は本発明によるシステムの概略を示すブロック図
。 第2図は本実施例の色変換の説明のための図。 第3図(a)は従来例(1)の色変換の説明のための図
。 第3図(b)は従来例(2)の色変換の説明のための図
。 105、 同期処理回路 Y/C分離回路 色差復調回路 6.107 ・・・ A/D変換器 ビデオメモリ 色変換処理部 RGB出力回路 標本化クロック発生回路 メモリアドレス制御部 CPU 印画処理部 ラインヘッド 印画メカニズム 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 化1名 101 ・・・ NTSC信号 第1図 第2図 第3図(a) 第3図(b)
。 第2図は本実施例の色変換の説明のための図。 第3図(a)は従来例(1)の色変換の説明のための図
。 第3図(b)は従来例(2)の色変換の説明のための図
。 105、 同期処理回路 Y/C分離回路 色差復調回路 6.107 ・・・ A/D変換器 ビデオメモリ 色変換処理部 RGB出力回路 標本化クロック発生回路 メモリアドレス制御部 CPU 印画処理部 ラインヘッド 印画メカニズム 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 化1名 101 ・・・ NTSC信号 第1図 第2図 第3図(a) 第3図(b)
Claims (1)
- 複合映像信号(以後、NTSC信号)入力手段と、前記
NTSC信号を入力し輝度信号(Y信号)とクロマ信号
(C信号)を分離するY/C分離手段と、前記C信号を
入力し色差信号(R−Y信号、B−Y信号)を出力する
色差復調手段と、前記Y信号と前記R−Y、B−Y信号
を入力し量子化を行なう3個のアナログデジタル変換器
(以後、A/D変換器)と、前記A/D変換器により量
子化されたR−Y信号、B−Y信号を入力し所望の色変
換を行なう色変換処理部と、前記A/D変換器により量
子化された輝度信号と前記色変換処理部の出力を用いて
印画データを生成する印画データ生成手段を具備し、前
記印画データ生成手段において出力された画像を印画す
ることを特徴とする印写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114682A JPH0411497A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 印写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2114682A JPH0411497A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 印写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0411497A true JPH0411497A (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=14644006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2114682A Pending JPH0411497A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 印写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0411497A (ja) |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP2114682A patent/JPH0411497A/ja active Pending
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