JPH0411461A - 陰極線管のスポットキラー回路 - Google Patents

陰極線管のスポットキラー回路

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JPH0411461A
JPH0411461A JP11480490A JP11480490A JPH0411461A JP H0411461 A JPH0411461 A JP H0411461A JP 11480490 A JP11480490 A JP 11480490A JP 11480490 A JP11480490 A JP 11480490A JP H0411461 A JPH0411461 A JP H0411461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
video signal
spot killer
spot
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP11480490A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuto Tanaka
靖人 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、各種デイスプレィ装置に用いられる陰極線
管のスポットキラー回路に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来のスポットキラー回路を備えた陰極線管を
用いたモノクロデイスプレィ装置の映像増幅部の構成図
である。同図において、(1)はコントラスト調整回路
で、端子(16)から入力される映像信号のコントラス
トを調整する。(2)はクランプ回路で、このクランプ
回路(2)は加算回路(4)、誤差増幅回路(5)、ス
イッチ回路(6)およびホールトコンデンサ(7)によ
り構成されている。
(13)はスポットキラー回路で、このスポットキラー
回路(13)は抵抗(14)およびダイオード(15)
により構成されている。(3)は出力回路で、反転増幅
器から構成され、CRTのカソードに接続されている。
以上はモノクロデイスプレィ装置の映像増幅部であるが
、カラーデイスプレィ装置の場合は、第3図の構成の映
像増幅部の3系統から構成されており、クランプパルス
の入力端子(17)およびスポットキラーパルスの入力
端子(18)が3系統それぞれに接続されている。
つぎに、上記構成の動作について、第4図のタイミング
チャートを参照しながら説明する。
ディスブし・イ装置の電源がON期間の場合、端子(1
6)から人力された映像信号はコントラスト調整回路(
1)においてコントラスト調整されたのち、クランプ回
路(2)に入力されて、第4図(b)で示すクランプパ
ルスによる周知の動作により映像信号をクランプする。
ついで、スポットキラー回路(13)に入力されるが、
このとき、第4図(a)で示すように、スポットキラー
パルスはLOWであるため、ダイオード(15)はOF
Fとなり、映像信号はそのまま出力回路(3)に至り、
ここで増幅されて第4図(C)で示す波形でCRTのカ
ソードに供給される。
一方、デイスプレィ装置の電源がOFF期間の場合、映
像信号がクランプ回路(2)においてクランプされるま
での動作は電源がON期間の場合と同一である。
ついで、スポットキラー回路(13)に入力されるが、
ここで、電源ON期間から電源OFF期間に変化したの
ちの一定期間に亘リスポットキラーパルス(a)がHI
GHレベルになるため、スポットキラー回路(13)の
タイオード(15)がONとなり、このスポットキラー
回路(13)からの出力かHIGHレベルとなる。その
ため、輝度が上昇し、出力回路(3)により増幅された
のち、CRTのカソードに供給されて白レベルとなり、
電源OFF時に偏向系(図示せず)が完全に停止する以
前にCRT内の電子ビームが消費されてCRTの蛍光体
のスポット焼けを防止することができる。
なお、スポットキラー回路(13)の抵抗(14)はダ
イオード(15)がONになった場合、その前段のクラ
ンプ回路(2)に流入する電流を制御するように働くも
のである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の陰極線管のスポットキラー回路は以上のように構
成されているので、映像信号系に抵抗が直列に、かつグ
イオートが並列に挿入されていることから、周波数特性
が悪化し、映像信号の品位を低下するという問題があっ
た。とくに、3系統の映像増幅部を有するカラーデイス
プレィ装置の場合、それぞれの映像信号がダイオードを
通して漏れるため、クロストーク特性が悪化するなどの
問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、映像信号の品位を低下させることなく動作し
得る陰極線管のスポットキラー回路を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係る陰極線管のスポットキラー回路は、電源
がONからOFFになった期間にクランプパルスを阻止
するとともに、ホールドコンデンサに映像信号の輝度を
上昇させる電源を充電するように構成したことを特徴と
する。
[作用コ この発明によれば、装置の電源がONからOFFになっ
た期間に、映像信号の輝度を上昇させることにより、偏
向が停止する前にCRTの蛍光体を発光させてCRTの
蛍光体のスポット焼けを防止することができる。
[発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図はこの発明の一実施例によるスポットキラー回路
を備えた陰極線管を用いたモノクロデイスプレィ装置の
映像増幅部の構成図であり、同図において、(1)〜(
8) 、 (16)〜(18)は第3図に示す従来例と
同一のため、該当部分に同一の符号を付して、それらの
説明を省略する。
なお、上記クランプ回路(2)は加算回路(4)誤差増
幅回路(5)、入力されるパルスがHIGHレベルの場
合にON、かつLOWレヘルベル合にOFFとなるスイ
ンチ回路(6)、ホールドコンデンサ(7)、加算回路
(4)の順に接続されており、ループを構成している。
このクランプ回路(2)とスポットキラー回路(8)と
は接続されており、入力端子(18)からのスイットキ
ラーパルスはダイオード(9)、抵抗(10)の順に通
過し、クランプ回路(2)のものと共用するホールドコ
ンデンサ(7)に供給される。また上記スポットキラー
パルスは反転回路(11)で反転され、端子(17)か
ら入力されるクランプパルスとともにΔN +)回路(
12)に人力される1、このΔN +)回路(12)の
出力はクランプ回路(2)のスイッチ回路(6)の人力
パルスとして供給されるよ″】に構成されている。
以トはモノクロデイスプレィ装置の映像増幅部であるか
、カラーデイスプレィ装置の場合は、第1図の構成の映
像増幅部の3系統から構成されており、クランプパルス
の入力端71171およびスボ・・Iトキラーパルスの
入力端子(18)が3系統それぞれに接続されている。
つぎに、上記構成の動作について、第2図のタイミング
チャートを参照しながら説明する。
デイスプレィ装置の電源がON期間の場合、端子(18
)から入力される第4図fa)に示すスポットキラーパ
ルスがI、OWレベルであるため、反転回路(11)の
出力は第4図(a)のように、It I G Hレベル
となり、AND回路(12)の出力は、第4図(bl 
で示すクランプパルスと同一・になる。このとき、ダイ
オード(9)はOFFとなり、従来の場合と同様に動作
する。ここで、端子(16)から人力された映像信号は
、コントラスト調整回路(1)においてコントラスト調
整されたのち、クランプ回路(2)に人力されて周知の
動作により映像信号をクランプする6 ついで、出力回路(3)により増幅されて、第4図(C
)に示す波形でCRTのカソードに供給される。
一方、デイスプレィ装置の電源がOFF期間の場合、電
源ON期間から電源OFF期間に変化したのちの一定期
間にわたり、スポットキラーパルス(a)がHIGHレ
ベルになるため1反転回路(11)の出力(d)は一定
期間にわたりLOWレベルとなり、AND回路(12)
の出力もLOWレベルとなる。したがって、スイッチ回
路(6)はOFFとなり、クランプ回路(2)のループ
が切断される。
また、示−ルドコンデンサ(7)はダイオード(9)が
ONとなり、スポットキラーパルス(a)が充電されて
、クランプ回路(2)の出力信号の輝度が上昇する。こ
こで、抵抗(lO)は充電する電流を制限するものであ
る。
このように(、て、輝1.(Iの1−rf++された映
像1.1号は次の出力回路(3)により増幅さねだのb
 、 CI< −1’のカソードに供給され、電δ≦!
01]X時に偏向系か完全に停止1−する以11;1に
、CHT内の電−γビームか消費され、CRT蛍光体の
スポット焼けを防11゛する。。
なお、スポットキラーパルス(a)の)l l G I
Iレベルの電FEは、出力回路(3)の増幅により1−
分に自レベルになるようなflaに設定されている。ま
た、スポットキラー動作時に、クランプ回路(2)のル
ープを切断する理由は、スポットキラーパルスlal 
をホールドコンデンサ(7)に充電する際に、誤差増幅
回路(5)の出力に充電電流が流入しないようにするた
めである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、電源がONからOF
Fになったとき、フィードバック方式の映像信号クラン
プ手段のクランプパルスを1ift l)、するととも
に、映像信号の輝度を)Rさせる電流をホールドコンデ
ンサに充電することにより、周波数特性の悪化やカラー
デイスプレィ装置の場合のクロストーク特性の悪化など
の映像信号の品位を低下させることなく、動作させるこ
とができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
$1図はこの発明の一実施例によるスポットキラー回路
を備えた陰極線管を用いたモノクロデイスプレィ装置の
映像増幅部の構成図、第2図は動作を説明するためのタ
イミングチャート、第3図は従来のスポットキラー回路
を備えた陰極線管を用いたモノクロデイスプレィ装置の
映像増@部の構成図、第4図は第3図の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。 (2)・・・クランプ回路、(3)・・・出力回路、(
7)・・・ホールドコンデンサ、(8)・・・スポット
キラー回路、(3)・・・タイオード、(11)・・・
反転回路。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィードバック方式の映像信号クランプ手段を有
    する陰極線管のスポットキラー回路であって、電源がO
    NからOFFになった期間にクランプパルスを阻止する
    手段と、映像信号の輝度を上昇させる電流をホールドコ
    ンデンサに充電する手段とを備えたことを特徴とする陰
    極線管のスポットキラー回路。
JP11480490A 1990-04-28 1990-04-28 陰極線管のスポットキラー回路 Pending JPH0411461A (ja)

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JP11480490A JPH0411461A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 陰極線管のスポットキラー回路

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JPH0411461A true JPH0411461A (ja) 1992-01-16

Family

ID=14647110

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JP11480490A Pending JPH0411461A (ja) 1990-04-28 1990-04-28 陰極線管のスポットキラー回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901556B2 (en) 2006-04-27 2011-03-08 Denso Corporation Gas sensor equipped with cover assembly designed to minimize splashing of sensor element with water

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901556B2 (en) 2006-04-27 2011-03-08 Denso Corporation Gas sensor equipped with cover assembly designed to minimize splashing of sensor element with water
DE102007000245B4 (de) 2006-04-27 2021-07-08 Denso Corporation Gassensor mit Abdeckungsaufbau für Messfühler

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