JPH04114217A - 定電流制御回路 - Google Patents

定電流制御回路

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JPH04114217A
JPH04114217A JP23472090A JP23472090A JPH04114217A JP H04114217 A JPH04114217 A JP H04114217A JP 23472090 A JP23472090 A JP 23472090A JP 23472090 A JP23472090 A JP 23472090A JP H04114217 A JPH04114217 A JP H04114217A
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Hisanobu Ishiyama
久展 石山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ]産業上の利用分野1 本発明は半導体装置における定電流源に関する。
[従来の技術] 従来の定電流源からの定電流を動作の基準とする電気回
路は、例えば第2図に示すように、定電流源からの定電
流を常に受は入れているような回路構成であった。
1発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、その電気回路を動作させ
ないときでも、定電流が常に電気回路に流れ続け、余分
な電流を消費してしまうという課題を有する。そこで本
発明は、このような課題を解決するもので、その目的と
するところは、電気回路を使用しないときには、定電流
源からの電流を止め、消費電流を減らすことができる回
路を持つことを特徴とする半導体装置を提供することに
ある。
3、発明の詳細な説明 [課題を解決するための手段1 第一の定電流源、第二の定電流源、第一の電気的開閉手
段、および前記第一の電気的開閉手段と開閉動作が逆の
第二の電気的開閉手段を有し、前記第二の定電流源の入
力端子は、前記第一の定電流源の出力端子に接続され、
前記第一の定電流源の入力端子は、前記第一および第二
の電気的開閉手段のそれぞれ一端子に接続され、前記第
一の電気的開閉手段の別の端子は、前記第一の定電流源
をオフにする電位に接続され、前記第二の電気的開閉手
段の別の端子は、前記第一の定電流源の出力端子に接続
することを特徴とする。
1作用1 本発明の上記構成によれば、定電流源から供給される定
電流をコントロール信号によって任意に止めることがで
きる。
[実施例1 第一図は本発明の定電流制御回路を用いたCMO8電圧
発生回路の一実施例を示す回路図である。
IC内部にIREF端子に定電流を供給する定電流源を
持っている。その定電りゆげんの定電流はカットされる
と、定電流源の構造により、その電位は、VDDの電位
となる。1は基準トランジスタ、200は動作トランジ
スタ、3および4はスイッチ回路(トランスミッション
ゲートで構成され、C端子にLレベル電位を与えること
によりA端子B端子は導通状態となる)、7は抵抗、6
はインバータである。
コントロール端子11にLレベル電位(GND電位 以
下り電位とする)を与えるとスイッチ回路3が0FFL
、スイッチ回路4がONt、IREF端子10より供給
される定電流が基準トランジスタ1に流れ、そのトラン
ジスタ1のゲート電位が決まり、電流一定により、定電
圧となる。その定電圧は動作トランジスタ200のゲー
トに供給され、動作トランジスタ200の電流能力をβ
とすると、そのβに応じてGNDにつながれた抵抗7に
電流が流れ、OUT端子13に電圧が発生する。ただし
、OUT端子13はオープンかハイインピーダンスとす
る。以上の構成により、抵抗7と動作トランジスタ20
0のβを任意に設定することにより、任意の電圧を出力
する電圧発生器として動作する。
通常動作をしている場合、IREF端子10より常に定
電流が供給され、基準トランジスタ1および動作トラン
ジスタ200は常に定電流を流し続け、本発明の定電流
制御回路を持たない従来の回路では、回路を使用しない
ときでも電流を消費してしまっていた。
しかし、本実施例においては、コントロール端子11に
H電位を与えることにより、スイッチ回路3がONL、
、スイッチ回路4がOFFすることにより、基準トラン
ジスタlのゲートにHレベル電位(VDD電源電位 以
下H電位と呼ぶ)が与えられOFFする。又、定電流源
の構造により、H電位が動作トランジスタのゲートに与
えられおFFする。したがって、IREF端子10より
供給される定電流はカットされ、基準トランジスタ1及
び動作トランジスタ200に電流は流れない。
第三図は本発明の定電流制御回路を用いたCM034ビ
ットD/A変換器の一実施例を示す回路図である。IC
外部の定電流源より、IREF端子に定電流の供給を受
ける。その定電流はカットされると、その電位は定電流
源の構造により、GND電位となる。  1は基準トラ
ンジスタ(Pチャネル)、240〜243は動作トラン
ジスタ(Pチャネル)、3および4はスイッチ回路(3
はPチャネルトランジスタ、4はトランスミッションゲ
ート)、500.501〜530.531は信号スイッ
チトランジスタ(Pチャネル)、6はインバータ、7は
抵抗、8はNANDゲート、9はvDD電源入力端子、
10は定電流(I RE F)入力端子、11はコント
ロール端子、12はGND端子、13はアナログ出力端
子、140〜143はデータ入力端子である。
コントロール端子11にL電位を与えると、スイッチ回
路3(Pチャネルトランジスタ)がOFFし、スイッチ
回路4(IREF側トランスミッジョンゲート)がON
し、IREF端子10より供給される定電流が基準トラ
ンジスタ1に流れ、そのゲート電位が決まり、電流一定
により、定電圧となる。その定電圧は動作トランジスタ
240〜243に供給される。又、NANDゲート8が
アクティブとなり、データ信号をデータ入力端子に与え
ることにより、本回路は通常動作をする。
DOデータ入力端子140にはデータ4ビツトの中の最
下位ビットDOが割り当てられ、D1データ入力端子1
41にはその1つ上位ビットD1が、D2データ入力端
子142にはさらに上位のビットD2が、D3データ入
力端子143には最上位ビットのD3が与えられている
。DOビットを例にとり、DOデータ入力端子140に
O(L電位)を与えると、DO信号スイッチトランジス
タ500のゲートにはL電位が与えられONL、DO信
号スイッチトランジスタ501のゲートにはH電位が与
えられ0FFL、ゲートに定電圧の与えられている動作
トランジスタ240の出力する定電流は、DO信号スイ
ッチトランジスタ500を介し、GND端子12よりG
NDに流れ、OUT端子13は、GNDにつながれた抵
抗7により、電位はGNDになる。又、DOデータ入力
端子140に1(H電位)を与えると、O(L電位)を
与えたときとは反対に、Do信号スイッチトランジスタ
500はO’FFl、、DO信号スイッチトランジスタ
501はONするため、動作トランジスタ240の出力
する定電流は、抵抗7を流れ、オームの法則により、O
UT端子13には、ある電位が出力される。ただし、O
UT端子13はオーブンかハイインピーダンスとする。
他のビットに関しても同様の動作である。ただし、各ビ
ットの重み付けは、DO=1、D1=2、D2=4、D
3:8であるので、DOにおける動作トランジスタ24
0の電流能力をβとすると、他のビットの動作トランジ
スタのβは、その重み付けに準じて、Dlは2β、D2
は4β、D3は8βとなっている。又、各々に対応する
、信号スイッチトランジスタ500.501〜530.
531は、各々の動作トランジスタ240〜243のβ
と同じである。以上の構成により、抵抗7と各トランジ
スタのβを任意に設定することにより、任意の電圧を出
力するD/A変換器として動作する。
通常動作をしている場合、IREF端子10より常に電
流が流れ、基準トランジスタ1、動作トランジスタ24
0〜243は、常に定電流を流し続け、本発明の定電流
制御回路を持たない従来の回路では、回路を使用しない
ときでも電流を消費してしまっていた。
しかし、本実施例においては、コントロール端子11に
H電位を与えることにより、スイッチ回路3がONL、
スイッチ回路4がOFFすることにより、基準トランジ
スタ1のゲートにH電位(VDD電位)が与えられOF
Fする。したがって、IREF端子10より供給される
定電流はカットされ、その電位は、定電流源の構造によ
り、L電位になる。しかし、IREF端子がどのような
電位になり動作トランジスタにどのような電位が供給さ
れようど、コントロール信号により、NANDゲート8
はすべて0FFL、データ入力端子140〜143にど
のような信号を与えようとも受は付けない。又、すべて
の信号スイッチトランジスタ500.501〜530.
531のゲートに、H電位が供給され○FFL、、動作
トランジスタ240〜243が出力する電流は、カット
される。
以上により本実施例においては、コントロール端子にH
電位を与えることにより、消費電流をOにすることがで
きる。
又、本発明はCMO3以外のトランジスタを用いても構
成でき、電圧発生回路およびI)/Aコンバータ以外に
も使用できることは言うまでもない。
[発明の効果1 以上述べたように発明によれば、定電流を必要としない
ときには定電流をカットすることができるので、消費電
流を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる電気回路図。第2図は従来例に
係わる図。第3図は実施例に係わる図。 ・基準トランジスタ ・動作トランジスタ ・DC動作トランジスタ(1β) ・D1動作トランジスタ(2β) ・D2動作トランジスタ(4β) ・D3動作トランジスタ(8β) ・スイッチ回路(VDD側) ・スイッチ回路(IREF側) ・DO信号スイッチ回路 ・DO信号スイッチ回路 ・D1信号スイッチ回路 ・D1信号スイッチ回路 ・D2信号スイッチ回路 ・D2信号スイッチ回路 ・D3信号スイッチ回路 ・D3信号スイッチ回路 ・インバータ ・抵抗 ・NANDゲート ・VDD端子 ・IREF端子 ・コントロール端子 ・GND端子 ・アナログ出力端子 ・DOデータ入力端子 ・D1データ入力端子 ・D2データ入力端子 ・D3データ入力端子 以上 出願人セイコーエプソン株式会社 代理人弁理土鈴木喜三部(他1名) 〜q 第1図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第一の定電流源、第二の定電流源、第一の電気的開閉手
    段、および前記第一の電気的開閉手段と開閉動作が逆の
    第二の電気的開閉手段を有し、前記第二の定電流源の入
    力端子は、前記第一の定電流源の出力端子に接続され、
    前記第一の定電流源の入力端子は、前記第一および第二
    の電気的開閉手段のそれぞれ一端子に接続され、前記第
    一の電気的開閉手段の別の端子は、前記第一の定電流源
    をオフにする電位に接続され、前記第二の電気的開閉手
    段の別の端子は、前記第一の定電流源の出力端子に接続
    することを特徴とする定電流制御回路。
JP23472090A 1990-09-05 1990-09-05 定電流制御回路 Expired - Fee Related JP2861337B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005037915A (ja) * 2003-06-25 2005-02-10 Rohm Co Ltd 有機el駆動回路およびこれを用いる有機el表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005037915A (ja) * 2003-06-25 2005-02-10 Rohm Co Ltd 有機el駆動回路およびこれを用いる有機el表示装置

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